佐島とにわのマンガ760
いやーもう僕が愛してやまない映画の前日さんがですね、ついにアニメになりましたね。
まあ何の作品話すかもちろん僕も知ってるんですけど、絶対違うと思ってます。
どう捉えるかは、もうその作品見た人の自由なんで。
まあそうですけど、あのどのあたりがそうなんですか?
まあそれをね、今日はこう詳しく話しましょうよ。
忙しい二人がいろんなマンガの魅力をワイワイ語るマンガ760、お送りするのは佐島とにわです。
この番組はSpotify独占配信でお送りしています。
本日のコーナーはアニメ回です。このコーナーでは普段マンガについて話している佐島とにわがアニメについて話します。
語りたいポイントのために軽くネタバレをしてしまいますので、ネタバレ一切困るって人はアニメを見てからお聞きください。
今日話したいのは、リコリス・リコイルです。
はい。
これ今回はね、僕もにわさんも二人とも見たので、せっかくなんでね、二人でいろいろ話していきたいなと思っております。
つい昨日見終わったところですわ。
いや僕も今朝見逃し配信を見て、見終わりましたね。
はい、いや楽しみましたね。
まあちょっと今回ね、このリコリス・リコイルについて僕とにわさんで話すの初めてということで、
あとまあちょっと作品終わった直後っていうのもあって、大事な部分のネタバレは避けつつ、
まあ見てない人が聞いてもそんなに影響がないぐらいの範囲で、いろいろ話せればいいかなと思っております。
今日の聞いて見れるってことね。
そうですね。
はい。
なので、まあ最初にちょっと見てない人のためにあらすじをさらっとお伝えしておくとですね、
はい。
このリコリス・リコイルの世界では、まあ日本が舞台なんですけど、
うん。
その日本の中でも秘密裏に犯罪を防ぐDAっていう謎の組織がいまして、
はいはいはい。
で、日本国民のほとんどがその存在すら知らないわけですね、DAの。
うんうんうん。
で、そのDAのエージェントがリコリスって呼ばれてるんですけど、
うん。
その中でも最強なんやけど、ちょっと地味な支部というか。
地味なんかなあそこ。
まあ、表向きには派手ですけどね。
表向きにはカフェって言ったらいいんかな?
そうそうそうそう。リコリコっていうカフェなんですけど、裏はこうDAの支部みたいなところがあって、
まあちょっと本部の仕事ではない、まあ仕事がこう流れてくるみたいなところなんですけど、
うん。
そこにいる西喜吉里っていうのがまあリコリスの中でも最強と言われる人ですと。
ファーストリコリスと呼ばれてる人ね。
そうそうそうそう。
で、まあそこに形式的には左遷されてきた井上たきなっていうリコリスがいますと。
うん。
で、まあそのノリと感覚で生きる千里と、クソ真面目でどっちかというとキャリア重視の滝永を、このまあなんかバディが今日も日本の平和を守るぞみたいな。
一番最後の一文は、あの公式の紹介文じゃなくて、さじまさんの紹介文ですよね。
あ、てか全部僕の紹介文ですよ。
ノリと感覚で生きる千里って言われたらなんかすげえ適当なやつに聞こえますけど。
いやまあまあなんか表向きにはそういうふうに見えるわけじゃないですか、結構。
まあまあね。
うん。
で、これまあ見よって話になったのが、まあさじまさんがちょっと見て話しませんかって確か言ってくれて。
言ったっけ?
いや、そうそうそのはず。
あ、そうなんですね。
なんか僕がさじまさんに言われてないのに勝手に言ってるみたいな恥ずかしいからやめてもらって。
いやなんか二話さんが急に見始めてたイメージがあったけど、いつの間にか言ってたんですね、僕が。
うん、さじまさんが言ってたから見始めたんですけど。
そうなんや、はい。
もうまず言いたいのが、そういうアニメって聞いてないわっていうところから始めたいんですけど。
まあ何も言ってなかった気がしますもんね、僕。
なんか、まあ作品見る前にパッとそのビジュアルとかをこうね開くと見えるじゃないですか。
サムネイルじゃないですけど。
はいはいはい。
でそれから言うと、まあ可愛らしい子たちが映ってたりとかしてて、ちょっとこう本話化してるのかなって思って見始めたんですよ。
僕前情報何もなしで見たんで。
うん。
そしたらもう衝撃的なシーンから始まるわけですよ。
まあ最初確かにそうですね、銃撃戦から始まりますもんね。
そうそう、そのリコリスっていうのが設定的には女子高生の格好をしてるっていうことでいいのかな。
女子高生が闇のエージェントというか、平和を守る暗躍するエージェントとして、その犯罪を未然に防ぐためにめちゃくちゃ、言うたら暗殺しているみたいなシーンから始まるわけですよ。
そうですね。
めちゃめちゃ、なんていうの、こんな怖いのから始まんのっていうのがまずあったわけですよね。
それ二羽さんの潜入感ですよね。
いやいや、潜入感というかさ、最初のビジュアルからはそれを感じさせてないから。
二羽さんでもFX戦士くるみちゃんとかも見てきたわけでしょ。
あの、FX頑張る女子大生の話ね。
そうそう、ゆるふわ女子大生っぽい感じのイラストやねんけど、ずっとはーって言ってるっていう、暗いやつも見てるわけじゃないですか。
ちょっとニュアンスが違うんですけど。
ちょっとね、その暗さのニュアンスがね。
で、結構衝撃的なシーンから始まって、え、ちょっと怖いやつちゃうかなと思ったら、結構なんかゆるい日常が始まるわけじゃないですか。
まあ日常パートみたいなのもね、もちろんありますけど。
で、ゆるい日常やと思ってたら、みたいな。なんかこう、一人でジェットコースターに乗ってる気分なんですけど。
平和を守る仕事ってそうなんじゃないんですかね。
どういうこと、どういうこと。
ゆるい日常もあり、緊張の瞬間もあり、みたいな。そういうところやっぱりリアルなんじゃないですかね。
ゆるい日常あるんかな。
あるところはあるんじゃないですか。
これね、正直前見たオットタクシーの時もそうやったんですけど、なんか気軽にこっちは見始めてるわけですよ。
オットタクシーそんななんか気軽な感じで始まりましたっけ最初。
いやいやでも人から聞いた感じの話やと、面白いよだけ聞いてて、なんかパッとビジュアル見てると、
まあ確かにね。
なんか日常系なんかなとか思ってたら。
動物さんだみたいな感じですもんね。
そうそうそうそう。でこっちは気軽な気持ちで見始めてるのに、そういうアニメじゃねえよっていう感じで展開していくのはすげえ面白かったです。
僕逆にそこはあれなんですよね、第1話である千里がこう、何人やろ、5,6人ぐらいの武装した誰かをバンバン銃で倒しまくるっていうアクションシーンがあるんですけど、
そこだけ多分プロモーションかなんかでツイッターに流れてて、こういうアニメーションですみたいな感じで流れてて、
それを見て入ったんで、割と僕はギャップなくというか、入れたんですよね。
まあ作品のちゃんと前情報をつかんだ上で見たっていうことですね。
そうそう、なんかそのシーンを見たくて見てたんで、割となんかアクションもあんねやみたいなのがあって、
まあ銃結構でもメインビジュアル出てませんでしたっけ。
そうでしたっけ、いや僕ほんとにね、ほとんどなんていうの見ずに作品見始めたんですよ。
銃も知らなかった。
銃も知らなかったかもしれない。
えーそうか、じゃあ確かにギャップあるかもしれないですね。
そうパッと調べてすぐネットで見始めたんで、えーってまず始まりのシーンから斧のいてました。
なるほどね、アクションシーンがやっぱめちゃめちゃかっこよくて、リコリスの声で。
まあ見どころというかね一つの。
いやそうそう、これが僕が一番最初に言ってた敬愛してやまない映画の前日さんじゃないかっていう話なんですけど。
正島さんの説ね。
そうそうそうそう、最初千里が最強のリコリスだみたいな話もちょっとしたんですけど、
なんで最強かというと、まあなんか銃の向きとか相手の筋肉の動きとかを見て射撃のタイミングとその弾が飛んでくる方向みたいなのがわかるから、銃弾を避けれるっていう設定なんですよ。
当たらないんですよね、これが。
当たらないんですよね、そうそうそう。で、これって実は2002年とかの映画でリベリオンっていう映画があるんですよ。
ほうほうほう。
なんかそれの中で出てくる、拳銃を使った格闘技みたいなのがガン型っていうのがあるんですね。
いや、ちょっと聞いたことないですね。
いやこれは新谷さんが聞いたことないだけだと思います。日本人の90%ぐらいは知ってると思います。
いや偏ってる。絶対それは偏ってます。そんなことはない。
僕が取った統計の中ではそれぐらい知ってるんで。
偏ってるな、その統計。
で、そのガン型というのがですね、どういう武術かというと、3次元空間上に敵がいて、その銃の向きがわかっているのであれば、
だからリコリスとはちょっと反対なのかな、ちょうど。体制を守る側とそれを崩そうとしている側がいて、
リコリコはどっちかっていうと頑張って守ろうとするけど、リベリオンはそれを崩そうとしてしまうみたいな。
はいはい、まあ世界観的には沢島さんがよく言うディストピアみたいな感じなのかな。
そうそうそう、ディストピアSFみたいな感じですね。
いいんですよ、ちょっと待って、アニメの話に戻りません?
ああ、アニメの話に戻りますか、じゃあ。
戻りましょう戻りましょう、映画の話はわかりました、リベリオンの話はオッケーです。
ガン方はでも知っといた方がいいなっていうところですね。
はいはい、わかりました。
もうちょっとなんか真面目な話すると、なんか千里もそうだし、タキナもやってる、ちょっとこう銃を胸元ぐらいに構えるやつって結構ハリウッド映画とかでも流行ってるって言うとあれなんかもしんないですけど。
まあよく見るというか。
そうそうそう、なんかこう銃って結構手を伸ばして撃つみたいな、腕を前に突き出して撃つみたいなイメージあると思いますけど。
あのなんかこう胸元でコンパクトに構えて撃つみたいなのは、割となんていうかこう近接格闘みたいな。
遠くの敵を撃つんじゃなくて、割と近場にいる敵をこうパンパンパンって撃つ時とかによくやる構えらしくて。
そこら辺のアクションはやっぱかっこいいですよね、リコリコは。
ちゃんと今リコリコに着地してきたのにちょっと驚きました。
いややっぱそういう流れを組んでのリコリコだね。
はいはい、なるほどね。
そうそうそうそう、めちゃめちゃかっこいい。最近だとジョン・ウィッグとかね。
あーよく言うやつね。
キャム・リーブスがそう馬乗ったりするやつ。
で、まあ映画の話はこの辺にしといて、なんか他気になったとこあります?
なんかエンディングで、たきなの日常みたいな感じの映像が流れるというかね、そのエンディングテーマと共に。
はいはいはいはい。
クレジットとかも流れるんですけど、その中で、これまた映画の話なんですけど。
なんでなんすか。
いやだって出てるんやもん。
出てるのね。
そう、月世界旅行っていう映画の、まあ多分モチーフにしたんだろうなみたいな映像が出てきていて。
月世界旅行?
うん、なんかね、あのエンディングで、月の、月たのムーンね、空にある。
あの月の顔になんか刺さってるみたいなイラストあったの覚えてます?エンディング。
いやーそれはちょっと覚えがないですね。
もう一回多分ね、エンディング見てもらうと、そのなんか窓の結露してるところに指で描いたみたいな感じで。
そういうなんかイラストが確か描かれてたと思うんですけど。
はい。
これもその月世界旅行っていう映画、めちゃめちゃ古い映画、1910何年とかなのかな。
あ、映画のタイトルなのね。
あ、そうそう、めっちゃ古い映画で、もともと小説やったらしいんですけど。
うんうん。
なんかそこでその、月に顔があって、そこにあの銃弾みたいなのが刺さるっていうシーンがあるんですね。
もう全然意味がわかんないですけど。
まあまあその頃の映画なんで、なんかなんで顔があんのとかは一切説明されないんですけど。
まあそもそも月に銃弾が刺さるってどういうことなんていうのはあるんですけど。
そうそうそうそう。
あんまり深掘ると時間が足りないので。
そこも、なんかなんでこれ引用されてんのかなと思ったんですけど、
確かにあの歌詞で、宇宙に旅するみたいな、宇宙に飛んでいくみたいな歌詞があったんかな、エンディングで。
そこに合わせての、月世界旅行の映像というか、イラストなんかなっていうのもありつつ。
月世界旅行でその月に銃弾みたいな形のロケットで飛んでいく話なんですね。
もう意味わからないですけどね。
まあまあその頃ロケットってね、そんななんか開発されてないですから、
その大砲にでっかい銃弾みたいなやつを入れて、そこにあの研究者たちがこう、地球上のね、研究者たちが乗り込んで大砲ぶっぱなして月に行くっていう話なんですよ。
で、めっちゃ簡単にまとめて言うと、月の月面人みたいな、人たちの王国の王様とかをバンバン倒して帰ってくるっていう話なんですよ。
走りすぎててあれやけど、もう細かく聞く気もしないな。
いやー、これあれね、YouTubeで多分上がってるんですよね、あの著作権切れてるんで。
あーはい、古いからね。
古い映画なんで、でそれ見るとちょっと面白いですよっていうのと、まあなんかその銃弾でなんかこういう体制を変えるみたいなところで、ちょっと確かにテーマ的にもリンクしてんのかなーみたいなところはちょっと思った。
いやー映画好きすぎるわこれは。
いやー結構やっぱね、リコリスってこう銃みたいなところは結構メインのテーマではある、テーマっていうかモチーフ?
うんうんうん。
結構キャラクターとしてもなんか強いところなんで、まあそういうところでこう銃弾で突き飛んでくみたいなのは、なんかちょっとかぶってるところはあるのかなーと思ったりしました。
まあ正直ね、この映画の話を僕先から止めようと何回かしておりますが、
はいはい。
リコリコを見てて思ったのは、作ってる人間違いなく映画好きよなっていうのは見ながら思ってました、まずね。
うーん、でもなんか映画好きなのか単純にそのフィクション作品をいっぱい見ていて、そういうところから引用しているのが多いのかっていうのはちょっと正直わかんないですね。
まあ確かにそれはそう言わればそうかな。まあ映画に影響を受けてるって言った方が正しいかな。
なんか僕も映画をよく見るから映画に影響を受けてるシーンをよく見つけられたけど、もしかしたら小説とか他のアニメとか、
はいはい。
それこそ漫画とかからもいろんなこう文字ったり引用したりしてるところっていうのは結構あるのかもしれない。
まあでもあの映画のブルーレイ出てくるしね。
まあでもあれはだってね、千里がそういうB級アクションみたいなのが好きやからっていうのはあるでしょ。
いやまあ趣味影響されてる気はするんだけど。
まあでもそんなに僕映画ねあんま見ないけど、それでもなんかセリフとかまあ演出とか見ない僕でもなんか映画っぽい感じやなっていうのは感じるところ正直あって。
そうですかでも今の銀行のやつは一旦解決したでしょ。他なんかあります?
いやいや解決してないしそういう圧迫面接みたいなのやめてください。
他に反例を出していただけますか。
逆に僕は別の溶け込めそうなやつ見つけてきたんで。
またどうせボロボロの理屈なんでしょ二羽さん。
なんでなんですか聞く前から。
聞かせてもらいましょう。
僕がね一番しっくりくるなと思ったのはガードマンの格好が一番いいんちゃうかなと思って。
ほんまに?
あのガードマンって交通整理もしますし例えば室内の警備みたいな人もいるじゃないですか。
あれの格好ってどこにいても割と理屈通るなと思ってるんですよ。
でもその場にいるガードマンからはお前どこの会社のやつだねってなりません?
それ頑張ろう似たやつ着よう。
結局力技でねじ伏せてきたやん今。
違う違う似たやつ着ましょうよそれはね連携するとか。
それだって毎回制服を変えないといけないわけでしょ。
そこの例えばビルのガードをしてるガードマンの制服に合わせた制服を用意していかないといけないわけでしょ。
いやもうなんかよくありそうなガードマンの制服にしよそうしよ。
いや結構変わりますからねガードマンの制服。
かっこいいとことかもありますから。
もうちょっと受け止めようとしてもらっていいですか?
いやちょっとでもボロボロなんで。
リコリスリコールの設定を否定した上で出してきた説やからそれなりのもん用意してもらわないと。
否定したわけじゃないですけどこっちの方が目立たへんのちゃうかなと思ってね。
例えば街の中にいっぱいガードマンがいるとするじゃないですか。
でもそれって道路工事の時とかに工事始まる前にちょっとミーティングしてるガードマンの方とかいるじゃない。
そうも言えますし、例えば銀行のところにいても銀行のガードマンなんかなって思えるじゃないですか。
なんでこうごく自然に溶け込みやすいなガードマンじゃないかなという提案です。
はー。
なんかすごく反抗的な返事ですね。
いやちょっとやっぱなんなんすかね、ガードマンもともといたらんって思われんちゃうかっていうところを全く解決できてないからどうしようかなという感じですね。
なんか女子高生の方が完璧に通せてるみたいな言い方されたな。
だからねリコリスリコールの設定になってるわけで。
そうなんかな。
他の高校の子がおっても別にそれは制服違ってもまあ別の高校の子なんやって思うわけじゃないですか。
はいはいはい。
だからガードマンより全然怪しまれる確率は少ないんじゃないですか。
まあそうかなまあじゃあそういうことにしときましょうか。
まあでも確かに女子高生の方がいて不自然なところは結構ありそうな気はしますけどね。
そうそう目立ちそうじゃないですか。
不自然というかあの多分夜の街歩いてたらまあすぐ警察とかに大丈夫みたいに聞かれるわけじゃないですか。
まあ歩道されますわね。
そうそう歩道されるからそういう意味だと僕らぐらいの年齢の人の方がまあいわゆるサラリーマン的なね感じの格好の方がどこでも溶け込めるのかもしれない。本来は。
いや僕らの年代でガードマンの服着ましょう。
いやでも僕らもう身体的能力のピーク超えてるからな。
そういう設定でしたね。
いや設定っていうかだって実際超えてるじゃないですかもう。
まあ実際まあまあそりゃそうですわ。
そうそうそう20ぐらいでしたっけピークって。
なんかそこぐらいまでで現役期間を終えるかなみたいな話でしたね。
まあなんかアスリートの方とかね全然まだまだピークあれなんでしょうけど。
うん。
って思うとやっぱり若い男性女性があってなると制服が一番なんじゃないですかね。
そうなんかな。
設定の話はちょっとこんなもんにしといて最後ちょっとキャラの話したいなと思ってて。
はいはい。
やっぱ主人公の千里?
うん。
いいやつすぎるてってなってます。
いいやつでしたね。
なんか。
そうちょっとあの最初。
はいはい。
若干鼻につくなと思ってたんですよ。
あー。
千里のこと。
まあ僕も鼻につくというかちょっと最初は友達になれへんかもって思いました正直。
そうなんかね明るすぎてちょっと僕も友達になったら疲れそうやなって思いました。
あの太陽がすぐそこにあるぐらいのなんていうか明るさ。
そもそも友達になるぜんって話してるのだいぶ気持ち悪いけど。
いやいやもうそれはなんか仲良くいきましょうよ。
仲良くいっていい大丈夫ですか。
仲良くいきましょう。
急に距離詰めて。
大丈夫。
まあなんていうか僕の友達の感覚とちょっと合わないなっていう感じはしたんですけど。
でもなんかそこもちゃんと裏の設定っていうか後で分かってくる設定みたいなのがあって。
おー千里めちゃめちゃええキャラやなって思いましたね。
なんか僕らが多分表面から受け止められてなかっただけで。
いやそう。
進むにつれてやっぱいいやつよなってなっていったわめちゃめちゃ楽しかったですね。
そう。
なんかこう滝名との関係性も結構変わってくるじゃないですか。
最初本当はただ単に千里が明るくて、滝名がめっちゃこうキャリア重視で頑張ってちょっと空回りしてるみたいな感じだったんですけど。
そのなんかね関係性が徐々にこう変わっていくのがやっぱバディ者って最高やなと思いましたね。
ほんまに。
バディ者って言われるとさじまさん映画を思い浮かべてんにゃろうなって今思ってましたけど。
いやもう完全にそうですよ。ルーキーとベテランのね人とみたいな。
ありますね。
しかやっぱその関係性が急に変わるきっかけみたいなのがやっぱり2人でちゃんとこうある意味命をかけて戦ってるっていうのはめちゃめちゃ良かったっすよね。