1. 小松正史『耳の保養』
  2. 受講者の満足度を最大化する実..
2024-07-12 08:39

受講者の満足度を最大化する実践的テクニックの極意。

人前でプレゼンするときに大切なこと。それは◯◯という話をしました。キャッチボールあってこそのプレゼン充実と感じます。
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サマリー

大阪教育大学での授業の話をしながら、対話を通じて学生の反応を引き出すことの重要性について語っています。

授業の対話的な進行
皆さん、おはようございます。作曲家で大学教員の小松正史です。今日はですね、このレクチャーをやっていく中で、これをやったらものすごくリスナーさんというか、観客の反応が上がったみたいな、そんな話をしてみたいなというふうに思います。
今日はですね、実は路上からいつも通りというか、よくね、いろんな場所行って歩きながらの配信してるんですけども、今日は大阪です。大阪環状線の寺田町っていうところからですね、大阪教育大学に毎年1回、非常勤で行ってるんですけども、そのお昼ご飯食べた帰り道というか、今からまた授業があるんですが、そんな感じのモードでお話をしてみたいなというふうに思っております。
それでですね、僕がまさに二元もやってたんですけども、実践した話としましてではですね、今ね、初めて毎年1回、初めて僕の話を聞く大学生さんですね、4年生なんですけど、その人たちに本当に初見で喋って、引きつけるというか、引きつけようと思って喋ってるとかね、講義してるわけではなくて、
そこでやったことっていうのはですね、問いかけですね。一方的に喋るんじゃなくて、ちょっと皆さんどう思ってるとかどう感じてるみたいなものをちょっと伝えていくような、そういう対話というかですね、キャッチボールをしていくっていうことが、結果的にものすごく良い感じでレクチャーが進んでできているんじゃないかなというふうに思っております。
そんなふうに感じるんですね。大阪教育大学の造形芸術学みたいな、そういう授業なんですけどね、3コマ分ぐらいあって、1コマ目は音のレクチャー、サウンドスケープとか音響心理学の話をして、今からですね、実習をいつもしていただいてるんですよ。
このキャンパス内の音環境の記録みたいなね、それをやって、それで3コマ目はグループで記録したりフィールドワークをした結果を伝え合うっていうような、そういう感じで延べですね、90×3だから300分ぐらいなんですよね。
4時間以上の時間なんですけど、割とすぐ終わっちゃうっていう、めっちゃ早いよな、今日も終わるんだよなみたいな感じでしてるわけなんですけど、やっぱり最初の取っ掛かりってすごく大事なわけなんですよね。
初めて来た人間はこいつは何者なんだとか、こいつ怪しくねーとかね、いろいろ学生さん思うわけですから、そこで初めてやる話としては、自己開示ですね。
自分が包み隠さず喋ることを喋って、どんな風に今思ってるんだとかですね、割と今の話を、今日ここに来た道すがらの風景のことも話したりしながら、体感的に今生きてるとかね、今人生は進行してるみたいな、そんな感じの喋り方を多分ね、最近はよく知ってますよね。
いろんなところで呼ばれたり喋ったりするときに、最近はほとんど原稿持ってなかったり、原稿があったとしてもそれ通りには喋らなかったりすることが多いんですよね。
それによって生々しい話になったり、普段の知り合いとかゼミ生とかと話す、本当対話的なモードですよね。
20人ぐらい今回受講生いるんですけど、ゼミに帰った感じで喋っていくっていう風な、そういう対話系4,5人ぐらいと喋ってるモードっていうのかな。
そうしていくと、結構なんかね、みんな喋り始めたりとか、私はどう思ってるのかなみたいな感じの、そういう問いかけのキャッチボールができるんですよね。
喋り方と伝え方の重要性
やっぱり一方的に講義とかリクチャーって喋らざるを得ないときは確かにあります。
でもあれちょっと僕喋りすぎかなとか、なんか一方的に情報ばっかり伝えてるなっていう感じになったときにですね、あれちょっともうちょっとゆっくり喋ってみようかなとか、あれみんなどう思うとかっていう空白?余裕?
そういうのがね、やっぱりね、時としているわけですよね。
今ちょうどさっきベアーと僕喋りましたから、ちょっとゆっくりめで喋ってるわけなんですけど、そうしていくとやっぱり空気変わるんですよね。
今ここでしか得られないお互いの対話?
なんかもう機械的に伝えることがあるとしたら、それって別に資料渡すだけでいいじゃないですか。
そうじゃない喋り方とか伝え方っていうのが結局対話、対話ですね。
それで投げかけて、そしてそのいただいたお声からまた話を広げていくっていうね。
もうまさにこの音声配信の生放送みたいな、そういう感じの喋り方とか伝え方っていうのがやっぱり結果的にリスナーさんのいい感じの雰囲気を醸し出すのかなというふうに思いました。
あ、失礼します。ありがとうございます。
今ね、公務を通りました。公務を通って今からちょっとね、コメントカードがあるので、それをちょっと本部の方が、今目の前に本部なんですけど、ちょっとそこに立ち寄って今から講義室に行くというね。
なんか環境変わりますからね、ちょっとね。そんな感じでちょっと撮っていきます。
はい、今ちょっとコメントカードをもらいました。
はい、これで今5分前なんで1時から始めるんですけども、すごいですよね。
もうほんとなんか全然寝られてない、自分の脳内を垂れ流しているような番組になっているというか、
ほんとこの音声配信もそうだよね、なんか決めてない、決めてるんですよ。
喋ってるタイトルとか決めてるんですけど、
今日は何喋っていこうかなと思った時にやっぱり今日はね、今行ったことのフィードバックやなっていう感じで対話ですよね。
この音声配信も対話してるのかな。
一方的に僕は喋ってますよ。客観的にどう見てもね、自分が喋ったことがこうして録音されたり定着されたりするのでね、それはもう仕方ないんですけども、
やっぱなんかね、そこに風通し、空気感とか余裕とか、そういうのいるんじゃないでしょうかね。
やっぱり自分がこれは喋らなければとか、こんな風に伝えなければみたいな感じは結局自分のエゴなわけですよ。証言欲とか欲ですよね。
そこをね、ちょっと取っ払うことによって新たな境地というか新たな展開になるんじゃないかなっていう風に思ったりしてますが、
そんな感じで校舎にだんだんと近くなってきて、すごいですよね。
その直前のこの空気感。別にゆったり喋って、静かな場所で喋ったらいいんでしょうけど、そんな風に思ってもちょっとつまらんかなと思って、
今日はですね、ちょっとここに教室入りました。匂いも独特ですね、ここね。ちょっと古い校舎みたいな感じで。
そんなのでレクチャー室へと向かうという感じでございますけどね、やっぱ対話とかめちゃくちゃ大事ですよね。
お疲れ様です。そんな感じです。すみません、ひとりごとちょっと喋ってて。すみません、すみません。
いやいや、本当に皆さんいいですね、反応というか。いつもお疲れ様です。
一つの言葉ですごく表現力というか、発想が出てきていらっしゃる感じがしてるんですけど、
はい、そんな感じです。すみません、勝手ながらも。失礼します。どうもどうもという感じで。
はい、ありがとうございます。いよいよ始まるというか、午後1時まで。
3人は13時から開始という感じでございますが。
はい、ということでありがとうございます。そんな感じで今日終わらせていただきます。
今日の音響環境どうだったでしょうか。失礼いたします。
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