オーストラリアの人口が2071年までに2倍に膨れ上がるというニュースです。オーストラリアの人口はですね、2071年までに最大4590万人と、現在の2650万人から約2倍近くに増加すると予想されているようです。予想によるとですね、オーストラリアに年間平均27万5000人の移民が到着し、最大1430万人の移民を受け入れると予想されます。
海外からの移民を含まなければ国内の総人口は今後48年間で2390万人でとどまる見通しです。最新のデータによりますとオーストラリア人口はですね、今年3月までの1年間で移民45万4000人を含む56万3200人が増加し、人口成長率は2.2%でした。
年齢別では65歳以上の人口は現在の17%から2071年に最大27%に増加するとみられ、85歳以上の高齢者は現在の2.1%から6.4%に増加する可能性があるとしています。
またオーストラリア人は高齢となっても健康である一方、少子化に歯止めがかからないということですね。しかし全体として長生きすることは予想され、年齢の中央値は38.5歳から47.6歳に跳ね上がると予想されています。また人口の増加に伴い住宅不足やインフラ投資の増加などが懸念されています。
オーストラリア人口が2071年、48年後には2倍に膨れ上がるという予想です。それもほとんどが移民であると言われています。確かにオーストラリアは移民をたくさん受け入れていますので、その移民の増加によってオーストラリア人口も増えているのですが、純粋なオーストラリア人の増加はあまりないようです。
オーストラリア人口はまだ2650万人ですから、この大きな国土にはまだまだ人が住めるところはありますが、それでも大都市圏、シドニーとかメルボルンとかそういったところに人口が集中しますので、やはり車の増加とかインフラの建設とかそういったものが必要となってくるという感じですね。これから人口が増えますとまだまだいろんな問題が起きるなという感じがします。
次はシドニーに新しく建設されたトンネルのニュースです。
シドニー中西部トンネル道路がいよいよ開通というニュースです。ニューサースウェルズ州のシドニー中西部のロゼルインターチェンジが11月26日に開通しました。これによりシドニー市内から西の郊外パラマター間の移動時間がこれまでより20分短縮されるということです。
ロゼルインターチェンジは全長24kmのトンネルで、トンネルの一部はビル20階建ての深さとなっており、174mの電気配線、7400個の照明、132台のジェットファンを備えています。
トンネルを掘削するために650トンの岩と土を掘り出しました。一部の住宅が強制的に買い上げられ、建設中は近隣住民が騒音に悩ませるなどの問題がありました。
またトンネル内にはドライバーへの十分な警告と明確な標識があるとし、万が一危険な状況が発生しても800台以上のカメラで監視を行っており、係員がすぐに駆けつけられる体制が整っているということです。
しかしながら、翌日27日の朝、このトンネルの入り口で無料のトンネル標識に通行料金と書かれたのを見て、興膜したドライバーたちによって大渋滞になってしまったというニュースが出ています。
ドライバーの多くは通行料金はかからないのですが、通るという通行料金という文字を見て通行料金がかかると勘違いしてトンネルを避けて一般道に向かったせいであると言われています。
このトンネルは結構大きな工事で、5,6年前からずっと工事していたのですが、私もこのトンネルの工事のしているところをよく通っていたので見ていたのですが、やっと完成したという感じです。
このトンネルができたことによって、シドニーの中心部から西の都、西の町があります。パラマタという大きな町があるのですが、そこまで続く長いトンネルができたということなんですね。
このトンネルができたということは良いことなんですが、この標識が通行料金はかかりませんよって多分書いてあったと思うんですよね。それを通行料金というのを見て通行料金がかかってしまうと勘違いしてトンネルを通らずに一般道に回ったために大渋滞になったというニュースが流れていました。
トンネルができたばっかりなので、ちょっといろいろと問題がありますが、このトンネルがですね、大きな交通渋滞がなくなるといいなというふうに思います。
次はですね、安楽市のニュースです。ニューサースウェルズ州で安楽市が合法にというニュースです。ニューサースウェルズ州で11月28日から安楽市法が施行されます。
安楽市はですね、病状が進行して6ヶ月以内に死亡が予想され、苦痛を緩和できないケースに限られます。また18歳以上で第3者からの無理時がなく、週末期の選択を決定する能力があることも条件とするということですね。
基本的に申請前にニューサースウェルズ州に少なくとも12ヶ月居住しなければならないという条件があるそうです。
安楽市を希望する人はですね、担当医との最初の申請を行い、その後別の医師による診断とコンサルテーションを受けるということですね。
最終審査で安楽市が認められれば、患者は自ら安楽市用の薬物を投与するか、または医療従事者に依頼するか選択ができるということですね。
オーストラリアの安楽市の法律化は2017年国内で初めてビクトリア州で安楽市法が可決されました。その後2019年には西オーストラリア州が続きました。
ニューサースウェルズ州は2022年5月に州会議会において賛成52票反対32票で可決されました。
10万人が署名した探案書も添えられたということです。
安楽市のことはですね結構慎重に扱わないといけないなというふうに思いますけれどもこれ後でまたね特集を組んで私はちょっと配信であげたいなというふうに思いますけれどもこの安楽市が合法化されている国はですね世界を探しても15カ国ぐらいしかないんですね
ヨーロッパ諸国とかアメリカとかあとオーストラリアとかですねそういった国しかないんですね
でやっぱりですね安楽市はすごくね神経質なる必要があってたとえね医者が安楽市を許したとしても別の病院に行ったときですねその医者は安楽市を許さないかもしれません
まだ治る可能性があるというかもしれませんのでね医者によってですね全然違う判断することもありますし家族はですねやっぱり本当にあの見てられないなっていう人も多いと思いますんでねそういった経緯を持って安楽市をね希望するという家族もいるかもしれません
本当にねこの安楽市の問題というのは結構ね重要な問題ですのでこれからねこのニュースアスレル州でも安楽市が合法化されたので今後どういうね経過をたどっていくかちょっと見てみたいなというふうに思っています
はい以上ですね2023年12月のオーストラリアのニュースをお届けしました
はいということで3件のオーストラリアニュースをお届けしました
一つがですね2071年までにオーストラリアの最大人口が4590万人に増えるというニュースそしてシドニー中西部のトンネルが開通したというニュースそして安楽市がニュースアスレル州で合法となったというニュースですね
特にですね高速道路とか道路の渋滞ですねこれは最近10年でシドニーはですねものすごく深刻になりまして車も増えましたのでねかなりあちこちで渋滞が発生しております
そのためですね結構たくさんのところにトンネルを掘ってるんですねで今回のね新しいトンネルも何個目かな10個目ぐらいかな
シドニーはね昔は全然トンネルとかなかったんですけども最近ねここ10年とか20年ぐらいでトンネルをたくさん作ってですね交通渋滞をね減らそうと頑張っておりますけれども
もうちょっとね都市集中型になってますんで人口分散できるようにですねちょっともうちょっと工夫した方がいいかなというふうに思っています
これからねどんどん発達していくシドニーですけどもね東京のようなちょっとね混雑した街になってほしくないなというふうには思っておりますが
でも発展するのもねすごく嬉しいですのでねこれから期待していきたいなというふうに思っています
はいということで今回はこの辺で終わりにしたいと思います今日も聞いていただきありがとうございました
もしこの番組気に入っていただけたらフォローいただけると嬉しいです
またリクエストご意見ご希望などお便りをお待ちしていますガイロのメールフォームから送ってください
SNSのDMそしてSpotifyのコメント欄でもお便りコメントをお待ちしています
ではまた次回お会いしましょうお相手はマースでした
Have a good day
雨が多いと言ってもですね今週は30度超えそして土曜日には40度超えとなるということなので真夏のねシドニーを期待したいと思います
では皆さんお体にお気を付けてまた次回お会いしましょう
ではまた