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さあ九州を食べよう。 オンライン直売所マレブル。
ポッドキャストイエスか農家。 日本語の歴史を楽しく学ぶ
五弦ラジオ。 五弦ラジオです。
今日はですね、 いつも使っている五弦五百じゃない
ところからですね、
と言いますのも、下の名前がですね、数という字が和ですね。 平和の和。数という字がつくんですけど、この数という字について、
五弦というか、由来というか、そういう話をしたいと思います。 この数
という字がですね、和。平和の和ですね。 これが人名にしか基本的には使われないというか、
人名についた時にしか、数と呼ばれないということらしいです。
まあ言われてみれば確かにそうやなと。 あと長男長女につけられることが多いということで、
まあ現代においては、私も確かに長男なんですけど、
確かに和とか、
何て言うかな、あえるとか、なごむとか、
そういうところで読まれることが多いけど、名前になると数と読むと。 で、これ何でかっていうところで、
本折信長が提唱している説。 だいぶ昔から
その数という字がですね、和という字が 名前にしか使われないのは何でだっていうことを
本折信長が検証してたそうなんですけど、 その時はですね、その本折信長説では
あえる の動詞、あえるですね。あのマヨネーズあえだとか、しらあえとかは、あの平和の和を使うと思うんですけど、
ものを混ぜ合わせるということの動詞を、かつというふうに、 かつっていうふうに言ってたそうです。
このかつが名前ってというか、濁点がついて数。 本折信長は読み間違えだというふうに言ってますけど、このあえるがかつと呼ばれるようになって、
それが数になったということで、昔からその説が唱えられてて、 名前に使われるときは数というふうに呼ばれていると。
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この和という字が、あの 漢の名の和の国王っていう
偽詩和神伝のですね、昔は大和。 あの人弁に
偉人の偉って書いて大和。 これがですね、
当時の中国の皇帝からみて、 日本の大和の国から来た使者は、野蛮な国から来たみたいな感じで、
和という大和という字を当てられたというのが、 ちょっと
ちょっと嫌だった。 和人ね、人弁に委ねるで、和人って呼ばれるのが、和っていうの、大和っていうのが嫌だったので、
今の 数ですよね。あえるっていう
意味の数 という
字を当てたんじゃなかろうかというふうにも言われてまして、 まあなごむとか
なんていうかな あえるとか
そういうところで使われている、 まあ
融和する、混ざり合うとか
最近出てきた説としては、 足し合わせる
算数ですね。 和。
数学とかの算数の問題で、この和を求めよ、みたいなことで使うと思うんですけど、
和、足し合わせるということで、数と呼ぶ。
1から 10ぐらいまで、あと千とか万とかでも数というふうに読ませる。
人名に当てるときに読ませることがあるんですけど、 足し合わせるとか増えていくっていうのが縁起がいいので、数と読ませているんじゃないかという説もあるそうです。
あと そうそう掛け算の意味の積も数と人名では読ませる場合があるので、
まあそういうところで、数になったんじゃなかろうかと。 私も数という一辞を父親からいただいて名前になってますんで、
今日は数の和の語源でございました。
はい、続いて 富口山の語源というかね、
由来についてご紹介したいと思います。
大泉洋ちゃんのね、 伝説の爆笑エピソード、
スーパースターのお話、 これをきっかけに富口山のデビューが決まりました。
それについてちょっと お聞きいただきたいと思います。
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どうぞ。
あの長崎ね、当時長崎にいたわけですよ。 龍馬店の撮影なんかあったりしまして、
で、まあなんだかんだ書かれるわけですよ。
やっぱり福山正春さん大変ですねと、でも書かれてもプライベートなんてないでしょう、みたいなことをずっと言ってたわけですよ。
そしたら洋ちゃんに同情されたくないなーって福山さんも思ってたみたいで、
ある時ね、長崎空港に東京に帰ろうということで一緒に乗って行ったわけですよ。
そしたら福山正春ともなるとね、普通の入り口から入っていかないわけ。
空港のね、なんかなんだなんだここなんだっていう、 暗い通路にとらされてですよ。
入ったところがもう分かりやすくビップルームなわけ。
でね、特別室ですよ。そこでもう身体検査とか持ち物検査とかもできちゃうわけ。
で、それでうわぁすげーな、やっぱ福山正春ともなると特別室ね、ビップが通るような用心が通るようなとこに通されるんだなーって感動してたら、
福山さんが、「洋ちゃん、ここの強盗うどん食べてほしい。空港の強盗うどんうまいんだよ。」って言うから、
いやいや、福山さんもう外出たら大パニックですよ。せっかく特別室通ったのにっていう話をね、して。
そしたら、「大丈夫でしょ。ここ強盗うどん持ってきてくれるでしょ。」って言い始めた。
えー、そんな、ここ出前してくれるんですか、空港、うどんを?って。
大丈夫でしょ、ね。係に確認し始めた。
係の人もなんか、あ、もう既に手配してますみたいな感じで、えーみたいな。
もう福山さんが着く前からもううどん仕込んじゃってるんですよね。
で、その話してたら係の人がガラガラガラガラガラって、その強盗うどんセットを引いてくるわけ。
えー、すげーな、福山正晴ともなると、あの、空港が出前してくれるんだ。
いや、すごいっすね、これ。ちょっと、食べようかな、とか言ってたら福山さんがちょうどね、
その特別室の窓の外を見てたわけよ。そしたら振り返ってね、
「どうよ、ちゃん。スター加減も悪くないでしょ?」
五光が、ビカー!
ゴロゴロゴロゴロゴロ、カメラにドーン!
あの、雷落ちたん言うんは嘘ですわ、ね。嘘ですわ。
強盗うどん。
うどんが気持ちええなーいう温度で炊いたらよろしい。
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味噌汁は、何でも入れておいたらよろしい。
自由自在、ね。自由な発想でええんちゃいますか。
語源ラジオを言うよりは、由来ラジオ。
まあ、味噌汁も悪を取るとか取らないとか、どっちでもええんです。
まあ、そんな感じですわ。
君の声を届けよう、アンカー。
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