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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
中井先生は、昼寝は15分以内というふうにおっしゃっていますが、
外出した後など非常に疲れているときは、つい1時間ぐらい寝てしまうのですが、それはやはりよくないでしょうか。
ありがとうございます。睡眠・昼寝ということですね。
結論から言うとあんまりよくないんですけど、疲れたときはやっぱり寝ないとどうしようもないですよね。
それはいいと思います。ただ、週間的に1時間寝るとこはあんまりお勧めしないんですね。
なぜかというと、体には体内時計というのがあって、1日25時間設定になっているんですね。
それがそのリズムが狂うという話と、睡眠の質というのは時間と深さ両方いるので、
自分の適正時間、しっかり深く眠るということがいい睡眠ということになるんですね。
そのときに昼寝を15分ぐらいしてしまうと、夜寝るときに1回目のノンレム睡眠、
睡眠ってノンレム睡眠、レム睡眠というのが1セットで、これ1日4セットやるんですけど、
ノンレム睡眠というのは深い眠りの状態、レム睡眠というのは浅い眠りの状態で夢を見ている状態です。
深く眠って、浅くなって夢見て、また深く眠って、浅くなって夢見てて、4セット繰り返されるんですね。
それが平均的に90分が1セットなんで、かける4で360分、6時間というのが平均睡眠時間と呼ばれているんですけども、
人によってかなりばらつきが実はあるんですね。
4時間半ぐらいでいい人もいれば、8時間、9時間必要な人もいるんですよ。
だからかなり個人差があって、僕は長眠タイプで7時間半寝ないとだめなんで、
何があっても7時間半寝るようにしてるんですね。
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そうでないとパフォーマンスが落ちちゃうんで。
それはどうやってはかんのって言ったら、普通に仕事をして夜寝ました、朝起きました、
そのときに昨日の疲れが残ってない状態、これが適正睡眠時間ということになるんですけど、
だいたいあるでしょ、だいたい何時間寝たら大丈夫っていうのは。
それを必ず守るようにしていただきたいんですが、
一番初めの入眠で寝落ちした瞬間から、一番初めのレム睡眠、
ごめんなさい、ノンレム睡眠の一番深く状態になるまで30分ぐらいかかるんですよ。
1時間寝てしまうと、1時間というか30分超えると、
一番深い状態に昼寝のときに到達しちゃうんですね。
そうすると体内時計はそれを覚えてるんで、1日1日にリセットするんで、
今度本当に夜寝たときに、1回目の深さが2回目の深さになっちゃうんです。
だからトータル的にはそこからどんどん浅くなっていくので、
眠りの質が、深さっていう意味で夜寝てるときの眠りの質が悪くなるんですよ。
そうすると、次の日、またパフォーマンスが落ちるんですよね。
なので、本当にしんどかったらしょうがないけど、
できたら昼寝は15分以内ぐらいに抑えたら、
その一番下までいかないんで、そこはちょっとつらいかもしれないですけども、
なんとかアラームかなんかで起きて、夜寝てる間の1回目をしっかりと
一番深いところまで落とすようにしたほうが、
トータルで2日間で考えたら絶対楽なんですよ、そのほうが。
なので、ぜひそういうふうにしていただければというふうに思います。
睡眠、よく質問があるんで、大事ですからね。
人間の健康に一番影響を与えるのは睡眠、2番目が食事、3番目が運動なんで、
睡眠が一番たくさん健康というところに絡んでくるんですよね。
これ風水でもそうでね、私実は風水鑑定士なんですけど、
そう風水見れるんですけど、結局風水って寝る場所、ベッドの位置と、
それから仕事するデスクの位置、これすごい気を使うんです。
なんでかというと、一生の中でそこにいる時間が一番長いから、
だからベッドの寝る環境、ベッド周り、それから仕事机、デスクの環境、
これものすごく大事なんですよ。
だからそういう意味で環境のいいところに寝るということがまず大事だし、
それから寝るときは深さをしっかりとろうと思ったら、
やっぱり真っ暗で寝ないといけないんですよね。
カーテンを開けて朝日で起きるみたいな、なんかそういうのあるじゃないですか。
それって体内時計が狂っちゃうんで、あんまりよろしくないんですよね。
だからしっかりとした高カーテンで自分で時間を決めて、
必要時間を寝るっていうのも大事だし、
それからよくお子さんの、ちっちゃいお子さんと一緒に寝てるお母さんとか、
常夜灯をつけてる人いるでしょ。
あれすっごく体に悪くて、子どもの極端な発育に悪影響を与えるんですよね。
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だから子どもが怖いって言ってつけてても、
子どもが寝たらすぐ消すっていうふうにしないと、
これも体内時計が狂う原因になるんですよね。
なので、よろしくないんですよね。
環境、睡眠環境すごく大事なので。
あとは真っ赤なカーテンをしてるとかいう人いないと思いますけど、
やっぱり基本的に寝室のカーテンとか壁紙はやっぱり落ち着いた、
暖色の落ち着いた色で、ベージュとか茶色とか、
ピンクでもショッキングピンクの人いないと思うけど、
薄いサーモンピンクとかそういう類のやつがいいんですよね。
それが深く寝られるコツで。
あと寝室にあんまりごちゃごちゃしてたりとか、
縁起の悪いもの置いてる人はいないと思いますけど、
怖い絵とか置いてる人いないと思うけど、
基本あんまり物がないほうがいいんですよね、寝室はね。
いろんな情報が入ってこないほうがいいんですよね。
よく音楽とかラジオつけっぱなして寝る人いるじゃないですか、
あれってすごい体に悪くて、特にラジオとかテレビとかの音ね、
あれ音聞こえてるんで寝てる間も。
そうするとどんどん情報が入ってくるわけですよ。
そうするとまた眠りが浅くなるんで、だからよろしくないんですよね。
だから真っ暗で無音で寝るときは。
寝るときはね。
睡眠学習ってあるじゃないですか、英語の聞くやつとか。
あれってよく聞かれるんですけど、本当に覚えられるんですか、
どうなんですかっていう質問をよくされるんですけど、
あれ本当に覚えられるんですよ。ただ体にむちゃくちゃ悪いね。
体に悪いので僕はお勧めしない。
よっぽど転勤でニューヨークに転勤が決まって、
あと1ヶ月で英語を覚えないとみたいになったら別だけど、
普通はやらない方がいいですってあれ。
眠りの質が悪くなるので。
しっかり質のいい睡眠っていうことは大事で、
女性の方は分かると思いますけど、
いつもと同じくらいの時間寝たんだけど、
眠りが浅くて朝疲れが残ってるっていうときに、
お化粧ノリ悪いでしょ、その状態。
なんでかっていうと一番下まで眠りの深さが下がってないからなんですよ。
これ一番深いところと二番目に深いところだけが実は身体の新陳代謝が行われてて、
新しい細胞が生まれ変わる時間なんですよ。
だからそこがさっきの睡眠で、1時間睡眠寝てっていうふうにして夜寝ると、
二番目に深いとこからスタートして全体に浅くなるので、
そうすると何が問題があるかっていうと、
新しい細胞が生まれてくる時間が短くなるんですよ。
だからお化粧ノリ悪くなるね。
だから美容と健康のために睡眠大事ですから、
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しっかり必要な時間を深い状態で眠るということをお勧めしたいと思います。
ありがとうございました。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
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ではまたお見にかかりましょう。