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おはようございます。リュースタイルの知的迷走ラジオ、人生三段ロケット。
この番組は、定年退職後、二段ロケット転化中のリュースタイルが、60 男と様々な挑戦や生き方について発信していく番組です。
今日は、2 月 25 日。ちょっと世の中、いろいろと大変な状況ですが、健康法で頑張っていきたいと思います。
さて今日は、2 月 25 日ということで、はっと思って収録しているのですが、ジョージ・ハリソンの誕生日なんですね。
1943 年の 2 月 25 日ということで、もうご本人は 2000 年代にお亡くなりになってしまったのですけれども、
さて、僕が元ビートルズのジョージ・ハリソンの誕生日を知ったのは、中学校 2 年の冬と、1975 年になってすぐの頃だったのです。
ビートルズの他のメンバーの誕生日って誰一人知らないのですが、なぜかジョージ・ハリソンの誕生日だけはずっと覚えていて、
毎年 25 日になったらジョージ・ハリソンの誕生日だってずっと思い続けてきたのですが、本当に何でか分からないのです。
逆に、ジョージ・ハリソンがビートルズのメンバーだったことを知ったのは、他の 3 人のメンバーに比べて一番遅いのです。
1973 年の 1 月、僕が中学校 1 年生のお正月だったのですが、初めてラジカセを買ってもらいました。
ラジカセというのは、ラジオとカセットが一体化したもので、当時のすごい良いものだったのです。
ラジオというのを持つということが、少年たちの必需品だったのですが、それに録音ができるカセットがくっついたという、
僕ら、少年たちの心を根底から揺さぶる、ラジカセというすごいガジェットだったのです。
それで、僕がラジオの音楽を最初に録音したのが、ミシェル・ポロナルフのギリシャにいるジョル・ジナイという曲だったのですが、
その頃はミシェル・ポロナルフも知らないし、全然それがフランス語であることも知らなかったのですが、
そして二つ目に録音したのが、ジョン・レノンという人のマインド・ゲームスという曲だったのですが、
初め僕はこのジョン・レノンと聞いてジョン・レモンと思っていたのですが、中学校ぐらいで何も知らなかったので、面白い名前の人だなと思っていました。
その週に初めてポップス・ベスト10という放送をラジオで聞いたのですが、その週の確か第一位だった曲を録音したのですが、
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それがポール・マッカートニーとウィンクスのジェットという曲だったのです。
ジョン・レノンのマインド・ゲームスも第何位かにあって、この二人ってすごいんだなと思っていたのです。
そしてその同じ週のベスト10の少し順位が下がったところだったのですが、Your Sixteenという曲があったのです。
これはリンゴ・スターという面白い名前の人のものだったので、流れていたのでそれも録音しました。
なんで外国の人なのにリンゴって言うんだろうねと思っていましたね。
こうして僕の中でこの三人というのは初めて僕が好きになったポップス・スターとなって大好きになったのです。
その三ヶ月後に僕は中学校二年生になりまして、そしてビートルズ大ファンの男と友達になったのです。
その男が持っていたビートルズの本を見て目が飛び出たのです。
なんと僕が初めて好きになったポップミュージシャンの三人、ポールとリンゴとジョン。
この三人が三人ともビートルズだったということを初めてそこで知ってびっくりしたのです。
あの人たちビートルズだったんだと思いましたね。
四人いるということではもう一人誰だと思ってその本を見るとジョージ・ハリスンとあったのです。
僕は全く彼のことを知らなかったのです。
だって僕が初めてポップス・ベスト10というのを聴いたし、ジョージの曲はその中に入っていなかったのです。
少し前だったらギブ・ミー・ラブという名曲が入っていたはずなのですが、
僕がポップミュージックを聴き始めたタイミングの中で彼は次の曲ダークホースを準備中でそのベスト10に入っていなかったのです。
というわけで僕はジョージ・ハリスンをずっと知らなくて、
なんか彼だけ知らなくて申し訳ないという気持ちがあったのかもしれませんね。
それで僕の頭の中ではジョージ・ハリスンという人が特別なものになっちゃったみたいで、
彼の誕生日を知ったときにそれだけ覚えていたのかなという気もしますね。
今日は彼の誕生日ということで、僕は後でサムシングを聴こうかなと思っていますね。
途中のあのソロというのは最高傑作ですね彼の。
僕は自分のバンドでサムシングをやるんですが、
僕はそのソロを弾くんですよね。それを弾くときとっても気持ちがいいですね。
バンドで僕はジョージ役をやっているんです。
ということで今日は寒いですけどね、また一日健康で過ごしていきましょう。
それではまた。