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はい、皆様おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、自分の選択で、今日を豊かに面白くおテーマに、片付けや日々、悶々と考えていることについてお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供にぜひ聞いてみてください。
えー、今日は、今日はですね、そうだ、あのー、ポッドキャストのリスナーさんって言っていいのかな?
なんかラジオリスナーって言ったら、ちょっとかっこいい感じがしますけど。
聞いてくださっている方からね、本当にね、優しい、あのー、お言葉をいただいてですね、すごい嬉しかったんですけれども。
まず、あの私が音痴で歌っていた曲の、前回のポッドキャストでね、曲の題名をわざわざ教えてくださった。
なんかね、本当に優しい人たくさんいるんだなと思ったんですけど、
あのー、私が口ずさんでいた、あの歌は、イオンで流れてたあの歌はね、
インザムードっていう曲でした。はい、ぜひ皆さんググってください。
私もyoutubeでググって、あーこの歌だーと思って、あーいい歌だなーと思ってコメント見てたら、
イオンみたいって書いてあったから、やっぱインザムードって曲めっちゃイオンで流れてるんやと思って。
ってなったんですけど。
そう、あとあのー、こうやって私がね、ポッドキャストでいつも物と向き合いやーって言ってることをね、
あのー、わかってきた気がしますっていうお話してくださった。
てかその感想をね、伝えてくださった方もいて、
そう、もう最近そうやってね、言葉にして、わざわざ、
ね、自分の思いを頭から出して言葉にして、それを人に伝えるってどれだけ、どれだけめんどくさいことかと思ってね、そう。
でも相手にやっぱ伝えたいと思ったら言葉にしないと確かに伝わらないから、
なんかそこまでして、私に伝えたいと思ってくださってる人がいるんだなと思って、
すごく感動しております。
最近本当にいろんな方がね、メッセージを送ってくださって、
そのおかげで私はこのポッドキャスト続けられているので、
気持ち的にやっぱり一人でずっと携帯に喋ってるっていうのは、
ね、時々虚しくなるというか、自分何やってんだろうって思うんですけど、
本当に嬉しいので、ありがとうございますっていうことです。
はい、では今日のテーマはですね、
謙遜するという文化についてお話をしようと思うんですが、
ちょっとテーマがまだ定まっていないんですが、
今日は謙遜ということについてお話をしようかと思います。
私はポッドキャストやってますけど、ポッドキャストがすごい好きなんですね。
いろんなポッドキャスト聞いてるんですが、
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その中の一つに有名なポッドキャストで、
水曜日の縁側っていうビジネス系の、ビジネス系っていうか、
お仕事頑張ってる女性2人がメインキャスターとして、
日々の気づきとか、彼女たちの経験とかね、
リスナーの人の質問に答えたりとかする、
ほんわかしながらも得るものがある感じのね、
お二方の声もすごく素敵で聞いてて、わーってするんですけど、
その水曜日の縁側ってポッドキャストを聞いてて、
わーって思ったことがあったんですけど、
褒め言葉を言われた時に、なかなか素直に受け止められないとか、
そもそも日本語って褒め言葉って少ないのかなーみたいな話をしてて、
確かに英語とかフランス語とか韓国語と比べて、
私的に個人的な印象として褒め言葉は少ないのかなと思ったんですけど、
調べたら、まっちゃん調べでは極端に日本語って褒め言葉が少ないわけではないみたいなんですね。
じゃあなんで体感的に少ないのかなって思った時に、
褒められたりとか褒めているシチュエーションがあんまりないのかなって言葉としてはあるけれども、
褒められてそれを素直に受け取るっていうシチュエーションがあんまりないのかなと思うんですよね。
褒めることは確かにあると思うんですけど、
それを素直にありがとうとか、やっぱすごいですよね私とかすごいですよねうちの娘とか、
よくやってるんですようちの息子みたいな感じで、それをそのまま素直に受け止めて、
言葉にするっていうシチュエーションがあんまりないし、
日本の文化的にすごくつつましやかな、
一歩引いて、それを美とする素敵な文化があるから、表沙汰にはあんまり褒められるみたいなのが出てこないから、
褒められた時に素直に受け止めるっていう概念があんまりないのかなと思ったんですけど、
皆さんはどう思いますか?
前より日本も欧米化してきてるというか、
言葉そのものを直接的に受け止めるようになったから、
よくあるじゃないですか、つまらないものですがって思っていくときに、
昔と今は意味が変わってきて、つまらないものですかって言ったらマジで本当につまらないものですかって結構捉えられるようになってきた。
言葉通りの意味になってきたから、
あまりつまらないものですかって言わなくなってきてしまったっていう記事を昔見たことがあって、
アーティクルがあって、
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確かに昔はつまらないものですかって言ってるけど、実はつまらないものじゃないっていう、
ただ単に一歩減り下るために、
言葉にしていただくけど本当の意味は違うよっていう言葉が結構あると思うんですよ。
意味が変わってきてしまっている。
つまらないものですがと、
褒められるとか、褒めるとか、その辺とつながってて、
私が思い出したのが、
昔、謙遜っていうことに対して、
ちょっと討論というか話をしたことがあったんですね。周りの人と。
皆さんって謙遜ってされますよね。普段日常会話に。
服を褒められた時に、いやいやこれはね、みたいな。
これは単に家にあったもので、みたいな。
今日もお年寄りの方々と接するときに、
その服素敵ですねって言うと、
98%の確率で皆さんがおっしゃるのが、いやこれはね、昔からね、
タンスにあるものを適当に引っ張り出してきたものなのよって言うんですけど、
私が話していた高齢者の方々は皆さん非常に、
どちらかというと裕福で、マダムーな感じで服の生地が素晴らしいし、
仕立ててもらっているような服なんですよね。
だから明らかに高いんですよ。ぱっと見で。
高いんですけど、適当にタンスから出してきたものなんですって、
皆さん謙遜されるんですけど、これが私は正しい謙遜の仕方だと思っていて、
気持ち的にはこれは仕立ててもらって、非常に価値があって高い。
値段は問題じゃないんですけど、私はこの服に対してすごいプライドを持っているし、
褒められるに値する服だって思っているんだけれども、
相手としゃべる時に、相手のことを一歩立たせるために、
自分の立場を一つ下げて話すっていうのが謙譲とか謙遜することだと思うんですけど、
だから本当にこの服はただ単にタンスから引っ張ってきて、
どうでもいい服なんですよって意味じゃないんですよね。
言葉の通りの意味じゃないんですよね。
だから日本語って本当にその言葉通りの意味じゃないことって本当にたくさんあると思うんですけど、
最近はその言葉通りの意味に英語に近いニュアンスになってきている。
それは多分日本で生まれ育った人じゃない人とも関わる機会が増えてきて、
これからは多分それがもっと増えてきているから、
そこまで深く汲み取るとか、空気を読むみたいなことに、
エネルギーとか依存っていうか、
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そういった汲み取ることに依存していると、
会話が成り立たなくなってきたりとか、
コミュニケーションが難しくなってきているから、
結構言葉そのものを受け取るっていうふうに変化してきているんじゃないかなって。
英語学者でもなんでもない1、30代の女性が言ってますけれども。
だから、最近の謙譲語?謙譲語というか、
謙遜するっていう言葉があまりにも意味が違いすぎてて、
見てて苦しくなることがあるなって思ったんですね。
前、喫茶店に友人と行った時に、
喫茶店の店員さんがすごいヘリ下ってて、
ちょっと失敗しただけで、
本当にすみません、本当に私ダメだよみたいな。
本当にダメだよってずっと言ってて。
モーニングで頼んだパンもそんな焦げてないのに、
本当にすみません、焦げてしまって、本当にごめんなさいみたいな。
私ら何も責めてないのに、
ずっと自分のことを卑下してて、
聞いてて苦しくなったんですよね。
これって、最近の間違った謙遜っていうのと一緒で、
褒めた時に、僕なんてね、本当にね、
本当にダメだよ、僕なんか何やってもダメだよ、
本当にダメなんですって言った時って、
この子本当に自分のことダメって思ってるんだろうな。
これは謙遜じゃなくて本当に事実なのかなって思うと、
聞いてる人って結構辛いなって思いませんか。
私褒めてるのに、
その自分の、自分への卑下の仕方すごい、
やっぱ周りがすごいしんどくなってくるし、
誰も幸せにならないし、
そこまで自分を落とさなくてもって思うこと多々あるので、
私も、どっちかっていうと自分を卑下して笑いを取ることが
子供の頃から多かったから、
別にそれを食うとは思ってなかったけど、
それが周りの人を不快にするのであったら、
あんまりよろしくないなって、
そのカフェの店員さんを客観的に見て思ったんですよね。
言葉通りの自分の行為とか服装とか行動とかを卑下していくと、
周りの人を不快にさせるし、
自分のことを自分で悪く言っていることだから、
やっぱり自分がすごく一番悲しい思いをするから、
謙遜って、最近の謙遜って、
ちょっとよろしくないんじゃないかなって思ったっていう話です。
今日はちょっとまとまらないんですけど、
本当の謙遜ってのは心の中ではそんなこと1ミリも思ってないっていうことですね。
男の娘さんピアノが上手ですねって言った時、
これ京都じゃないってことで違うけんねん。
そんな時に、うちの娘なんてって言ってるけど、うちの娘すげーぜみたいな。
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本当あいつピアノ上手いよみたいな感じが本当の謙遜なので、
そうじゃなくて、自立をただ述べるだけの謙遜ってのは、
周りも自分も幸せにしないから、よろしくないなって。
それよりかは、言葉通り受け止める文化がこれからも続くのであったら、
別に自分のことは一歩下げずに、褒めてそれを直接受け止めるっていうね、
そういった流れがいいんじゃないかなって思いました。
今日はちょっとまとまってるかわからないですけど、
一度皆さんも日常の会話の中で、
自分が謙遜する時に自分のことを卑下していないのかとか、
褒め言葉を受け取った時に、卑下するようにして受け取っているのか、
褒め言葉をそのままちゃんと受け止めているのか、
どうなんだろうってね、自分の発言と周りの人との会話に、
もう一度ちょっと意識を向けてみたらいかがですかねっていうお話でした。
では今日はちょっと長くなっちゃいましたが、
ここまで聞いてくださってありがとうございました。
私こういう話好きなんですよ、文化とか言語とか。
こういう学科学べばよかったなとちょっと思っておりますが、
当時は興味なかったので、
本とか読んで学んでいこうかなと思います。
ではここまで聞いてくださってありがとうございました。
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
はい、ではでは。
あ、そうだ今日夜9時インスタライブやるので、
興味あったら来てください。
はい、ではでは。