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日本のどこかの歌と話、お盤です。この配信は、日本のどこかの街を描いた歌1曲と、その街、その歌にまつわる思いをお話ししていく番組です。
お相手は私、MCはワタンドです。よろしくお願いします。 そんなわけで今回お届けする曲が、サウシードッグのいつかという曲です。
この曲には、 タワヤマの
無人公園という場所が出てきます。 このタワヤマというのがですね
島根県松江市にあります、ちょっと本当に地元の公園というような感じですね。 このバンド、サウシードッグの本当に故郷というところで、乱れた風景を歌に途切れたという感じなんだと思います。
この歌がですね、いいんですよ。 好きだった子、付き合ってたんでしょうね。別れちゃって、大好きだったあの子の、そんな思い出を思い返す歌。
まあシチュエーションとしては定番ちゃ定番なんですけど、 本当に日常風景だとか、その仕草一つ一つみたいのがね、結構いい感じの絵がいてくれるんでね、
染みますね。 この後楽しみにしてください。
このタワヤマの自然公園、タワヤマ石公園というかな、本当に木漏りとした丘があるような公園になっていて、この歌の中でも冒頭でも、坂道を登った暗がりに星が綺麗に見えるってさって、
夜のね、地元の公園にあの子と行って、星を見る。 いやー、これはいいシチュエーションですよ。
そんな2人の物語が描かれる曲になっています。
まあね、この夜、あの子と星を見る。
これすごくない? すごいしたい。なんかこの好きな子と夜、星を見るっていうのを中学生とか高校生とかにやった人は許せないね。
なんでやったの?どうやってやったの?って問い方したい。 定番っちゃ定番だと思うんですよ。
例えば有名な曲で言いますと、バンプの天体観測なんかはね、まさにね、ちょっとあの子と天体観測で行くと、伝えられなかった思いみたいなのが出てくるじゃないですか。
なんか満天の星、星降る夜とかって歌詞とかよく出てくると思うんですけども、やっぱりね、相手のことをこっちに入り交わすというような気持ちを新たにする場面として、夜、星を見ながらっていうのがありますよね。
夜、星を見るような時間に二人で出かけるっていう関係性もいいし、星を見るっていう目的もいいですよね。
なんだそりゃっていうね、そんなロマンティックなのある?っていう感じね。
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二人で空を見上げてね、あれは何さ、あれがデネブアルタイルベーガーみたいなやつよ。 いやー
これね、やった、どうやってやるんだろうね。 ちょっとね、私子供にこれは絶対やれって、後悔するぞって言いたいですね。
好きな子ができたら星を見に誘えって。 嬉しいよね、一緒に見られたら。
あの、私奥さんと結婚していこうかな。 結構ね、何度も星を見に行こうっていうことをしたんですよ。
反動かな、後悔を埋めるための。 だからね、いろんな星が見える街で星を見るのをトライしたんですよ。
海外旅行行った時も星見に行きましたよ。 でね、結構ことごとく失敗してるの。
世界一星が綺麗っていう場所がニュージーランドにあって、 テカポっていうね、レイクテカポっていう湖なんですけど、それもね見れなかったんですよ。
万全で行ったのに、急になんか雲出てきちゃって土砂降りになっちゃったんですよね。 翌日晴れてたけど。
とかなんかね、四国の山でも星がすごい綺麗だっていうとこ行って、 あれは何とか見えたかなってぐらいだったかなとかね、いくつかトライして、
ちょっと見えたり見えなかったりみたいな感じで。 まあそれ見えなくても楽しいんでね。
見えなかったねっつって。 それは後で笑い話になるんでいいんだけど。
だからまあね、星はいつも心の中にあるってことなのかもしれないですね。
はい、そんなわけであなたの心の中にある万全の星をね、 いつも探し続けてください。
そんなわけで聞いていただきましょう。 サウシードッグでいつか。
