まあ言うたら資本主義がこう、より明確になったというか。
そうそう、究極の資本主義みたいになって、ほんまにね散々テクノロジーが進んでるんですよ、めちゃめちゃ。
進んでるのにお金がないと教育も受けられないし、その医療にもアクセスできないみたいな状態なんですね。
ただでも逆に言うと、お金があればおそらくほとんど何でもできるんですよ。
まあ異色獣とかもちろんそうですけど、今でもそうですし、このサイバーパンクの世界で言ったら、なんか自分の人体を拡張するみたいな。
体を、なんていうかな、アンドロイドじゃないけど、そのサイバネティクスみたいな、その人体の肉体をこう、肉体に機械を入れたりとか、
してこう、より強くしていくみたいなのとかね。あとその、なんやろな、カンフーのプログラミングをインストールしてすぐカンフー使えるようにするみたいな。
あんま脳にもアクセスできるんだもん。
そうそうそう、金があればね。
はいはいはいはい。
でそのなんか、脳にインストールしたスキルを使うために必要な体をインストールするみたいな。
作るというかつけちゃうというか。
あ、そうそうそうそう、つけちゃうみたいなことが金があればできるんですよ。
なるほどね。
うん、とか、まあそういうこと、自分を拡張することもできるし、こう人を雇って競争相手を蹴落としたりとかもまあできるわけですよね。
おお。
うん、まあこれなんかアメリカの金融界隈では普通に行われてることっていう噂を聞いたんですけど。
ほうほうほう。
まあなんかその競争相手とかがいたら、そのまあある程度金を払えば何でもやってくれる人たちがいくらでもいるっていう状態なんで、そういうちょっとダークな世界なんですけど。
なるほど。
このとにかくお金がめちゃめちゃ物を言うっていう世界やからこそ、結構みんな目標がはっきりしてるんですよね。
まあ言うたらそのドリームをつかんで金持ちになるみたいなことなのかな。
そうそうそうそう、もちろんあのなんていうかこう下流のというか、すごいスラムみたいなところで過ごしてる人の中には、もうその生活でいいみたいな。
日銭を稼いでドラッグとかに使ったりとか酒に使ったりとかして、もうその生活でいいみたいな人たちもいるんですけど、そうじゃなくて俺たちは上流にビルのあの高いところに住むんだみたいな。
はいはいはい。
こうなり上がろうみたいな、ハングリー戦士に強い人たちもめちゃめちゃいっぱいいるんですよ。
まあ言うたらね、スポーツ選手とかでもね、結構そういう背景があって本番のトップになる人もいますもんね。
そうそうそうそう。でやっぱデイビッドも、言ったらあんまり裕福ではない家庭に生まれてるんで、そういう気持ちはやっぱどっかにはあって、
そのお母さんの夢やからっていうのもあって、割とその目標がみんな一緒の、このお金を稼ぐんだ、なり上がるんだっていう目標を共有した仲間みたいなのがね、
まあその高校でね、自分が会ってなかったから。
そうそうそうそう。
なんかようやくこう自分と価値観を共有できたりとか、
その自分が本当に知りたいと思ってることを教えてくれる、まあ年上の人たちみたいなのに出会うんですよね。
そこもちょっと青春っぽいっていうか、やっぱデイビッドマルティネスが高校生っていうのもあって、
いろんな知らないこととかある中でこういろいろこう成長していくサバみたいなのが、
まあ非常に青春感があって素敵だなというところなんですけど。
ちょっと待って。
なんですけど、一個思う。これはもちろんニワさんに向けてなんですけど、
ルーシーとの関係も多分ニワさんは好きやろうなと思ってます。
それはどういう意味でしょうか。
えーとね、ルーシーがねちょっと年上なんですね、デイビッドよりも。
あー結構年上ですか。
そんなめちゃめちゃではないと思う。
20とかぐらいなんで、ルーシーが。
ちょっと上なんですよね。
で、なんかそのエッジランナーズとして生きていくにはこうだよみたいな、こう考えないといけないよとか、
こういう仕事はこうするんだよみたいなのをちょっと教えてくれるんですよね。
メンターみたいになるんですけど。
なんかね、でもその中でデイビッドはルーシーに対してちょっとこう恋心じゃないけど、
なんか大人の女性に惹かれるみたいなね。
そらー、だって高校の何歳や?16歳ぐらい?
16、7かな?
16歳ぐらいの20歳の大学生ぐらいの女性でしょ?
そうそうそうそう。
いやーわかるわ。
ここはニワさんたぶんわかりにくいと思うんですけど。
まあもう今はね昔のことですけど、当時やったらもうそらわかりますわ。
この辺りの関係とかもねまたいいんだよな。
なるほどね。
まあちょっとこういう括り方するのもなんかちょっとおこがましいぐらい、
ほんまなんかいろんなところがいいアニメではあるんですけど、
ニワさん向けにはここのポイント刺さりそうだなっていうところ。
いやいいよみんな見よう。
ここだけで、ここ1点だけで。
見よう。
じゃあ終わろうか。
いやいやそういうことではない。
もういいわ刺さったらいいわ。
なんで急にやる気なく。
もういいもういい。
最後まで尽くしていってよそれは。
ほんまに?
ちょっとこのルーシーとの関係をもうちょっと話すと、
ルーシーはねナイトシティから出たがってるんですよ。
え、でもそれはなんかギャングの組織でなんか一緒にやってるのに出たがってるんですか。
そうであの出たがってて夢が月に行くことなんですね。
あれずいぶんでかい話になったな。
そうでもあの月面がもう開発されてて普通に月にこう旅行に行けるような時なんですけど、
まだやっぱお金がかかるんですよね。
まあそりゃそうでしょうね2076年といえども。
そうそうそうそう。
まあこのあたりはあの佐々木亮の宇宙話とか聞いていただければわかると思うんですけど。
はいはい宇宙番組ねはい。
宇宙番組って。