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2022-01-01 11:55

243 Adobe Creative Clou Express の衝撃 【正月でも平常運行】

ついこの前CanvaをPRO版にアップデートした挙げ句,年間契約までしてしまった矢先,
それを凌駕するような機能をひっさげてやってきたのは,

Adobe Creative Clou Express !!!

Canvaでは,PRO版でしか使えないサイズ変更や背景リムーバーなどが無料でも使えてしまいます。
フォント数,画像数,それぞれAdobeフォントやAdobe Stockを元にしたサービスなので数がすごい。
1億!(Canvaも1億といわれてます)

ちょっとすごすぎるサービスです。



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はい、明けましておめでとうございます。2022年、最初のポッドキャストですね。
正月といってもですね、別特段何の特別なこともなく、淡々と日々を過ごしているわけですが、
今日は、クリエイティブクラウドエクスプレスという、12月になって、
Adobeが投入してきた新しいサービスのですね、お話をしたいというふうに思うんですけれども、
このAdobe Creative Cloud Expressというのは何かというと、
クリエイティブクラウド、このクリエイティブクラウドというのは、月額ですね、
フルに、Photoshopやら、イラストレーターやらですね、インデザインとか、オーディションだとか、
プレミアだとか、ああいうようなね、10万円クラスのね、まともに全部買ったら、
マスターコレクションというのがね、10年くらい以上前にはあったんですが、
50万円くらいしていたようなものが、月額のサブスクリプション6000円くらいでね、
使えると、まあ年間7万円くらいになるんですが、
まあそれら、もういわゆるプロユースのね、ものなんですよ。
プロが使うものがそのまま使えていくのが、クリエイティブクラウドなんですけれども、
一般の人にはですね、特にそういうの必要ないですよね。
ちょっと画像を編集するのに、わざわざフォトショップを立ち上げる人はいないわけで、
何かサムネイルを作るのにね、わざわざイラストレーター立ち上げたりする人はいないわけでですね、
一般の人はですね。
そういうところに、まあさっと思い通りに、画像テンプレートとか使えるサービスというのが生まれてですね、
これが有名なところでキャンバっていうのがありますよね。
このキャンバとかがですね、もうフォトショップやらイラストレーターやらいろいろなものを使わないとなかなかできなかったことを
さっとそのウェブアプリだけでできるようにしてしまったというところで本当に人気なんですが、
まさにそれをですね、そのユーザーを全部割っされていくんじゃないかというぐらいの勢いで出てきたのが、
クリエイティブクラウドのエクスプレス、このエクスプレスというところにですね、
一般的な人にまですごい機能をどんどん開放していこうというような、そのような戦略的なものが見えているんですが、
要はこのクリエイティブクラウドエクスプレスというウェブアプリを使えば、キャンバのようにですね、
もういろんなですね、ピンタレストとかフェイスブック、ツイッターですね、一般的なSNS、
そのようなところに使う様々なデザインをすぐに作れてしまおうよというようなものなんですが、
そこにですね、これまでクリエイティブクラウドで培ってきたすごい機能を全部打ち込んできていると、
例えば写真を扱うならフォトショップの機能がそこにどんどん入ってきてますよとですね、
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それとか写真とか様々な素材を扱うなら強力なですね、
アドビストックというすごい写真素材のサービスがありますよと、
フォントをいろいろ変えようとするなら、これもアドビフォントというすごいのがありますし、
動画もできますよという、これもアドビプレミアという業界、デファクトスタンダード的なものもありますし、
そういうそれぞれのすごいところの機能をちょこっと持ってきてですね、
一般の人が扱いやすいようにしたものというところで、
入り口はとっても簡単ですけど、その奥は測り知れないという、そういうようなものということなんですね。
例えばですね、デザインができるといってもなかなか一般的にはできないので、
じゃあテンプレートを作りましたということでですね、テンプレートがあるんですけど、
このCanvaとかもね、ソーシャルメディアではInstagramとかですね、
FacebookとかPinterestとかそれぞれに合ったデザイン、またサイズのものを最初から用意してくれてて、
あとは画像とかフォントとか変えるだけでさっとね、作れるようなテンプレートを用意してくれてるんですが、
アドビのこのExpressの場合はですね、もう数千というテンプレートというのがあるんですけども、
カテゴリーから見てみましょうというところがあって、そのカテゴリーを見てみましたらね、
4列になってるんですよ、そのカテゴリーが。
例えばですね、もちろんバースデーカードとかいろいろあるんですが、
ポスターとかFacebook、クラス写真とかブックカバー、ブックマーク、ポスターとかですね、
縦長め石とかクリスマス花とかいろいろとあるんですが、
これ縦にですね、50個、50個のカテゴリーがですね、4列あるんですよね。
200個のカテゴリーですよ、カテゴリーだけで200個あるというね、とんでもない数なんですけれども、
そのようなテンプレートがありますよと、数千というようなね。
あとですね、無料画像、これがアドビストックが使えるということで、これ1億点を超えるというね、
キャンバーのプロ版も1億点という言い方をされてますけれども、とんでもないですね。
アドビの場合はアドビストックという独立したサービスがありますので、
その分をちらっとそこで見せてくれているという、そういうわけですね。
あとエフェクターとかフィルター、テキスチャーとかオーバーレイとかですね、
写真をすごい見え方させますよというのが、これはその裏にフォトショップが控えているわけですしね。
あとすごいのが、被写体の輪郭をさっと背景リムーバーというんですけれども、
例えば神社があってその後ろの空のところがいらないというのだったら、
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それを使うことでさっと背景をくり抜いてくれるというようなね、
これフォトショップの中でもすごい機能で、
そこからいろいろな技術を使いながら背景くり抜きというのをやってきて、
今はアドビ先生というAIが上手にやってくれるようになっているんですけれども、
そういうのがさっとできますよというようなね、
これも後ろにフォトショップが控えているわけですけれども。
デザインとかですね、アイコンとか背景とかもすごいたくさんあるんですけれども、
中にはアイコンというのがあってね、キャンバーにはなかったんですけれども、
自転車って入れるだけでも100ぐらいのアイコンがズラッと出てくるというようなね、
もので非常に使いやすいなとかですね。
あとサイズ変更というのがあってね、
例えばピンタレストで推奨サイズというのは横1000、縦1500なんですが、
横1000、縦1500でピンタレスト用のピンを作るんですが、
せっかくそれを作ってもう今度はそのブログのですね、
ブログのサムネイルとしては今度4対3ぐらいが、3対4ですね。
縦3、横4ぐらいのが見栄えがいいので、
もう一度それ用のを作り直さないといけないんですが、
それをさっとですね、ピンタレストから、
例えばSNS用にさっとサイズ変更してくれる機能があるんですよね。
これなんかもフォトショップだとかイラストレーターだとかそういうものが後ろにあるんですが、
キャンバーもその機能がありますが、
例えばさっきの背景リムーバーにしても、
このサイズ変更にしてもキャンバーはですね、
プロ版じゃないとできないんですよ。
ところがこのエクスプレスの方は無料からこれができるという風になっていて、
この辺アドバンテージかなという風に思いますね。
あとせっかく画像の一部のテキストをじわーっと動かしてね、
文字が右から左にスーッと動いていくような動画を作れたりするんですが、
そういうような動画というのは裏にプレミアが控えているわけでね。
あとフォントとかもキャンバーものすごい数のフォントがありますけれども、
アドビのこの場合はアドビフォントという1万8000種類ですかね。
日本語だけでも400種類。
それが後ろに控えててというような感じになっていますね。
いろいろな意味でですね、
ちょっとキャンバーの方がちょっとどうするんだろうというぐらい、
僕もキャンバーずっと10年ぐらい使ってきているんですけれども、
プロ版にしたんですよね。
プロ版じゃないとサイズ変更とかも使えないしですね。
やっぱり画像を使っていてさあ書き出そうとしたら、
この画像とこの画像は100円ずつかかりますとかね、
お金くださいねみたいになってくるのがもう鬱陶しいなと思って、
プロ版にしたらキャンバーも1億点ぐらいあるんですけれども、
それぐらいの素材が全部無料でさっさと使えてしまうというのがあるんで、
それにしたんですよ、ついこの間。
月にすると1500円ぐらいなんですけど、
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年間にすると12000円だというので、
年間契約しちゃったんですよ、1ヶ月ぐらい前。
その直後にこれが出てきてしまったということで、
僕はアドビスCCユーザーなんで、
実はこのクリエイティブクラウスのプレミアムプランが、
そのまま使えちゃうんですよね。
1億点のアドビスストックの画像もそのまま使えるしですね、
ちょっとどうしたもんかと思っているんですが、
キャンバーはキャンバーで優れた歴史を持っているので、
しっかりキャンバーも使って、
良いところもちゃんと見ていこうとは思うんですけれども、
キャンバーで1つだけ僕が残念だと思っているのがあって、
それは何かというと文字ですね。
テキストにアウトラインがつけられないんですね。
例えば白っぽいところに文字を入れるなら、
黒っぽい文字しか入れられないんですよ。
文字が見えなくなっちゃうから。
確かにドロップシャドウはつけられるんですけれども、
それはどちらか方向だけにしかつかないものであって、
反対側はきれいに背景にも溶け込んじゃうんでね。
だから残念ながらアウトラインをやってくれって、
ずいぶん前からお願いしているんですけど、
全くそれがないというところで非常に残念なんですが、
このアドビクリエイティブクラウドエクスプレスは
アウトラインがちゃんとあるということで、
この辺の文字に関してのところは、
インデザインであろうが、イラストレーターであろうが、
そういうさまざまなところで培われたテキストへの
さまざまな効果というのが扱えるようになっているというところで、
それぞれのビデオ、動画、それから写真の扱いですね、
そういうもの全てのものにおいてとんでもない
プロ級の横綱級のソフトがあるんですが、
それら全ての中からちょっとずつ入り口を集めてきて、
どうぞって作ってくれたというのが
クリエイティブクラウドエクスプレスということで、
その奥深さというのを本当に感じさせる
そういうようなサービスになっています。
無料でもかなり使えるので、
キャンバープロでできないサイズ変更とか背景リムーバーとかが
無料でできるというような状況なんでね、
まずはそちらやってみられるとどうかなというふうに思いますね。
ということで、正月2022年の一番最初のお話は
この大変ショックを受けたですね、
アドビュークリエイティブクラウドエクスプレス
ということについてお話をしました。
はい、いかがだったでしょうか。
お正月に話さなくても別に話題なんですけれども、
平常運行でいこうかなというふうに思っています。
それではまた。
吉田でした。
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