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リュースタイルのハッピーライフコーチング。この番組は、プロコーチのリュースタイルが、あなたのシニアライフを、そしてこれからシニアになるあなたのプレシニアライフを元気にする、様々なライフハックについて、時には博多弁で語る番組です。
はい、昨日からですね、コーチングについてお話をしているんですね。
今日は、昨日のお話の続きで、経験もしたことがないのに、知識もないのに、どうやってコーチングできるの、ということについての答えということになります。
結論を言うとですね、質問ということになります。
で、そのことについてお話しますね。
これまでですね、僕は企業とか転職とか私業とかですね、私自身には経験も知識も何もないコーチングをしてきたことについてお話しましたよね、昨日ね。
昨日のお話の中で、あるアメリカの有名企業のCEOの方が、自分のコーチは27歳ですよというふうに誰かの質問に答えたというような話をしたんですけど、
有名企業のCEOにその27歳のコーチが何かを教えるということ自体がね、考えられないことであって、そのコーチというのは教える存在じゃないということからも、このコーチングということが教えるものじゃないということがよくわかると思うんですね。
なんでそれが可能なのかというと、最初に言ったように質問をすることによって可能になるということなんですね。
僕らコーチはですね、引き出す仕事なんですね、引き出し屋さんなんですよ。
それぞれの人が思っている、こうじゃないかなとか、こうじゃないかすら出てきてない、もやもやした、重いというものになる前のものですね、意識的なものですね。
それらを質問によって形にしていくということのお仕事なんですよ。
何か質問されたらそれに答えなきゃいけないんで、言葉を一生懸命紡ぎ出していくんですよね。
その中で自分の健在的な意識にまで上がってこさせるわけですね。
そのことがね、よく気づいたという言い方、アイディアに気づいたということになっていくわけですね。
よくコーチングちょっとでも調べたことがある方っていうのはよくこういうことを聞くと思うんですけど、答えはあなたの中にあるというような言い方をするんですよ。
それって聞き方によっては無責任に聞こえるじゃないですか。
あなたの中にあるんだと、私が教えるんじゃないんだというね。
でも実際はですね、実際にあるんですよね。
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ただ気づいてないだけと。そこに気づかせるわけですよ、質問によってね。
なのでそのセッション中に僕がした質問に対して一生懸命ずっと考えてきた人がね、
分かったって声を上げてこうすればいいんですというようにね、自分が今から何をしなきゃならないかということをペラペラペラペラってしゃべり上げられることもあるんですよ。
またね、急に泣き出してどうしたんですかって言ったら、いや明確にね、自分がそれを達成した未来が見えたんですよっていうことでね、泣き出して、そこに至る道も見えましたっていうようなね。
僕はそれに対して何もしてないんです。ただ聞いただけなんですね。
で、それに対して一生懸命言葉にしようとしている過程で、自分の中にあるものですね、思いに至らないようなもの、それを見つけていったわけですね。
そうやって自分で見つけて、自分で選択するっていうことはね、非常に強いんですよ。
こうしなさい、こうしなさいって言われたことにはいはいってやっていくと、これって本当に効果があるのかなとか思うことだってあるわけですけど、
でも自分でその方法を見つけて、よしこれをやろうと自分で決めたんで、その行動というのはね、すごく強い行動になるんですよね。
なんで目標を達成していくことができるんですよ。コーチ自身は何も知らなくても。
コーチというのは自分が何かになりたいとか何かをやりたいとか、でもどうやっていいかわからないとか、行動していく自信がないとか、
そういうときに一緒に搬送してあげる仕事なんですよということがお分かりいただけたかなと思いますね。
そのためにですね、いつも僕たちは自分の質問リストっていうのを持ってて、日々育てているわけですよね。
具体的な質問ってどういうのがあるのっていうことに気になる方もいらっしゃると思うんですけど、
それについて今答えていると時間がなくなるので、また別の機会にしたいと思います。
今日はですね、コメントは昨日のコーチングについていくつかコメントいただいたので、そちらの方から答えてきたんですよ。
とっても大切なことをいくつか言われているんでね。
まずサラダさんです。
コーチングって何か目指すものがあったり、何もないけど私の強みって何だろうと悩んでいる人に寄り添ってくれる方という認識でした。
技術を教える方が手っ取り早いと思うのですが、相手の中からいいところを引っ張り出すお手伝いをするって、
個人の力量が問われる人生経験を積んだリウさんのような方にぴったりな職業だなと感じました。
ということで、すごくね、まといたことを書いてあるんですよね。
何か目指すものがあったり、何もないけど私の強みって何だろうと悩んでいる人に寄り添ってくれるというね。
これ非常に大事なことでまさにその通りなんですね。
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この相手の中からいいところを引っ張り出すお手伝いっていうのも本当にまといていて、まさにそうなんですよ。
引っ張り出し屋なんですよね、僕たちはね。
その上でね、個人の力量が問われる人生経験というところなんですが、まさにコーチっていうのはあり方っていうのがあって、
それを一生懸命磨いていくんですよね。自分のコーチとしての在り方を磨いていくんですよね。
そういう意味では一生懸命磨いていくという意味では人生経験ってとても大切かもしれないです。
でもね、その在り方を一生懸命磨いている人はね、若い人でもできるんですよ。
人生経験というものがそんなになくても、質問力とコーチに対する自分自身がコーチであるというその在り方を磨いていればね、若い人だってできるんですよね。
逆にね、人生経験というのはあまり表に出すとついそれが出てしまうんですね。
いらないアドバイスをしたりすることになったりすることもあるんですよ。
またね、逆に相手が依存するんですよね。
あなたのように人生経験ある人にちょっとアドバイスを聞きたいんですが、みたいになってくるんですよね。
そうするとね、どっちにしても自ら選択した行動になっていきづらいんですよ。
だからね、人生経験というのは注意をしないといけないと。
大事なのは質問力という点でね。質問力を磨くという点では年齢関係なしということも言えることがあるんですよ。
だって27歳のCEOのコーチがいたわけなんでね。
はい、ということでですね、大事なのは在り方という土台と質問力という技術。
これはね、明日話そうとしていたというようなことでした。
とてもね、この真田さんのコメントでね、ぐっと引き出されたような気がしています。
大銘さん、コールセンターで仕事をしているのでティーチングとコーチングという意味合いは理解しているつもりでしたが、
コーチングはまだ奥が深いんですねということでね。
そうですね、コーチングとティーチングの違いというのはよく本当に言われると思います。
また、カウンセリングとの違いとかね、コンサルとの違いとかいうこともいますね。
なので、それぞれがきちんと線引きするわけじゃなくて、
カウンセリングとかコンサルとかいうこともうまく取り入れながらやっていくことというのも柔軟に行う上では大事になってくるんですけど、
コーチングだから決して教えませんとか言うんじゃなくてね、
ちょっと提案なんですがみたいな形でお話しすることはありますね。
あくまでもあなたが選択するという意味合いですよということでね、そういうようなこともあります。
なので、コーチングとティーチング、例えば教師なんかはね、どちらもできないといけないわけですので、
コーチング能力を備えた教師、ティーチングの教師というのは最強だなというふうに思いますね。
小林由加さんがですね、ティーチングというのは教えるということならコーチングは導くということかなという疑問を持っていて、とっても素晴らしい疑問だと思いますね。
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こういうように考えてみるということがとても大切だと思うんですけど、
この導くという言葉にしてくると、ゴールに先に立ってて、コーチが立ってて、
こっちですよ、こっちに来なさい、そこ茨があるからちょっと避けてねみたいな、そういうふうになってきますよね、導くというのは。
なので、コーチングのコーチというのはゴールに先に立っているわけじゃないので、一緒になってゴールに行くものなので、
そういう点から行くと、導くという言葉ではないということになりますね。
だって、僕、起こす方ですね、企業とかそれとか転職とか経験がないので、そもそもその人のゴールに立てないんですよ。
なのでね、横にあそこ行くんですね、一緒に行きましょうね、どうやって行きます、次にはどの道行きます、みたいなことで質問しながら、
一緒に進んでいくというイメージで考えてもらうといいかなというふうに思います。
はい、ウォンミンさんがね、イメージがガラッと変わりました。
次回の放送楽しみに待ってますということで、ハードルガンガン上げてくださいました。
リヨンさん、コーチング興味あります。私はカウンセリングの方を学びました。
この2つも違うんですよね。でも同じなのは、計帳。
正直な話、コーチと名乗っている方、ネットには多すぎるように感じて、
資格や学んだ内容もバラバラ。いいコーチの見分け方なんかもあれば聞きたいですねということでね、
今日そのことについてお話をすることはできなかったんですけれども、計帳、本当に大切ですね。
まずは受け止めるという。
おっしゃる通りね、コーチを名乗る人ってとっても多いですね。
そのコーチが何を発信しているのかを見ていると、僕も含めてね、プロコーチのと言っているわけですので、
何を発信しているのかというのを見ていると興味深いかなと思いますね。
おそらくね、そのコーチングそのものじゃなくて、コーチングビジネスの発信をしている人が結構いるんじゃないかなと思うんですよね。
僕はその人たちばかりしかなかなか目に入ってこなくて。
それは当然で、そちらの重要の方が多いんですよ。
どのようにしてね、お客さんを作ったらいい、クライアントさんを作ったらいいんでしょうかって、
自分のコーチングをビジネスにしていくには一体どうしたらいいでしょうかという、そういうのの方が重要多いので、
それを発信している人の方が多いんですよね。
逆に言うとですね、コーチング、今僕が今日話したような、
コーチングそのものをネットで発信して、それを売るというのはめちゃくちゃ難しいんですよ。
僕も4年くらい前からコーチング用のブログというかサイトを作っていますけど、
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そこからね、お客さん見えることは見えるんですけど、ほんの少ししかないんですよね。
無料コーチングという検索で、たくさん無料コーチング、お試しコーチングがたくさん見えるんですけど、
でもそこからね、お客さんに本当になっていく方というのはすごく少ないです。
なので、コーチングした方がいいですよなんていう発信というのはものすごく難しくて、
そういう意味でですね、コーチングのビジネスの仕方の発信の方がやっぱり多いかなというふうに思いますね。
いいコーチングの見分け方ですか。
そうですね、受けてみないとわからないというところがあります。
いくらなんかこの人怪しそうみたいにね、この人なんかコーチとしての稼ぎ方ばかり言ってるとか言うんですけど、
その方コーチとしての需要があるのは間違いないんで、
お試しコーチングとか受けてみられるというのがね、おそらく一番いいような気がしますね。
これもちょっとね、なかなかわからないですね、見分け方とかね。
はい、というかもう信頼構築も極まりのところなので、
その方の配信をずっと見ていかれるということが一番かなと思いますね。
はい、ということでね、今日少し長くなってしまいましたけれども、
とてもいいコメントいっぱいいただきましたので、
この今日のコメ読みは昨日のコーチング配信に関するコメントから学ばせていただくという形をとりました。
コメントいただいた方ありがとうございました。
それからね、さらにまた聞いてみたいとおっしゃる方ぜひどうぞお聞きください。
はい、あの今夕方です。
朝ね収録をしてたんですけれども、
なんかね、さあ今からこう投稿しようとしたら残り1ギガないからダメと言われてね、
ちょっと編集しようとしたんですよね。
もうそれでもうんともすんとも言わなくなって、もうダメになってしまいました。
それで一生懸命写真のビデオとか消して何とかしようとしたんだけど、
もう時間がなくてね、アウトになりまして、今の時間にということになっています。
僕2月19日からスタイフを始めたんですが、朝の放送ができなかったというのはね、
今日が初めてなんですよ。
8ヶ月目にして初めてできないという、そういう日が生まれてしまいました。
はい、ということでまた元気にやっていきたいと思います。
それではまた何か始めたらロリースタイルでした。