危ない状態で入院してですね、でもう病院からもですね、大変危険な状態だということを言われたそうです。
でですね、2、3日が山じゃないかというふうに言われてまして、奥さんの方も実家に帰ってですね、
何かあったら病院から連絡があるということでね、眠れない夜を過ごしていたそうです。
その時ですね、一晩ですね、その奥さんとその奥さんのお母さんと一緒にいたそうですけども、
2人ともね、眠れなくて気になっていたそうなんですけれども、
その時ですね、本当にあの一番危険な状態で、旦那さんがですね、一番危険な状態で、
もう本当に危ないんじゃないかという状態だったんですけども、
その時の旦那さんの見たものというものを話してくれたんですね。
で旦那さんは韓国人で、日本語も話せるんですけどもね、
韓国語でその内容を話してくれました。
ですので、このですね、内容を直接聞くことはできるんですけども、
韓国語なので多分聞いても日本人の方は分からないと思うんですけどもね、
私が聞いた内容をちょっと簡単に説明してみたいと思います。
旦那さんはですね、その一番危ない時に夢を見ていたそうなんですね。
でどんな夢かというと、目の前ですね、大きな海が広がっていたそうなんですね。
でその海を見ていたらずっと向こうの方に太陽かなんかすごい明るい光が
こっちの方に照らしていたそうなんですね。
すごい明るくて、あそこはいいなと思ったそうなんですね。
そしたらですね、どこからかトラックが2台かな、2台やってきて、
海に向かって走ってったんですよ。
そしたらですね、そのトラックが海の上をですね走っていったそうなんですよ。
海に沈まなくてそのままずっとトラックが海の方の向こうまでずっと走っていったそうなんですね。
何でこんな風にできるのかなと思ったそうなんですね。
זしたらですね、そのトラックがずっと向こうの方まで行って
その向こうの方まで行って、行った辺りから道がね、
ね その男の方の方まで ざーっと道ができたようなんですよ
で それを見たですね 旦那さんが この道を走ってですね 向こうまで行きたいと思ったそうなんですね
で 歩くのは嫌だから 走りたいと思って 走って行ったそうなんですけどね
そしたらですね 周りにまた違う人が 同じように道を歩いてね 走ったりとか歩いたりして
向こう 海の向こうまで向かって行ったそうなんですね
で まあ いろんな人が一緒に行ってるので 心強いというふうに言ってましたけども
で そのね たくさんの何人か分かんないんですけどもね 人が一緒にその海を向こうまで越えてたんです
で 海の上はやっぱりね 歩いてたそうですね 沈まないで 海の上を歩いて向こうまで行ったそうです
その光の方まで行ったそうですね
そしたらですね あるなんか島かなんか分かんないですけども その壁 ゼッペキ 岩壁があったそうです
で そこにですね そこはですね 低かったので どんな人でも乗り越えられるような岩壁だったんですね
で まあ 若い人でもお年寄りでも子供でも登れるような そんな簡単なね 低い岩壁があって
そこに向かって みんな歩いて向かっていたんですね
で そこにですね 先に着いた人が その岩壁の上の登ってですね 頂上に登った時に
やった ここに来たぞ やっとここに来れたぞ って喜んでたそうです
私は天国に来たんだぞ っていう風に言って喜んでたそうなんですね
で それを聞いた旦那さんも ああ 自分もここを登らなきゃいけないんだ
あ 自分はね あの生きてる時に 自分はもうほんと地獄に行くんだと思ってたんだけども
天国に行けるんだと思って喜んで嬉しくて 早くあそこ登って天国に行きたいと思ったそうなんですね
で 一生懸命登ってですね その岩壁の上に登ろうとしたら
そこにですね なんと その旦那さんの奥さんが
立ちはだかってたそうなんですね
で ものすごい 今まで見たことないような すごい悲しい顔をしてですね 旦那さんを見てたそうです
で 言葉は発しなかったんですけども すごい悲しい顔をして 旦那さんを見ていたそうなんですね
で そこを旦那さんは登ろうと あの岩壁の上に奥さんがいたので そこまで登ろうと思ったんですけども
奥さんはその上の方で 立ちはだかって 防いでいたという感じだったんですね
で 奥さんはその旦那さんの手を引いて 戻ろうという感じで
元に行ったところに手を引いて 戻っていこうとしたんですね
そしたらですね 旦那さんも いや 自分はこの岩壁を乗り越えて 天国に行きたいんだよっていう思いで行ったんですけども
奥さんがすごく強く手を引っ張って そのね 元に行ったところまで戻したそうです
そしたらですね 旦那さんは目が覚めたということで
で そこでですね そこにいた病院にいたですね 看護師さんとか先生に聞いたそうです
私の状態どうだったんですかって聞いたらですね 最悪に危ない状態ですって言われたそうなんですね
で そういう状態の時に夢を見たということで これはもう本当にすごいなというふうに思ったんですね
皆さん 今の話を聞いて どう思われたか分からないんですけれども
よく天国に行く時は 山津の川を渡るというふうに言われますけれども
この旦那さんはですね 山津の海を渡ろうとしてたんですね
山津の海を越えて壁を登ったら そこが天国だということなんですね
で 壁の上に登った人が ここは天国だ やっと来たぞっていうふうに喜んでたのを見て
自分も早くそこに行きたいというふうに思ってたんですね
で そこで なぜか奥さんが立ちはだかっていて 連れ戻されたという そういうお話なんですよ
これはね すごいなというか 本当に感動したんですね
例えば 天国に行こうとしたらですね 山津の川を渡ろうとしたら
その川にいた先祖の人が まだ来ちゃダメだとか言って 戻されたっていう話は聞いたことあるんですけれども
実際のね 奥さんがそこにいて 手を引いて戻したっていう話は初めて聞いたんですよ
いや すごいなと思って どれだけその奥さんの愛情っていうか 気持ちがその旦那さんに伝わってるのかなっていうのを感じたんですね
それだけ強い思いではなければ あんな夢を見ないと思うんですよ
で あれは多分本当に その旦那さんが夢ではなく 実際に起こったことだと思うんですよね 自分 個人的には
私はそういう話を信じているので 山津の川を渡るとか 山津の川を渡るかどうかわからないんですけども
霊界というところがあって 人間がね 人生を終えたらそっちの方に行くということは信じているので
そういう話もね あるというふうに信じていて 自分がね そういう時はどうなるかわかんないんですけども
でもこの旦那さんはですね 山津の海を渡って行って 天国に行こうとしてたんですね
それを聞いて 本当にすごいなと思ったのと同時に この二人のポッドキャストをほとんど毎回聞いていて
親近感があるというかですね とてもよく知っていたので その人がこんな夢を見たというのは
本当にすごいっていうか 近くに感じたという感じでしょうかね 本当にすごいなという思いで聞いてました
感動しまして もう本当に涙も出てきまして すごいな 本当にすごいなとしか言えませんね
で 本当にあの この世に戻ってきたのはすごいなっていうか よかったなというふうに思いました
皆さんはどう思われますでしょうかね この話を聞いて 嘘だとか そんなの夢だというふうに片付けてしまうのは簡単ですけどもね
これを本当のものだと考えてみたらどうでしょうかねという そういうお話でした
はい そんな感じでですね サンズの海を渡った男の話をしましたけれども 皆さんはどうでしょうね こういう見えないものとか
そういう話って信じる方なんでしょうかね 私はもう本当に信じているし 確実にそういう世界はあるというふうに思ってますので
もう本当に死ぬのが怖くないって言ったら嘘になりますけども でもね そういう時になっても多分迷わないんじゃないかなとは思うんですよね