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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
中井隆栄経営塾よりお知らせです。
全国から約1300名の経営者・企業家が集う
中井隆栄経営塾第17期生の募集が始まりました。
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お申し込み手続きは、中井隆栄経営塾ホームページ、体験セミナー&説明会、申し込みホームの紹介者欄に
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再度アナウンスしますが、紹介者欄にポッドキャストと入力すると、リスナー特別価格5000円で受講ができます。
体験セミナー&説明会では、農科学・心理学とマーケティングに立脚した中井隆栄経営塾独自の経営理論を
頭と体で体験することができます。
詳しい内容は、中井隆栄経営塾ホームページをご覧ください。
あなたとセミナー会場でお目にかかれますことを楽しみにしています。
リスナーのみなさんこんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
きょうも先々週先週に引き続きまして、私の京都の不動産管理会社のほうで毎年やっています研修の最後にある質問タイム、Q&Aタイムから
面白いなと思った質問をピックアップして、その回答をシェアをしていきたいと思います。
本当にもう10年ぐらい社員研修をやっているんですけどね。
脳科学、心理学、それから仕事術、そしてこのQ&Aコーナーということなんですけど、
本当に社員のみなさんが興味を熱心に聞いてもらって、質問のクオリティも毎年上がってきているんですよね。
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やっぱり知識がないと質問もできないですからね。
そういった意味で脳科学とか、仕事は会社の就業時間の中に給料をもらってやっているわけですから、
これは研修を取り組んでもらうのはもちろんだけど、それ以上に脳科学とか心理学、それから自分が成長するとか変わっていくみたいなことに
興味を持ってくれている人が増えていて、非常にやっていても楽しいなということなんですけど、
続きで質問に答えていきたいと思います。
これは営業部の男性ですね。
甘いものを食べると本当に脳の活動がはかどるのかと、そもそも脳は食べ物によって影響を受けるのかということなんですけれども、
基本的に脳の栄養源というのはブドウ糖なんですよね。
ブドウ糖が脳のエネルギーになっているので、それ以外のものは脳にはいかないように基本的にはなっています。
というのは脳は損傷すると他の臓器と違って再生ができないんですよ。
例えば肝臓だったら肝臓がちょっと悪くなって一部取りましたと、また再生してくるんですよ。
ところが脳は損傷するともうその時点でそこは直らないんで、だからすごくいろんなセキュリティがかかっているんですよね。
だから脳の中に入れるものは基本はブドウ糖。
ブドウ糖がエネルギーになるので糖分ですよね。
だから疲れたときは甘いものを食べるといいというのは本当です。
だから普通はブドウ糖は炭水化物から生成されるので、ご飯とかパンとか食べたら
それが消化されていくうちにそこからブドウ糖ができてそれが脳にいくんですけど、
時間がかかるじゃないですか、消化してそれがブドウ糖になって脳にいくまで。
だから疲れたときとか集中して仕事したときはチョコレートでも飴でも何でもいいので一つでもいいから
食べるとすぐに脳に栄養がいきますので脳の回復、疲れの回復が早くなります。
それから影響を受けるかどうかって受けますよね。脳が受けるというより
体全体が当然食べるものによって影響を受けますから、そういった意味では脳も影響を受けるというふうに言ってもいいんじゃないですかね。
関連でこの質問とは直接じゃないんですけど、ゼッカ吸収ってあるじゃないですか、
タンの下のところからサプリとか飲むじゃないですか、あれゼッカ吸収すぐに脳に成分がいくっていうね。
要は食堂から胃に行って腸に行ってそこから吸収されてっていうんじゃなくて、
その下からすぐに成分が吸収されて脳にいくっていう。
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これは一つのセンサーなんですね。
だから食べたものがもし体に悪いものじゃなければOKなんですが、
もし悪いものを食べたとか口の中に入れてしまったときにそこでチェックしてるんで、
それを逆にその機能を利用して早く吸収させてっていう、早く脳の機能を回復させてっていうようなサプリとかあると思うんですけど、
これね、料理するときに玉ねぎを切るときに目が痛くなるじゃないですか。
あのときにちょっと切れ端を口に入れてくわえてたら目が痛くならないっていうのを昔の人はやってましたけど、今でもやってる人いるのかな。
これってその理論なんですよね。
昔の人はなんでそれがわかったのか。
経験値からわかったんでしょうけど、玉ねぎっていうのは悪いものじゃないじゃないですか。
でもツンツンする成分があると。
それを口の中に入れないで切っていくと玉ねぎの成分が目に入って目が痛くなって涙出てくるということなんですけど、
それを先に一かけら口の中に入れるとその玉ねぎの成分が絶果吸収されて脳に行くんで、
脳がこの食べ物は別に体に有害じゃないっていう判断を先に下すんで、
その玉ねぎから出てくるツンツンした成分が何ていうのか知りませんけど、
それが目の中に行っても目のところに来ても体は有害なものとして判断しないんで痛くないし涙も出ないっていう。
こういう仕組みになってるんですよね。
ちょっと参考までということですね。
それからこれは管理部の男性ですね。
本質的なサービスの考え方。
我々のマンションの管理業っていうのはまさにサービス業ですから、
その中の本質的な考え方を教えてほしいということなんですけども、
これビジネスの本質っていうのは、サービスっていうのはビジネスの本質ね。
ビジネスっていうのはお金と商品サービスそのものじゃなくて、
商品サービスを通じて提供される価値ね。
価値とお金が交換されてる。
だから本質的なサービスっていうのはどんな価値をお客さまに提供してるのかっていうのは
この本質的なサービスの意味ですよね。
だから我々のやってることっていうのはマンションの管理会社って入居管理、
入居者管理、設備管理ってこの三つが合わさって総合管理っていうふうに言うんですけども、
入居管理っていうのは部屋付けですよね。
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賃貸のマンションの空室が出たらそこにまた募集かけてそこに新しい人入ってもらうっていう。
これ入居管理。
だから入居者管理っていうのは入居者が当然いろんなトラブルとかクレームはありますよね。
例えば夜中に火災報じりが鳴って鳴り止まないとか、
トイレの配管が詰まってしまったとかありますよね。
あとは鍵を落として家に入れないとかいろいろそういう緊急トラブルってあるんですけど、
そういう入居者さんの身の回りの管理、快適に生活していただけるように。
設備管理っていうのは定期的にお水槽を清掃したり、
受水槽も清掃しないといけないし、これ保険証で決まってますからね、
そういう衛生的なものであったり、
それからゴミの回収とか自転車をきれいに並べるとかそういうマンションの設備自体が
長持ちして資産としてオーナーさんの資産価値が下がらないようにしていくっていう、
できるだけ修繕とかがなく、利回りも良くなってもらうとか、
設備管理がすごい必要なんですけど、
それをやっていることは総合管理。
総合管理の中身何って言ったら入居管理、入居者管理、設備管理っていうことなんですけど、
本質はマンションって高いじゃないですか。
うちは一棟管理専門なんで、小さいのでも中古で1億円ぐらいするし、
大きいのだったら5億10億するわけですよ。
これオーナーさんのものすごく大切な資産なんですよね。
だから我々がやっているのは作業としては入居管理、入居者管理、設備管理なんですけど、
やっていることはオーナーさんの資産運用のお手伝い。
利回りをできるだけ入居者さんをできるだけ入れて部屋を空けない、空室作らない。
入居者さんに快適な生活をしてもらうことで気に入ってもらって、
よそ引っ越そうっていうんじゃなくて、ここにずっといたいなと思ってもらうようにしてもらう。
これも空室対策になるわけですけども、
それから設備を長いこと使えるようにメンテナンスして長く使えるように
大きな修繕費が突然かかるとかそういうのないようにしていくって、
これ全てオーナー様の大切な資産の運用する実務的なお手伝い。
これを我々やっているわけですね。
だからマンションの管理会社がオーナーさんに提供している価値っていうのは、
利回りの確保なんですよね。
マンション経営っていうのは基本的には投資ですからこれ。
オーナーさんの利回りをできるだけ多くするためのサービス。
そういう価値を我々提供しているわけですね。
だから全てそこから始まっていて、
オーナーさんにより多くの利回りを得てもらうために、
当然募集もちゃんとしないといけない。
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入居者の人も入居者の方もすごく満足して、
ここにずっと住み続けたいと思ってもらわないといけない。
それから設備の管理もしっかりしていくことで資産としての価値を落とさない。
そういったいろんな意味を含めて価値提供をしているということなんですよね。
その辺のことをオーナーさんといろんなお話をすると思うんですけれども、
我々が提供している価値は全てそこにあって、
そのためにいろんなことがあるという、
全てがオーナーさんの大切な資産、
しかも高額な大切な資産であるマンションを投資という意味合いで、
利回りを高くできるだけ高くしていくということをサポートさせてもらうというのが、
我々がやっているサービスの本質ですから、
そういった価値をどんどん伝えていっていただきたいなというふうに思います。
価値は言葉にしないと伝わらないので、
実際に価値を提供していても、
それが言葉にしてそのお客さんに伝えていなければ、
お客さんはその価値を得ているんだけれども、
自覚がないからそれは価値って認めてもらえないんですよね。
だから、より多くの価値をしっかりと言語化してしっかりと伝えることによって、
チャージができるフィールも当然高くなりますからね。
高い価値を提供すればするほど高いチャージができるんで。
だからそういった意味でしっかりと価値を作り出して、
そしてその価値を伝えていくという作業、
これを怠ると駄目なんですよね。
価値を作り出して提供するということは大事ですけど、
それを伝えていくということをやらないと、
お客さんにとってはそれは価値というふうに認めてもらえないわけですから、
やっていることがね、もちろん悪いことじゃないんだけど、
お客さんに伝わらないということは評価してもらえない、
お金を払ってもらえないということにつながってくるわけですから、
しっかり伝えていくということを意識していただけたらなというふうに思います。
ということで、今回3週連続で、
うちの京都の不動産管理会社の研修のQ&Aコーナーから
社員の皆さんの質問に答えたところをシェアをしていったということでございます。
きょうも最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
では、またお見にかかりましょう。