男性だから払うべきと、男性女性が主語になっているのは、男女差別に関わっているというふうに思っていいと思うんですね。
はい、ではですね、あるアンケート結果を見てもらいたいと思うんですね。
日刊現代のネット記事で婚活事業複合展開する株式会社IBJというところが、この1月5日から9日にIBJネットワークで活動する男女2402人ですね、男性1629人、女性773人にアンケート調査を実施したんだそうです。
そしたらですね、デート代は男性に全額払ってほしいと思っている女性は35.6%しかいなかったんだそうですね。
半数以上の64.4%は全額払ってほしいとは思っているわけではないそうです。
はい、でですね、その記事ではデート代は男性が払ってほしいと思っている理由について載ってましたので、その上位5位をね、見てもらいたいと思います。
はい、ではですね、第5位ですね、デート代は男性が払ってほしいと思っている理由、第5位はですね、支払ってもらうことで愛情を感じるからということだそうです。
うーん、なるほど、支払う金額によって愛情をたくさん感じるか少なく感じるかということなんでしょうかね。払ってもらうことで愛情を感じるんだそうです。
はい、そしてデート代は男性が払ってほしいという理由、第4位は男性が払うのがマナーだからということですね。
うーん、マナーなんですかね、これってね、ちょっとこれよくわかんないんですけども、そしてデート代は男性が払ってほしいという理由、第3位はデートのために服やメイクにお金をかけているからという理由だそうです。
これはね、よく言われるんですけれども、まあ確かにね、女性はたくさんね、化粧品とか服装とかいろいろお金かけていると思うんですけれども、これが本当の理由かなというふうに思うんですね。
うーん、さてこの記事にはですね、このアンケート結果についていろいろと書いてありますので、それをちょっと読んでみたいと思います。
4位の男性が払うのがマナーだと思うからという理由は10.4%に過ぎない、それほど多くないのではないだろうかと書いてあるんですが、私はね、このマナーっていうのはよくわかんないんですよね。
どうして男性が払うのがマナーになったのかなというふうに思うんですよ。これって誰かの擦り込みとかね、洗脳じゃないかなと思うんですよね。
多分昔は男性がね、そういったことをするのが当たり前と思ってた人が多いんじゃないかなと思うんですね。
ですのでそれがずっと今でも続いてて、男性が払うのがマナーというふうに思っているんじゃないかなというふうに思うんですね。
まあね、でも女性はね、女性が差別されると騒ぐのに、支払いになると男性がするべきだと思うっていうのはね、ちょっとおかしいんじゃないかなと思いました。
はい、さて次の第3位ですね。3位のデートのために服やメイク等にお金をかけているからというのは納得できる部分もあるだろう。
男性が想像している以上に女性はお金がかかるのだと書いてありますけれども、自分はね、そうは思わないんですね。確かにあの男性よりも女性の方がお金をかけてるんではないかとは思いますけれども、
実際にその金額をね、比べたことがないのでわからないんですが、じゃあですね、男性は全くお金かけてないのかということなんですが、そうじゃないんですよね。
やっぱり男性は男性で綺麗な服を着たりね、髪置きをセットしたりですね、靴とかもですね、新しいのを買ったりですね、そういうこともすると思うんですよ。
化粧はさすがにしない人多いと思いますけれども、でもですね、女性がメイクとか服にお金をかけているから男性が払えというのはちょっとこれは男女差別ではないかなという感じがしましたね。
はい、ではですね、デート代は男性が払ってほしいという理由第2位ですね。この2位は何かと言ったらですね、男性の方が収入が高いからという理由だそうです。
記事によりますと、確かに男女間の賃金格差を見ると、男性を100としたら女性は75.2しかないのが日本の現状。
稼いでいるお金が多いのだから割り勘じゃかえって不平等でしょと女性が考えるのもわかる気がすると書いてあるんですけれども、
いやこれは偏見ではないかなというふうに思うんですよね。今は女性も働いているし、男性と同じぐらいまたそれ以上に稼いでる女性も多いと思うんですよ。
一概に男性の方が収入が多いとは言えないと思うんですね。ですのでこの理由はちょっと理不尽じゃないかなというふうに思いました。
はい、さてですね、デート代は男性が払ってほしいという理由第1位なんですが、1位は何だと思いますか。
はい、1位はですね、大切に思ってくれていると感じるからだそうです。はい、記事にはですね、これは5位の支払ってもらうことで愛情を感じるからにも通じる。
女性にとって男性の払いっぷりは自分がどれだけ大切にされているか、愛してくれているかのバロメーターになっているようだと書いてあるんですが、
それじゃあね何十万円を奢ってくれたらすごく愛情を感じるんでしょうかね。何千円しか奢ってくれなかったら全然愛情を感じないんでしょうかね。
それってちょっとおかしいかなというふうに思うんですよ。でもそれってね、自分をお金で売ってるんじゃないかと思うんですよね。
だって何十万円も払ってくれたら愛情を感じるってことは、お金を払った分だけ愛情をくれたということじゃないですか。
だからお金で自分を売ってるんじゃないかなというふうに思ったんですよね。払ってくれたお金によって大切に思ってくれていると感じるから。
じゃあ奢ってくれなかったら大切に思ってないって思ってるんでしょうかね。それはちょっと違うんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
なんかこの理由をね、1位から5位まで見てみましたけども、ちょっと女性のこの偏見というか女性のこの立場を利用した、なんかそういう変な理由をねつけているんじゃないかなというふうに思うんですよ。
それって偏見とか洗脳とか昔からのね、そういった考えをそのまま言ってるんじゃないかなっていう気がしたんですね。
なのでちょっとね、これらは私にはあまり理解できない内容だなというふうに思いました。
では男性はね、どう思っているのか、そして私の考えはどうなのかということをですね、これからお話ししたいと思います。
はい、本日はですね、デート代は男性が払ってほしいという理由1位から5位までを聞いてもらいましたけれども、皆さんはね、この5つの意見を聞いてどう思われましたでしょうか。
納得できるでしょうか。私と同じ意見だというふうに思った方もいるでしょうか。それとも私みたいにちょっとよくわかんないなという人もいたと思いますけれども、どんなふうに感じましたでしょうか。
この記事にはですね、続きまして、では男性はどうかということが書いてあるんですね。それをちょっと読みたいと思いますね。
では男性はどうか。デート代を全額払いたいと答えた男性の中で、出した金額で自分の本気度を伝えたいからと答えたのは8.1%。
払いっぷりで愛情を伝えようとしている男はそれほど多くないようだ。最も多い48.4%を占めたのは感謝の気持ちとして示したいから。
男性は愛情というより今日は楽しかったありがとうという気持ちなのだとまとめています。これはね、よくわかるんです。私もそういう気持ちはあります。
楽しい時間をありがとうという気持ちで支払うのは理解ができるんですね。それがね、本来の気持ちじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
デートのためにお金がかかってるからその分払えというのはちょっとね、ちょっと理不尽じゃないかなっていうふうに思うんですよね。
はい、そして私の意見なんですが、基本的にね、デート代は私がね、自分が男の自分が出してもいいというふうに思ってるんですよ。
それがね、男のプライドでもあるし、相手に気に入られたいという気持ちもあるからなんですね。でもやっぱり毎回ね、男が出していたんではお金も気になるし、そんなにね、たくさんお金がない時もあるんですよね。
そこで私の考えではですね、デート代は割り勘が一番いいと思ってるんですよね。でもそれだとやっぱり男性も女性もちょっと違和感とかね、なんか感じると思うので、
最初の食事は男性が払って、次のお茶は女性が払ってという感じで交互にね、出せばいいと思うんですよ。
食事にね、何万円も払ったのにお茶代しか出してくれないの?とは思いません。出してくれるならその気持ちが嬉しいからそれでいいんです。
女性なら私は食事代に何万円も払ったんだから、あなたも高いお茶代や飲み物代を払うべきとは思わないですね。
なので私も平等にしたいという思いもありますし、男性であるがゆえに男性のプライドっていうのもあるんですよね。
だから別に男性の方がね、出してもいいと思うんですけれども、それでもね、やっぱり毎回毎回男性ばかり出していて、そしてお金に無理してですね、出していくのもちょっとこれはね、楽しくないんじゃないかというふうに思うんですよ。
やっぱり奢ってあげて、そして奢られてっていうふうにね、ギブアンドテイクしていけばですね、楽しくなるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
だからその辺をですね、女性の方も理解していただければいいなというふうに思います。