2023-03-07 42:56

第12回「哀れみの代金」

・座二郎、無料案内所が福岡パルコが炎上する前に無料案内所の画像を集めていた。

・メカ好きのおじさんだと知られているからモノタロウやヨドバシの商品画像が改造されたりする。(座二郎)

・Amazonが僕の本を勧めてくる。(大山)

座二郎の漫画(絶版)が急に高くなったことがあって、高い値段で網を張って待っているだけの人がいるのがわかった。keepaとかサクラチェッカーとかが今はあるがAIがそういうのを解決してくれればいいのと思う。GoogleもAmazonなどの登場した時よかったさいとも成熟していくと避けられない問題。(座二郎)

・僕はちょっと高いくらいなら迷わないようにした。時間が一番大事だから。(大山)

・私は適正な仕事をしている人たちを応援したいけど…(座二郎)

・不当な仕事をしている人たちを儲けさせたくないとか考えない。転売屋と同じ仕事をしたくないし不幸な仕事なんだから、たかだか1500円かそこらは哀れみの代金だと思う。(大山)

・なにも言い返せない。2年ごとに変えた方が良いというプロパイダーについてもいま悩んでいるが、ビルゲイツだったらどうしますかね。流石にプロパイダーの値段は比較しないか(座二郎)

・ビルゲイツも1日使ってどれが安いかは検討してないと思う。(大山)

・週末保育園で使った上履きを洗う。結構めんどくさいし、時間もかかる。買えば数百円だし、毎週買ったほうが時給を考えると安いのでは?と思ったこともあったが、よくよく考えるとその時間原稿を書く訳でもないからやはり洗うべきだなと思った。(大山)

・俺は自分のマインドをファブ爺(ファブジイ)だと思っている。感覚的に何も捨てたくない。割れたマグカップも直しすぎて、マグカップが「殺して」と言ってる。(座二郎)ファブ爺についてはこちらをご覧ください

・それ本当にファブ爺?(大山)

・子供のアサガオを支持する棒とステテコのゴムを使って寝ながらiPadみる道具を作ったりして…(座二郎)

・そりゃファブ爺だ。(大山)

・僕は子供の頃なぜか捨てるべき綿棒を捨てられなくて綿棒に手紙を書いたことがある。(大山)

・あと、ゴミをすてた後、その先がどうやって処理されるか気になる。家に生えた草を燃やすのは本当にエコなんだろうか。東京ゴミ戦争のこととか調べてみたりしてる。(座二郎)

・東京ゴミ戦争の話、「わがままな杉並区民」のイメージがついているが、当時の都議会と報道を丹念に調べた結果をネットで読んだ。杉並区民のせい、というより都の仕切りの悪さが招いたらしい(大山)

たった一人が反対した公園も反対した側の意見を読んだけど、そんなに無茶苦茶ではなかった。(座二郎)

・プラの分別などの件について。

・ゴミの分別がその後有効活用されているかどうかの気持ちよさが重要で、プラスチックが燃料として燃やされているのかプラスチックとして再生されているかはすごく重要。(座二郎)

・ペットボトル分別はリサイクルがあまり進んでいないのであまり好きではない(座二郎)

(座二郎注記:座二郎の認識は間違い。2021年時点で日本のペットボトルリサイクル率は86%まで上がっている。しかし2010年は19%。その当時の印象を語っていて情報をアップデートできていない。一方アルミ缶のリサイクル率は昔から高いのは事実。)

・紙ストローの前にやることはいっぱいあるだろうと思う。啓蒙のために苦労だけ増やすなよとは思いますね。(座二郎)

・気持ちの問題っていうのはすごくわかる。僕の興味を増やすのなら全然良い。上履きも洗っていると「壊れにくい」とか「上履きの歴史とは」とか「ゴムとの接着が強い」とか色々興味が湧いてくる。捨ててたら得られなかった興味なので割にあう。(大山)

・本の値段もさっきみたいにAmazonの中古の値段も判明するので(座二郎)

・「気持ちの問題」というのは結構危険。啓蒙とは逆のことを言っているので。スピリチュアル界隈の人たちも「気持ちの問題」と言っている。(大山)

・確かに上履きは不思議な物(座二郎)

・調べようと思っているのに、いつも洗い終わると忘れてしまう。(大山)


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