1. London Tech Talk
  2. コミュニティを作っている話
2022-12-11 23:20

コミュニティを作っている話

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ヨーロッパに在住するテック業界の人を対象としたコミュニティを作っている話をしました。


https://github.com/tech-kai/welcome

00:02
みなさん、こんにちは。Ken Wagatsumaです。
今日も、いつもの近場の公園を歩きながら収録したいと思います。
相変わらず、寒いですね。
外は、冷たい風が吹くと、もう一気にダウンジャケットなしでは歩けない、そんな季節です。
毎回同じようなことを言っている気もしますが。
それでは、今日もやっていきたいと思います。
Ken WagatsumaのLondon Tech Talk。
ということで、今日はコミュニティの話をしたいと思います。
僕がロンドンに引っ越してから、ヨーロッパ在住のソフトウェアエンジニアやデザイナーなど、テック業界で働く人を中心とした、
Discordのコミュニティの運営に携わって、
今日はそのコミュニティ運営をすることになった経緯とか、なぜ運営に携わっているのか、
そして、そのコミュニティでどんなことをしているのか、どういった人が参加しているのか、
などについてお話ししようかなと思っています。
まず、どんなコミュニティかについてからお話しすると、
一応、ヨーロッパ在住のソフトウェアエンジニアは、
ヨーロッパ在住のテック業界に携わっているすべての方を対象としていて、
実態としては、Discordというプラットフォーム、スラックみたいなものがあって、
そこでコミュニティを運営していて、
人数としては、多分、アクティブに参加している人が3、4、10人、
ディスコードにはサーバーという概念があって、そこにアカウントを作って入ると、まず上院しますと。
そこで、それが今6、70人くらいいるんですが、
私たちのコミュニティでは、匿名ではなくて、本名と、あとはLinkedInのプロフィールを貼ってもらって、
自己紹介をした人のみが、メンバーというロールを付与されて、すべてのチャンネルに参加できるようになっていると。
逆に言うと、本名とLinkedInのプロフィールを貼ってもらって、自己紹介をした人のみが、メンバーというロールを付与されて、すべてのチャンネルに参加できるようになっていると。
逆に言うと、本名とLinkedInのプロフィールを貼ってもらって、自己紹介をした人のみが、メンバーというロールを付与されて、すべてのチャンネルに参加できるようになっていると。
逆に言うと、本名とLinkedInのプロフィールを貼ってもらって、すべてのチャンネルに参加できるようになっていると。
つまり、ある程度、経歴の紹介になるんですけど、それがあって初めて、すべてのプライベートにチャンネル参加できると。
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その、押してくださった方が、3、40人くらいいるという感じですかね。
管理者が、僕を含めて4人でやっている、ディスコードチャンネルです。
毎日、何か投稿がアクティブにあるということではないんですけども、3日、4日に1回、誰かが関連するトピックや質問や記事の共有をしてくれて、というぐらいの、ゆるくつながっているようなコミュニティになっていますね。
例えば、ヨーロッパ圏への教育自由に興味がある人が、新しく見つけた、新しく開講される、例えば、とある国のインターナショナルスクールについての記事を共有してくれて、
あと、最近、就職活動をしていますという人が入ってきてくれたりだとか、
あと、この前、BFCM、Black Friday, Cyber Mondayがあったんですけど、その時にアイデアを、皆さんどういうものを買っていますか、みたいな感じでアイデアを募っている方もいれば、
あと、僕とか昔、なんかポッドキャストがすごい好きなので、皆さんどういうポッドキャストを聞いていますか、というフォーラムを作ったり、
フォーラムに出てくる方もいれば。
そういうふうに質問を投稿したりしました。
という感じで、対象は、さっき言ったように、ヨーロッパ在住のテック業界の人なんですけど、それに限らず、ヨーロッパ圏内の大学にリモートで通っていたりだとか、
あとは、近い将来、就職、海外転職を考えていて、そのためのアドバイスとか、CV見てもらったり、そういったヘルプが欲しいとか、
そういったアドバイスとか、CV見てもらったり、そういったヘルプが欲しいとか、そういったアドバイスとか、CV見てもらったり、そういったヘルプが欲しいとか、
そういったアドバイスとか、そういったヘルプが欲しいとか、そういった人にも入ってもらっているので、ヨーロッパに在住していなきゃいけないというわけではもちろんないですね。
ヨーロッパに在住していなきゃいけないというわけではもちろんないですね。
ドイツから参加してくれてる人もいれば、トルコから参加してくれている人もいれば、オランダもいたかな。
イギリスはやっぱり多めですけど、
いろんな人が入ってくれてる感じですね。
ちょうどコミュニティのまず紹介になります。では、じゃあなぜコミュニティがどういった経緯で発足したのか、自分がどういった経緯で関わるようになったかというのを次にお話ししたいと思います。
去年の暮れぐらいにイギリスのブリストルという町からロンドンに引っ越してきたんですよ。その時にいろいろ情報をネットで調べたりしていたんですけども、やっぱり日本人のコミュニティともつながりを持ちたいなって思ったんですよ。
普段生活していくにあたって、
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便利な情報とか、困ったことがあったりだとか、
あとは転職前後の時の助け合いのコミュニティとかって、
現地の人とのつながり、ネットワークだけだとカバーできないところが、やっぱり日本人の移住者としてはあるわけですよね。
例えば、ビザ中心とした話とか、
あとはタックス周りの話ですとか、
あとは、
アジアンスーパーマーケットの紹介とか、おいしい日本料理の紹介とか、
そういうのは、やっぱり日本人コミュニティだからこそ共有、密な情報が共有できると思っていて、
そういったのは現地の友人とか会社の同僚とかからは、なかなか得づらい情報だと。
思った時に日本人コミュニティに入りたいなと思ったんですけど、
オンラインを探す限りなかったんですよね。
結構、ロンドンというのは、
日本人在住者は割と多い都市で、
海外のいろんな都市を見た中でも。
なので、日本人のコミュニティというのはあります。
例えば、定期的に毎週とか集まっているような交流会だとか、
あと日本人会みたいなのもあるんですけれども、
やっぱりテック業界に限ったという軸を加えると、
少なくとも当時は見当たらなかったですね。
で、
やっぱりその、
コミュニティだからこそお互いの就職関連のヘルプとかレビューをしあえたりだとか、
そういったところも考えると、
一般的な日本人会だけでは変わっていけない情報の共有ですとか、
そういったネットワークが必要かなと思っていました。
なかったので、
僕はなかったら自分で作るしかないかなと思って、
いろいろ最初トライアンドエラーを繰り返していたんです。
だけどね、
まずはツイッターで、
ツイッターコミュニティという機能を使って、
コミュニティを作ってみたりとか、
フェイスブックのグループも一瞬検討したり、
したりしました。
ツイッターのコミュニティを作って運営し始めて、
当時は僕は管理者一人で、
ツイッターで宣伝して、
だいたい最後の方までは、
30人ぐらいまで入ってくれたのかな、
入ってくれた人が自己紹介したりとか、
入ってくれた人が自己紹介したりとか、
入ってくれた人が自己紹介したりとか、
ちょっとした情報共有みたいなのがあったんですけども、
なかなかアクティブに参加する流れというか、
なかなかアクティブに参加する流れというか、
交流というところまではいかなかったんですよね。
交流というところまではいかなかったんですよね。
どうして失敗したのかなっていうのを振り返ってみると、
いくつか理由はあるかなと思うんですけど、
まず1つは、
まず1つは、
ツイッターコミュニティというUI、
機能に制限されるところが多いかなと思っていて、
コミュニティを運営を支援するような機能がほとんどありませんでした
09:06
本当に限られたコミュニティのメンバーに向けて
ツイートを発信するだけのクローズドな場にしか過ぎなくて
それって普通にツイートするのと何が違うのっていう
単純にツイートグループじゃないですけど
特定の人に向けて情報を発信するかどうかの違いにしか過ぎなかったので
あんまりコミュニティ感が出ませんでしたね
あとはやっぱりそういったコミュニティを作りたいと思って
管理者側に回ってくれるような人を僕が早い段階で探せなかった
探そうともしなかったというのが大きいかなと
自然発生的にコミュニティでできるものではないので
ボランティアベースでもどういった方向で
どんな人がコミュニティに入ってほしいか
そこでどういった交流をしてほしいか
ある程度方針とかそういったものがないと
自然発生的には何も生まれてこないなっていう学びがありました
当時僕は違う形でWeb3界隈とか
あとはWeb3界隈中心としたディスコードのコミュニティにいろいろ入ってたんですけど
すごい活発にコミュニティ活動がされていて
基本的にWeb3界隈っていうのはディスコードで行われてるんですよね
ディスコードの機能を気になって見始めたときに
そのコミュニティを支援する機能がたくさんあるんですよ
例えばBotユーザーみたいな人が出てきたときに
自動でバンするような機能ですとか
あとはそれこそBotが入会するのを防ぐために
最初になんかちょっと絵文字をクリックしたりだとか
そういったワンアクションを
そういったワンアクションをクリックしたりだとか
含ませるようなガード機能があったりですとか
あとはそのコミュニティの交流を支援するような
フォーラム機能があったりですとか
やっぱそれはTwitterコミュニティとかにはなかった機能だし
それはいいなと思ってディスコードで作ろうと思って
とりあえずサーバーだけ作ったんですよね
自分の知り合いとかTwitterのコミュニティに参加してくれる人に
紹介しようと思った
ちょうどその時たまたま
ほんとたまたまですね
Twitterで他の方がディスコードコミュニティを
作られているのを発見したんですよ
それはちょっと本人の了承を取ってないので
この場では控えますが
イギリスでソフトエンジニアをこれからされるという方で
ディスコードコミュニティで
その時はイギリス中心だったかな
イギリスのソフトエンジニアというスコープで
コミュニティを立ち上がってきたんですけど
12:00
立ち上げられた方がいて
僕も一旦そこに参加してみたんですよ
そしたら大体20人強ぐらいですかね
の方々がいらっしゃって
そのちょうど今年のあれはいつだろう
多分夏前とかに作られたのかな
そういったコミュニティがありまして
出来立てホヤホヤのコミュニティがあって
そこで割とその初期作られた初期には
自己紹介とか雑談みたいなのがあったりですとか
あとその就職活動をしているっていう人に対して
他の人がアドバイスするみたいな
割と活発な交流がありました
僕が参加した頃には
どっちかというと下火になってしまっていて
その立ち上げた管理者の人は
多分当時管理者一人で
多分あのなんか
忙しくなってきたり
するので
一緒に管理者を運営をしてくれてる人を募集してます
みたいな投稿が1、2ヶ月前ぐらいにあったんですが
それに対して特に反応もなく
もしかするとそのまま自然消滅してしまうかもな
みたいな状況だったので
せっかく作られたコミュニティがあったので
これはもったいないなと思って
自分が作ったDiscordサーバーを消して
そこに是非管理者として携わらせてくださいと言われたんですが
そこに是非管理者として携わらせてくださいと言われたんですが
そこに是非管理者として携わらせてくださいと言われたんですが
そこに是非管理者として携わらせてくださいと言われたんですが
一緒にやりますというコメントを返信しました
その後
元々のホッケニーの方から連絡があって
一緒にやっていきましょうということになったのが
今年の9月ぐらいかな
秋、夏終わりすぎぐらいだったと記憶してます
そこからですかね
この後は
他に運営に携わってくれる人が
フラスで2人加わってくる
フラスで2人加わってくる
結構ルールとかを整備していったんですよ
その心理的安全性がある程度担保できる状態で
コミュニティに参加できるので
なるべく匿名性を排除したいということで
リンクトインのURL
もしくはそれに代わるような経歴を証明できるような
自己ポートフォリオとかを共有してもらった上で
全てのチャンネルに参加できるようにしたりですとか
そういった
あとはそのコミュニティのガイドラインですね
ガイドラインといっても本当に基本的なもので
法に反するようなことはしないでください
そういった当たり前のことを書いた
GitHubのレポジトリのリードミを作ったりですとか
そういったものを整備したり
あと人数が増えてきたら
フォーラムを作ったり
カスタムエモジョーを入れたりみたいなことを
4人の共同管理者とともにやってきました
結果まだまだそのコミュニティは作っている段階で
15:02
コミュニティは作っている段階で
あるんですけども
それなりに人数も増えてきて
有効に活用してくださっている人も増えてきて
自分がもともと作りたかったなという方向性に適した
なかなかいいコミュニティができつつあるんじゃないかなとは
思っています
その過程で最初は
イギリスのソフトエンジニアというところだったのを
もうちょっと広くして
ヨーロッパ在住のテック業界ということに広くしています
これが最初のコミュニティの
今のコミュニティができるまでの経緯ですね
僕がもともと作っていたコミュニティとは比べて
うまくいっているなという点がいくつかあって
まず一つ大きいのは
管理者運営側が複数人体制でやっているというのは
すごい大きいです
やっぱりコミュニティの運営とかというのは
ボランタリーベースですので
一人が忙しくなったり
ちょっとモチベーションが下がったりすると
コミュニティが立ち系になってしまうんですよね
なのでやっぱり複数人でやっているということで
タスクとか責任をちゃんと分散できるし
困った時に助け合えたりできるという
協力体制が運営側でできているというのは
すごい大きくて
やっぱり一人じゃ大きい仕事とかね
仕事とかできないというのはそうなんですけど
やっぱりコミュニティというのも
全ての人が気持ちよく過ごせるコミュニティというのは
作るのは無理で
やっぱりある程度方向性とかを決めなきゃいけないんですよね
例えば匿名性ではなく
自己紹介を必須としたというのも方針の一つで
残念ながらその方針にしたことによって
やっぱりオンライン上で
直接会ったことない人に
本味を明かすのは嫌なのでということで
残念ながら退会してしまった方も
一人いらっしゃったんですけど
それはしょうがないことかなと思ってます
やっぱり世の中には色んな人が
色んな目的を持っているので
全ての人に向けたコミュニティはできない
なのである程度コミュニティ運営の方針というのを
決めていく必要があるんですけど
やっぱり複数人体制であることによって
議論してより良い方向
見つけて
安心してアクションを取れるというのが大きい
やっぱり一人だと悩む
一人で悩むしかないですし
多数決とか取ってもいいんですけど
完全な民主主義というのを取れないので
複数人体制というのが一番大きいですね
それからやっぱり
discordは本当にコミュニティ運営がしやすい
18:03
特にそのフォーラム機能とかで
質問を投稿したりするときに
ある程度ストック情報みたいなのができるんですけど
そのストック情報としてのフォーラムと
フロー情報としての普通のタイムラインが分かれてくると
やっぱり情報も追いやすい
でやっぱりそのBot対策とか
まあまあ今はまだそんなにBotとか
迷惑ユーザーとかいないんですけど
そういったところに使えるような
サードパーティーのdiscordアプリとか
機能があるっていうのは
やっぱり運営側の視点では
すごいありがたいことです
という形で今運営しています
もしこの収録を聞いてくださって
興味がある方もいてくれると思うので
show noteの方にガイドラインと
discordへの招待リンクを貼っておきますね
こんな形で運営していて
最後に今後どうしていきたいか
みたいなのがあるんですけど
自分がもともとコミュニティを作りたかった
という動機でやっているので
なんかあんまりこうボランティア精神だけとか
誰かを助けたい気持ちでみたいな
あんまりそういう気持ちばかりではなくて
基本的にはやっぱり運営側とかメンバー
自分たちが作りたいものを
自分たちで作っていくみたいな形で
運営していけたらなと思ってます
そういう意味で言うと
自分が話した方
例えば教育の話を誰かとするとか
あとは就職活動で困った時に
助け合いの場があるとか
あとは単純にテック業界のニュースですね
この前も今年も夏以降
やっぱりそのレイオフが続いていたりとか
するんですけど
そういった最近のトレンドについて
なんか雑談できる場とかあるのは
とてもいいかなと思ってます
まあこれはまだできてないんですけど
今にはオンラインでみんな集まって
ボードゲーム大会したりとか
ゲームしたりするのとか
やりたいなと思ってたり
あとは勉強会も今設定して
予定しているのが一つあって
そこはリアクトの勉強会をして
外部の講師というか
ゲストスピーカーの方をお呼びして
その方に2023年の
リアクトのトレンドについてというのを
あのー
話してもらって
であとはそのリアクトについて
もうそれぞれの悩みとか経験談を喋るという
二部構成にした勉強会とかを
やろうかなと思っていますね
こんな感じで
引き続きコミュニティ運営していこうと思うので
21:01
もし興味がある方がいたら
是非参加してみてください
そして運営側に回ってみたいという方も
募集中ですので
是非その場合は
お声掛けください
今日はこんなところにしたいと思います
まあ最後にこの場を借りて
一緒にコミュニティをね
作ってくれている他の運営の方々には
感謝したいなと思ってます
これからね
あの多分いろいろコミュニティ運営していくと
悩みとかチャレンジとかあると思うんで
例えばコミュニティ内での圧力とか
まあポットユーザーとか
まあそういったものがあると思うんで
なんか出てくるようになるぐらいまでに
やったらちゃんとコミュニティをね
もっと運営していきたいなと思いますが
まあ大きくするとかいうよりは
ちゃんと中にいる人たちが
気持ちよく交流できる場を作っていくって
ようが大事なので
人数とかあまり気にしてなくて
それは個人的な意見なんですけど
もしかしたら他の管理者は違う考えも
あるかもしれないんですが
こんな感じで引き続き
運営頑張っていこうかなと
思っています
はいじゃあ今日の収録は
これぐらいにしたいと思います
では最後にロンドンテックトークでは
ご意見ご感想を募集しています
スタンドFMのレター機能を使って
ぜひご意見やご感想聞かせてください
質問でも構いません
質問がある場合は
最後に質問コーナーを設けて
お答えしていこうと思います
それではありがとうございました
また来週
23:20

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