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はい、皆様おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、自分の心のワクワクで世界をつくるおテーマに、片付けシンプルライフ日々の学びについて、ほぼ毎朝10分ゆるくお話をしていきます。
はい、皆様おはようございます。今日はですね、私が最近読んで、「お、これは面白いぞ!」って思った本のことをちょっと紹介しようと思うんですけれども、
もともとは、読みたいなぁと思いながらも、読んでなくて数年経って、片付けのクライアントさんに、
「あ、この本もしかして読みました?」って言われた本。 読んでないんですよねーって言ってた本なんですけど、
あの、 水野学さんの、「センスは知識から始まる」っていう本なんですね。
私は多分、センスという言葉に少し、なんだ、
憧れを持っていて、 君センスいいねって言われるほど嬉しいものはないなぁって、センスがないと思っていたからこそ、
あの、そうやって褒められるとすごく嬉しいから、 なんかセンスって書いてある本って、結構読んじゃうんですよね。
多分4冊ぐらい読んでると思うんですけど、 ちょっと恥ずかしいですけど、はい。
あの、まぁその中でね、共通点として書かれてたことが、本当に結論として、あのやっぱり、
あ、そうなんだなーって思ったっていう話です。はい。 今まで、なんかその
センスに関する本に、なんか書いてあった共通点が、この水野学さんの本には、 ドストライクに、もうこうなんですって書いてあって、
タイトルからそうなんですけど、今日ちょっとその話をしようと思います。はい。 というわけで今日のテーマは、
センスは知識から始まるっていう話です。はい。
あの、なんかこの水野学さんってね、熊本の親らしいんですけど、はい。 なので私読み始めるとき、あ、この人は熊本のあの親なんだと思って、はい。
熊本ピアレンツなんだと思いながら、読み始めたんですけど、 あの、まぁすごい人でしたね。
結論から言うと、センス、そもそもセンスっていうのは何なんだっていう話なんですが、 皆さん何だと思います?なんかセンスが良いとか、センスが悪いとか言うじゃないですか。
で、なんかセンスって何って言われたら、ちょっとね、うまく説明できない感じですけど、 なんかそういう、まぁエビデンスとかね、数値とか、センスが良い
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50点みたいな感じ、センスが良い悪いテストみたいなのないから、 数値で表せないんだけど、なんか良いとか、なんか悪い、なんかあの人おしゃれに見えるみたいな、
なんかこう、数値で表せられない、なんか良いがセンスだと思うんですよね。 で、その水野さんが言ってたのは、まあ最適化する、その状況に合わせて最適化できることが、
あのセンスが良い。 まあ例えば同じ服を渡されて、上手に着こなす人がセンスが良いっていう感覚多分あると思うんですけど、
多分その人に対してとか、その環境に合った着こなしとか、 まあその状況に合った、あの最適化をすることができるっていうことが、センスが良いっていうことであるって書いてあって、
まあ確かにそうだなぁと思いながら、 で、センスはあの、私は生まれながらものだと昔はね、思ってたんですけど、どの本にも書いてあったりとか、
まあ自分の経験、片付けでいろんな人を見てきて、 あの体感として本当に実感としてあるのが、
やっぱりセンスっていうのは才能でもなく、ひらめきでもなくて、 あの本当に知識の集約であるということです、はい。
この水野さんはそれをね、もう端的にタイトルとしてあげてるんですけど、 センスは知識から始まるっていうタイトルの本なので、もう本当にそうだなと思うんですけど、
あのクマモンを生み出すような、ね、あの可愛いクマさんを生み出すような、
この水野さんですら、ひらめきとか、なんかこうパッと降りてくるものではないって言ってるんですよね、そのセンスというものが。
パッと降りてくることもあるんだけど、それは今までの知識の集約であって、全然知らないジャンルのことをひらめくことはできないって言ってるんですよね。
だから例えば彼は、あの具体例をあげると、あの、例えばねクマモンみたいなそういう、
そこの地域のそういうキャラクターを作るってなったら、とにかく学ぶそうですね。
そのキャラクターに関してとか、そこの地域に関してとか、とにかく知識をまず最初に入れる。
知識を入れて、知識を入れるとその中で、あのひらめきの引き出しの数とか思いつく、こうアウトプットの広がりが
できるので、まずそこの領域に関する知識を増やして、その時、その中で、その領域の王道とか真ん中とか、そういう
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一番ポピュラーにあたるような王道の捉え方もね、いろいろあるって書いてあったんですけど、
そのど真ん中っていうことを必ずね、どんな領域でもあると思うんですけど、そのど真ん中を知る、
っていうことですね。例えばマスコットキャラクターだったら、どんなマスコットキャラが多いのか、っていうことを知る。
その上で王道を知った上で、今の流行も知る。
で、あのその中で知識のその共通項を抽象的に出したりとか、例えばその
マスコットは、例えばですよ知らないですけど、丸っこい顔のマスコットが多いとかね、
でも最近の流行は、なんか黄色のマスコットであるとかね、なんかそういう共通点ですね、集めた知識の共通点とかルールを知った上で、
あの考えるとそのセンスが良い発想が出てきたりするって言われてたのがすごく印象的だったんですよね。
なんかこうアイディアがすごい出てくる人とか、センスが良い人とかって、突拍子もないものをパーンって思いつくようなイメージあるじゃないですか、
そんなすごい知識を集めて、だからこうであるって、なかなか言葉で説明する人がセンスが良いようなイメージってあんまりないんですけど、
きっと私たちが日常生活で出会うセンスが良い人っていうのは、そのジャンルが好きで興味があって、例えば子供の頃から
無意識にその領域の知識を目にしてたりとか、取り入れてたりとかしてるから、自然とその王道もしてたり、
求婚もしてたりとかして、知識の幅がすごい広いので最適化する能力があるっていうことなんだと思うんですよね。
だから好きなジャンルとか、自分が興味あることこそセンスが良くなっていくのはそういうことなんだなーってすごい風に落ちたんですね。
でこれって片付け、なんでも片付けに結びつけますけど、片付けとかね、インテリアとかすごいそうだと思うんですよ。
私もそうですけどインテリアのセンスないんですとか、そういう綺麗に物を飾るセンスがないんですってね、よく皆さん片付けの中でもおっしゃいますけど、
私もそう思ってたんですけどね。でも、センスは別に生まれ持ったものでもないんだったら、興味を持って目を向けたら自然と何が、
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例えば自分が好きとか何が嫌いとか、どんなものがあって何が使いやすいのかっていう、やっぱこう知識をね集約した上で自分という人間とか今の暮らしに最適化できることがやっぱりあるので、
あのセンスが悪いって言って立ち切る、諦めるっていうのは、なんかちょっともったいないなって思ったんですよね。
やっぱり何事にも知識がすごい味方になってくれるんだったら、興味がないで終わらせるのではなくて、どんなことにも興味を持って目を向けてしろと思ったら、
自分にはセンスが良くなる可能性がそこにはあるんだと思ったら、結構、自分の人生もっともっともっと面白くなるかもって、思いませんか?私はすごく思いました。
なのでインテリアのセンスがないからとか、片付けのセンスがないからって諦めてる人は、
そっちに興味を持って知識を増やしたら、自分にはセンスが良くなる可能性がそこにはあるんだって、あの知っていただけたらなと思いました。
はい、センスは生まれつきのものではなくて、知識から始まるっていうねお話でした。
この本すごい面白かったので、ぜひぜひ読んでみてください。
水野学さんっていうね、もう名前からして学びそうですよねーと思って、ちょっとニヤニヤしておりましたが、はい、というわけで今日のテーマはですね、
はい、センスは才能でもなく平行でもなく、はい、知識ですよっていうお話でした。
では、今日もここまで聞いてくださってありがとうございました。
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
ではでは。