1. 地名が出てくる歌について
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2023-04-01 04:55

配信046@甲府:もうラブホの景色しか浮かばない

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山梨県甲府市にあるホテルを舞台にした【南風/レミオロメン】と共に、一度意味を知ると以前のようには楽しめないという話。
【番組紹介】唯一無二のご当地ソング専門メディア。日本各地に散らばるご当地ソングを探し、音楽を通じて見えてくる都市や地域の魅力について語らう番組。府中コミュニティFMで放映中のラジオ番組と連動しつつ、ラジオのバックナンバーと、podcast専用配信をお届けします。ラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」は、毎月第2土曜日 ~で絶賛放送中。【パーソナリティ】◆ワタンド: ラジオ・配信のパーソナリティ。都市と音楽を愛するご当地ソングコレクター。不動産開発やコンサルタントなどで日本各地のまちづくりを行う。◆しゃり: ラジオのパーソナリティ。ご当地ソングは素人。海外在住のエンジニアで主にリモート参加。【Twitter】https://twitter.com/RRwatandia【BLOG】https://sublife.hatenablog.com/
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日本のどこかの歌と話を番です。この配信は、日本のどこかの街を描いた歌1曲と、その街にまつわる話エピソードなんかをお届けしていく配信です。
お相手は私MCはダンドです。よろしくお願い致します。 そんなわけで今回お届けする曲は、レミオロメンの南風という曲でございます。
レミオロメンのこの南風はすごい私の好きな曲で、2003年ぐらいですかね。 私が大学生になった時ぐらいにリリースされた曲というふうな記憶ですけども、
爽やかなロックナンバーということで、非常に気持ちも高まる曲となっています。 この歌がですね、歌っている舞台というのが山梨県甲府市にあります
ホテルが舞台なんですね。 ホテルの名前は
ホテル 南の風風力3
というホテル名です。 ずいぶん変わったホテル名ですよね。
ドーミーでも東横でもスーパーでもない、 聞いたことないホテル名だと思いますけども、この長いなんか妙に謎のホテル名
お気づきかと思いますが、ラブホテルの名前。 ラブホテルの名前が今回の南風のモデルとなっている場所でございます。
山梨ね、ラブホテルちょっと多そうだね。 なんかそんなイメージありますけども、ちょっとねラブホ
舞台にしているというのはね、結構ショッキングでございます。 というのもね、この歌知ってから実はそういうモチーフでしたって知ったの10年以上経ってなんですよ。
本当にだから爽やかな男女の恋愛の感じのイメージで聞き込んでたんですけど、 実はそうだったの?みたいなところをちょっと知りましたね。
歌詞の冒頭でね、南風を探すっていうフレーズがあるんですよ。 なんか比喩かなと思ってたんだけど、単純に施設を探してたと。
ドライブしながら探してたんだろうね。 早く入りたいねみたいな言いながら。
その後もね、鏡の世界みたいなフレーズがあるんですよ。 鏡の国か、鏡の国に迷い込んだ。
いやー、ただの内装だったと。 ちょっとチャラい内装だったんでしょうね。
サビではね、声がもっと聞きたくてとか、 手のひら合わせたら世界が巡るとか、
単純に別途シーンだったんですね。 いやー、ちょっと騙されましたね。
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すごいだからね、爽やかな曲で聴いてたから、 ちょっとイメージがガラッと変わって180度ほんと変わっちゃって、
今じゃもうそのイメージしか聞けないですね。 だからもう歌の冒頭から車でね、
乗ってぶーっと探しながら、どこだどこだ、あったっつってね、 山道走りながら見つけて、パサパサってね、
ノレンのある駐車場入っていってね、 ピッピッピッって鍵がガチャンって出てきて、
部屋に入ると、本当にソロボテルかわかんないですけど、 テンプレのロボテルというイメージですけど、
そんな感じにちょっと置き換わっちゃいましたね。
あのね、ちょっと今回初めて聞くっていう人は、 南風知らなかったよっていう人は、
ちょっと一旦ここまでの記憶を全て頭叩いて、 無くしてから聞いてください。
その後にちょっと思い出したように、もう一回聞き直してください。 ちょっとやっぱ爽やかなイメージも知ってもらいたいと思いますので。
このね、一回真実を知っちゃうと、 もう後には戻れないっていうことがあるなと、
気づかされる曲でもあります。
世の中、表現の中で実は深いメッセージだとか、 実はダークなものが潜んでたりと、
これダークじゃなくてピンクなものだったんですけども、 そういうものが潜んでるものがたくさんあるじゃないですか。
表装だったり、表現の内容はすごい好きだったんだけども、 実は知っちゃったらもう楽しめないよみたいなね、
ことって世の中にいっぱいあるなというのにもね、 そんなとこに気づかなくてもいいんですけど、
そんなとこもちょっと知るなというところでございます。 そんなわけで爽やかさとピンクさとそこも含めた両方の楽しさ合わせて爽やかに、
そしてウエットに楽しんでもらえたらと思います。
レミオロメンで南風
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