00:03
経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談、人生相談に応えてきた
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
中井隆栄経営塾よりお知らせです。
全国から約1400名の経営者・企業家が集う
中井隆栄経営塾第19期生の募集が始まりました。
つきましては、中井隆栄経営塾幸せな成功者育成6ヶ月間ライブコースのエッセンスを凝縮した体験セミナーと説明会が、
2020年4月9日、木曜日の東京を皮切りに大阪、名古屋におきまして開催されます。
リスナーの皆さんは、定価1万円のところ、リスナー特別価格5000円で受講していただけます。
お申し込み手続きは、中井隆栄経営塾ホームページ、体験セミナーと説明会、申し込みフォームの紹介者欄に
ポッドキャストと入力してください。再度アナウンスしますが、紹介者欄にポッドキャストと入力すると、
リスナー特別価格5000円で受講ができます。体験セミナーと説明会では、
脳科学・心理学とマーケティングに立脚した中井隆栄独自の経営理論を頭と体で体験することができます。
詳しい内容は中井隆栄ホームページをご覧ください。
あなたとセミナー会場でお目にかかれますことを楽しみにしています。
先般、ビデオの教材を作ったんですけれども、その中でコミュニケーションというテーマの教材があったんですが、
そのときにメルマガの読者の皆さんにいろいろアンケートを取ったところ、初対面の人とうまくコミュニケーションが取れないとか話しづらいとか、
もしくは緊張してしまって初対面の人となかなか打ち解けられないみたいな、結構そういうアンケートがあったんですよね。
03:10
そのときにどうしたらいいのという話なんですが、そのときに使うのがラポールというテクニックなんですね。
ラポールというのはフランス語で翻訳すると直訳すると架け橋という意味で、自分と初対面の相手の間に架け橋を架けるね。
ということで心を開いてもらってスムーズにコミュニケーションを円滑にするというテクニックなんですけど、
これすごく能科学を使っていて、まずやり方から解説しましょうか。
僕だったら初対面の人とセミナーでも医療士交流会でもパーティーでもいいですけど、こうあったときに名刺交換をしますよね。
その名刺交換をする前に、自分の胸から相手の胸にまず架け橋がイメージでかかる。
かかると相手の心が開いて、その相手の心の温かい感覚がまた架け橋を通って戻ってくるというワンツーですね。
で、ラポールが取れた相手が自分も相手も心を開いている状態を作るというのをやっています。
これ人によっては、例えば対面でテーブルを挟んで、商談とかありますよね。
そういうときに、ミーティングとかそういうときにテーブルを挟んで自分の手がビヨーンと伸びて相手の肩にかかって、
自分と相手が一つに架け橋で一体に繋がったみたいなイメージをするのがいいという人もいれば、
自分のオーラがピンク色がいいと思うんですよ。ピンク色のオーラがワーッと大きくなって相手を包み込む。
複数の場合いいですよね。例えば会議とか商談とかで一対二とか一対何人というときに自分のオーラが全部参加者を包み込んで、
ラポールが取れた、繋がったラポールが取れたという状態を作るのがいいというね。
こういうやり方もあります。
なぜラポールが取れると相手の心が開くのかという話なんですが、これは脳のシステムと周波数の話なんですね。
人間の脳の構造というのは、まずエゴイズムというシステムが朝起きてから夜寝るまでずっと立ち上がって動いてるんですね。
このエゴイズムというのは自我ですよね。自分と他人の境界、自分と他人の境界を作ってるシステムなんですよね。
これは朝起きてから夜寝るまで自分と他人の境界が必要ですから、ずっとオンになりっぱなしだと。
次に二つ目のシステムとして、特に初めての相手、初めてのセールスの人と商談なり何なりしたというときに、
06:00
相手が本当に信頼できるかどうかって、この人本当に大丈夫なのっていう、やっぱり人って思うじゃないですか。
警戒心であきますよね。このときに、セールスだけじゃないですけど、初めて出会った人に対してモニターシステム、監視ですよね、日本語で。
監視をするためのモニターシステムが立ち上がって、この人本当に大丈夫かな、この人信頼して大丈夫、信用して大丈夫っていうのをいろいろチェックするわけですよね。
それは、この話の内容だけじゃなくて、その人の態度とか、ノンバーバル、非言語のコミュニケーションの部分でやっぱりこの人信頼できるのかどうかなっていうのは、常にモニターシステムがチェックしてるわけですよね。
それで、この人大丈夫だと、信頼して大丈夫っていうふうに脳が判断した瞬間に、モニターシステムはオフになって、次にシンパシーシステム、シンパシーの共感ですよね、日本語で言うと。
共感のシステムが立ち上がって、その人のいいところとか、その人と自分の共通点とか、そういったことを探しにいくんですよ、脳はね。
そのシンパシーシステムがオンになった瞬間に、その人と近い、距離感が近くなって、どんどんどんどん近くなっていくっていうことをやっていくということで。
そうですよね。初めての人でも、例えば、東京でセミナーを受けてて、名刺交換したときに、僕は京都出身ですから関西弁じゃないですか、京都黙りがあるわけなんですけども。
例えば、名刺交換した人が大阪の人で、中井先生、関西ですか、京都ですよね、みたいな言われたら、私も実は大阪出身なんですけど京都住んでまして、みたいな言われたら、
むちゃくちゃ近く、別に初めて会った人でもなんとなく近い、親近感湧きますよね。
しかもそれで野球好きですか、大の半身ファンでみたいな、半身ファンというだけでもぐっと距離が近くなりますから。
もしくは、僕はラグビー大好きなんで、ラグビーの中井先生好きなんですか、みたいな、むちゃくちゃ好きですから、話がぐっと盛り上がりましたね、みたいなことで。
初めから名刺交換するときに、京都、関西の方ですかとか、ラグビー好きですかとかならないじゃないですか。
やっぱりその人と信頼関係をつくりたい、親しくなりたいっていう思いがないと先に会話って進んでいかないんですよね。
そういった意味でもエゴイズムがずっとというシステムが立ち上がってる上で、モニターがオンになって、大丈夫だと思ったらそのモニターがオフになって、
そしてシンパシー、共感のシステムがオンになることによってどんどん近づいてくるということなんですが、
ラポールというテクニックは、初めから自分がモニターシステムをオフにしてしまって、
初めから自分がシンパシーシステム、相手と親しくなりたいっていう気持ちでハッシュをかけるんで帰ってくるっていうことをすることによって、
脳の周波数が、もう初めから自分自身がラポールを発信してかけるほうの人がシンパシーの周波数で相手に送ることによって、相手の脳の周波数を同調するんですね。
09:11
そのことによって相手がすぐ短い時間で共感できる、親しくなりたい共通の話題を探していくっていうことになっていくので、
超短時間で相手と仲良くなれるというシステムです。
これは周波数の話なんで、遠隔でもできるんですね。
例えば、会ってない人、電話かける前、例えばクレームが入っていて、会社にクレームの電話が入っていて、
自分がいなかったと、折り返し電話しますとクレームの対象のお客さんに対して電話するときに、
クレームですが相手が怒ってますからね、そのときに自分が先にラポールをかけて、相手がクレームっていうのは誤解だったんだと、
すごくよくしてくれてよかった、これからもよろしくお願いしますって向こうがお願いしてるみたいにニコニコした顔で、
本当によかったですって言ってるような感じのイメージをして、それから電話するとその周波数がつながってるんで、
クレームが解決した後の状態の周波数から電話のお世話になりますか入りますから、
すごく短時間で問題が解決して関係性が仲良くなるっていうことで使えることができますので、
ラポールはぜひ覚えておいていただければ。
だから、自分が緊張するとか話するのが苦手とかいう人は、ぜひラポールをちゃんとかけるっていうことをね、
まずラポールをかけてから話をするっていうのを心がけていれば向こうも心を開いてくれるから、
別に話が下手でも結構仲良くなって盛り上がったりするんですよね。
なのでぜひこのラポールっていうテクニックを、特に初めて会う人と会うときには必ず使うっていうね、
これをやっていくとね、どんどん人見知りとか、逆に初めての人と会うとき緊張するみたいなことがどんどんなくなっていくので、
ぜひトレーニングを数稽古していただきたいと思います。
ということで今日は品川のオフィスから、コミュニケーションテクニックラポールの話についてお話をさせていただきました。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお番組ではリスナーの皆様からの質問をホームページの受付フォームから募集しています。
また全国各地から900名以上の経営者が通う、
中井高芳経営塾幸せな成功者育成6ヶ月間ライブコースに関する情報はホームページをご覧ください。
ではまたお見にかかりましょう。