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こんにちは、マモです。今日は、自信よりセルフコンパッションを高めようという話をします。
よくご家庭からですね、うちの子は自信がないんですよって悩みを受けることが多いんですけども、
いわゆる自信って持とうとしなくていいかなっていう思ってますし、自信を持とうと思えば思うほど自信ってそんな持てなくなるっていうジレンマもあるので、
あんま自信を持つ持たないとかあるなしはこだわらなくていいかなっていうふうに考えております。
っていうのも、自信を持つって世間的にいいと言われてる気はしてるんですけども、自信過剰になるとですね、もちろんメリットあるんですよ。気分は良くなったり、
やり抜く力、グリッドが高まったり、他者に強い印象を与えられるっていうメリットはあるものの、
デメリットとしてね、傲慢になっちゃったり、人から阻害されちゃったり、自己改善を図ろうとしなかったり、
現実を直視しなかったりしちゃうわけで、ちょっとマインドセットでフィックスマインドセットになりがちなんですね。だから自信過剰って、
自信もですね、持つには悪いものの生きすぎるとこういうデメリットがありますよっていうことです。で、自信がないって一方でそのデメリット、
あまり良くないことと思われているがちですけども、もちろんメリットもあってですね、自信がないからこそ向上しようとするので、
意欲が高まったり、手段が高まったり、意欲が高まったり、向上しようとする気持ちは強くなるんですね。
で、あとは他者に好感がもたれやすいですね。まあ謙虚というふうに思われるからなんでしょうが、人への好感は高まりやすいっていうメリットがあります。
もちろんデメリットはありますね。気分の浮き沈みは多少あると思いますね。多少というか、気分が沈みがちっていうデメリットはあるんですけども、
自信あるなし、あればいい、ないのが悪いっていうわけではなくて、メリット、デメリットそれぞれにありますよっていうところなので、
言うたその自信とかあんまこだわらなくていいかなっていうふうに考えています。それよりもセルフコンパッションですね。これを高めたほうがいいです。
で、セルフコンパッションって何かというと、自分への思いやりですね。もう人に大切に思いやるように自分も思いやりましょうっていうのがセルフコンパッションで、
これを高めていったほうがいいですよと、そっちをこだわっていきましょうということですね。で、セルフコンパッションは具体的に自分を思いやると言われてもどうするかというと、まず
自分を許すっていう感じですかね。自分、あとありのままを受け入れるってよく言うやつです。自分の欠点は確かに嫌だけど、それでも自分は自分だっていうことで受け入れていく。
できなかったりとかうまくいかなかったとしても、まずは自分自身を許してあげるっていうところですね。思いやる。だからって向上しなくていいとかじゃなくて、一旦現実、欠点とかできなかったとこ、マイナスな部分もまずは受け入れて自分を許す。
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で、どうするかを考えていくっていうこの流れが大事かなっていうふうに思います。で、このセルフコンパッションを高めることでのメリットとしては
まず前向きになれますね。前向きになれるので困難に立ち向かう力が高まります。だから多少苦しいことが起きてもめげずに頑張れる力ってのがつきますし、
楽観的にですね、考えられるので、ちょっと気持ちが沈まない。ゆえにストレスも軽減もされたりとか、あとマインドフレーズが高まったりとか、
中には病気とかにもなりにくいとかいういろんなメリットもあるみたいなんで、セルフコンパッションを高めるデメリットって今のところなくてですね、
メリットだらけなんですよね。だから自信を持とうとすればするほど持てなくなるし、仮に自信があっても自信過剰になったらデメリットいっぱいあるんでですね。
であればもうセルフコンパッション、自分を思いやる力を高めていった方が人生というかですね、人生有意義に送れるんじゃないかと。
もちろん自分は学習塾に勤めているので、これが受験に戦おうとしている子供だったり親御さんっていうのは、子供自身がセルフコンパッションを高められるような声かけだったり、
行動をしていった方がいいかなと思います。自信がないは問題ではないと。 自信がないことを問題と思っている方は問題で、それよりもセルフコンパッション、
自分を思いやる、まず許すというところですね、覚えた方がいいんじゃないかなというふうに思います。 以上です。
