佐島とにわのマンガ760
忙しい二人が色んなマンガの魅力をワイワイ語るマンガ760をお送りするのは、佐島と
にわです。この番組はSpotify独占配信でお送りしています。
なお、8月9日水曜日のエピソードから他のプラットフォームでも聞けるようになります。
本日のコーナーは【どう最近】です。
このコーナーでは最近読んだマンガや話題のマンガを何作品かまとめてワイワイ話していきます。
久しぶりにちょっとこう近況報告的な感じで話していきたいなと。
フィラーみたいな回ですよね。
フィラーって何ですか?
言葉詰まった時にえーとかあーとか言う言葉のことをフィラーって。
そういう、そんなことないですよ。
普段はね、それぞれこうなんか一冊ずつ持ってきてのお話が多いから。
お茶を濁す回でしょ?
違う、たくさんの作品に触れられないから。
はいはいはい。
今日はちょっとこうたくさんの作品をバラバラとちょっと話したいなと。
なるほど。
ということでいつも通りさじまさんからどうぞ。
僕か。僕は最近そうですね、なんかパラパラ読んではいるんですけど。
はいはい。
これなんか本編でも紹介しようかなと思ってたやつで言うと、アンダーカレントっていうマンガを知り合いに紹介してもらって。
うん。
これもね3ヶ月ぐらい寝かしてたんですよ。
ちょっとまあまあ、なんかこう人に勧められたの読まないっていうのありましたけど。
そう、勧めてくださったんですけどアンダーカレント。
3ヶ月ぐらい放置してて、でさじまさんって人から勧めたやつとかあんま読まへんタイプやろっていう指摘を受けて。
気づかれた。
3ヶ月にしてね。
早いなって思ったけど。
俺の友達は1年まで行ったぞって思いながら。
いやいや、みんな言ってなかっただけじゃない?遠慮して。
3ヶ月気づかれてそう言われたから、プライベートのタスクリストみたいなの作ってるんですけど、そこにアンダーカレントを読むっていうタスクを追加して。
なんかこうさ、人から教えてもらったマンガをさ、タスクに追加したっていうのなんかちょっとやめてもらっていいですか?
でも2話3だと読まずに返したでしょ?1年間のやつだと借りて。
それはさ、今僕の話じゃないから。
今自分の話じゃないから人のやつ攻めていいみたいなそういう姿勢。
三島さんのディフェンスのターン。
人を攻めるんやったらそれなりの覚悟持って攻めてもらわんとね。
まあまあね、僕はじゃあタスクに入れなかったから失敗したんかもしれないね。
そうそう、なんかその体裁ばっかり気にして、いやタスクに入れるのは相手失礼やんなみたいなことを思って、結局なんか読まないっていう一番失礼なことを犯したのが2話3。
ちゃんと読んだのが僕。
読んだ作品を今言ってるだけであって読んでなくて置いてあるのまだいっぱいあるでしょ?
あるある、これからだからどんどん消化していきますよ。
いや一緒や。状態としてはそんなに変わらへんから置いて。
タスクリストに入れてるんで。
傷つくから。
結構エイリアということね。
そうめっちゃ作品としてはマジで見たほうがいいけど、
アフターケアまでセナーがこっちの責任なんやとしたら、
じゃあアンダーカレントも読んでくださいって思う。
うんっていう感じですね。
あとまあどう最近の伝統でもう一本話さないといけないんですけど。
いやそんなことはない。
なんか最近読んだので話したいやつを話してるだけであって、義務じゃないですよ。
これ最近読んだやつ縛りなんですかこれ。
まあ基本的には読んだ話とか、
これ話題でこんな感じよねみたいな話ではありますけど、
どういうことですかね。
じゃあアンダーカレントも読んでくださいって。
読んでない、読んでないのはちょっとなんか話変わってきますけど。
いや聞いて聞いて聞いてよ。
読んでないんですけど、お兄様へっていう作品があって、
はいはいはい。
少女漫画。
お妹さんの話ですか?
いや違いますね。
あれ?お兄様へ、お妹さんかなと思ったの。
はいはいはい。
少女漫画。
お兄様へという作品はどこにあるんですか?
いや違いますね あれ?お兄様へ妹さんかなと思ったんすか
単語で言うとフラタニティってわかります? フラタニティって何?
大学とかのアメリカとかのね大学とかの男子寮みたいなのの入寮試験みたいなのがあったりして酒めっちゃ飲ませられたりとかしてそれを乗り越えた奴だけ入れる会員制の寮みたいなのがあるんですよ
なにそれ フラタニティっていう クソみたいな試験それ
いやいや文化ですか今アメリカの文化クソって言ってたね いやお酒飲まなあかんのはそれはちょっとクソやな
まあそうねそれは僕も入られへんな それはなんか平等じゃないもん
なんかいろいろあるんですよお酒が代表的なやつですけどいろんな試験があるんですよ フラタニティっていうことで ああそういう文化があるんだね
でなんかその女子寮版みたいなやつもあるんですよちょっとそっちの名前何だっけなんちゃらニティみたいなのがあるんですけど
それの話 女子寮に入るための試験の話
いや女子寮の話かな 女子寮の話 そうこれに関しては大学じゃなくて確か高校とかでその女子寮みたいなのがあって
でその中でお姉様的な自分の先輩みたいな立場の人とバディーを組むみたいな
まあいろいろ教えてもらうみたいな はいはいまあなんか先輩と後輩がセットで一部屋とかもよくあったりしますね寮とかね
なんかみたいな話らしいんですけどじゃあなんでお兄様へなんっていうのは呼んでへんから知らん
呼んでこいよそういう場なんですよ いやいやいやこれは呼んだやつをここでこの場でさらっと話すのって逃げやと思ってるんですよ僕は
なんなんすかねいやいやいつも呼んできたやつ喋ってますから
うーんやっぱちゃんと紹介したいやん まあもうちょっとちゃんと呼んできてからやりたいってことね
えーと他のやつとかもねちゃんとこう本編これは本編で話すべきやなみたいなやつがアンダーカレントにしてもそうですよ
なんなん 本編で話したいなって すごい言い逃れするために高難批判し始めたやん
そうって思ってて僕は思っていて僕はアンダーカレントに関しても漫画の話ほぼしてへんからまあここでもここじゃないと逆に二羽さんに怒られそうやなと思って
持ってきたんですけど うん内心思ってたけどね うんそうでお兄様へに関してもこれねでもあれなんですよなんでここに持ってきたかっていうと
これ実はアメリカ人の友達のですねイングリッドさんという非常に仲の良い友達がいるんですけど
はいはいイングリッドさんね 勧められて2年ぐらい寝かせる 読めよいやそれはなんかもうあかんわあかんわ
なんかそれこの前勧められたからまだ読んでなくてみたいなこと言うんやったらああそうかってなるけど2年ぐらい置いてて
なんかこのコーナーちょっと違うと思うんですよねみたいな言い分は聞けない ちょっとだからねここに持ってくることによって僕は何で持ってきたかっていうと読みますっていう宣言を
ここでするために持ってきたんですよみんなの前で言わへんと読まへんと思ったから僕は じゃあじゃあよコーナー批判するのやめてもらっていいですか
え? ええじゃないええじゃない なんでなんで いや人に勧められた漫画を読むために僕は宣誓したっていう話でいいのに
うん ちょっとこのコーナー違うと思うんですよねみたいな その前提がなかったさ僕はコーナー批判をしてるからここであえて肩を破ったやつを持ってきました
って言わへんと 違う にわさんの時最初の時点でさ いやいや読んだやつを持ってくる場合やからみたいなもう議論止まってたじゃないですか
いやまあベースはねベースは そうだからちょっとコーナー批判から入らせてもらいましたけど いやなんかえぐいな 本心ではございませんので
自分の言いたいことを言うためになりふり構ってない感じえぐいな そうですねはいそうでした
否定はしないとそれは うん否定はしないです反省もしてないです いや反省はしてください反省はして
真っ直ぐ生きようと思います これから じゃあそれをまた今度読んで持ってくるってわけね
そうですねちょっとこれはなんで見つけたんこれっていうのもそもそも聞きたいしイングリッドさんに
ちょっとあの読んだ上で色々ちょっとイングリッドさんに インタビューしてね そうインタビューしてアメリカってマジでこんなんなみたいな
話をちょっと聞こうかなと思ってます はい楽しみにしてます はいっていう感じですかね僕からは
僕の方はねまず一個ちょっと話したいのはカナタのアストラっていう漫画をですね読みまして
なんか名前聞いたことある はいはいはい ジャンプのやつでしょ いやまあ博打でジャンプのやつでしょって言えばだいたい当たりそうやけどそれは
八割方当たる あのスケットダンスとかあとウィッチウォッチの篠原健太先生の作品なんですよねこれ
ああそうなんやスケットダンスの次ウィッチウォッチやと思ってた 間に入ってるんかな
へえそうなんや 多分スケットダンスの後に書かれた作品やと思うんですけど
でこれあの誕生日僕の誕生日プレゼントであのリスナーのネギテンさんっていう人からいただいたんですけどね
はいはいはい それで読んでたんですよ作品の内容がね宇宙への往来が当たり前になった近未来の話なんですよ
はいはいはい なんか普通に宇宙旅行とか行きますみたいなでその中で高校生9人がなんか学校の行事かなんかで
惑星キャンプに行くんですよね まあ言うたら僕らが行く海の家とか山の家がもう惑星になってるんですよ
へえ星の家なんや そうそうそうそうでなんか宇宙旅行にこう胸躍らせてね
惑星に降り立ったんですけどまあいろいろあって宇宙をさまようことにっていうスタートなんですよね
まあ宇宙はさまようよ まあせやね 宇宙はさまようよ一回 さまようねそうね
でなんかこうみんなで協力しつつ何とかこう自分たちの星へ帰ろうとするサバイバルのお話っていう感じなんですよ
なるほど でこの篠原先生が書いてる作品読んでる人だったらもちろんわかると思うんですけど
ギャグいっぱいなんですよね はいはいはい コメディティックなというか
スケットダンスもそうやしウィッチウォッチもそうですもんね そうでね僕たまに言ってるんですけどあのギャグ漫画普段ほとんど読まないんですよね
世紀末リーダー伝たけし大好きやのに 世紀末リーダー伝をゴリゴリ読んでたの多分ね小学生ぐらいの時やと思うんですけど
ああユーモアなくしてしまったやんどこかで まあそうなのかもしれないもしかしたら
だから普段あんまり読まへんから最初ね正直ちょっとなんかムズムズしてたんですよ読みながら
えーどういうことどういうこと ギャグ漫画ってこういう感じやったなみたいなちょっとなんかムズムズ感があり
もうちょっと詳しく言ってどういうこと なんてやるな普段読まへんからこういう展開というかこういうノリなんやみたいな
ちょっと新鮮味というか慣れないというか えツッコミの勉強とかしなかったんですか
こういう角度のツッコミな俺もやろうみたいななかったんですか うーん僕そんなツッコミ勉強しようと思って勉強してるわけではないですよ
天才派だってこと 違う違うそういうことじゃないなんか別にツッコミ極めようと思ってる人ではないんですよ
ではないんです 伸ばそうとも思ってない いや伸びたらもちろんね今は嬉しいと思いますけど
そんな姿勢で伸びると思ってんのか そうなんか真面目になればなるほど重んなくなるみたいなのもあるじゃない
難しいでしょ 理屈を追求し始めるとなんか果たしてそれってユーモアなのかみたいな そうそうそう
確かに確かに なんかね NSCで一番上のクラスにいたけど耐性製品買ったみたいなもいろいろあるじゃない
リアルなお笑いの方出し込んでるけどなんかお笑い批判番組みたいになる 違う批判はしてないよく聞くからさそういう話
そういうことねそういうとこあるんやな そうそうそうでなんかちょっとなんか最初ムズムズしてたんですけど
5巻なんですよこの漫画ね あそうなんや 5巻で完結ってこと? 5巻で完結します
へえそうなんですね でもね読み終わった時のなんか満足感がすごくて
なんか最初ムズムズしたタイミングで読むのをやめへんくてよかったなってまず思ったんですよね
いやそれは誕生日プレゼントで買ってくださいつってなんかムズムズするから1巻でやめたんですよね今
そう大人としてあかんやん いやそれはあるけどさ作品の楽しみ方として
なんか自分と会わへんなと思ったら読まへんくなる作品なんてもちろんあるじゃないですか
ああありますね確かに でもそれは多分僕が普段ギャグ漫画を読んでなくて
なんかその漢字をつかめてなかったからムズムズしただけであって
ああなんかノリみたいなの そうそうそうそう多分自分のアンテナが足りてなかった
はいはいはいはい でもそれを5巻まで読み切った時に
あっこの満足感すごいよかったって思ったんですよね
ええなんか自分の至らなさを実感しためちゃめちゃいい誕生日プレゼントだったとか
まあまあそうねそうね 歳を一つ重ね自分に足りないことに気づき
一歩前に進めた素晴らしいプレゼントだったとか
まあ僕そうは説明してないんやけど
そういうことやねでも まあまあそういうことでもありますよね
ええなんでイーフーに言ったら言ったでなんかうーんまあちょっとちゃうんやけどねみたいな感じがある
いやなんかちょっと小馬鹿にされてるかって
小馬鹿にはしてへんよ いやしてたしてた
してへんしてへん してたあニワさんでも成長するんすねみたいな小馬鹿にする感じがあって
してへんよなんか前半いろいろ批判しすぎたから反省してしっかり褒めようと思って言ったのに
なんか適当に傷を負おうとするのやめてください
ああでもやっぱそういうとこあるよね ある
ああやっぱ日々言われたセロハンテープ貼っとこうみたいな
いつも日々入ってもだからとりあえずセロテープ貼っとこうみたいなとこあるよね
それは子供の発想よ佐島さん
いやーしゃーないしゃーない バイビーステップですよそれは
そうねはいで僕この作品読んでもう一個思ったことがあって
あのねウォークラリーにめっちゃ行きたいなと思ったんですよ
ウォークラリースタンプラリーみたいなやつってこと?
ああそうそうあの学校の遠足とかでなんか目的地はここで
なんかグループになってそこに行くまでにこうチェックポイントをクリアしていって到達するみたいなやつ
先生が待ちかどという待ちかどに立ってるみたいなやつね
そうそう待ち構えててここでの課題はこれですみたいな
はいはいはいはいはい
でクリアしていって進んでいくやつあるじゃないですか