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こんにちは、禅タロットで前向きラジオのまえまきです。
今日はですね、私のタロットを何度も引いてくれたことのある友人とお久しぶりに会いまして、話していた時に
スタイフっていうのを始めたんだよっていう風に伝えたら、いくつかネタをくれまして
その質問が友人だからゆえ、率直だったり損ったくないなっていう感じだったので
皆さんの役にも立つかなと思い、ちょっと採用して今日はお話していきたいなと思っています。
今日は一つ選びました。
タロットのカードっていうのは、良い・悪いはないって言うけれど、ぶっちゃけ良い・悪いカードあるよね?という質問でした。
そうですね、最初に答えておくと良いカード・悪いカードっていうのはありません。
79枚ある中で善悪はありません。
セッションとか、普通に対面でお話をする時に必ず言うんですよね。
前提として、カードに良い・悪いはありません。
そういう風に良いカード・悪いカードとは取らないでねっていう風に必ず言うのは事実です。
良い・悪いっていうのは判断基準の一つであって、判断をしない、ジャッジをしないっていうのは大切なことだと思い、前提として必ず言うようにしています。
善悪に限らず、好き・嫌いとか、高い・安いとかの判断基準は伴っていないということです。
多分これは和尚に限らずなんですけれども、キリストとかブッダっていういわゆる各者の思想っていうのは全ては一つ、判断というものは存在しないっていう思想なんだろうなというのを
いろんな本とかを読みながら私としてはそう解釈をしているからです。
良い・悪いないっていうのは分かったと言えど、正直言って私自分が引いた時にテンションの上がるカード・下がるカードっていうのはあります。
これは正直ある。
今日の表紙のカードを見てもらうと分かるんですけど、左側に位置しているカードと右側に位置しているカード、この2つ比べると色味とか絵の柄とかも全然違うんですよね。
やっぱり左のやつって結構怖い感じで、テンション下がるなっていうのは本音としてありますし、右側のカード、女性のカードとか結構色味が綺麗なカード、美しいなっていうカードは引くとなんとなくテンション上がる感じですと。
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ただですね、カード79枚あって、美しい色のカードとかテンション上がりそうなカードってそもそもカードが少ないんですよ、そういったカードが。
この和尚のカードの特徴でもあるんですけど、自分のことを内観する、内省するのにはめちゃくちゃもってこいのカードなので、自分の内側に向き合うような、それに分かりやすいようなカードの絵柄が多いんですね。
というのは、ぱっと見意味や意図が分かりづらかったり、分かりづらいっていうよりも奥深いもの、味わい深いなみたいなカードが結構たくさんあって、見ただけで驚ろしいような怖いカードだったり、
うわ、ちゃあ引いちゃったよみたいな怖いカードやシュールなの引いたなみたいな、そういうカードもちらほらあり、その中に綺麗なカードが紛れ込んでるみたいな、そんな感じなのでそもそもテンションあるカード少なめなのかなというふうには引いていて思っています。
ですが、最初に申し上げた通り、カードには言い悪いないっていうことは伝えておきたいのと、あとですね、やっぱりスタイフでは1枚か2枚しかカードを引かないですけど、
普段のセッションって4枚から10枚くらい並べると、場所によってどこにどのカードが出たかによって、カードの意味自体変わってくるので、このカードはこういう意味ですよっていうのも言い切れないかなというふうに思っています。
はい、そんな形で今日は回答を終わらせてもらいます。次回もまた面白い質問をもらっていたので、それに答えていきたいと思います。また楽しみにしてください。じゃあねー。
