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2020-06-21 16:33

#57 鬼アウトプットで行くのが吉 【知的生産回】 

鬼アウトプットとは,1のインプットに対して,10のアウトプットをすることです。

例えば,1冊の本を読んだあと,メモを書く,ブログを書く,知人に話す。ツイッターでTweetする。

一般では,これがほぼアウトプットということなんだと思います。

でも,鬼アウトプットでは,さらに

マインドマップを書く

PodCastで話す

マインドマップを書く

台本を書く

プレゼンする

そして,書評を書く

など,ありとあらゆるメディアを使ってアウトプットします。


それはひとえに,

アウトプットすればするほど定着するということ

そして

人とのつながりが増えること。

その良さがあるからです。


この鬼アウトプットについて話をしたYoutubeライブのリンクを張っておきますね。

https://www.youtube.com/watch?v=CKnN2gjOmGo&list=PLLAMDLR26UoPteNlUfWE_PdPrIYI87VBu&index=2&t=2497s&app=desktop


00:06
Lyustyleの知的迷走ラジオ、第57回目の今日は、知的生産回です。
鬼アウトプットということについてお話しします。
先日、私のYouTube仲間のKotaroさんと一緒にやっている、ライフハックについてのYouTubeライブ、
その中で鬼アウトプットということについてお話をしました。
とても喜んでいただいたんですけど、鬼アウトプットって何なんだっていう話なんですけれどもね。
鬼アウトプットっていう、僕が名前つけたのは、ある本からなんですよね。
それはね、仕事化できる人の鬼インプットっていうね、そういう本を読んだんですよ。
マガワ・ヒロシさんというね、弁護士の方の書かれた本なんですけれども。
鬼インプット、鬼インプットってすごいですよね。
確かにね、鬼インプットっていうぐらいだから、ものすごいインプットなんですよね。
これはね、前回お話しした佐藤雅留さんの調べる技術、書く技術。
そこで良質のインプットが良質のアウトプットを生み、そして知的生産を生んでいくという、そういうお話をしたんですけれども。
まさにそれとね、鬼インプットの話なんです。
鬼インプットってすごいですよね。
で、私それにインスパイアされて、鬼アウトプットっていうふうにね、言ってね、話したんです。結構好評でした。
なんで好評だったかというとね、その鬼アウトプットをするための仕掛けである、信仰管理のメモをね、お見せしたんですよ。
で、YouTubeにね、それが残ってるんですけれども。
その手帳に書かれた信仰管理、鬼アウトプットのための信仰管理のメモをお見せして、後でもう一回見せてくださいって言われたんですが、それぐらい反響があったというね、そういうようなお話なんですけどね。
鬼アウトプットって何かというとね、簡単に言うと、一つのインプットに対して10のアウトプットをするという、そういうようなね、
とんでもない話なんですよね。
でも本来僕はですね、アウトプットとインプットの比率は1対1ぐらいを目指そうと頑張ってるんですね。
1インプットしたり1アウトプットをしようと、それぐらいで頑張ってるんですよね。
で、本を読んで、とか人から話を聞いたりとかね、ブログを読んだりとか、そういうことで、うーっとね、インスパイアされることがあったら、それについてすぐにアウトプットする、ブログに書くということですよね。
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それをずっとやってきたんですけれども、それで追いつかなくなりましてね、たくさんのメディアを手に入れるに及んで、ブログに書くぐらいでは話が済まなくなったんですよね。
昔はですよ、20年30年ぐらい前まではね、アウトプットって言ったら、まあ書くか話すかだったんですよね。
話すって言っても身近な人に話す、自分の子供に話す、奥さんに話す、友達に話す。
それぐらいがアウトプットだったわけだね。または日記などに自分の考えを示すとかね。
あの時には新聞に投稿するとか、そういうようなことがあったわけですね。
それが一般の人のアウトプットだったわけですね。
ところがですね、現在は一般の人がですね、ありとあらゆるアウトプットの方法を、いわゆる自分メディアとして手に入れられる時代になったわけですね。
最たるものといえばブログですね。ブログで論談を展開できるようになったわけですし、また小さな知的生産としてのツイッターですね。
それから動画のYouTube、それから声としてのポッドキャスト。
本当に様々な自分メディアが展開できるようになるに及んで、アウトプットの仕方というのは当然広がり深まり、量が増えていくわけですね。
それでね、僕はですね、性格上出てきたメディアは全て試さざるを得ないという、そういう人間なんですね。
やらざるを得ないわけですね。マルチ・ポテンシャライトなんでね。
ありとあらゆることを試しているうちにですね、一つのインプットをありとあらゆるメディアで配信するという、そういうようなことをね、自然な成り行きとして始めるようになったんですよ。
だから本を読んでよかったなと思うじゃないですか。
まず最初のアウトプットというのはメモをしますよね。
それから折り目をつけてね、ブログに書いたりもしますし、身近な人に話をしたりもしますよね。
一般的にはこの辺で大体終わりなんですが、色々とメディアを手に入れていると、話すということをポッドキャストでやるようになるわけですよ。
ポッドキャストで自分が理解したことを話させてもらって、何を理解していて、何が理解していないかということをですね、そこで確認し、理解していることはさらにそこで定着するというね、そういうことができますよね。
つまり隣の人に話す以上に話すということでのアウトプット、それによる定着というのを手に入れることができる時代になっているわけですね。
またマインドマップにもアウトプットをします。マインドマップを書いている人というのは多いと思いますけれども、何から何までインプットしたことを全部マインドマップにするわけではないですよね。
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しかし僕の場合はインプットに対してのマインドマップ率というのは結構高いんじゃないかなというふうに思うぐらい、2004年ぐらいからマインドマップを始めて16年ぐらい経ちますけれども、どれだけマインドマップを書いてきたかなというぐらい本当によく書いてきました。
これもアウトプットですよね。マインドマップにすることによって定着が相当高まりますからね。
それからYouTubeによる動画ですよね。動画という手法を手に入れたことによってですね、さらにまた定着は広がります。
またブログに動画のための台本を書いて、さらに書評という形で同じ本を読んだことについてまた書いて、ブログという目では持っているだけで本を読んで2回書くわけですよね。
動画のための台本を書き、また書評という形で書き、本当に持っているメディア全部を使ってアウトプットをしているわけですね。
そうせざるを得ないという成功から来ているというのもあるんですけどね。
これが鬼アウトプットというふうに僕が勝手に名前を付けているものです。本当によくアウトプットしますよね。
インプットとアウトプットの比率を1対1というふうにしていて、1対10になっちゃうというね。
そういうようなことぐらいなんで、1対1ぐらいにインプットを頑張るぞと思っているぐらいがちょうどいいように自分の中では思いますね。
鬼アウトプットをすると、何がいいのと大変なだけじゃないのと思われると思います。
実際大変ですよね。動画にするだけでも大変なんですよ。
またブログに書いただけで、また今度それをツイッターにしてみてとかでいろいろあるんですけどね。
ひどい場合は過呼吸になったりしますね。
リラックスしなければいけない時間というかリラックスできる時間にも、
何かそれをすべてアウトプットの時間で埋めなきゃいけないんじゃないかみたいな脅迫的な観念が湧いてきてね。
これってよくないなって自分の中で思うんですけど、それぐらいもアウトプットアウトプットというのが自分の心を相当閉めているんですよ。
それでこれじゃダメだと自分はエネルギーが使い果たしてしまうと、また枯渇してしまうとね。
池の水というのは汲めば汲むほど湧いてくるわけなんで、アウトプットすればするほど次々にアウトプットできる素材が入ってくるんで、本当はいいんですけれども。
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でも感覚的にね、こんだけアウトプットやってると無くなっちゃうという感覚がすごくあるんですよ。
だからね、1対1ぐらいでインプットするんだっていうふうにね、自分の中で思ってるんですけど、実際は1対10ぐらいになってるというね、そういうような状況です。
で、ちょっと戻るんですけど、なんでそんなにアウトプットするのっていうとね、いくつか理由があるんですけどね。
1つはね、それだけアウトプットを繰り返していると定着しますよ、やっぱり。
もうね、これまでにいくつか書評動画を上げてきてるんですけれどもね、それってさ、ツイッターでいい、ブログでいい、ポッドキャストでしゃべり、そして動画で書き、マインドマップを書きというね。
もう本当にね、1つの動画に対してありとあらゆることをやってるんで、これはね、空でしゃべれますよ。
もう完璧に定着してるわけですよね。というように定着するという良さがありますよね。
おそらくブログという形で書評に書くことに比べてね、数倍の定着率があると思いますね。
それは当然だと思います。いろんなメディアでアウトプットするわけですからね。その良さはありますね。
実はですね、それ以上の良さを感じていることがあるんですよ。それは何かというとね、人とのつながりなんです。
どういうことと思われるんですね。はい、実はですね、私いろんなメディアでアウトプットしてるけれども、いろんなメディアでですね、つながってる人が全部違うんですよ。
ツイッターでつぶやいたら、ツイッターの仲間の人たちとのつながりが生まれますよね。みんないいねとかね、ツイートとかコメントとかしてくれます。
で、ポッドキャストでつぶやいたらね、ポッドキャストの仲間の方たちがね、いいねとかね、よく聞いてくださるんですよ。
でね、YouTubeで動画配信したら、YouTubeを見てくださっている方がね、いいねとかね、たくさん見てくださったりとかね、コメントくださったりするわけですね。
ブログもそうなんですね。ブログを書けたらブログを読んでくださっている方がね、はい、いいねくれたりするんですね。
不思議なことにこれらはですね、重ならないんですよ。
で、ツイッターをしている人がブログを読んだりね、YouTubeを聞いたり、ポッドキャストを聞いてしてくれるかというとね、全然違うんですね。
いいねはしてくれるけどもね、実際にそこのリンクに飛んでね、聞いてくれたり見てくれたりしているわけじゃないんです。
あくまでもツイッターの中で私を応援してくれたり励ましてくれたりする、そういうことなんですね。
また、ポッドキャストの中で話して、今ここで例えばYouTubeでもやってますよみたいなことを言ったとしても、おそらくほとんどの人はね、YouTubeを見に行ったりするまではしないと思うんですね。
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逆にYouTubeで私が配信をしていて、ポッドキャストはこちらです、ブログはこちらですと言ってもね、YouTubeを見る人たちはね、そっちは見ないんですよ。
そういうもんでしょ?ご自分のことを考えてみてもそうじゃありませんか。
YouTubeを見ている人がね、ポッドキャストはこちらって言ったらね、ポッドキャストなかなか聞かないでしょ?
概要欄にブログへのリンクを貼ってますと言ったって、そこからわざわざブログ読みに行かないじゃないですか。
それと同じでですね、やっぱりそれぞれの応援してくれる人、つながってる仲間っていうのがあるわけですね。
そういうことなんです。つまり、メディアが多ければ多いほど、そういう仲間が増えていくと。
本来はね、それぞれがつながってくれるっていうのが本当は一番いいと思うんですよね。
でもね、そうじゃないですね。やっぱり人間の成功っていうのはそういうわけじゃなくて。
とすると、やっぱりいろいろなアウトプットをすると、それだけいろんな人と出会えるという。
そちらの方がね、そういうクラスターが増えていくという、そういう良さがあるというふうに考えたほうがいいなというふうに思いましたね。
そこを最初から狙っていろんなアウトプットをしていたわけじゃないですよ。
でもいろいろアウトプットをしているとね、そういうことに気がついたんです。
だからいろいろやってきてよかったなと思うんですよ。
僕ブログしかやってなかったら、今このね、ポッドキャストを聞いてくださっている人たちと出会えなかったですよ。
またね、YouTubeをやってなかったら、YouTubeをいいねってしてくれている人とやっぱり出会えなかったと思うんですよね。
そういう意味でね、僕は1のインプットに対して10のアウトプットをするんだという、鬼アウトプットっていうのはね、
とてもいいことだなというふうに思うんです。
たくさん自分のメディアというのを手に入れて、そしてできるだけたくさんいろんな人と出会うためにアウトプットするという、
そういう方法というのはね、例えば収益だとか収客だとか、それが頭にあるとね、なかなかそういうわけにはいかないと思うんですよね。
だって収益とか収客だとかが一番にあると、1つに注力した方が絶対いいですからね。
YouTuberならYouTubeだけする。ポッドキャストならポッドキャストだけする。ブログならブログだけにする。
そっちの方がエネルギーをね、そこに全て集中するわけですから、もういいに決まってますよね。
でもね、僕の場合はそっちよりもやっぱり人との出会いが増える方がなんか嬉しいという気がしますね。
だから収客とか収益、これがね、あった方が当然いいですよ。もう嬉しいですよ、そっちの方がね。
動画1本で収益上がったとかそっちの方が絶対いいに決まってますけどね。
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でもそっちを目指せないんですよね、僕のやり方ではね。
僕はいっぱいいろんなことするんでせざるを得ないんですよね。
マルチポテンシャライトっていうのはそういうものなんですよ。あれこれいろいろするんですよね。
だけども、そうやって収益とかはね、なかなか目指せないそういうような人間なんですけれども、
でも仲間が増えるという、その一点で僕は1のインプットに対して10のアウトプットをするという、
それをきっとこれからも続けていくだろうなと思います。
はい、いかがだったでしょうか、鬼アウトプットの話。
これはですね、あのYouTubeの方にアーカイブでも上げておりますので、
概要欄に貼っておきますのでどうぞそちらをご覧ください。
と言って見ないのがあのポッドキャストをね、聞かれている方ですよね。
こう言ってもね、なかなか他のメディアにはね、行かないんですよ。
ポッドキャストの方はポッドキャスト、YouTubeの方はYouTube、ブログの方はブログ、これでいいんです。
だからいろんなところでアウトプットをしていくという、そういうことなんですね。
はい、ということでこれでまた終わります。それではまた。リュウサイルでした。
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