00:04
Lyustyleの知的迷走ラジオ、第62回目の今日はブログ運営回です。
毎日新しい記事を投稿するのではなくて、5日ほどかけてゆっくりと一つの記事を仕上げていく、そのようなブログの記事の書き方の提案です。
はい、ブロガーをやっているLyustyleとしてはですね、ほんとここ数年間ジタバタしてきたんですよね。
何をジタバタしてきたのかというと、いくら記事を書いてもアクセスが増えないという、よくありがちなことにジタバタしてきたわけですね。
本当はその時点で2700記事ぐらい書いていて、そしてぐんぐんぐんぐんアクセスは伸びてはいってたんですよね。
2012年か2014年ぐらいか、それまではアクセスがぐんぐん上がっていて、その頃に1日のアクセスが1000のを超えたんですが、それからあと5年間ですね。
全くそれからアクセスが上がらなくなってしまったんですね。記事を書けば書くほどアクセスが上がるというような、大体一般的にそう言われるじゃないですか。
でもそれがフロー記事、つまり日記的などんどん流れていくような記事だったらそういうわけではないんですけど、
ロングテールに検索される記事、長く読まれる記事、そういうようなストック記事というんですけど、そういうのを書いていればね、それが試算になって長く検索されると、読まれ続けると、
そのようなことを信じてやってきたんですが、実はそうじゃなかったということを前回の61回のポッドキャストでお話ししたところなんですね。
アナリティクスで見てみると、書いたとき1ヶ月ぐらいは読まれるけれども、その後ほぼ読まれないまま何年も経っている記事というのがごちゃマンとあったということで、非常に自分でショックを受けたというね。
もうそんなことね、アナリティクスを使っている人は当たり前のことでね、もうずいぶん前に対策をしているはずのことをやっと今頃ね、自分は分かったというね、自虐的なポッドキャストだったんですけれども。
じゃあどうやっていくのかというところの話を進めて今いるところなんですよ。前回のポッドキャストではね、そのために本当にもうそうやって脈のない記事はもうどんどん消していく必要があるなということをね、まず考えていきましたね。
読まれない記事をずっとブログの中に入れてても、それはやっぱりGoogleの評価にとって非常に良くないことだということも聞きました。
ですから読まれる記事、精鋭部隊にしてね、読まれる記事をしっかりと磨いていって、それでアクセスを上げていくという。
そのことがね、やっぱりもうすでに2000記事とかも書いた人間にとっては、もうそれでいいじゃないかという、新しく記事をどんどん増やしていかなくてもいいじゃないかというね、そういうようなフェーズに入っているんだろうと考え方を改めました、僕はね。
03:14
いや、といっても新規記事を書くのはとっても好きなので、記事はどんどん書くんですが、その記事はね、読まれるために書こうとかいうふうにあんまり思わなくてもね、フローで流れていってもいいじゃないかという、そういうような考え方なんですよね。
それでね、じゃあどうするのかと、試算して残したい記事はどうするのかといった時には、やっぱり読まれる記事に変身させなきゃいけないんで、今リライトをね。
これは削除、これは残しておきたいというのはね、今一生懸命リライトをしているところなんです。
そのリライトをしながらね、やっぱり学んだことというのがあって、やっぱりあの大事なのはキーワードを選定することですよね。
まず検索されるためには、人が選択する言葉を使って書かないと検索されないわけですから、いくらここにいい記事があるよと言っても、誰もそれに気づかないわけですからね。
ですから、いろんな旗をつけて、ここにほらこんな旗があるから見てっていうね、それがキーワードですよね。
で、そのキーワードを実際どうやって調べるかということについてね、いろいろなツールがありますよね。
あの関連キーワードツールとか、まあ今度ラッコツールっていう名前にちょっと変わったみたいですが、それとかねグッドキーワードとかね。
そういうのでメインのキーワードプラス何々というね、複合キーワードというものが実際に使われている複合キーワードというのを見つけ出してくると。
でもそれだけじゃ本当にその複合キーワードがね、たった1回使われたのか、それとも月間何万回も使われているのかと。
そういうことを知らないと、たった1回しか使われていない言葉でね、記事書いても検索されませんからね。
ですからいわゆる月間ね、月間に1000回ぐらい使われているんだったら、その記事を使ってタイトルを書くことにはとても意味があることなんで。
じゃあそれを調べるにはどうするかというとキーワードプランナーというのを使ってね、調べるとその複合語が月間ね、1000から1万とかね、100から1000みたいな感じで教えてくれるわけですよね。
そういうことから自分の書いた記事、リライトすべき記事にちょうど合うものを持ってきて、でタイトルを付け替えるという、そういうようなことがやっぱり大切になってくるわけですね。
見出しとかは、実際にサーチコンソールとかでその記事の検索語を見てみますとね、過去にその記事がどういう検索語で流入があったかとかもわかりますので、
そうやって調べてみますと、この検索語については記事に書いてないなぁと思うことがあるんですよ。
例えばVlog iPhoneという言葉でね、私のVlogに関する記事が流入してたんですが、僕はiPhoneという記事のことは書いてないんですね。
06:02
でもそれで検索流入してるってことはGoogleがね、私のこの記事は検索iPhoneというあなたにいいよということで返してくれてるんですよね。
だから来たんですが、ただ来た人はiPhoneについてのVlogについては何も書かれてないじゃないか、やめたと言ってすぐに書いていくというようなことになるわけです。
それで、じゃあこういう検索語で来ているならばそれについても追記しておこうという、これがリライトですよね。
Vlogの記事に、じゃあiPhoneによるVlogの作り方みたいなね、そういう見出しを一つ作って、そしてそこに追記をしておけば、今後現れるであろうVlog iPhoneみたいな検索で入力する人にとって、その記事が役立つ記事になっていきますよね。
そのようにタイトルをキーワードで作るとか、見出し、検索語から見出しを作っていくとかいうような、そういうことを施していくことで、全然アクセスがなかった記事がその後アクセスされる記事に、つまりGoogleが気づいてくれる記事に生まれ変わらせることができると。
こういうリライトを今必死になってやっているところなんですね。
やっと本題なんですが、今日が新しく書く記事をどうするのかというところなんですよ。
新しく書く記事はあんまり考えないと言いましたけど、そうは言いながらもね、これはやっぱりしっかりとした記事にしたいなと、質の高い記事にしたいなということがあります。
これまではですね、1日1投稿というのにすごくこだわってたので、投稿できるところまでで量も質も止まってた嫌いがありますよね。
だって毎朝投稿してたんで、朝書くのにね、5000文字のような質の記事なんて書けるわけないじゃないですかね、毎朝書くのにね。
だからここはもっと図を入れた方がいいなとか、ここはもっと見出し作って、少し詳しくやった方がいいなと思ってもね、それをやる時間がないもんですからね。
まあいいやみたいな感じで出してたっていうのがこれまでのね、記事の書き方だったというのがね、やっぱり自分の反省の中でありますね。
ですからね、今回ね、記事の書き方を改めたんですよ。
一番最初にですね、もうあらかたのね、あらすじを書いておくわけですね。
あらかたのあらすじを書いておくと、あらすじは書いているわけなんで、いいじゃないですか。
もう読まれてもね、一つの完結したストーリーになっているわけなんで。
ただね、読んだ人は、詳しくない人は、もうこの辺ちょっとよくわかんないなっていうような部分はもちろんそこにあるわけですね。
で、次の日にですね、そこの足りなかった部分を見出しを付け加えて書くということなんですね。
で、そこには図も入れられるし。
09:01
で、次の日にはまたさらに見出しを作って、また図を入れたりしながらというふうに、だんだん詳しくしていく記事の書き方を今しているんですよ。
で、今週、だいたい今日、明日で完成させようかなと思っている記事があってね。
それはね、ブログのアクセスを上げるためのキーワード選定とリライトの仕方というね、結構な長さの記事なんですね。
で、現在5500文字あるんですよ。
で、かなり詳しく書いている記事なんですが、これはね、アクセスを狙って書いている記事なんですね。
で、あの実際にキーワード選定をしますとね、ブログアクセス上げるっていうようなキーワード実際に使われているので、
で、ボリュームも調べたらね、1ヶ月に1000回ぐらいは検索されているので、
で、これでブログのアクセスを上げるという言葉がタイトルに入りますよね。
で、ブログのアクセスを上げるということとあとキーワード選定という言葉も入れています。
またリライトという言葉も入れていますね。
これというのはとても検索の需要がある言葉なんで、これらを入れ込んだタイトルということで内容を詳しく書けば、
それで調べてきた人の検索の上位に表示される可能性が高まるということで考えて今書いている記事なんですが、
この記事は現在5500文字だったんですが、書いたその日は900文字ぐらいしかなかったんです。
で、ただ一通りその話をストーリーとしては一通り書いているんですよ。
もうあらすじを書いていたということですね。見出しも何も書いていませんでした。ほぼストーリーだけですね。
で、でもそれを読んだ人はああなるほどそうすればいいんだなと納得ができるような800字ぐらいで書いたんですね。
で、次の日に見出しをずっと作っていきました。これについてはこの見出し、これについてはこの見出しということですね。
それも見出しもキーワードの選定の中で使われている言葉を使っていくんですよ。
グッドキーワードによる探し方とかですね。キーワードプランナーによる検索ボリュームの見つけ方みたいなね。
関連語に出ているような言葉を使って見出しを作っていくわけですね。
それを2日目ぐらいにやって、そして一つ目の見出しを少し言葉を追記して詳しく書きました。また図も入れましたね。
そして3日目4日目とですね、見出し付け加えた見出しの中に詳しく文を書き加えていって、そして図を書くということを繰り返して
5日かけて5500文字の一生見られる記事を作ったと。だから初心者の方がそこを見られて、もうなるほどなるほどとわかるように
ここはアナリティクスの使い方を少し詳しく図で示そうみたいなことを翌日にやったりとかすることで、どんどん記事が充実していくわけですね。
12:00
このように5日間かけて一つの充実した記事を書くという、そういうような考え方に僕は改めました。
じゃあなんでちょっとずつちょっとずつ小出しにしていくんだということの話ですけれども。
実はですね、ここに大きな秘密があって、皆さんもしブログ書かれている人ですね、下書きっていっぱい書いてませんか。
途中だから下書きにしようということで、ダッシュボードの中には下書きがごちゃまんと入っていると。
一旦下書きにしてしまうとね、それをまた開いて付け加えて完成までいくっていう率がですね、結構少なくなりませんか。
いくつもの下書き記事がいっぱい持っていると。そうなるんですよ下書きにすると。つまり完成してからじゃないと投稿しちゃいけないというふうに思っているとそうなるんですよね。
ですからね、そうじゃなくて下書き自体でいいじゃないかと、ラフスケッチのまま投稿しちゃえということなんですよ。
いかにも何が何かわからないような下書き、ただの項目の羅列だけとかね、アウトラインだけとかいうんじゃ、読んでいる人わけわからないのでね。
さすがにストーリーぐらいにはしておく。アウトライナーでバーっとアウトライン作っても、それら接続紙入れたり、手にオファー入れたりしながらストーリーとしては完成はさせておく。
その文章が500文字であろうが800文字であろうが、場合によってはツイッターでつぶやいた140文字をそのまま入れたっていいと思うんですよ。
だってツイッターってそれ自体完結してますからね。小さな知的生産って私言ってますけれども、ツイッター自体もうそこで完成されたものですから、たった140でもいいんでそれを公開すればいいんですよ。
そして次の日に少しずつ少しずつそれをじわじわじわじわと追記していく。そういうようなやり方をするとね、何がいいかと言ったら下書きは当然増えないというのもあるし、ほんのちょっとの思いつきも確実にブログの記事になるというそういう良さもあるし、
さらにですね、早くからインデックスされるのでGoogleにね、それを毎日毎日手を止めずに編集してリライトして追記していくことができる良さがあるんですよね。
つまりGoogleから見れば、このブログって毎日何か更新してるなってアップデートしてるなと、よしよしみたいなね、そういう評価もしてもらえるというようなことがありますよね。
手が止まらないで毎日投稿できるっていうのはとても素晴らしいことなんです。これが下書き、完成まで出さないでおこうとなるとなかなかやっぱりこうはいかないんですよね。
もうすでに出しちゃってるんで、それをちょっとずつ充実するっていうのはね、気持ち的にもとても気持ちいいです。
こういうやり方するとですね、質の高い記事っていうのを無理なく量産することができるということで今いろいろ進めてるんですよ。
15:03
ブログの記事も書いたりメルマガにも書いたりしてですね、そうやって1日1投稿に何にもこだわる必要がなくて、1日1編集でいいんじゃないかという話ですよね。
そうやって1週間に1度良い記事っていうのが書ければね、1年で50記事できるじゃないですか。それも不老記事でなくて本当に骨太のずっと読まり続けるような記事が50記事ですよ。
これは相当な資産になりますよね。ブログ自体もとても良質なブログになっていきますよね。ですからね、おすすめしてます。
ブログ始めた最初の頃っていうのはね、記事を増やすというのは大切なことなんで、もう1日1投稿ぐらいでどんどんどんどん質をあまり考えずにね、どんどん追加していったっていいと思います。
もうどんどん新規記事を書くっていうのはね、あると思います。どうしても時間なければさっき言ったようなツイッター140文字だっていいと思うんですよ。
そうやってどんどん記事を増やしていれば、こんな毎日編集してる記事がある、ブログがあるぞってグーグルが気づいてくれてね、インデックスどんどんしていってくれるんで右肩がわりにぐんぐんぐっとアクセスが上がっていきますね。
でもそうやって増やしていっても、もう100記事になったら一旦落ち着けと。もう一旦100記事になったら落ち着いて、そこで一遍過去の記事を振り返りましょうと。
もう100記事もあったらある程度のアクセスがね、日に30、40ぐらいのアクセスっていうのはある程度安定してあるようになるので、もうとりあえず新規記事を増やすのを一旦落ち着けと。
そして過去の記事を振り返って、じゃあ今日はこの記事を充実させようという感じでね、ちょっとずつ図を入れたり見出しを加えたり、タイトルを変えたりしながら書いた記事を磨いていくという作業をしばらくずっとやって。
100記事でもこれは全然見込みがない。いくら書いてもね、これはちょっとね、もう今後読まれていくことないだろうみたいなね。そういう記事ってやっぱりあります。ジジネタみたいなやつとかね。
そういうのはもうサクサク切ってのを書き消していくというね。そうやって洗練していくというようなね。そういうフェーズに100記事ぐらいまで書いたらね、入るのがいいんじゃないかなと思うんですよね。
そうやってリライトされていって、非常に質の高いブログに生まれ変わったら、そこからね、また新規記事を書くときに今言ったような、それからもう落ち着いて一つの記事を5日ぐらい書けながら徐々に良い記事にしていくという、そういう書き方をしていくとね、充実するブログになる上に無理なく書けるという、とても良いブログの運営ができるんじゃないかなというふうに思います。
今日のですね、話の土台になったブログは知的生活ネットワークのですね、7月15日、2020年の7月15日のブログにね、ブログのアクセスを上げるためのキーワード選定とリライトの仕方という、その記事がそうやって最初5,600から最後5,500文字まで5日間かけて書いた記事ということで、一旦見ていただければいいかなと思います。
18:12
また、このことについて改めて記事を起こしたのはね、ブログビジネスコーチングという、そのブログビジネスに特化したブログを僕は書いているんですが、そのブログビジネスコーチングの中のですね、1週間かけて一記事じっくり書くという、7月19日の記事にまとめていますので、今日のポッドキャストをそれを言葉にしたというようなものです。
以上ですね、見ていただければいいかなというふうに思っているところですね。
今日のポッドキャストは、そのような今自分が学んでいることですね、考えていることについてお話ししました。
こういうやり方をするとね、楽しくブログを書いていくことができますので、おすすめです。
それではまた、リースアイリューでした。