1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
  2. #71『アバター:ジェームズ・..
2022-09-24 45:16

#71『アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

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伝説の飛竜の呼称が「説得力」

00:01
さすが工業周年、世界一というだけのことはあったね。
すごい良かった。
2009年の映画だけど、今見ても全然遜色ないね。ちょっとびっくりした。
2009年と言いますと?
13年前?
映像自体がほぼほぼCGでできているということと、
当時どういう映画か予告見てもわからないし、
なんか青いなと思ってて見なかったんだけど、
当時の技術であれだけのCGを作るというのは、
よっぽど金がかかっているんだろうね、ということをずっと思いながら
はー、予算。ってなりながら見てたね。
話ちょっと違くなるんだけど、
仮面ライダーウォーズって10年、10周年記念なんですよ。
当時ガタ切り場フォームのガタ切り場を100人くらい発生させたら、
すげー予算オーバーがしてっていう時代より前の作品。
それは日本映画の、しかも特撮ヒーローと比べちゃ申し訳ないんだけどさ、
予算の規模がね、当たり前だけどコンピューターグラフィックの桁が違う。
アバターの映像の3秒ぐらいで、
もう仮面ライダーウォーズの映像をペイしちゃうからね、きっと。
私のCGで超予算がかかって大変だったとか、
予算が爆発したっていうのがガタ切り場フォームなんで。
ガタ切り場フォームなんか、最初に火で追っ払おうとしてたワンちゃん一匹で飛んじゃうよ、たぶん。
ほぼほぼCGの映画ってあんまり信じてなかったんだけれども、いやーすごいですね。
見たかったものが、今回すごいもうずっと見てたいってなって、
前も言ったけど、アイマックスの最初のジングルみたいなやつで、
透明感のある高精細な映像とか、宇宙の映画が流れたりとかするじゃん。
アンドロメダ星みたいに出るじゃん。
ああいうのとか、ファンタジーな世界って言ってグオーってなったりする。
あそこだけずっと見ててなーってなかなか思ってたんですけど、
あったわ!アバターそうじゃん!そうなんだ!って思って。
そうだね。
まさにこれじゃん!って思って。
大自然のシーンが素晴らしかったじゃん。
藤色に光り輝く柳みたいなところでさ。
基本的に植物が発光するんだよね。美しいしさ。
03:00
動物もなんとなく爬虫類がみんな混ざってる感じのぬぺっとした動物が多くてさ。
グロかったりもするんだけどさ。
イクラスだっけ?飛ぶ飛竜。
あれとかはカラーリングとかもデザインも美しいよね。
せぜっくん死んじゃったけど。撃たれて。
せぜっくんは惜しいことをしましたね。
あの辺の飛び回る映像は本当に良かったね。
なんか夢で自由に飛ぶ夢を見るみたいなこと言ってたじゃん。
そこから実際にアバターとして自由に駆け回ることができるようになってはしゃいで、
しかも本当に飛んじゃうところまで行くっていうところでさ。
最後にはトルクマクトだっけ?
でっかい飛竜を従えてってことになってるんだけど、
あの後魂で結ばれたはずのイクラスくんがどこに行ったんだろうなって思っちゃった。
ちっちゃい子ね。
説得力の塊みたいなでかい赤い鳥の方にしぎりを結んだけど、
その後元の乗ってた相棒。
どうなったんだろうね。
わしゃわしゃする触手同士を絡み合わせて魂で認め合ったんじゃないかっていう。
だからイクラスだっけ?
あの鳥的には継がいっていうかさ、契約できるナビーは一体だけでっていう話で、
ナビーからは一体他でいけるんじゃない?
そりゃそうなんだけどかわいそうだよねってこと言ってる。
乗り換えられちゃったってシュンってなったりするのかな?
あたし捨てられちゃったって感じになるじゃないですか。
いやでも相手がトルークさんだったら仕方がないわみたいな特例が。
説得力のためのトルークさんだからね。
説得力じゃんあれ。
最後さ、みんなパンドラ中の部族に掛け合っての時にさ、
トルークさんですね。
はい。
あのツーティーさんもさ、
ツーティーともに飛ぼうってなってたじゃないですか。
まあいろんな獣というか動物たちがさ、
一番好きなのがさ、
レオナルド・ダ・ビンチの飛行艇みたいな羽広げてくるくるくるって飛ぶトカゲ。
カメレオンかなっていう動きをしたら、
うわーびっくりしたーなんじゃあれーって回るやつね。
背中からポンって出てきゅるきゅるきゅるって。
なんかちょろっと出ててさ、これかわいいなと思ったら後のシーンでいっぱい飛んでてさ。
あーびっくりしたのねーって。
06:00
あれさ、ブーンってやってさ、本体がさブルンブルン回るのがいいよね。
本体回っててさ、ヘリコプターのテールローターがついてない状態だよね。
サイズ感といいあれが一番好きなんだけどさ、
その他にもさ、ハンマーヘッドのサイの方々がさ、
うわーっと助けに来てくれた時とかさ、
あれは助けに来たというよりは、
あそこの縄張りを犯した者に襲い来るっていう風に言ってたから、
もちろんもちろんスタンピードなんだけども、
スタンピードってなんですか?
暴走だね。ヌーの群れがドドドドってなるみたいなあれなんだけれども、
それをナビーの信仰心というかさ、
大自然に対する信仰心を持ってすれば、
神様が使わせてくれたっていうイメージになるわけじゃないですか。
それに最初の方に出てきたさ、
猫かっぽいけどなんかぬるっとしたさ、
ブラックダイガーみたいなやつでしょ?
とかもさ、乗れよってやってくれたしさ。
やってたよね。
あそこはね、さすがに神経由で事情は分かった。
乗れや。ってやってくれるじゃん。
あそこはね、なんかしら分かりをしたので、
今は協力してパンダラを救うのに協力するぜって感じで、
あ、ブラックダイガーさんが出れたって思ってたんだけど、
ただサイのところに関しては、
うまく地の利を生かしてどうのこうのって言ってたし、
そこの縄張りにさ、うまく軍隊を誘導することで罠にかけたとか、
そういうのかなとちょっとは思った。
いやー、それだったらね、エティリオンの腰の他全員が全滅してたりしないでしょ。
あれはもう、やられる絶対絶命のピンチに、
あのハンマーヘッドさんたちがドドドドドって来てくれたわけで、
なるほど。
あれは神が使わせたと考えた方がいいでしょ。
その方が胸熱だし。
なるほどね。
うん。
それともですよ、
あのー、ブラックダイガーさんがですね、
あのー、ハンマーヘッドさんはさ、ブラックダイガーさんがさ、苦手じゃん。
来るとさ、はやべーって言って逃げてくるじゃん。
だからブラックダイガーさんがドドドドドって、
あのー、ハンマーヘッドを、なんだっけ、
あのー、ねえきりのところにさ、寄せて寄せてーって、
ヒツジ犬みたいにさ、ドドドドドドって。
牧羊犬ね。
牧羊犬。
うん、寄せてー。
そんなうなぎ犬みたいに言わないでくれ。
ヒツジ犬。
このまま出てこないにも程があるよね。
うん。
まあ、それは置いといて、
まあ、とにかくあのね、大自然からのしっぺ返し的なシーンはさ、
ベタなんですけどね、やっぱりこう、映像が美しいのもあるしさ、
雄大なこともあってさ、お!ってなるよね。
一種の騒音さがあると言いますか。
うん。
09:00
で、あとはみんなこう、イクラスライダーのさ、人たちがさ、
あのー、待機するときにみんな壁にビシッと止まってるところとか良かったな。
ちょっと虫っぽいんだよね。
そこからなんか上から岩を落とすとか、そんなんじゃダメなのかな?
ねえ、あのー、プロペラのところにね、イカチイモ落とせば効きそうな気がするよね。
うん。
でもこう、弓矢がさ、やっぱり彼ら体がでかいし、
人間よりもはるかに力が強いから、かなりの号泣でさ、
ヘリのこうね、フロントガラスを突き破って、一撃って感じだったから、
なるほど、なるほどって。
基本的に体が強いから、原始的な武器でも全然戦えるんだって思った。
だから位置関係で、最初なんか襲われたときは下からやってたから、
ぬるっとした面で全部弾かれてたんだけど、
フロントガラスに垂直に当たるようにすれば、バリーンって突き抜けることができたというね。
あとは実際に空中戦だとね、あっちの小回りの効く飛流の方がヘリに対しては有利だったりするんだろうね。
実戦的な話は、実戦もクソも全部ファンタジーだからさ、あれなんだけども、
戦いづらいだろうなっていうのは空中戦見てて思った、ヘリの皮が。
でもなんか空中戦とかのシーンはトップガンの時みたいな、おーってなってすごい良かったよ。
見ててね、あまりにもコテコテな脚本だとは思うんだよ。
資源を奪いに行った、典型的悪役ムーブの地球人と大自然と調和をして生きる原住民たちっていうところでさ、
くっきりはっきり悪役が設定されてて、ちょっとチンプなキャラクターだと思うんだよね。
大佐とかさ、悪役があまりにも植物的な悪役ムーブを見せて、
自然と調和する勢がドイツらをやっつける、撃退するお話であるので、
チンプだなーって思いつつも、後半のホームツリーが焼き討ちされるところから先はしっかり引き込まれちゃうんだよね。
私はロボ子の顔で、人間ねーってなるから。
あまりにも科学だったり物質文明に対するドストレートな批判じゃないけれどもさ。
あとはネイティブアメリカンに対する入職みたいなのを彷彿とさせるなぁと思ったよ。
そうだね。侵略者だからね。わかりやすく。
俺は湾岸戦争とかの介入とかもちらっと思ったけれども、
12:03
そういう政治的な話っていうよりはもっと原始的な単純な侵略だよね。
大航海時代とかの話から人間のレベルが変わってないよね。
すごいSFなのに。
5年何ヶ月かけてコールドスリープで飛ばせるくらいの科学力を持ちながら、
責任者みたいなパーカーの人がパンドラの木のニューロネットワークの価値を解いても、
それをリジェクトして、そこの鉱石の方が馬鹿売れするからってやってるのが、
え?そんな?ってなるじゃん。
そうなんだよ。だから悪役の程度が低すぎると悩むんだよ。
悩むね。あそこはね、もうちょっとね、
どっちが金になるっていうのをもうちょっと量りにかけられる人であってほしかった。
そう。学術的価値とかね。
学術的価値というよりは、人の命にリンクできるくらいの可能性を秘めたアレであるわけじゃん。
そこら辺を知ろうともしないでやってるのは、
マッチョな大佐は100歩譲って許すとして、
このチーフみたいなのに当たってるお前はなんなんっていうふうにちょっと思ってしまって。
サブ主からのプレッシャーが強かったのかな?みたいなことは思ったけどさ、
ちょっとアホが過ぎるんだよね。
なんか中途半端にね、もう一歩ね、もうちょっと切れてほしかったっていう残念な小物感があってね、
あそこはね、なんやねん。
悪役としてのアホ軍人みたいなのはさ、
キングコングのドクロ島の巨人も思い出した。
サミュレールジャクソンね。
だからそこが不満点といえば不満点。
ただそのぐらいわかりやすいからこそヒットするっていうのもあるんだろうけどさ。
こんな単純な話でいいの?って思っちゃったね。
よくこんなお前、こんなでかいプロジェクトの責任者に抜擢されたな、多いっていうね。
そうなんだよね。だけども、あまりにもあいつらがアホすぎて、
まんまとこっちも腹は立ってんだよ。
だから悪役としては正しいのかもしれない。
このアバターという作品の中での位置づけとして、
見事にちゃんと悪役の役割を果たしているといえばそう。
ホームツリーがミサイル爆撃される時とかね、
もう本当に怒りを掻き立てられるじゃないですか。
こんなベタなシーンなのに、って思いながらも腹が立つんですよ。
15:02
まんまと腹を立てさせられているのでこっちの負けなんだろうね。
そういうことだと思う。
まあそれはそれとしてだ。
グレイスさんは生き返らなかったね。
あれさ、グレイスさんとその後さ、主人公のジェイク君。
2回蘇生の儀は行われたけど、
あの時の周りのムーブがすごい良かった映像。
あそこは感動するポイントだし、
あとジェイク君の時はさ、攪変が来てたじゃん。
タンポポの種みたいなさ、神の精霊がさ、
最初にご神託を受けた時にさ、
それ払っちゃダメって言って体中にピーってさ、
ふわふわふわポンってさ。
あれ体中にたかってるのちょっと面白かったけどね。
ヒーヒーってなるよね。
そうか、あれ核兵演出だったのか。
あれFGOとかでもガチャ引く時にさ、
大きかったとか言ってた時は必ず金が来るじゃん。
二次回転のやつ。
だからいつもと演出が違うってなると成功確率が上がるでしょ。
演出言うな。
ジェイク君の時は、サリバー先生じゃなくてグレイスさんだ。
グレイスさんの時はあの演出なかったけど、
踊りはさ、もうすごかったよね。
なるほど、神経みんなが接続して、
その力で精神を映すのか魂を映すのか、魂だね多分ね。
グレイスさんが失敗した時点で、
ジェイク君はこれでパンドラに定住することになるんだなって思ったよね。
そうなんだ。私その時は思わなかった。
気づいてなくて、誕生日なんだって言っててどういうことだろうって思ってた。
そういうことかーってなって。
俺ずっとジェイク君がどうなるのかって気になっててさ、
もうナビー族にさ、なじみ出した時点で、
彼はこっち側につくだろうなってのは分かったでしょ。どう見てても。
ナビー側にあるし、
最終的にはリンクシステムをどうにかしない限りは、
地球人を撃退したとしてもここに定住することってできないじゃんっていうところで、
グレイス先生のあれがあったから、
あ、オチはこれだって思ったのね。
そうなんだ。写真がいいな。
やっぱり映画的な演出が上手いのか分からないんだけど、
きっちりと伏線を後で活かすよねっていうのは、
グレイスさんのところもそうだし、
高いところから落っこちるときに葉っぱがビターンビターンってなるところとかさ、
ちゃんと説明してあったんだねっていうのがさ、
おもろいよね。
それを指して映画が上手いなんてことを、
ジェームス・キャメロンなんて人に対して言うのはあまりにも不存だけどさ、
18:04
とても自然に理解しやすいんだよね。
その分映画長かったけど、
別に見てて辛くなかったもんね。3時間近いけど。
十分楽しめたんでって感じだったよ。
3Dもさ、良かった。
綺麗だし、
ずっとこの自然の中でボケっとしてたいわって思う。
そうだね。
植物とかじゃなくてさ、
岩の形がアージ型になってるとかさ、
ラピュタみたいに空で島が浮いてたりとかさ、
あの辺のゴツゴツした映像も良いし、
あとは地球側の巨大重機が。
ショベルカーが最初に出てきたのがすごかったね。
巨大な車輪のところにショベルがドドドドってついててさ、
規模がすげえ。
あの迫力とさ、
ナビ視点から見た邪悪さとかもすごいよね。
対極のCGがどっちもすごいんだよね。
あんなにSFチックでメカメカしい話だと思ってなかったから。
青いなって思ってたんですよ。
ここまで世界一の工業収入を誇る、
たくさんの人が見たであろう映画のはずなのに、
青いって意外の情報が入ってこなかったっていうのは、
それはさ、その他一切の情報が流れてこなかったっていうのは、
ネタバレのされなさは何なの?ってすごいなって思った。
こちらが興味を持っているかどうかのところなんでしょうけども、
ナビ族の顔のアップとかがポスターになってたりするじゃん。
あれだけだと興味が引かないよね。
青いね。青い人の話なんだねっていう。
ただ見てたらナビ族も背が高くて手足が長くてしなやかに動く。
そしてちょっと野生動物っぽい額とかもしてみたりとかさ、
アクションが美麗だよね。
非常にしなやかでよかった。
どういう風に撮ってるんだろうなとかね。
なんかもうすごいなって。
CGなら何でもできちゃうから逆になえるっていう現象が映画によってはあるんだけども、
あそこまでやられたらもう本当にね、もう降参するしかないよって感じだよね。
すごい迫力のある良いCG映画だったねっていう。
それはあれだわ。世界一位で。
だって何遍も見たいってさ、思うじゃん。
別に見てられるんだったらさ。
だから映像の力で一位を取ってるよね。
正直脚本はクソチンプだと思う。
21:03
話は単純なのよ。
こうなりそうだなって思ったところでこうなるしっていうさ、
ストーリーはさ、あくまであれなんだけど、
映像はさ、有無を言わさないじゃない。
そうね。
で、2009年ってんだから、
2022年の新作がどんなことになるやらって感じだよね。
2022年に最高の勢を尽くしたCGの超大作を見せてくれるんだったらもう楽しみだよね。
その動物もさ、基本パンドラの動物ってさ、繋がるところがついてるね。
あの最後の特別映像のクジラにも繋がるところあるからさ、
クジラと仲良くなってたボーイはさ、
自分もさ、電発あるんだからさ、
チューシュワシュワってやればいいんちゃうん?って
友達とかいてさ、手と手を合わせて幸せみたいなのやってたけどさ、
あれを何?しかも英語喋ってる人はどういう世界観とか、
あれはネイティリーさんと子供だったりするん?とかさ、いろいろ考えちゃった。
あれってジークくんね。
まあ精神リンクシステムは発明だよね。
だからそういう神経接続がナチュラルにできる世界観だからこそ、
それが惑星規模でさ、全部森林のあれを通してできるっていうのはさ、
科学的に説明できる以上の何かがあるって言ってたのは、
あれでグレースさんは惑星の記憶に入ってるんだろうし、
で、次回作でジェイクさんとかネイティリーさんとかも死んでても、
また再登場の目があるよね、きっとね。
何かしらの記憶にさ、惑星の記憶としてさ、残ることになったわけじゃないですか。
だからさ、もしかしたらハンマーさんとかが助けに来てくれたのもさ、
スーさんだっけ?
グレースさん。
グレースさんがさ、神経経由でカクカクシカジカって、
ああそれやばいな、助けに行かなあかんなって言って話がついたのかなとかさ。
だからそういうご先祖様とかの全ての精神の複合体みたいなのを指して、
あの惑星の神様と呼んでるわけでしょ。
で、パーカーが最後にこの絵では終わらないぞって言って帰ってったし、
だからあいつの株主とかがまた攻めてくるのかなっていうふうに思いました。
あいつ結構若かったからさ、普通に今回さ、戻ってきたりしてな。
まあ何年後の話かはわかんないけどね。
そもそもあれですよ、アバター計画だと5まであるんだよ。
ん?
アバター5作目まで予定があるの今。
今後?
24:00
うん。
今度やるのが2?
2。10年以上空けて2をやって、
その後2、3、4、5、パパパパパーンって、
ジェームズキャメロンが死ぬまでに作るみたいな感じなのかな。
今回もあれなの?キャメロンさんってそんなに、今おいくつなの?
70くらいやない?
えええ!元気がすぎね。
うん。もうおじいちゃんですよ、さすがに。
68歳。
まああと細かいところ、細かくはないんだけど、
ミシェル・ロドリゲスが結構好きでさ。
誰?
トルーディーさん。
誰?
ヒリーのパイロットの女の人。
ああ、かっこいいね。かっこよかった。
あの人かっこいいよね。
かっこいいかっこいい。
活躍かなと思ったらさ、結構最後のバトルとかで活躍してくれてちょっと嬉しかったな。
間違えてね、かっこいいなこの人って思ってたミシェル・ロドリゲスさんが出てて嬉しかったって話。
メキシコの行きで言いなせなアレロなのかな。
そうね。
すごいね。
熟練のさ、パイロット時期荒らしの中でもさ、
目視でさ、やんなきゃいけないからコンピューター制御なくて大変よなどと言いつつさ、
都合でパイロットだし、
みんなが攻撃しててももうやってらんないわって一人中行くし、
最後爆死しちゃいましたけど、
そうなんだよとか言われて。
あとは、ノーム君がちょっと好きでした。
ノーム君、ちょっと最初は知識でマウント取ろうと思って。
そうそうそう。
そうなんだよ。
上手くね、ジェイク君が村に受け入れられたからちょっと悔しくって、
知識マウント取ろうとしてるっていうところが可愛い。
でもなんだかんだでやっぱりいい奴だしさ、
アバターがやられたとさ、
マスクつけてさ、銃持って飛び出してたじゃん。
彼肉体派じゃないはずなのに。
そういうところも良かった。
あとなんか最後の決戦のシーンで、
赤い説得力の人を連れてきて、
みんなで協力して立ち向かおうってやってる時の、
戦い方がさ、
パンツァー4っていう時の喉を抑えて通信するやつあるじゃん。
あれをお兄ちゃん、ツーテイさんとかに渡してやり取りをしていたり、
あと馬に乗ってる部族の人がマシンガンを使っていたりとかしてて、
その辺はかなり良くなったんだよ。
そういうところでも、
ある程度の文明に対する融和というかさ、
いうところもあるよね。
完全に拒絶するんじゃないっていうところもね。
それが武器っていうのがあれなんですけど。
協力して物事を少ない数で、
スペースパーソンじゃなくて、
スカイピープルに立ち向かうために、
やっぱり通信連絡できるからって、
それが良いよって感じでやってってあたりが胸熱だったな。
そうね、っていうか、
27:01
銃使ってたのってジェイク君とさ、
あとノーム君も使ってたけど、
ノーム君は馬に乗って使ってた人?
それとも歩兵としてやってた?
歩兵で一人私服の人いたやん。
あれがわかりやすいようにノーム君だったんじゃないかと思うんだよね。
他の普通の馬族の人?
木馬族の人が馬場でマシンガン使ってて、
すごく良かった。
ジェイクが説得力の人を乗って各村を回ってさ、
それぞれの部族を説得して、
アジテーションしてさ、
結集するところとかもさ、
あれもクッソベタなんだけど、
ああいうの好きだよねってなるよね。
みんなこういうの好きだよね。
俺も好きってなるし、
またその部族ごとの特徴がさ、
木馬部族だったりとか、
イクラス族ってそのまんまの名前の族もあったけども、
それぞれの特性を活かして戦うっていうのはたまらんですよね。
その絵がどれも綺麗。
もう劇場で見れて良かったなって思う。
変なビデオとかで借りてさ、
しかも今回リマスターしてくれたんでしょ?
3Dリマスターっていうのをやってくれて、
今見ても全然見劣りするどころか、
めちゃくちゃすごいじゃんって感じの絵で見れてさ、
すごく良かったと思うんだよね。
戦いが立体的なのも良かったな。
エンドゲームを引き合いに出してしまうとさ、
最後のアベンジャーズアッセンブルってさ、
絵がかなりグッと組んだけども、
大軍と大軍が平地で運動会してるんだよ。
各ヒーローのアクションとかがかっこよくて見栄えはするんだけども、
引いた絵がさ、うわーってなっちゃうのに対して、
アバターは同じ合戦ではあるものの、
絵が重層的複合的というか、
色んな角度で立体的に見れる映像だったのが良かったな。
そういうカメラワークなのかな、
構図なのがすごい見ごたえがあって、
ぐるーんって回り込んでくるとか、
ブラックウィドウの通貨なんかを見た時に、
ブラックウィドウは一作しかないよ。
妹が引き継ぐ役。
ブラックウィドウの盾のアクションでしょ?
そこは良かったね。
映像で見た時に見ごたえのある映像だったので、
エンドゲームってさ、
引きの絵でわーって流れちゃうから、
30:01
ハントマンがでっかくなってても、
そこを見上げる煽りの画像とかですごく見せるとかそういうんじゃなくて、
全体的にみんなわーってなってるんだけど、
中には巨人もいますねって感じになっちゃってたのが、
若干残念なように思ってしまったわけよ。
あそこのラストバトルは最高ですけど、
ちょっとそういうことは思わなくもないよね。
今回のアバターのクライマックスの空中戦と、
タイサーのしぶとさと、
沈みゆく戦艦飛行艇から、
ギリパワードスーツ着替えて、
背景ボーンみたいなのとかさ、
これでもかって見せ場があってさ、
文句なしの迫力じゃん。
そうなんだよね。
あの辺は何となくだけど、
トリプルXみたいな爆アクション系のものを思い出しちゃったな。
こんなにいろんなものが盛り込まれてる映画だとは思わなかった。
なんか、ブレイサさんが亡くなって、
儀式を行った時とか、
結構私泣けてきたりした。
なんか、これはあんた世界一になるわってなったからね。
繰り返しになるけど、
マーケティングとか見てると、
全然面白そうに思わなかったんだよね。
青くてのどかだねって感じだよね。
主人公の二人がさ、
ジェイクとネイティリーが鼻つら顔をさ、
おでこをゴツンってぶつけたりするところとかは、
なんか見たことある。
あとアップになるネイティリーさんの超でかい青い顔は見たことある。
まあ要するに青いんですね。
本当に青い以上の情報がないんだよね。
だからのっけにさ、
人間がさ、コールドスリープでどんどんしてって、
アバターってそういう意味なんだってなったりとかさ、
そういう情報全然知らなかったから、
え、そういうのなの?
めっちゃ面白いじゃんって思いながら見てたね。
アバターって言えばさ、
最近はVTuberとかVRチャットとかでさ、
それこそアバターに入り込むっていうことが、
身近な話になってるわけだけども、
美少女の中に入っていると、
おっさんでも精神性が美少女になっていくっていう。
バビ肉ね。
バビ肉っていうよりは、
普通にそういうアバターに入っていると、
振る舞いとか気持ちもそれになっていくみたいなことを言う言説があってさ、
33:05
で、実際やってたらそれそれみたいになってるのを横から眺めてるんだけども、
だからその、
ジェイクがさ、ナビー族の体に入ってさ、
思考が自然と調和するっていうところになってたのは、
まあそういう実際にナビ族と触れ合うっていうことも理由としてはあるんだけども、
それよりも何よりもやっぱりその体に入っているっていう事実が、
一番強かったのかなっていう風に思いました。
なりきりプレイをしすぎて、
そのロールに精神性を侵食されて逆にってことか。
今や目が覚めた時の方が夢なんじゃないかって思えるみたいなことを言ってたじゃん。
ナビの方が現実でみたいな。
世の中VRチャットをやってる人たちの中には、
VRハイの人たちにはそういう人も多いんじゃないのかなっていうことをちょっと思った。
実際、ロールに自分の精神性とか思考とかが逆に侵食されるっていうのは実際にあることみたいで、
Sの話とかをしようとしてる。
もちろんそれもあるんだけど、
最近佐久間信之のオールナイトニッポンを聞いてたら、
佐久間信之ってどなた?
元テレビ東京のテレビプロデューサーだった人がクリーンになったらしくて、
今オールナイトニッポンやってるんだけど、
そしたらテレビの企画で、
後輩の芸人さんに佐久間信之に似てるって言われるらしいから、
変装してもらって、
佐久間信之として出たての女優さんの悩み相談をしてあげるみたいな、
面接みたいなのをしてもらうっていう企画。
佐久間信之じゃないってバレたらそこでアウトっていう企画をしてたって。
そしたらね、人と話すの苦手で特に女の人と話すのも苦手なんですって言ってた人が、
佐久間信之のオールナイトとかテレビとかすごい聞きたくて、
浸水してた人らしくて、
だんだん喋ってるうちに、
見すぎてる言動が、
俺こういうこと言いそう!みたいな。
肌から見てる本物が、
佐久間信之だ!みたいな感じのこと。
降りてきちゃったよ、佐久間信之が。
面白い話だね。
さっき言ってたスタンフォード監獄実験のこととか、
与えられた役割を演じることで、
それが降りてきちゃってて、
度胸がついたりとか、
心情が余裕でブレたりとかさ、
なりうるんだなーと思って、
なるほどーとかね、いろいろ思わせるところがね。
36:00
それはあれですね、
自己啓発の本とか書けそうな気がするね。
え?
自己啓発の本とか書けそうな気がする。
心の持ちようとかで何でも解決する的な。
自分のアイデンティティの有香がさ、
なりがわの方が生き甲斐を感じていて、
恋人もできて、みんなに認められて、
肩や実際のところはさ、
生きたくもないのに兄貴が死んだから、
通しのしたあれを返せとか言われて、
訓練も受けてないのに放り込まれて、
なんやねんそれって思いつつ。
その出だしはちょっと無理があるなって、
正直思ったよね。
さすがにそこは訓練の方が大事なんじゃねーの?
って思ったけど、
3年訓練してた兄貴のね、
アバターが勿体ないから遺伝子が近い、
普段の弟でしょ?
だから作ったアバターに
シンクロできる遺伝子が近いから、
なんかって感じで、
借金の方じゃないけど、
そんな感じで招聘されたのかしらって思ったんだけど、
なんかちょっと無理くね?って。
そんなことある?って。
だからお兄ちゃん何で死んじゃったんだっけ?
事故って言ってた。
博士号3つ持ってて、
何年もしていたお兄ちゃんが死んだから、
元海兵隊の原商医軍人の
無職の弟を連れてきましたって。
それはないだろうって。
しかもそんなゆえに、
グレイスさんから最初死ぬほどバカにされるんだよね。
あの舐めた態度なに?って思ったけどね。
平気でラボで煙草吸うし。
最初のグレイスさんは素行が悪いんだけど、
綺麗なグレイスさんになって死んでいくというね。
嫌なシガニーウィーバーがいいシガニーウィーバーになって。
シガニーウィーバーなんだ。
最後&シグニーウィーバーって書いてあったよね。
そしてって感じで、
大女優なんだね。シガニーウィーバーさん。
最初すごいバカにされてたよね。確かにね。
なんでこんな不当な扱いを受けなあかんの?
バカは一人で十分とか言われてたしね。
なんか無理やり呼び出しといて、別にね。
行きたくないけど金がどうのって言われたから。
無理やり連れてこられた感じなのに、その言い草ひどくない?とかさ。
無理やり連れてきたのはパーカーであって、
グレイス博士は呼んでもいない人連れてくんじゃねえよってイライラしてたから、
それは仕方ないんだけど。
パーカーさんがさ、思ったよりも小物っていうか、
もうひとひねりちょっとキラリと光る何か鋭さ?
やり手感を出してほしかったなあというのが残念なんだよね。さっきも言ったけどね。
そうだね。
なんで本当にこんなベタなものになっちゃったの?
悪役に魅力がない。
39:00
大佐はそれなりに単なる邪悪キャラとしてよかったけど、
単なる邪悪だから魅力がないというか深みがないんだよな、どっちも。
あのニューロネットワークの価値をわからなかったのか。
変な草でもやってんのかって言ってたからな。
神だってゲラゲラとかさ、その反応がさ、
あまりにもそこまで薄っぺらな反応するっていう感じの、
嘘くささというかベタさとか、
わかりやすく倒されるさ、敵としてのムーブとか演出だっていうことは、
まあわからなくはないんだけれども、
結局生かして帰ってるしね。
あいつは死んでもいいと思うんだけど。
死ぬと言えばさ、一番かわいそうな死に方したのは爆薬と爆薬の間で押しつぶされた兵士の人だと思うんだよね。
あんな死に方ないよって思う。
あそこの空ちゃんのシーンよかったな。
エンジンポーンってなってガクンって傾いたら爆薬ガシャーンって。
あそこの手榴弾をピピピーンって抜いてポーンってやる時のムーブよかった。
抜けたピンがスローモーションでホワーンって。
引き抜いたミサイルホーイってやってナイッシュボーンって。
ナビーの体で近代兵器使うのかっこいいよね。
ナビーの体の大きさっていうのが、人間とナビーが並んだときにナビーのでかさがさ、
そこぐらいしかわからないじゃん。
ナビーだけのシーンってさ、普通の大きさとかそんなにでっかい感がわからないんだけど、
最後その人間を送り出すシーンとかで、
あーめっちゃでっけーわーって。
あれのでっかさで強さに説得力が出てくるからいいよね。
あとは骨格が炭素かなんかで補強されてるから、
普通の体よりも強靭なんですよねみたいな説明がされてたけれどもさ。
まあそうなんで、透明で見てるとそんなに魅力を感じなかったナビー族が動くとまあね、
生き生きとしてるというか、しなやかさがすごいよね。
ちょっとさ、この間見たさ、プレデター・ザ・プレイキーを見て、
ちょっと長細マッチョというしなやかさをさ、
あとドレッドじゃないけどコーンローに編み込んだ髪とかさ、
なんか見て、なんかちょっと共通するものというかね、感じたかなーと思いました。
鼻筋の太くって、なんだろうね、大型の猫か動物っぽさもあるんだよな、鼻筋の感じ。
低くって太くってみたいな。
偉い人ほど目が離れている。
どうかな、わからないけど。
ネイティリーさんのお母さんもさ、
目離れてたね。
もう昔、グレイサーさんがやってた学校で十分勉強してるのか、
42:05
すごく英語の堪能でね。
ただちょっとね、顔の区別が一瞬つきづらかったりもするので、
飾り物とかで判別するんだけど、
そういうあれだと最後のネイティリーさんの戦化粧はかっこよかったな。
かっこよかったねー。
やっぱりだから全体的にビジュアル面の話になっちゃうね。
自然と人間の調和とかさ、地球の侵略の歴史とかさ、
そういうような説教臭い要素はあまりにも作りがシンプルすぎて、
論じる対象にはならない感じで。
だからもう仕上げをごろうじろうだよね。
見て圧倒されるっていう映画っていうのは確あるべきよねっていうような。
だから本当に劇場で見ないと進化がわからない。
だから続編に先駆けてアイマックスでやってくれるっていうのは本当に良かったね。
家とかでホンホンと見てたら地上波の水泳道場とかなんかわかんないけど、
ああいうので見てたらCMかーってなって相当しょうもなかったと思うんだよね。
CMもそうだし、やっぱりサイズだなこれな。
音とね。
雨の音とか虫の声とかさ、やっぱり今回もサラウンド効果的に使われてた感じはあった。
音響どうかなとか、そういうことに意識が回らないほど、
景色の中に意識が集中されていたのでとても良かったな。
俺突然横で虫の声がしたときにびっくりした。
隣の人がなんか叫び出したの。
それもひどい。
針が落ちる小さな音も、ギャリー!
小さい針なんだけど、でかいんだよな。
全然小さな音じゃないからね、アイマックスくんって思うよね。
あそこのシーンの説得力はあんまりないんだよね。
どんなシーンやねんって思うよね。
あんなでっかい針が落ちる小さな音ってないよ。
あそこは非常に不思議な捉え方に困る映像が流れるんだよね。
飛行機の誤音わかる。
でもこんな小さな針の音まで、
とにかく劇場で見れてよかったっていうことが言いたかっただけなんだね。
いっぱいお客さん入ってたね。
やっぱりみんなこの機会にって思ったんだろうね。
ロビーでさ、お手洗いとかでお客さん同士が話してる、
出てきたお客さん同士が話してて、
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これ劇場で見れてよかったねとかそういうのを言ってて、
私もそう思うって思いながら待ってた。
本当に進化はそこにあった。
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