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はい、皆様おはようございます。このラジオでは、私、まっちゃんが自分の選択で、今の暮らしを豊かに面白くおテーマに、片付け、シンプルナイフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分よりお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活なお供に、ぜひ聞いてみてください。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、朝活のおかげで花粉症はひどくないんですが、なぜか多分、ヒノキはすごくアレルギー反応が強くてですね。
鼻は出ないのに鼻声っていう、鼻は出ないのに鼻はかゆいっていう、なんか謎の現象が起きてまして、なんかずっと鼻声でございます。
ちょっと、お聞き苦しいと思いますけれども、はい、こんな感じで進めさせていただきます。よろしくお願いします。
では、今日のテーマですけれども、実験の世界に失敗はないです。
はい、私はね、神戸か横浜の中華街でね、占い師のおばさんに、あなたは研究者になるって、昔言われたものなんですけれども、
そう、研究者になるそうなんですけれども、片付けも一種の日常の研究みたいなものなので、研究者なのかなって、ちょっとあの占い師すごいなって思っているんですが、
あの、私のね、片付けの長期サービスを卒業してくださった方が、まあその後もね、なんかちょっと変化があると教えてくれるんですが、
あの、一人の方が、あの、片付けしてから、使用終わってから、なんか部屋のね、香りとか匂い的なものが前よりすごい気になって、
もともと香りとかすごい使ってた方なんですけど、なんかもうちょっと、何だろう、いろいろチャレンジしてみたくなったって、なんか方向際の研究をし始めてたっておっしゃってて、
おお、やっぱ片付けなんか終わったりすると結構みんな研究するんだなぁと思ってて、話聞いてたんですけど、
あのまあ、もともとね、きっとちょっとお高いっていうかお気に入りの香りがその方はあって、
でもまあ、あのちょっと安いね、方向際とかも1回使ってみたら、あのトイレの方向際と同じ香りでしたって報告をしてくれて、
そうやっぱり、あのある程度なんか値段とか好きな香りとか、いろいろやっぱね、あの関係してくるんですね、みたいな話をしてたんですけど、
そう、あの結構香りとか、
部屋に飾る系のものとかって、散らかってる時ってあんまりそこまで気が回らなかったりすると思うんですよ。
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何でかっていうと、まあ余分なものだから、それなくてもそんなに困らないので、そこまで意識が回らないと思うんですけど、
やっぱり、あの片付いた世界がこう少しずつ見えてくるようになると、
あ、もう少し好きな香りにこの部屋してみたいなとか、
あ、ちょっとこの辺に自分の好きなもの飾るスペース作ってみたいなとか、
あ、なんかこの辺に植物飾ってみたいな、みたいな、その今まで見えてこなかったところが見えてきたりとか、
今まで知らなかった暮らしの楽しみ方が少しずつ見えてきて、なんかいろいろね、こう実験をしたくなるんですよ。
で、実験いろいろすると、まあうまくいかないこともあるんですよ。
今回のそのトイレの方向性の香りがしたとか、うん。
私もね、いろいろあるんですけど失敗したこと。
でもやっぱそういうのってやらないとわからないし、そもそも片付けするまでやろうっていう気持ちもやっぱなかったから、
やっぱ何事もそうですけど、やらないより絶対やった方が良くて、
やって失敗してもそれって一つのなんか研究材料っていう考え方でいいと思うので、
なんかこうやっぱやり続けるってか、そのやること自体を楽しみ続けるってすごく大切だなと思いました。
はい、香り一つでもね本当にいろいろあるし、自分がどんな香りが好きで、
どんな時にどんな香りを嗅いだらどういう気持ちになるのかとかいろいろ分析すると、
香り一つでもすごく楽しいと思うので、やっぱ実験の世界に失敗はないなって思います。
はい、あのー、今私子供関係の方のねお仕事もしてるんですけど、
そっちで使ってる応用行動分析学っていうことがあるんですが、
まあねちょっとこうやって聞くと難しいんですが、
あの要は多分皆さんが普段使っていることなんですけど、
続ける、続けられる行動とか、なんだろう、
簡単にできること、腰が軽くできることっていうのは、
その先に嬉しいこととか、なんか人から褒められるとか、
何かこういいこと、自分にとって何かしらのメリットがあるから続けられるんですよね。
で、例えばですけど、そうじゃない、何か嫌なことが待っている、
最近はあまりよろしくないと言われる罰とかもそうなんですけど、
何か嫌なことが待っているって分かっている行動は、
人間なのは自然に減っていくんですね。
その先に痛いことが待っているとか、その先に嫌なことが待っているって思ったらやらなくなるんですよ。
片付けもそうで、片付けても片付かない世界が待っているって分かっているとか、
片付けても片付かないとか、片付けてもすぐに散らかってしまって意味がないって思っているときは、
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片付けてやらないし、何か行動したときに失敗して、
失敗がすごく嫌だとか、失敗したら怒られるとか、
失敗はいけないと思っていると、そもそも行動しなくなったりして、
その行動自体、チャレンジ自体が減ってくるっていう、
これって応用行動分析学で分かっていることなんですね。
なので、やっぱり人間っていうのはどんなときに、
どんなことをしたら、どんな結果が得られるかっていうのは、
自然と頭の中で、日常の中で、本当に小さなことでも、
インプットして学んでいくから、続けられる行動と、
自然とやらなくなっていく行動に分けられていくんですよね。
だから失敗はやっぱり、失敗を間違い、良くないことって思っていると、
新しいことをしたりとか、チャレンジしたりすることは減っていくし、
片付けは楽しくないものとか、つまらないものとか、
やっても意味ないものって認識をしていたら、やらなくなっていくんですよね。
そういう脳の構造なので、
だからこそ、片付けの成功体験を、
私は一度でもやったらその人は変わるって思っているし、
失敗を失敗と捉えずに、
次の成功への一つの実験材料という考え方があったら、
新しい行動というのは怖くなくなると思うので、
私もまだちょっと怖いですけど、
なぜかというと、子供の頃から人の期待を裏切ることがすごく怖かったので、
やっぱり失敗するのを怖い人たくさんいると思うんですけど、
実験の世界に失敗というものは本当に存在しない。
すべては一研究、一奨励なので、
そういう考えを持って、日常って楽しんでいきたいなと思います。
応用行動分析学、もし気になる方がいたら、
ググったら出てくると思うので、ぜひ見てみてください。
というわけで今日のテーマは、
実験の世界に失敗はないでした。
では、皆さま片付いた先に素敵な結果が待っていると。
これは事実ですからね。
待っているということは事実ですから、
そういった希望を持って片付けに取り組んでいただけたらなと思いますし、
何か新しいことを挑戦した後に素敵な未来が待っていると思って、
失敗すらも楽しめるように、
行動することをやめずに前に進んでいけたらなと思います。
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では、今日はここまで聞いてくださってありがとうございました。
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
ではでは。