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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
中井隆栄経営塾よりお知らせです。
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あなたとセミナー会場でお目にかかれますことを楽しみにしています。
セミナー・説明会のキャプテンでもらいます、林俊樹先生です。
今日は中井隆栄のマスターマインドクラブの例会でご講演いただきました。
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先輩がずっとやられているNPOの活動、NPO法人ヒーローズ、小学生ラグビーのNPOということなんですけれども、
こちらの方の活動の内容をぜひこのうちの私がやってますポッドキャストで、
全国のラグビーファンの方、そしてラグビーをやっているお子さんももちろん、
お父さんお母さんにお伝えしたいと思うんですけれども、
まずNPO法人ヒーローズの簡単な趣旨とか活動の内容を教えていただけますでしょうか。
ヒーローズなんですけど、実は私にもヒーローがいましたね。
子供の頃、ウルトラマンじゃなくてリアルな人に出会って、その人に憧れて真似をして、
頑張ってこれだかなと。その人に出会うことによって今まで知らなかった自分の夢とか可能性とか、
そういう素敵な自分に出会うことができて、そして頑張れたかなと思うんですよ。
ひょっとしたら私も誰かのヒーローになれるかもわからないし、
本当はそういう素敵な自分に出会うことによってみんなが自分の人生のヒーローになれるんだよ、
そういうのを支援したいなというのがヒーローズという名前をつけたわけなんですけど、
ラグビーでいっぱい色んな素敵な体験をさせてもらったんでね、
そういうのをハイタッチにしてほしいなと。
私が止めどもなく涙をあふれるような体験をさせてもらって、
そういうのを伝えられたらいいなというのがヒーローズの活動で。
今、教育研修やってるんですけど、それが一つであって、
もう一つはラグビーを通じて教えてもらったものをお送りしていこうというのが活動です。
何年くらいやられてるんですか?
2013年でありますかね。
その中の一つがヒーローズカップという小学生の大会になりますね。
1回目は大体何人くらいが集まられてますか?
これはNPOができてしばらくして出会ったもので、
今年12回目になるんですけど、
1回目は32チームでしたっけ?
32チーム。1回目から32チーム、結構なかったですよね。
それだけ、こういう大会がなかったので、
そういう子どもたちが目指せれば、今までやってきたことを発表する場があったらいいなと。
ヒーローズカップというのを作って、予選やって、
そして決勝大会を神戸祖国のグランドでやったと。
これが第一回でしょね。
ラグビースクール小学校の全国に何個くらいあるんですか?
大体400くらいです。
1割ぐらいが1回目から参加されたんで。
今12回大会、今年ワールドカップ。
今から始まるわけですけど、
第11回が今年の2月に目にあったんですけど。
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ワールドカップの決勝のうち横浜スタジアムですよね。
こちらは何チームくらい集まれてますか?
決勝大会自体は16チームなんですけど、
その底辺からいって参加してくれたのが250チーム。
すごいですね。10倍ぐらいに、
十数年間で増えてるということですね。
最初は近畿だけで始まったんですけどね。
ちょっとずつ中国とか四国とかのチームが入り、
東海から九州から関東からという形でだんだん広まってきて。
ずっと関西で決勝大会をやってたんですけど、
このワールドカップのときに、やっぱりどうしても日産スタジアムでやりたいな
という感じで関東で試合をしました。
今年その日産スタジアムに出た子どもたちっていうのは一生の思い出になりますよね。
思いますよね。
みんなワールドカップ見てね、決勝戦見ながら
俺ここ走ったんやねって自慢すると思うんですよね。
素晴らしい企画だと思うんですけど、
1回大会からずっと今年の大会まで参加チームが増えてきてるってことなんですけど、
どういう風な形で増やされたのかとか、
もしくは運営的なことで何か工夫されたとか、そういうのはありますか?
もともとラグビーテラコ屋っていうのをやろうと思って、
そのネーミングも僕は好きで、
風天の虎さんじゃないんだけどになりたいなというね。
風天の虎さんって一見無格であれなんですけど、
ただでも昭和のいいものをいっぱい集めて作ったんやけどね。
大事なものを持ってたり懐かしいものを持ってたり、
グラッと風天の虎さんが行ってそういう風に触れてですね、
みんなが大事なものを思い出したり、ほろっとしたりしながら、
どんどん惚れて振られて去っていくんですよ。
僕はキャラは違うけど、僕だけ行ってもあかんけど、
僕がラグビーボール持って行ったら何か物語始まるのかなと思って、
ラグビーテラコ屋っていうのをやってて、
演技に対してやってたんですけどね、
それを使い続けていく方法ないかなと思って、
それがNPOになったわけですけど、
テラコ屋行って、小学生のこの大会やってんだよと、
やりたいんだ、来ませんか?来ませんか?来ませんか?
って言って声をかけてね、
ちょっとずつちょっとずつ増えたという。
是非関東は関東で大会作ってください、
東北は東北で大会作ってくださいって言って、
そんな感じで広がっていきましたね。
なるほど、なるほど。
あとは実際にヒーローズカップ運営されるにも、
スポンサーついてもらったりとか、
そちらも大変だと思うんですけど、
その辺はどういう風にして集められたんですか?
これはね、いろいろあるんですけど、
会員になっていただいたり、
パンフレットの冊子に広告出してもらったり、
そんなことから始まって、
実はこの3年は私の後輩で薄を抜いた、
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ちょっと枠組みを考えてみようかということで、
この3回そういうような形でお世話になっていたんですけど、
同じような形では残念ながら続いていないといいますか、
ちょっと縮小しながら、
ただこれからも続けていかないといけないので、
いろんなスポンサーをもらいながら、
何をするにしてもお金は必要なんですよ。
テレビ放映も決勝のとこやってるんですか?
そうなんですよ。BS朝日でやってるんですけど、
これも今年も続けたいなと。
それには結構100万単位の会員がいるわけですよね。
それを何度か集めながら、
というふうな形でやってきましたね。
素晴らしい活動だと思います。
すみません、私も現場では見ていないので、
試合終わってからアフターファンクションマッチを、
ちっちゃい番みたいな。
アフターファンクションやるんですよ。
両チームが集まって、
そこでキャプテン同士がスピッチをするんですけど、
相手チームにエールを送るといいますか、
良かったことを相手に褒めて、
お互いに握手をして終わるというね、
こういうのをやりたいなと。
いろいろできるだけ、
要は感動してほしいというのがあるんですよね。
だからいろいろ体験してほしいんで、
キャプテン会議というのも試合の前には必ずやりますし、
アフターファンクションであったり。
でも本当は純粋なんですよ。
小学生1週間目で勝っても負けても涙を見せてくれるっていうんですかね。
その涙が美しいなって。
心を揺さぶること自体が感性を育てていくなと思って。
そういうふうにいっぱい感じるものがあってほしいなと。
いろんな議論があったんですけど、
チャンピオンシップというのが子供らにふさわしいかどうかという議論があってね。
そしたら勝利主義主義に行き過ぎやしないかという議論もあったりしながら、
でもそれは仕組みなんですと。
仕組みがないと、場がないと体験できないんですと。
我々は場を提供してるんですと。
それをうまく使ってくださいねと。
そこで勝っても負けても。
実はトーナメントというのは負けチームを作る仕組みなんですよ。
勝つのが一つしかないんですよ。
負けるわけですよみんながね。
負けてそこから何を学ぶのかという。
それは大事ですよと。
いろんな落とし所があってそこをどう感じさせてあげられるかはコーチの腕前ですよと。
でも場がないと始まらない。
その場を提供しているというのが我々がやっていることだね。
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なるほどね。
教育ですよねどちらかというと。
そうですね。もちろんもちろん。
ラグビーというスポーツを通した人作りとか教育とかアプローチはそうですよね。
皆さんもぜひ会場またね。
来年ですかこれ。
来年2月にやるんですけどね。
たぶん今回は小戸早屋のグランドになるから。
ただちょっとこれまだ確定ではないんですけど。
横浜にネオワルドカップのレガシーとして残っていったらどうかなと。
今は僕は思っているんですけど。
それはやっぱり日産スタジアムで続けていく方向がひょっとしたらいいのかなと思いながら。
そこは今いろんな人と話をしながらどういう形に持っていくかと。
ただこの仕組みはね。
今年は目標にしてくれて目指しているところなのでこれを続けていかないといけないなと。
ついでに第一回ヒールズカップに出てくれた子どもたちが6年の子が今年社会人になったんですね。
へえ。
高校生が今年7人ラグビーの選手が入ってきたんですけど。
そのうち3人は実はヒールズカップに出てくれた。
へえ素晴らしいですね。
決勝大会に来てくれた子が入ってきましたね。
素晴らしい活動だと思いました。
ぜひ2月にありますのでまた来ていただくかもしくは。
テレビでまたね。
超BSでやりますんでね。
ぜひ見てください。
アフターファンクションで試合終わった後全選手が両チーム並んで。
キャプテンがスピーチをするんですけど。
勝ったほうのチームのキャプテンのスピーチも負けたほうのチームのキャプテンのスピーチも素晴らしいんですよね。
小学生がこんなことを言えるのかっていう。
あれすごいですよねあれ。
こんなこともありましたね。
もうほとんど言えないですよね。
決勝京都と大阪のチームが戦いまして。
大阪の子はトライガーっていうのを京都の選手がものすごいタックルで止めたんですよ。
もう僅差で京都が優勝したんですよ。
感動的な試合でみんなの涙があったんですけど。
試合が終わった後、コーチ同士が挨拶に行ったんです。
バックで挨拶に行ってね。
相手のコーチのスピーチのスピーチのスピーチのスピーチは
そこにいっぱい涙があってね。
たまらなくなってコーチ同士がグラウンドで抱きつけたんですよ。
出てくる子供たちの頭をね。
頑張ったな頑張ったなって言って
敵も味方も関係なしに撫でてあげたんですよ。
この時、先ちょっとずんざい出しましたけど
ワンホールオールフォアンっていうこのクロスしたところを
ちょっと超えられたかなと思ったんですよ。
だからラグビーってアフターファンクションでは必ず相手チームにお礼を言うんですよ。
相手があったから試合ができたっていう感謝の言葉と
レフリーがいたから試合ができた感謝の言葉と
そしてその試合をアレンジしてくれた人に
大切なお礼を言うっていうのが
これはアフターファンクションなんですけどね。
そんな色んな物語がね、生まれてくれてます。
はい。
ありがとうございました。
ぜひ来年2月も楽しみにしておりますので
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この会場の皆さんもぜひ見ていただけたらなという風に思います。
今日ゲストはラグビー元日本代表キャプテンの
林俊樹先生でした。ありがとうございました。
はい。ありがとうございます。
ではまたお見にかかりましょう。