1. 小松正史『耳の保養』
  2. 【仕事術】ピンチを乗り越える..
2024-12-17 11:48

【仕事術】ピンチを乗り越えるには、計画性と瞬発性の両方が大事だよ、の話。

仕事を遂行するには計画性と瞬発性の両方が大切です。計画性を土台とすることによって、臨機応変に仕事を遂行するための瞬発性が発揮されるのです。どちらにも振り切れるためのバランス力もあると最強でしょう。
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みなさん、おはようございます。作曲家で大学教員の小松正史です。小松正史の一日一音では、日々の音の気づきなどを思うままに喋っております。
ということで、今日はですね、ピンチを乗り越えるためのポイントをですね、ちょっと言語化してみようかなと思って、今日ボイシー撮っております。
ちょっとね、サブタイトルを考えてみたんですよ。計画性と瞬発性っていうね。計画性と瞬発性。これね、両方実は大事なんだっていうことをね、ちょっと結論で伝えたいんですよね。
普通ね、小学校の時からね、もうちゃんと計画して勉強しましょうとかね、計画がないものはもう先行き危ないよとかね、言われながら、なんか怯えるような形でね、計画性を作っていったっていうのがね、ちょっと皆さんの中ではあるのかもしれないですけども、僕はすごく計画性、めちゃくちゃ大事だと思うんですね。
とりあえず、瞬発性もね、めちゃくちゃ大事なんだけども、それよりも根幹となっている基盤作りだと思うんですよね。そういうのをね、ちゃんとこうやっていくのがまずね、必要かなと思った上で、瞬発性がいるというか、これ臨機応変であるとかね、即興性みたいなもの、そういうのがね、うまく活かされるんじゃないかなっていうふうにね、思うんですね。
で、これなんでこんなことをね、しゃべろうかなと思ったのはですね、よく職場の環境でですね、僕の環境とかね、知人の環境を見てると、とにかく教育業って、すごく瞬発性がわりと日々求められてしまっててですね、それでもう押し寄せてくるね、突発的なね、引消しというか、そういうのがどんどん案件で入ってきたりします。
で、それに対してですね、もうそれをとにかく引消しをしなくてもね、次いけないぐらい大変と言いますか、そこを乗り越えた上で次の仕事をするっていうことが結構ね、多くの教育業、教育以外でもね、あると思うんですけど、本当にこう来たものに対してすぐなんか反応っていうようなことをね、ずっとやっていくっていうところが結構あるかなと思うんですね。
で、そうしちゃうとですね、すごくタイパーもね、タイムパフォーマンスも悪くなるし、目の前のことをね、やってるとちょっと中長期的な見通しっていうのもわからないから、もう単なる反応でしか過ぎないっていうことがどんどん増えてくるわけなんですね。
で、まあそのなれの果てはですね、やる気がなかったりとか、もうなんかすごく疲れたとかですね、ひょっとして体調の変化、悪化もあるかなということもね、言えると思うんですけど、これね、やっぱりよくないんじゃないかなっていうふうに思うんですね。
で、僕の話になっちゃうんですけど、今大学で働いてますよね。大学っていうのはルーティンというか、1年の季節の変動による業務とかね、運営のやり方っていうのもほぼほぼ決まってることがありますし、やることっていうのがね、見通しが結構立てやすい領域なんですね。
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ただとはいえですね、僕の今所属してる学部はですね、立ち上がりで来年度完成年次の4年生の卒業を迎えるわけなんですけど、そういう日々のブラッシュアップであるとか、もうやってみないとわからないとか、走ってみないとわからないっていうところで動いたりはしているんですね。
そういうのがあることはあるんですけども、結果的にですね、計画性中心で僕の場合、仕事を動かしているのかなっていうふうに思います。
さらに大学教員っていうのは、全ての大学教員がそうじゃないんですけど、裁量仕事なんですね。ある程度、やるべきこととかね、やるタスクっていうのは、割とちゃんとすごく量は多いですよ。多いですけど決まってはいてて、1ヶ月とかね、2週間先のことはだいたい決まってることが多いんですよね。
そういうのがあったらですね、割と計画性でもってやっていくと、今日は少し午後に時間があるから、今までのタスクのですね、やろうとしているタスクの2つか3つをやっちゃおうとかね。
また朝起きて、ちょっと他のことがあるから、音楽活動があるから、ちょっと先延ばしにしようかなとか、そういうことが結構自分の裁量で決めることができるっていうのが、大学仕事の一番メリットかなと思うんですね。
昔と比べて、大学教員ってものすごく仕事がタイトになって、マネージメントとかね、本来だったら事務がやるべき仕事っていうのがね、ほとんど大学教員の方に押し寄せてきたりして、やらざるを得ないっていうところでやってるところがありますけれども、それにも関わらず、ある程度ありがたくできてるっていうのは、
自分のやろうとしている時間帯とか、そのあたりに自分自身で自由に組み込むことができるっていう、そういうメリットがあるんだと思います。それがですね、今日話をしている計画性っていうことですね。計画をしてやっていけば、やっぱり焦ることも少なくなるし、物理的にやるべきことが多くなったとしても、ちゃんとポイントをつかんで進めることができるのかなっていうふうに考えています。
そんな中でですね、瞬発的な仕事もやっぱりね、来るわけですよ。この裁量仕事でね、研究室でちょっと仕事をやってるとですね、突然ね、学生がやってきてですね、もうちょっと話聞いてもらってもいいですかとかですね、ちょっとこう緊急ではないのかもしれないけど、少しこれ聞きたいことがあるんですよっていうふうにやってくることがあるんですよね。
僕の研究室はですね、総合研究室っていう建物の中のまた別の小部屋というか、そこを通って小部屋に来るっていうような、そういうちょっと二重構造みたいなところがあるんですけども、そういうところにね、ちょっと隠れてるわけじゃないけど、仕事してるとやってくる学生がいるんですね。
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で、その時にずっとやってる、今忙しいからちょっと、ちょっと後にしてっていうことは、僕は言えないなと思うんですね。というのはやっぱりね、鉄は熱いうちに打てっていうのがあるから、学生が来たりとかね、していくと、そこでやっぱ聞きたいね、タイミングってあるんですよ、これね。
ちょっとこれよっぽどこう話したいなとかね、そういうタイミングフラッと来たっていうのはたまにはあるけれども、どうしてもこう解決したいね、課題とか問題があるときに学生来ることってあるんですよね。
で、その時にやっぱりちゃんと捕まえとかないと、これね、後々それ聞いてなんだっけみたいな、あの時来たけど要件なんだっけって言ったときにね、もう時間が経ってるから、いやもう解決しました、もういいですって感じで、その辺りでね、教員のいる存在っていうのがね、かなりそこで結構こうもったいないなというかね、すごく弱くなっちゃうと思うんですよね。
ただそこで聞いて、もう本当に生身の人間同士で聞きたいときに伝えるっていうね、これ瞬発性、瞬発力なんですね。で、そういう時にね、ちょっとでも話をね、2分、3分聞いて、それでまあ1分ぐらいの反応かもしれないです、僕。
その時に言って、だからこそ、そこの時間帯でこそわかるというか、その学生に効果を発揮してもらえるようなアドバイスができたりするんですよね。こういうね、余裕をやっぱり持っておかないともったいないと思いますし、やっぱりこう対面で大学教員がね、研究室にいる意味っていうのがやっぱりそこで問われてくるのかなというふうに思うんですね。
ただそれも大学でね、次から次へと学生がね、やってきていろいろと相談される場合はですね、それはもう自分の計画性とかそんなものがあるから、やっぱりそこはね、やっぱり自分の裁量の中でっていうのはあるんですけどね。
それにしてもね、計画性でもって自分のタスクをやっておけばですね、そういう瞬発的に来るようなそういう相談とかね、別件の案件とかっていうのは、まあある程度こううまく解決というかね、こなすことができるんじゃないかなというふうに思うんですね。
で、それをやっていくとですね、結果的にはピンチというか様々な忙しい部分のね、ところの波ってあるじゃないですか。それがね乗り越えることができてるのかな。後で振り返ってみると、まあ乗り越えることできてるんだなと思って、まあそんな感じでいるわけですね。なので計画性と瞬発性、まあどっちが大事かというと計画性の下で組んでいくね。
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というのがね、必要だと思うんですけど、その中でもやっぱりね、ところどころにね、あの生まれてくる瞬発的な仕事とかそういうものをね、解決していくっていうね、まあ二重構造的なものがすごく大事かなというふうに思いまして、今日はですね、ピンチを乗り越えるコツというか自分で考えていることっていうのかね、そういうので計画性の下でね、瞬発力みたいなものがね、うまく発揮できるんじゃないかなというふうに思ってお話をしてみました。
今日ね、この喋り、あの実は久しぶりにね、コンデンサーマイクを使ってね、あのそれを収録の入り口にして、今あのボイシーをね、録ってるんですけどどうでしょうかね。音質ちょっと違うでしょ、やっぱり。もうほとんど最近はあの、えっとiPhoneじゃないわ、iPad上のあのマイクを使ってやってたんですけど、ちょっと今日はね、定点でやっていくというか、定点は定点で結構落ち着きますよね。
やっぱりね、なんかこう自分の喋りをね、このモニターね、ヘッドホンで聞いてるとちょっと落ち着きがあるっていうか、ちょっと喋り方もいささが違うんじゃないかなっていうふうに思って、そういうところって伝わりますよね、やっぱりね、音声は絶対伝わると思います。そんな感じで今日はピンチを乗り越えるみたいなお話をしてみました。
最後にお知らせをさせていただきます。今週のいよいよ金曜日になりましたね。12月の22日の金曜日の夜6時から京都タワー展望室で小松正文のピアノコンサート、クリスマスのコンサートをやることになりました。
6時からが第一部、そして6時50分からが第二部で、午後の7時半頃には終了予定となっております。登場料金800円かかりますけれども、そこからは無料でお聴きいただくことができます。
小松が自分の京都タワーにちなんだ曲を演奏しつつ、夜景にあった感じの、本当にその場でしか感じられないようなライブと言いますかね、即興、それこそさっきの瞬発性のある即興を演奏しつつね、ただ計画性のある曲も弾きますよ。
瞬発力だったらね、もう本当に収束できないですからね、曲の流れとか演奏がね。なので計画性のある中で瞬発力のある演奏できたらいいなと思ってね、ちょっといろいろと構想を練っている次第でございます。こちらに詳細のリンクを貼ってございますので、よろしかったらご覧いただけますと幸いです。それでは今日も良い音の1日をお過ごしください。
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