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2020-08-11 13:41

第402回 「売れる動画コンテンツのシナリオ作成法」

オープニング〜コンタクトメッセージまでの8つのパートを目的別に順を追って作成すると伝わるコンテンツができます。
講演会とユーチューブバージョンで解説します。



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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
中井隆栄経営塾よりお知らせです。
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リスナーの皆さんこんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日も品川のオフィスからポッドキャストをお届けしていきたいと思います。
前回、東京のキラキラさんから選ばれる企業塾になるために外せないポイントについて話してくださいというリクエストがあったんですが、
もう一つ実は来ていまして、動画コンテンツを作る際の上手なシナリオの作り方、これも教えてほしいというリクエストが来ていますので、
今日はこの動画コンテンツというかシナリオの話をしたいと思います。
これね、動画コンテンツでもそれから実際の講演会とかセミナーだと実習が入りますけれども、
そういったものでも基本的には全部一緒なんですよね。
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今、YouTubeが大変流行ってますけれども、
だいたい皆さん人気ある人見てたら短い人で5分、だいたい10分くらいの人が多いですよね。
長い人でも1本15分くらいがやっぱり一つ限界の時間だと思うんですけれども、
それにしても1時間の講演会にしても1時間半の講演会にしても、実は2時間にしても基本的にはやることは同じなんです。
どういうふうな構成になっているかというと、セミナー講演会のシナリオという話でいうと8つ。
YouTubeとかだと質疑応答とかがないので、基本的には7つですね。
そこがちょっと違います。
順番にお話をしていきますが、まず1つ目がオープニング冒頭、それから2つ目がテーマ、主題ですね。
3つ目がプレミス、趣旨。4つ目がバックグラウンド、背景。5つ目がサポート問題。
ここが違います。6つ目がキーワードへ、質疑応答。
これYouTubeとかだったらないですよね。
それから7番がコンクルージョン、結論。そして8番がコンタクトメッセージ。
じゃあ次どういうふうに接触すればいいのかっていうことですよね。
YouTubeだったらチャンネル登録お願いしますって最後みんなやってましたよね。
そういった流れで説明していきたいと思います。
オープニング、これはつかみですよね。
特にセミナーとか講演会をやって、アウェイでやるときですよね。
やっぱり来てる人も緊張してるし、
それからどんな話をこれからするんだろうっていう期待と、
本当はこの人大丈夫なのかなっていう不安と、
多分両方ね、特にアウェイでやると思うんですよね。
だからオープニング、ここしっかりつかまないと先流れていかないんですけども、
ここでね、あんまり何でしょうね、気を照らすギャグとかそういうのをやると、
逆に場が凍りついたりとかいうこともありますから、
オープニングはサラッとでいいんじゃないですかね。
特にアウェイで地方に講演行くときだったら、
例えばその地方のグルメとか鉄板ですよね。
だから大阪行ったらお好み焼きとたこ焼きの話をしたら必ず受けますからみたいな。
仙台行ったら牛団だしみたいな。
そういうのをどこどこで食べてきましたみたいな話をすると、
大体グルメネタはね、特に地方グルメネタ、これは受けがいいですよね。
それから野球ネタとかはダメですよね。
私半信半疑ですけど、名古屋行ったときに一回、
中日の話のついでに半信の話は全然受けなかったという苦い思い出があるんですけど。
そういうスポーツとかどうかな、ちょっと微妙なところがあります。
日本全体のサッカーの日本代表の話とか、そういうのは言いたかったと思いますけど。
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オープニング、男性が多かったらやっぱりスポーツネタは受けますよね。
女性が多かったらやっぱりグルメネタ。
グルメネタはどっちも受けるかな。
ここでも雰囲気づくり、すごい大事です。
次、これは大体60分の講演会だとして、3分から5分ぐらい。
せいぜい3分ぐらいを考えていただけたらと思います。
それから2つ目、テーマ、主題。
これは1分で、今日はこれこれこういう話をしますっていう話を、
何の話をするのかっていうのをここでビシッと言わないといけないです。
これ、ビジネス書だったら本のタイトルですよね。
タイトルが一番最後に出てくる本とかないですよね。
一番初めにタイトル出てくるじゃないですか。
でも、これ話のヘタな人って、このテーマを言わないで本題に入っちゃったりするんで、分からないんですよね。
なので、このテーマ、ビシッと1分以内に今日は何の話をするっていうのを言い切る。
これ大事です。
それから3つ目がプレミス、趣旨。
これがすごく大事で、この件については私はこれこれこういう意見を持ってますっていう、
そのテーマに対して自分の意見、自分の立場はどうなのっていうのをはっきりするってことが、
これものすごく大事で、これどっちに最後結論になるのか分からないまま話を聞いてると、
途中で分かんなくなっちゃうんですよね。
私はこのテーマについてはこうこうこういう意見を持ってますっていうのを、
自分の立場、これをはっきり示すっていうことが、これものすごい大事です。
ちょっと余談になりますけど、朝まで生テレビで田原総一郎が、
一番初めにフレーミングしていくでしょ。
この人はこれこれ、こういう立場で、この件についてはこういう意見を持ってますっていうのを、
全部ガチガチに一人ずつフレーミングしていくでしょ。
それから外れたことをちょっとでも発言したら、
あなたさっきこう言ったじゃないですか、あなたの立場はこうなんじゃないのっていう、
突っ込むためにやっていきますよね。
あれみたいなもんですね。
自分の立場がはっきりしないと人は話を聞きにくいんですよね。
テーマが1分で、プレミスが3分ぐらい。
そして4番目、バックグラウンド。
これも大事です。
テーマが1分で、プレミスが3分ぐらい。
そして4番目、バックグラウンド。
これも3から5分ぐらいです。
背景、じゃあなぜ私がその話をできるのかっていうね、
私にその話をする資格がなぜあるのかっていう、
どういう経験、どういう背景、どういう知識があるから、
この話を専門家として皆さんの前でこれすることができるんですよって、
ここはっきりしとかないと、話の中身は正しくても、
その人がその話を語る資格があるってことを認めてもらわないと、
人って耳を傾けてくれないですから、なるほどそうなんだっていう、
だからこの人にはその話を語る資格があるんだ、
特に有料の場合はそうですよね。
そしてサポート、本題。
ここが38分から45分っていう幅がありますが、
1時間の講演会だったら本題は3つまででしょうね。
ポイント1、ポイント2、ポイント3。
YouTubeだったらもちろん1本についてテーマ1つですから、
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もうここは1つだけってことになります。
それから6つ、6番目、Q&A質疑応答ということで、
これ3から5分くらいはとっておいたらいいと思うんですが、
これあらかじめどんな質問が出るのっていうのかな、
想定しておいて答えは用意しておいたほうがいいですね。
それからよく講演会とかで質問が出ないっていうパターンなんですよね。
質問が出ない時に、質問出るの盛り上がらないので、
出なかった時に、じゃあ今日は皆さん私の話し、
しっかり聞いていただいて伝わってるんですねと、
ありがとうございますということで、
じゃあ今日は特別にこのネタもちょっとしゃべっておきましょうみたいな感じで、
質問が出なかった時のネタも考えておくっていうね、
これ準備しておく必要がありますね。
まあ1つでいいと思いますけどね。
7つ目がコンクルージョン、結論ということで、
これはテーマとプレミスのそのまんま繰り返しです。
テーマの時は今日はこういうふうなお話をしますと、
プレミスで私の意見はこうこうこうですと、
これを全く同じことをしました、過去形にしてね、
今日はこれこれこういうお話をしました、
私の意見はこうこうこうこうですっていうふうに、
全く同じことをこれは繰り返してください。
というのがね、人ってね、
これ1時間の講演だとしたら、
テーマ、今日この話をしますっていうことを聞いたのは、
もう今から約1時間前なわけですよね。
だから約1時間前でもう人は覚えてないですから、
この最後に今日はこういうお話をしました、
私はこの件についてはこれこれこういう件ですっていうのを最後、
もう1回まとめて聞くと、
あ、そうか、今日はこういうお話を聞いて、
この人の意見はこうなんだな参考になりましたみたいなことで、
人はね、記憶に残るんですよね。
記憶に残るし、頭の整理ができるので、
このコンクルージョン、テーマプラス、
プレミスの繰り返し、これ非常に大事です。
これ本当にそのまま繰り返してください。
そして8番、コンタクトメッセージ接触方法ということでね、
例えば講演会だったら、
この後懇親会私も出席しますので、
今日の話を聞いて、
私に興味持たれた方はね、
ぜひ名刺交換しに来てくださいとか、
もしくはこの場合にしばらくね、
残りますので、質問のある方とか、
興味持たれた方は、
ぜひ名刺交換しに来てくださいとか、
あとはね、メルマがやってますので、
これこれこれ登録してくださいみたいな、
何か次にね、つながる、
YouTubeだったらチャンネル登録してくださいっていうね、
つながるための方法をね、
これを最後にしっかり言う必要があります。
で、これね、
YouTubeだったら10分だとしたら、
割合的に言うと、
10分くらいかかるか、
10分くらいかかるか、
10分くらいかかるか、
10分だとしたら、
割合的に言うと、
オープニングはもうね、
もうちょっとでいいね、
もう0.5分、
もういらないかもしれないぐらいですよね。
で、テーマ、プレミスはしっかり喋って、
バックグラウンドもしっかり喋って、
サポート喋ってっていう感じでいくと、
テーマ、プロミス、バックグラウンドで
1分、1分、1分、
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で、サポートで5分、
で、コンクルージョンで1分、
で、コンタクト、メッセージ、
そしたら10分ですね。
で、15分喋るんだったら、
サポートのとこ10分喋るっていう、
こんな感じになると思います。
ということでね、
このセミナーのシナリオのテンプレートは
すごく有効ですので、
ぜひこれに沿って作ってみていただければ
というふうに思います。
ということで今日は、
東京のキラキラさんからのリクエストで、
動画コンテンツを作る際の上手なシナリオの
作り方を教えてくださいということで
お話をさせていただきました。
今日も最後まで聞いていただいて
ありがとうございました。
詳しく知りたい方は、
ホームページをご覧ください。
ではまたお見にかかりましょう。
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