1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
  2. #17『アイの歌声を聴かせて』..
2021-12-03 23:56

#17『アイの歌声を聴かせて』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

ちょっとびっくりするぐらい刺さらんかった

00:01
普通にAI暴走系の話だったなって思いました。
めっちゃ暴走してたよね。
あれさ、星馬社がめちゃくちゃ犯罪を犯してると思うんですけど、
本来日本人たちに自覚がないにせ、
その会社の作ったプログラムが一種暴走してネットに流入した、
あげくん、衛星をハッキングしちゃってるんだけど、
どうするつもりなんだろう、会長がいきなりヘリで飛び立ってきてさ、
今後も思い切り頼むよ、みたいな感じで、
はい!とか言ってたけど、
それはそれでいいんだけど、
今後どういうふうに世の中的にね、どういう世界観なのかは知りませんけど、
あの舞台の中ではあくまで星馬っていう村みたいな、
AI村の中でしか語られてないんだけれども、
世界的な反応はどうなのかとか、
そういうところにちょっと大人ガバガバすぎじゃね?
無責任すぎじゃね?ってところが気になってしまう。
ネットの中に昔からね、
8年前から。
シオンがいたっていうことなので、
星馬の責任かって言ったらそうでもないんだけど、
まあこの世界のセキュリティってどうなってんの?って思ったよね。
あまりにもガバすぎじゃない?
結構リアルな描写もあるっていうか、
普段生活で使ってるAIとかは、
今から一歩進んだぐらいのちょっとした進化系で、
説得力あるのに、
突然シオンがオーバーテクノロジーなんだよね。
そんな人間と見分けのつかない、
それで一転、
ふと緊急停止を終えたら、
腹の中からハードディスクがガバガバって。
いやー、それは?って。
学校のガードロボとかお掃除ロボとか知らないけど、
悪書きにテープ貼られて、センサー塞がれて、
意地悪さって壁にゴスンゴスンってぶつかってたよね。
普通の一般のロボがあのレベルなのに、
シオンはできねえだろうって思っちゃうよね。
そこはノンだとして、
シオンはいいですと。
そういうのは作れる世界です。わかったよと。
いうところで考えたとして、
ちょっと心の汚れた大人には刺さらなかったな、
っていうのが正直な感想だね。
高評価だって言ってたじゃん。
高評価を出してる層と、
これのメインターゲット層ってどの辺りなんですかね?
いや、SF好きとか結構大人の人たちに評価が高い。
まあ確かに、青春物語っていう感じじゃなかったよね。
え?
えっと、ちょっと意地悪してた女子と、
イケメンのあの二人が仲直りする話っていうのがあったけども、
03:05
あれってもうサブエピソードとして、
さっと片付けられてた感じじゃない?
シオンが登場したことによって、
周りのメイン人物、あれ?4人でいいんだっけ?
4人じゃない。
5人だっけ?
5人だね。
5人か。
単純にシオンのおかげで幸せになることができました、
っていう人たちっていう設定なわけじゃないですか。
年齢がゆえに素直になれないとか、
俺は初戦80点やろうだとか、
若気のイタリーというか、
甘酸っぱい悩みを抱えているのを、
急にAIの女の子が現れたことによって、
仲直りもできて。
っていうのはもちろんエピソードとしてあるんだけど、
そこが主題じゃなくて、
最終的なところに持っていくための前振りでしかないなと。
キャラクターの5人の高校生が、
星間の本社に忍び込んでまで、
シオンを助けたいという動機にするための前振り。
こういうことがあって仲良くなりましたよっていうところであって、
そういう甘酸っぱいところは、
割とどうでもよかったっていうか。
このAIの歌うえのやつで、
高評価の内訳が分からないんだけど、
何に対して高評価出してるの?
知らない知らない。
ネタバレしたら見てないもん。
だけどいいからとにかく見ろとか、
上映感もガンガン増えてるみたいなことを見ましたよ。
爽やかな青春物語だったのかな。
趣旨気味悪くて、
気味悪いというか、
え、やべえ街の話じゃんって言って。
あと、私ちょっと性格悪いものですから、
これがどうしろとって、
幸せパチパチって言って、
嘘やろ!って。
時々暴走系ホラーっぽい演出を
入れてくるなっていうのは思ってて、
だからトーマーから電話がかかってきて、
音がガガガガガって、
え、何何?って言って飛び出してったシーンやったじゃん。
あそこちょっとワクワクしたよね。
あそこでちょっとホラーっぽくなるのかなと思ったら、
全然そんなことはなくて、
素敵な花火とかどんどこどんどん上げちゃって、
え、やばいだろ花火上げちゃって思うけどね。
そっちに行くんだって思った。
細かいところ突っ込み始めたらキリがないんだけどさ。
花火は火器を操れちゃあかんやろっていうのは思った。
花火になったのかな?
あ、いなくなるとかって言ってたけど最後。
花火普通に上がってた。
周りの風力発電のキラキラ光ってたから、
それを花火っぽく見せてる演出なのかなと思ってたら、
最後普通にどんどん花火上がってて。
実際にあのレベルで周りの機器を操れちゃいかんよね。
06:01
立派なAIの事故だと思うんですけど。
大事故だね。
なので、
司社長がすごい最初から悪そうな顔と悪そうな声で出てきてて、
機械を目の敵にしてる感じだったけども、
基本的にあのレベルでAIが勝手しちゃったら、
確かに止めなきゃいけないから、
ある程度は言ってることはあってる。
司社長ってあのメガネでしょ?
よくこの星間の会社で生きてこられましたね。
それも思った。
メガネと、
ママンの5歳上のおっさんがさ、
えーって、
はい、サインインストールねとか言って、
たまごっちに入ってたやつを消しちゃうようなやつが、
よくそれから8年間も、
このAIの試験都市とかでさ、
きっと全国的にも世界的に名を馳せてあるであろう、
星間っていう会社で、
もう早々にリストラもされず、
生き残ってこれたっていうのが不思議。
あのレベルで技術に興味のないとか、
なんで司社長になれんの?
あれ司社長だったの?
メガネはね。
主人は主人のまんまでっていうのは納得なんだけど、
いやーちょっとねー。
ないわー。
司社長が、
たかだか課長を目の敵にするか?っていう、
あの女性がガンガン出世してるから、
周りの男社会が気に食わないっていうのも、
そういう先進AIの会社としてどうなの?っていうところもあるし、
そもそも課長になったぐらいで目の敵にすんなよ、
というところもある。
自分の地位が脅かされそうとかだったらさ、
わかんなくはないけどさ。
あのメガネポジション的に別に、
主人公のママンが活躍するのってさ、
どんどん応援してあげて、
自分もウィンウィンになれる立場なんじゃないかと思うのに、
目の敵にして意地悪をするっていうのに、
何のメリットもなくてさ、
なんか全然意味がわかんないんだよね。
あの人の行動がね。
意味がわかんない。
だからなおのこと、
あんたなんでそのポジションにいるの?って。
無能オブ無能じゃん。
そうなのよ。
何の功績であなたそこのポジについたの?っていう、
で、最後にガードロボットが道を塞いで、
初めて機械が役に立ったみたいなことを言ってて、
そんな機械嫌いな奴が、
なんでそこで働いてるの?ってなるよね。
パソコンの主人に、
男性だったから?
どういうことなの?っていう。
まずその星間っていう会社の体制というか、
意味わからん。
わかんなかったね。
意味わからん。
ちょっとそういうとこ気になっちゃって、
話の本筋に入っていけなかったところは。
話の本筋で感動するとかそういうこと以前に、
え?ってなる部分が多すぎて、
もうなんか終始ね、
ツッコミでね、終わってしまったな。
09:00
感動よりも違和感の方が大きすぎて、
どこに感動すべきなのかが、
私にはちょっとよくわかんなかったわ。
別に感動すべき話かどうかは知らないよ。
そうだな。
うーんとね、
良かったところを敷いてあげるとすれば、
ソーラーパネルを一気にガーってやって、
月を映してっていう絵面が新鮮で綺麗で良かったです。
映像は綺麗だった。
映像綺麗だったね。
こんな風にできたら綺麗で楽しかろうなっていう、
エレクトリカルパレードみたいにさ、
最初のオープニングのところから、
真終盤でもあったけれども、
愛のプログラムがインターネット上走ってるのの描写なんだろうけど、
カラフルな電飾がブワーって絡み合って走ってっていうような、
ああいうビジュアルはすごく良かったんだけれども、
後でちょっとネタバラしてみたいな。
これは愛の視点でした。
愛じゃねえや。
えっと、シオンの視点でしたってわかるからね。
そういうところは良かったけども、
あとあれだね、
田んぼの中にいなり本社ビルがドーンってあるのも、
実験都市っぽくて良かった。
実験都市ね。
あそこさ、
主人公の名前なんだっけ?
さとみ。
さとみか。
さとみのママンといい、
会社の主任のメガネとかといい、
主任はメガネじゃない。
主任はおっさんで、
メガネは市社長。
市社長。
あいつら向き並み結構ガバなんだけどさ、
そんなガバに任せてる実験都市、
何かあったらすげえ怖くねって思った。
うん、そうね。
アハイよねっていうか、
結構だから世間知らずのAIが、
すっとんきょうな行為をするっていうのは、
結構話作りとしてはありなんだろうけども、
それを自分の身体を賭けたプロジェクトで、
いきなり現場に投入すんなよって話で、
普通はもうちょっと手元で社会常識を教えてから投入するだろうっていう。
しかも許可を取ってないしね。
会長は次は許可を取って堂々とやれみたいなことを言ってたけども、
会長もなんなんだよって、
あの人なんで夜中にヘリに来たの?
タイミングよくっていうのもわけわかんないし。
ただあのシーンのヘリの前に立ってるガードマンが妙に、
シルエットがついててかっこよくなってたのはちょっと面白かった。
すごい、誰も警察呼ばないんだよね。
これみんな警備員さんなんだよ。
だから星間の中で握り潰さなきゃいけないことだったっていう。
めちゃくちゃ全力で隠蔽しようとしてるっていうのがさ、
隠蔽しきれてないけどね。
堂々とやれとか言ってたし、どうなんでしょうね。
そのメガネは少なくともない間に片付けたかったっていうのはあるけどね。
警察座談だったらメガネの立場が危ういから。
メガネどころか星間の会社場が危ういよ。
このAIのしおんちゃんの育ち方によったらさ、
幸せの解釈はそれぞれだっていうのはさ、
12:01
幸せの解釈が間違ってるっていうか、
勝手な定義でいろんなことをやらかしてるから、
しかもあまりにも権限がでかすぎるから、
そんなものを脳に解き放ってはいけないよっていうのがね、
ほっこりストーリーのつもりで作ってるんだろうけど、
普通にすげー怖いんだよな。
そうなんだよ。危機感の方が予想できてしまうのがどうにも落ち着かなくて、
ストーリーに没入できない。
だからお母さんが言ってたのかな?
こういうAIとかを怖いと思う人もいるのよみたいなことを言ってたけども、
普通に怖いわな。
だからこそ、最初のほうのしおんの顔が
どこも見てないというか、笑顔なんだけども、
ギスっぽくてちょっと怖いっていうのがあるので、
そんな感じしなかった?目がどこも見てねーよこの人って。
私ね、みんなで幸せだから写真に残すんだよとか、
みんなが楽しそうに写真撮ってるところで、
これが幸せ?って言ってすげー虚無面をするんだよね。
あれが一番たまらなかったね。良かったところは。
しおんちゃんの虚無面。
本人が幸せかどうかって言うとわからないんだよ。
だからあくまでさとみに幸せって聞いて、
幸せだって言ってくれたら、
しおんはAIとして受けた命令を果たせるっていうことで
果たせたってことになるんだけど、
しおん自身その意味がわかってないから、
その表情が出てこないんだよ。無なんだよ表情が。
その辺もテーマになってるというか、
AIとしての幸せとか、
そういうようなところで最後には幸せに
しおん自身もなれたっていうところで落ち着けてるじゃないですか。
しおん幸せって言ってた?
そうだったら良かった。
それがクライマックスの一番の泣きどころなんだと思うんだけど。
そこで素直に涙ができるほどの
純情さを持ち合わせていなかったという観念が。
私はちょっと無理でしたね。
あとはもしあの規模の会社だったら、
そもそも警備員いるからねって入り口に。
夜中勝手に侵入っていう。
しかもたまたま駐車場に主人がいて見つかるってなんだよそれってなるけどね。
あいつ何してたのっていう話ね。
家ないの?
車の中で寝てるのなんでなんて。
高校への送り迎えをやらされるぐらいには仕事がなさそうなのに。
さとみのママンにしたってさ、
幼馴染のなんとか君が、
自分が組んだのせいぜんタマゴッチ程度の話しAIみたいなのを作って、
カメラ付きのタマゴッチに入れて娘に渡したけれども、
それを色々試行錯誤で人工知能を組み込んだのは
幼馴染の男の子だったわけじゃん。
15:02
それを見た主人がコピーも取らずに消しちゃったっていう設定で、
その後シオンのプログラムはネットに逃げたっていうあれらしいんだが、
その後さとみのママンが再構築したのかね。
いやいや違うよ。ネットを用意で成長してて、
素体ができたからネット経由でまた帰ってきて、
ハッキングして。
そのシオンのプログラムが戻ってきてなかったらさ、
それを学校に投入してどうするつもりだったんだろうね。
戻ってきてなかったらあんなに鈍狭な仕草はしなかったのかもよ。
元の性能がわからないからね。
さとみのママンはいろいろ成果を出して、
研究者っぽい人たちと写真を撮ったり、
トロフィーが置いてあったりして、実績は出してるっぽかったんだけど、
何の実績なのかっていうことと、
元々作る予定だったものの出来栄えがどうなのかわからないもんだから。
そうなんだよね。さっきも言ったけど、あそこだけ妙にオーバーテクノロジーだから、
元々どういうレベルなのかっていうね。
あとは、一回実験が終了になっちゃって、
母ちゃんめちゃめちゃ荒れるじゃない?
あの事態になったのって、全部娘のせいじゃん?
あんだけシオンが大事なものだってわかってて、
AIだってバレたらまずいとか、
予定通りに学校に行って帰らなきゃいけないっていうことがわかってるのに、
なぜ連れ出した逆に、
学校が終わる時間までに戻らせなかったのかっていうのがわけわかんないよね。
わけわかんないんだけど、
元々シオンがAIだっていうことを知るに至ったのは、
母ちゃんのスケジュール表を勝手にパスワードを入れて、
普通に開けてみて、
この子がAIですってドドーンって書いてあったから知ってたっていうのが、
スケジュール表に入れるか?この子がAIですって思うけどね。
それのパスワード普通にバレてて、ガバったらないだろうって。
娘に簡単に破れるようなパスワードを。
家の中のパスワードならそんなもんじゃないの?
しかもパスワードは音声入力だったからね。
普通に普段から言ってたっていう可能性があるってこと?
どっかで聞かれちゃってたんじゃないの?
にしたって、そもそもの前提として、
ガバじゃん!
誰が言っても娘の声でも反応しちゃうってことでしょ?
娘の声で入力したら母ちゃんのパスワードが入っちゃうんでしょ?
そういうことだね。
その時点でもうアウトやん。
専門認識ぐらいしろやって話だね。
それで勝手にスケジュール帳を見て、
これが母ちゃんの長年温めていた大事な計画のAIなんだって言ったり。
いろいろね。
そんなのぞき見て知ることとかなければ。
18:03
そうしたら普通にプロジェクトは1日目で失敗してただろうね。
それのために面白かったんじゃないかな?
いろいろ気色悪さがあるんだよな。
幼馴染の男の子が普通にカメラを盗みにハッキングして、
ナチュラルにハッキングして、
こっそり見するわけでもなく部室のデカいモニターでみんなで見てるのね。
しかもゴッチャンだっけ?
イケメン彼氏の人も来て、
おめえすぎーよねって言って。
誰も悪いことをしてるという意識がないとか、
根本的なところがいろいろガバなんだよなーっていうところがね。
どうなってんのこの世界って。
学校に行く途中のバスの中で、
さとみちゃんに幼馴染が話すところとか、
普通に他の生徒とかもいる中で、
秘密の話をそんなでっけえ声でするんじゃねーよって。
なんか声が大きいみたいなの聞いてる。
技術オタクだから興奮しちゃったっていうところはあるのかもしれないな。
そこら辺は高校生なので子供なんで許してくださいみたいなところで優しく見るべきなの。
そんな細かいことを気にしてたら、
他のいろんな部分とかが耐えられなくなってしまうなと思って。
だからその辺はツッコミしないで、
純粋に楽しめるようなターゲットっていったら、
どういう人たちになるんだろうなって思って。
やっぱり高校生が青春ストーリーとして見るのが正しいのかな。
高校生の人が実際にこれを見てどう思ったのかっていうのをぜひ聞いてみたいね。
そうだね。
その辺は興味深いなと思う。
全体的な感想としてはどんな感じですか?
これなんで絶賛されてるのって思った。
評論家とかよく映画を見る人たちがめっちゃ褒めてたりするので、
それで興味を持って見に行ったわけなんだけど、
なんでって感じだね。
これからちょっとレビューとかを漁ってみるけれども。
だからこそ俺はホラーとかちょっと怖い話に行くのかなっていうのを途中で期待したわけですよ。
実際怖いし。
じゃなくて普通に爽やか青春ベースの感動ストーリーで終わったって感じだね。
ミュージカルっぽい感じの爽やか青春映画みたいな。
でも無理やりミュージカルじゃないなっていうのは思ったよ。
ミュージカル映画ってストーリーに関係なくいきなりみんな歌いだして、
何事もなかったように話が進むじゃん。
これは実際に歌ってる人がいて、周りがどんびきしてたりするじゃない。
そこはちゃんと追妻があってるなっていうので印象良かったです。
実際に中の人たちが歌う必然性があって歌ってるというか、
21:03
シオンはタマゴッチの頃に里見に教えられた、
人を幸せにするには歌うんだっていうことを学習しちゃってたから、
歌うってところでちゃんと理由はついてるし、
それに倣って幼馴染とかも歌ってたっていうところがあるので、
ストーリーに関係なく歌ってるわけじゃないよね、ミュージカルみたいに。
あと普通にシオンの人は歌が上手かった。
土屋太夫ちゃんだよね。
土屋太夫って誰?
女優さんなんですけど。
トーマと杉山、柔道部はちゃんと下手だった。
いいところというか、違和感を感じないところはあった。
いきなり歌いだすことの違和感がちゃんと話に組み込まれてるのは良かった。
略楽なくではなく、きちんとその世界においての歌うことの不自然でなさの理由付けがされていたっていうことね。
歌うことが不自然であって、周りの人が不自然なリアクションをしているってこと。
突然歌いだすことはもちろん不自然ではあるんだけれども、
そうなるに至る必然性がちゃんとあるっていうことが説明されているという意味で納得ができる。
ミュージカルってみんないきなり歌いだした逆に、歌い終わった途端何事もなかったようにすなわち。
ああいうのちょっと気持ち悪いので。
インド映画のダンスは平気なんだけどね。
ビビっていうアニメがあるんですよ。
今年の最初か去年かの連続アニメなんだけど、
もう歌姫が主人公のアニメなんですけど、そっちは私面白かったんだよね。
やっぱり歌で人を幸せにするアンドロイドの話なんだけど、
あっちは私の納得できる感じの話になってたので、
結構楽しめたんですよね。
それに比べると、きちんと危険性とかが前押しにちゃんと語られているのでいいんですよ。
AIの暴走とかが引き金になっていろんなことが起こるんですけど、
ちゃんと暴走して問題が起こっているのね。
それを食い止めるためにっていうような話なんで、
ただ今回見たこのAIの歌声の歌は、
危険性が予想されるのに、平和に無理やり幕を閉じさせようとしているあたりが恐ろしくてならなかった。
さとみが幸せだって言うんだったら、このAIは世界を滅ぼしちゃうからね。
さとみが望めば世界を滅ぼせるよ。
やばいよね。
だから単純にNot for meだったってやつですわね。
見てな、たとえ。
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