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2023-08-20 06:18

#39 ゲームをすることは問題じゃない

#子育て #ゲーム問題 #教育
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こんにちは、マモ〜です。
昨日ですね、ゲームをやめさせる方法っていう話を収録させていただいたんですけども、
お役立ちそうなご家庭としては、子供が勉強から逃げてゲームをやってしまっているという、
そういう子を持つ親御さんにはちょっと役に立つんじゃないかなっていう話だったんですけども、
そもそもですね、ゲームをやめさせるっていうか、ゲームをすることそのものは全く問題はないですよねと。
じゃあ何が問題なのかっていうと、本来やるべき勉強なのか他にあるかもしれないですけど、
やるべきことがあるのに、それをやらずにゲームをし続けてしまうっていうことが問題なだけで、
ゲームはすることは問題じゃないっていうことだけちょっと付け加えておこうかなっていうふうに思います。
じゃあやるべきことがやらない、そこでゲームをしてしまっちゃう子に対するアプローチをどうするかっていうと、
よくあるのがですね、ゲームやめろと、いつまでやってんだ、宿題やったのか、そんなの受験どうなんだみたいな、
質問、感情的な質問だったり、指示、命令をしてしまうパターンがですね、多いと思うんですよ。
それでやめるかっていうと、やめないですよねと。
表向きはゲームを一旦やめたとしても裏でコソコソやっちゃってる。
今なんか学校でiPadとかですね、配布してるんで、まあ親の目くぐっていくらでもできちゃうよねと。
親御さんがいざiPadをしてる操作を見ても、いや学校の宿題がiPad上に出てるからそれをやってるんだって言われてもどうしようもないですよね。
もう親御さんの目に入らないところでいくらでもできちゃうという、そういう状況で結果がかんばしくなくて怒ってしまうみたいな話が要はあるんですけども、
じゃあどうしていくかというとですね、正直特効薬はないんですけども、ただそういう指示命令の声かきをしたところで何も意味がないというか、むしろ状況は悪化するばかりということは目に見えてます。
で、一つ提案というかこうしたらいいんじゃないかなっていうのが、
ここ最近ですね、ハイム・ジー・ギノットさんっていう、イスラエルで共有していてそこからですね、心理学者か何かだった、その方が出してる本に子供の話にどんな返事をしてますかって、
これ世界的にベスト世代だった子育て本ですよね。親御さんがどういう声かけ、子供に対して返事をすればより良い親御環境を築けるのかっていう、
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あるいは子供自身で考え始めるための親御さんの声かけ返事っていうのが、さまざまな事例を元に記されている本なんですけども、そこに書いてあるのが、
指示命令とか忠告とか、子供に嘘を言わせるような質問、あるいはキツモンってぶっちゃけ全く意味がないというかむしろ効果が悪くなる一方、
じゃあどうするかというと、子供の理解強化を示すプラス、親御さんの今の感情をそのままぶつけてしまうということですね。
どういうかというと、一番悪い例は勉強しろとか、お前宿題やったのかみたいな、ゲームしすぎだぞみたいな指示命令やめろみたいな指示命令なんですけども、そうじゃなくて、
まず辞書を言う。あなた今日一日中ゲームしてるしてるわね、みたいな、辞書を言う。それプラス、
なんかそれを見てると、あなたの受験がどういうふうにいくかをすごく不安だわみたいな、率直な感情を言うだけ、これだけですね、そのだけです。
っていう感情をすっ飛ばして多くのご家庭とか、私も多分知っちゃってると思うんですけど、指示命令じゃなくてゲームやめろとか、勉強しろ宿題やったのかっていう話になるんですけど、
その前段階の感情があるはずなんです。それをぶつけ入ってしまうっていう方、した方が子供は自分で考えて動くよって言ってました。
って書いてありますし、実際ですね、これ4歳の娘に活用してみたんですよ。勉強はしてないんでですね、片付けですよね。
今だったらもう本当物散らかして片付けしなさいみたいなことを言っていたのを、あら、リビングにものすごくあなたの物が散らばってるね、これだとお父さん、
ちょっと快適に過ごせなくなりそうだよみたいな感じで言ったら、子供はすごいことにすぐ掃除を始めたんですよ。
物をおもちゃ箱に片付けてすごく綺麗にしてくれたんですね。驚いたんですよ。今まで片付けしろって言っても嫌だみたいな感じだったのが、
率直に自分の感情をですね、今起きている現象と見た感じの現象と、見たり聞いたり体の現象とプラスアルファーの自分の今の気持ちを伝えただけでやっぱり子供って動くんですよ。
4歳の子ですら動くんで、まあもっと10代とかだったらもっと自分に考えて動くんじゃないかなっていう風な思いました。
これはその数々の親子を見てきた早矛議乃ットさんの本にも書いてあるし、近々で私自身が自身、自分の子育てで感じていることなんで、比較的効果はあるんじゃないかなっていうふうに思いますね。
少なくとも指示、命令、忠告、質問、質問っていうのは多分子供にとって意味はないので、単純に今起きている事象とそれに対しての自身の気持ち、親御さん自身の気持ちを伝えるだけですね。
単なる肯定文をボソッと言うぐらいの方が子供は考えて動きます。
なのでぜひやってほしいですかね。
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現状のままじゃうまくいかねえな、このままじゃって思われてる親御さんっていうのはちょっと切り口変えなきゃいけないと思うので、そういった意味では今お伝えしたことが活用できるんじゃないかなっていう風に思います。
以上です。
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