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2022-03-31 09:18

91 定年退職後1年間の軌跡 大きな変化

定年退職後1年で起きたこと 心と体の変化 / https://lala.idea4u.net/archives/108456976


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リュースタイルの知的迷走ラジオ人生3弾ロケット。この番組は定年退職後2弾ロケット転化中のリュースタイルが60男の様々な挑戦や生き方について発信していく番組です。
2022年の3月31日の朝です。定年退職をしてちょうど今日で1年ということになります。1年前の今日、38年勤めた教師の仕事を辞めることになりました。
その後1年間で心と体が大きく変化をして様々なことが起きて今に至っていますので、その変化について今朝ブログに書いて記録をしたところです。それを元にちょっとお話をしたいと思います。
4月いっぱいは無が夢中になっていたという状況ですね。新しい仕事の転職だったのでこれまでと全く異なる環境とか仕事のスタートと身分証明書とかカードとかのための入力だとか保険の切り替えとかですね。
それから新しい仕事の把握とか物品の場所の把握とか人間関係の再構築とかそういうことを4月いっぱいは夢中でやっていたと。毎日書類の記入をやっていたみたいな印象があるんです。給与の振込先の記入を間違えて4月分の給与が全額僕の口座に入っていたというような思いもしないことが起きたということもありましたね。
これまでは本当に38年間朝7時ぐらいから仕事が始まっていて、夜は仕事が終わるまでみたいなね。そんな仕事の仕方に自分自身が慣れていたんですが、4月1日以降ピタッと9時15分スタートですよと。
それから午後3時45分で終わりですぐ帰りなさいというような短時間の仕事になりました。朝は2時間も時間を使わないといけないということでね。本当にもてやましてましたし、就業後は膨大な時間ができたという。この時間をどうやって過ごすのかということが当初の大事な課題になっていましたね。
朝の過ごし方というのは結構早い時間で決まって、同じように7時過ぎには家を出て、これまでのようにね。仕事場の近くでスタバで1時間過ごすという。そこで毎日メルマガとかブログとかを書くという。それがすごく自分に合っていて、1年間ずっとそれを続けることができているということですね。
知的精算に関してはかなり成果があったということが言えますね。でも就業後がかなり苦戦しました。先輩たちからはですね、仕事が終わった後時間がたっぷりできるので、これまでとは違って何にもいろいろと悩まされることもなく、ゆっくりと景色を見ながら歩いて帰ったり、途中でウィンドショッピングしたり、お店に寄ったりとかいろいろと楽しい話を聞いていたので、
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僕もそういうふうなね、楽しい充実した時間が送れたらなぐらいに思ってたんですが、全くそうはならなくて、僕は時間ができたらね、何でもかんでも入れ込んでしまうんですよ、やりたいことをね。
家に16時半に着くんですが、もう30分刻みでやりたいことを計画を入れてたんですよ。それで相当自分を追い込んでね、アップアップしてました。自分で決めてそれをやるということにね。
いやー、途中で寄り道を楽しむとかいうことも全く考えられなくて、早く帰らないとあれができない、これができないみたいな脅迫観念というんですかね。結構きついという状況がね、12月ぐらいまで続いたんですよ。
それからね、5月から6月ぐらいまではね、いやー、なかなかそういうふうにね、いかなくて、もう家に帰った途端に倒れ込んでましたね。
で、もう30分ぐらい刻みでね、予定したいろんなタスクがあったんですが、結局達成されなくて終わるというような日が続いてね、相当苦しみましたね。
もう何もできないまま日が過ぎていくという、そういうことにとっては焦ったし、それでも体が言うことを聞かないと。
そういうことで3時間以上ね、倒れたまま起き上がれないというようなね、いやー、そういうことでね、かなり悩んだんですね。
またね、この頃ね、非常にやっぱり大きな心の変化があって、それはね、自分の給与が一気に減ったということがやっぱり大きかったと思うんですが、
自分の家族の中での役割得価値とかいうね、そういうのがね、つらかったですね。
自分がね、家の中で役に立たないものだっていうようなね、勝手な思い込みがね、ずっと起きて、それが結構強かったんですよ。
僕はこの家にいていいのだろうかみたいな、そんなところまで気持ちがね、きっと弱ってたんですね。
それが6月の終わりぐらいまでずっと続いてたんですね。結構歪んでましたね、認知がね。
その後ね、お願いして家事の一部を割り振ってもらって、ようやくね、家の中での自分の居場所っていうのを感じることができるようになって、よかったなと思ったし、
7月ぐらいからはね、家に帰っても倒れ込むっていうことがね、随分減って、いろんな活動をこなしていくことができるようになったということがありますね。
またね、5月ぐらいから週末のセルフトークドライブ、これがかなり大きな役割を果たしてくれたんですね。
で、週末の朝早く家を出て、シートベルトにレコーダーを挟んでね、あと車をずっと運転して、福岡県中をね、走り回るんですよ。
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3時間も4時間もかけて、一番長い時は6時間走ってましたね。ほぼ福岡の上半分を全部一周してたっていうようなね。
その中でね、終始レビューを行ったりとか、今の現状課題についてとか、今のうまくいかないことについてとかを延々と自分で言葉にし続けるんですよね。
これあのセルフコーチングというようなご手法になるんですが、自分に様々な質問を用意してて、その質問に答えていくという形ですね。
これ結構大きな問題がね、解決をしていって、ほんと言葉に出すことっていうのは大切でしたね。
あと12月ぐらいまでですけど、まあね、解決はしたとはいえ心に余裕がない状態っていうのがずっと続いて、ほんとあれこれね活動を始めたんですよ。学びとかもね。
休業にしないと気が済まなくて、その進行管理をね、バレットジャーナルでね、もう一週間見開きにページでこと細かにね、やることを分担意で書いていましてね。
週末はセルフトークによる週末レビューでね、それができたのかできなかったかみたいなことをずっと繰り返してたんですよ。
でね、いろんなこと進んだんですよね。それでね、しかしとうとう心がギブアップして、まあ12月をもっていろんなことを手放しました。
週3日ね、YouTubeライブを行ってたし、毎日3つずつね、イラスト書いてましたし、イラストACにね、投稿するために。
あとポッドキャストによる音声配信を行ってましたし、YouTubeにもね、毎週投稿してましたし、全て棚上げにしました。
そしてね、ブログを書くことだけに絞るということにしたんですが、これでようやくね、心と体が開放されたみたいな気持ちになりましたね。
今年になってからは、やることをブログだけに絞ったということで、とっても楽になってね、毎日も落ち着いて過ごせるようになったということですが、
まあしかしね、また徐々にいろんなことを始めていましたね。そして2月19日はこのスタンドFMをね、始めて、かなりこれ力入れてて、毎日2配信。
今朝これもって92ですね、92個になりました。あと8個、100になったら、一旦ちょっと落ち着こうかと。
そして毎日1配信ずつ、ゆっくりやっていこうかなというふうに思っています。
というようなね、1年を過ごしてきて、まあ自分で結構大変な状況を作り出してきていました。退職したからゆったりということにはならなかったですね、僕の場合。
まあやることがね、何もないよりはマシだったと思うんですけど、相当自分自身をね、追い込んで苦しめるところまでね、行ってましたね。
明日から2年目に入るんで、まあうまくバランスを取りながら、次のやりたいことを一つ一つゆっくりとやっていきたいというふうに思っているところです。
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それではまた、リュウスタイルでした。
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