好きになるための努力
はい、皆様おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、自分の日常を好きになるための片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分ゆるーく話をしていきます。掃除や片付け、朝活のお供に、ぜひ聞いてみてください。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。ちょっと前にですね、2025年のワクワクを描くために、スタバに行ってね、あの、描いてた日があったんですけど、まず自分のテンションを上げようと思ってね。
いつも私がこのポッドキャストで何度も話している、ピンタレストっていう画像、好きな画像を集められるサイトでね、2025年に見たい世界みたいなのを集めてたんですけど、どうしてもね、アトリエっぽい写真がいっぱい出てきてですね。
なんか私アトリエみたいな世界観が好きなんだなぁと思って、あの、集めてたんですけど、あの去年もね、そういう写真、画像が多かったんですけど、今年、なんか一個大きい発見があってですね、その集めたお部屋のね、アトリエのね、にある机がね、めっちゃくちゃでかいことに気づいたんですよ。
そう、私でかい机好きなんだと思って、確かに昔、図書館とかで作業するときにですね、人がいない場合は、その図書館にある大きい机とか、全部使って、なんかこう物をビャーって広げて作業するのすごい好きだったなーって、ちょっとふと思い出したんですよね。
そう、だから、あ、でっかい机が好きなんだと思って、私今まで大きいお部屋に興味がなかったんですけど、余白がありすぎると、なんかどうしたらいいのかよくわかんなくなりそうで、そう、あの狭い部屋の方が、なんか屋根裏部屋っぽいね、狭い部屋の方が好きだなと思ったんですけど、
そういうアトリエとかの場合、なんか作業する部屋の場合は、窓が大きくて、窓から庭が見えてね、植物が見えて、火が差し込んでて、そこに机がでっかくビャーってあって、机に椅子がいくつか置いてあってですね、なんか飽きたら座る場所を変えたりとか、物をビャーって広げて、
いろんなことが同時進行できるような机が欲しいなーって、はい、ちょっと新しい発見でした。でっかい机欲しいというね、目標が生まれましたので。
でも今ね、あるね、作業の机も結構大きいし、木なので、すごい好きなんですけど、はい、それをね、今壁付けにビャーって置いてあるから、反対側は座れないんですけど、なんかもうちょっと広い部屋に引っ越したら、それをお部屋のなんかど真ん中とかに置いてですね、
はい、じゃあ、また次回から好きな世界、ワクワクする世界に行くためのお話をしようと思います。なので、今日のテーマは、自分の洗面所を脱衣所を好きになるための方法です。
洗面所とか脱衣所は特にどすけど、特にですけど、リビングとか寝室とかみたいに、変えられるものが少ないエリアだと思うんですよね。
部屋はちょっと狭いですし、洗濯機とね、手洗い場はほぼほぼすぐ変えられるものじゃないと思うので、ほぼほぼその部屋の中の空間ってあんまり変えられない場所だと思うんです。洗面所とか脱衣所とかって。
じゃあ、そういう部屋をどうやって自分の好きにできるのかっていうとですね、結論から言いますと、今の自分が持っているその目の前のね、洗面所とか脱衣所を好きになる努力をするんですね。
はい。え?って思いましたよね。そう。変えられるならいいんですよ。例えば明日引っ越すとか、明日洗面所を変える予定がありますとか、リフォームの予定がありますとか、そういう方ならいいんですけど、
リフォームの予定がある人とかね、引っ越しの予定がある人ってもう多分1ヶ月後とかさ、そんなすぐの話じゃないじゃないですか。その間も自分はそこに住むわけで、そこの洗面所とか脱衣所を使うわけじゃないですか。
じゃあどうやってその間幸せに、そこ好きだなって思って過ごせるかって言ったら、その目の前にあるその自分のかけがえのない世界にただ一つの洗面所と脱衣所を好きになる努力をするっていうことです。
私の大好きなエーリッヒフロムさんの愛するということだったかな。ちょっとタイトルがちょっとふわっとしてますが、その本に書いてあるんですけど、愛するということは感覚でもなく、動物的本能みたいなことではなく技術だって言ってるんですね。
好きになるとか、愛っていうのは、もちろん一番最初はね、いいなと思ったりとかする感覚ですけど、継続的にやっぱ好きとか、思い続けるのって技術なんですよ。
愛するという技術、好きになるという技術。なので、今の自分の目の前にあるそのかけがえのない世界にたった一つの洗面所と脱衣所を好きになるための努力をするといいと私は思います。
じゃあどうしたらいいのかって言ったら、人と一緒で素敵なところ、好きなところを見つけます。でもね、ただ単に脱衣所とか洗面所とか見つめててもさ、好きなとこってなかなか見つけられないので、私だったらいつも言ってるそのピンタレストでね、
そういう画像とか見るとね、そこで初めて気づくんです。私、壁が白いのが好きなんだ、みたいな感じで、好きなポイントを見つけるんですけど、それを踏まえた上で自分のね、脱衣所とか洗面所を見つめるとね、気づくんですよ。あれ?壁白くない?って。
今まで壁が白いことに一切気づいてなかったけど、あれ?壁白いじゃん。私、壁白いの好きなんだよね。ってことは、この壁が白いところは、すごい好きなポイントじゃん、みたいな感じで気づけることができるんですよ。壁が白いところがすごい好きだなとか、
あとは、例えば私の場合ですけど、好きなランドリーはね、木が、床が木だったりとか棚が木だったりするんですけど、現実、今目の前にある私の洗面所はですね、ランドリールームはですね、木じゃないですね。木じゃないんですけど、実際問題、私は水場に木があると腐る感じがして、ちょっと恐怖があるので、見る分には好きですけど、
木の面を考えると木じゃない方がいいので、そこはやっぱり理想と現実の違いというか、木じゃない方がいいなって、木じゃないことに感謝したりとか、あと、変えられないものは好きになる努力をするんですけど、変えられるものは、少し付け加えたりとか減らしたりとか、そういう努力はします。
例えば、タオルは白いものを画像の中に選んでるなと思ったら、タオルを白く揃えてみたりとか、植物があるなと思ったら、脱衣所とか洗面所に植物を置いてみたりとか、そういうそこに自分の好きな世界観であって、かつそこの洗面所にプラスできることは、ちょっとずつプラスして楽しんでいくこともできますし、
プラスできないもの、例えば窓をつけたりとかね、さっきみたいに素材を木に全部変えたりとか、できないことはできないことに目を向けるんじゃなくて、今あることに感謝をする。
変えられないものへの感謝
壁が白いこと、窓はないけど窓がない分、人から見えないし寒くないし、すごいプラスな面もあるよねみたいな感じで、変えられないものの部分で素敵なところを見つけようとする、好きになる努力をするっていう感じです。
例えばですね、好きな素材を置けないこともあるんですよ、洗面所とかって水回りだから。さっき私が言ってた木とかね、天然素材も丁寧に扱える人は多分置けると思いますし、画像を集めてるとね、結構カゴにタオル入れたりとかしてらっしゃる方もいらっしゃるので、取り扱える方は取り扱えると思うんですけど、私は多分カゴ類を置いたら、
うまく扱えなくて壁になっちゃうなとか、私もそうですけど、カゴに畳んだタオルをしまい込んでしまうと、タオルを出すのが面倒くさくて、そのカゴの中でタオルがクシャクシャってなる未来が見えるので、タオルは出す収納にしてるんですけど、
その辺の機能面との折り合いもありますが、自分がこういう性格でこういうふうにするんだって決めたら、その方法を好きになってあげるのが一番いいかなって思います。
見た目の問題はどこまででもつきまとっていく問題ですけど、この自分の好きな世界を作るためにはね、そのためにはやっぱりしまい込むのか、出しておくのかっていうことが一番前提になりますけど、自分の性格を踏まえた上で出しておく収納がしたいときは、
その使うものを自分の好きなものにするとね、たとえ表に出してても自分が選んだものだからって愛おしく思えるものなので、やっぱり一番最初のそのもの選びってところが、どんな収納にしても重要かなって、そのものの価値を自分が心から認められている、大切だと思えているのかどうかが、
結局この好きな世界自分が作れるかどうかに関わってくるかなって思うので、やっぱり一番最初のそのものを自分が大切にしたいと本当に心の底から思っているのか、そしてそれ相応の行動を自分が日常的にしてあげられているのか、そのものに対してっていうところが一番大事なところかなって思います。
小難しいこと、偉そうなこと、今私も言いましたけど、いつもいつもね、ものを大切にできるわけじゃないし、ランドリールームも全てが全て好きなわけじゃないですけど、でも自分が好きなところを見つけて愛おしんであげたりとか、
そこにある好きなものと、そこに集まる好きな人たち、自分の好きな人たち、好きな自分がそこにいるだけでも十分素敵な世界だと私は思いますので、私みたいに特に完璧主義な、私が完璧主義か分からないんですけど、片付けとかにおいては完璧主義なところがあるので、そういう人こそ、
この部屋嫌だなって思った瞬間に一歩下がって、自分の好きなところを見つけてあげるようにしてあげてください。
あと自分がエネルギーを注いだものに好きになれるっていう人間の習性がありますから、自分の子供もそうですけど、なので自分の洗面所とか洗面所にあるものをテイクケアする、拭いてあげたりとか、愛おしんであげたりとか、ちょっと撫でてあげたりとか、
いつどこで買ったっけって思い出してあげたりとか、自分のものじゃなかったらそれを使っている人に、なんでそれを選んだのかとか大切にしているのかっていうストーリーを聞いてあげると、そのものに対する自分の中の価値観が上がるので、そういうコミュニケーションもいいかなって思います。
というわけで、今日のテーマは自分の洗面所を好きになるための方法でした。
洗面所は世界に一つだけですから、お家に二つある人もいると思いますけど、世界に一つだけのあなただけの、私だけの洗面所を、まずはそのありものままの洗面所を好きになってあげて、キュッキュッキュッと拭いてあげたりとかして好きになってあげてください。
というわけで、ここまで聞いてくださりありがとうございました。
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
今日も皆さんも一日味わい尽くしてください。
ではでは。