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2022-10-03 08:31

高齢者のことをリアルに語れる史上初めての世代

雑談ですけど近場がこもってます
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リュースタイルの知的迷走ラジオ、夕方の雑談です。
夕方になってくるとね、もう声がかすれてね、これね、過励性のなんとかって言うらしくて、もうどうにもならないんですよね。
はい、でね、今日は、若い方々の知見っていうか、成長ってすごいなと思ったことなんですね。
先ほど、高野さんの放送をお聞きしたんですよ。
で、自分が仕事をしていて、そしてやっぱりこう、市場価値を高めないといけないんじゃないかと思って、プログラミングの勉強を始めたんだと。
その仲間には、若い人たちもたくさんいて、で、その人たちを見ているとどうしても、焦る気持ちっていうのが出てくると。
でも、そこからというようなね、ことをいろいろと考えていらっしゃるというのを見て、すごく感心をしたんですよね。
しっかりしていらっしゃるなと思ったんです。高野さんって30代ですかね。
で、そのことでしっかりしていらっしゃるなと思ったときにね、前にもね、このようなことを感じたなと思ったことを思い出したんですよね。
それ以前、僕ね、何かに書いたことがあったんですね、それね。何かというと、
あの僕らがですね、あの、なんていうのかな、今の20代、30代の方々っていうのはね、
非常に優れた考え方を持っていらっしゃると。 自分自身のこと、自分の成長のこと、そして家族のこと、
人生のこと、 まあ一つ一つとってみても、
すごいなぁ、もう本当にしっかりとした考えを持っていらっしゃるなと思うことがとっても今多いんですね。
僕らがですね、50代、ほんと60近くなってからやっとたどり着いたような考え方とか知見とか、
そういうものをもうすでに20、30くらいでおっしゃってるんですよ。 これはね、すごいことだなと思って。
で、もう僕らがやっとたどり着いた境地っていうものをすでに20、30で、
もうすでにね、持っていて、そしてその上にさらに伸びていけるという。
なんかあの、 彼らがね、60になった時の
人類っていうか、 さらにぐっとね、進んでるんだろうなっていう気がすごくするんですね。
今の僕の、この62という僕の今のものの考え方とか行動の仕方、
それを今の20代、30代の方々が60に僕と同じ今の歳になった時にね、
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相当レベルが高い行動や考え方がきっとできるようになってらっしゃるんだろうなというふうに思うんです。
これって、やはりネットなどでね、たくさんの人の知見を読んだり、
見たりすることができるようになったことだろうなというふうに思うんですね。
僕らが20代、30代の頃っていうのは、古今奮闘だったんですよ。
いろんなことに悩み、いろんなことに課題にぶつかって、どうしていいかわからない時に聞くのは身の回りの先輩ぐらいしかいないんですね。
それから本屋に行って何か本はないかで探してみたりとか、限られてたんですよね、その解決法のリソースっていうのがね。
それでもうバタバタ、ジタバタしながらね、あっちにぶつかり、こっちにぶつかり、ジタバタしながら、この本を手に取ったらこの本にいいことが書いてあったとか、この人と出会って話したらすごく開けたとかいうことをね。
もうなんかね、迷路の中をね、あっちぶつかり、こっちぶつかりしながらようやく出口にたどり着くというような、そういうような状態だったと思うんですね。
ところが今はね、さまざまな音声なりYouTubeなりブログなり本なり、たくさんの考え方、知見に出会う機会というのがやっぱり多いですよね。
それって素晴らしいことだなと、若い頃からそういうものに出会って、そしてそれを自分の力として、自分のものとしてね、行くという、そういう時代っていうのは本当に素晴らしいというふうに思います。
よく科学のね、進歩のことを表すのに、巨人の肩に乗るという言い方しますよね。ニュートンにしても何にしても、いや自分は巨人の肩に乗っただけだよと。
つまりその前の時代のケプラだとかね、そういう人たちのやってきた、気づいたものを使って、自分は万有引力の法則というのを導き出せたんだと。
前の時代の積み重ねがないと、僕の研究の成果は導き出せなかったというふうに言われてらっしゃるんですよね。
科学の世界という、もう哲学の世界でも何でもそうだと思うんですけれども、巨人の肩に乗るということがどれだけ大事かという、僕らも必死に巨人の肩に乗ろうとしてきたんですけれども、
今の時代ほど、やっぱり巨人の肩に乗って、そして良い考え方、良い経験、そういうものから学んでいけるという時代、そういうような時代にある人たちは本当にそれを有効に使っていった方がいいよねというふうに思いました。
うん、そしてね、だからこそ、だからこそですよ、だからこそ僕ら50代以上の人間というのはね、自分の持っている知見をどんどんアウトプットしたらいいと、せねばならないと思いますね。
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僕は50歳からのブログ運営戦略で、もう50になったらブログ書いてよという言い方してるんだけど、他にもね、50になったらブログライター、もうそうなんですけど、50になったら、違う、違った。
世の中みんな、あの、YouTuber、世の中みんなブログライターね、世の中みんなポッドキャスターとかね、世の中みんなKindle作家とか、そういう言い方を僕してるのは、みんなが持っているその知見とか考え方、経験をどんどんね、アウトプットして、そして残していこうよというようなことなんですね。
歴史の証人ですよ。昔、よくなんかね、僕らの頃、時代って言ったら70年代頃にね、10歳ぐらいの頃に浅間産総事件というのがあったんですよね。
あれ中継をされている時なんかをね、こうまともに見たんですけど、ああいうのをね、その場で見た人間として語れることってやっぱりあるんですよ。
月面に月着陸、本当にね、降りているその瞬間の中継をね、3年生の時に見たその時の臨場感というかね、もうあの人間は月に行ってないとかいうような、そういうような論を吹っ飛ばしてしまうような、本当にその時に見た人間の臨場感、そういうものを語ることが僕らにはできる。
で、僕ら60代というのはそういうことがね、史上初めて自分の力で、TwitterだとかSNSとかブログとか、そういうのを現在進行形ですね、それを語る力を手に入れた最初の世代の人間なんですよね。
それを活かして、この50代、60代の僕らっていうのはしっかりと出していくことで、次の20代、30代の人たちがその中から何かを選んで、僕らがやっとたどり着いた型の上に乗って、さらに上にね、行ってもらいたいということをすごく思ったという、なんか力のこもった雑談でした。
もういつもこういうことをね、僕は考えていたので、ちょっとそのような話をさせていただきました。
はい、ということで、皆さん良い夜をお過ごしください。
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