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恋愛の舞台としてね、出会いとか距離が近づく、育む場所でもあれば、一方でちょっと別れもあり得るよ、ということで、この出待ち柳は思い出の場所の川沿いで別れを話す感じの歌というところになってます。
いいですね、いいですね。恋愛を始まりと、それを外から見た視点と、これはちょっと終わりというふうな形で、そういう意味ですごい引きこもりもある場所だなというふうに思いました。
同じこのね、鴨川デルタを初めて知ったのは、場所として知ったのはあれなんですよ。NHKの72時間という番組があるんですよね。
こう、一箇所に張り込んでNHKのスタッフが取材し続けるみたいな番組なんですね。朝も夜もずっとやってくる人が取材するやつなんですけども、この鴨川デルタに張り込んでる回があって、すごい深夜でも人来るんですよ。
そういうような大学生が一人でずっと真っ暗い中で川を見てたりとか、聞いたら、いろいろ進路悩んでる子もいれば、いや、特にただぼーっとしに来ただけですみたいな、いろんな人生模様があったりするのを聞いて、すごい良さそうな場所だなみたいなことが印象に残ってたのがスタートですね。
その後、岡崎体育の曲も聞いたりして、どんどんこの鴨川の存在が繋がってきたというところですね。
今このご時世、外というかオープンな空間が求められているというか価値が高まっているなと思うんですけども、この場所は川沿いですからパブリックな場所というところなんですけども、子どもとか高齢者とかじゃなくて、もうちょっとその間の世代が集まっている場所なんですよね。
なんかそこがすごいまたオープンな場所だけど違うなと思っていて、そこがちょっと川の近くみたいなところで不便だったりする要素がちょっとあると思うんですよ。
中須だからぴょんぴょんって跳ねていかなきゃいけなかったりするので、小さい子とか高齢者の方には行きにくかったりする場所だと思うんですけども、ちょっとその制約があるパブリックな場所ということで非常に面白いなと思って見ておりました。
そんなわけで今回お届けしてきましたのは、鴨川の話から始まって鴨川デルタの話ということでちょっと曲をご紹介させていただきました。その他にも面白い曲もあったりするので、ちょっとまたご紹介させていただければなと思っております。
そんなわけでいかがだったでしょうか。ごとちソング創作隊はこんな感じでいろんな場所の歌ですとか、地域の曲、街の曲、根付く曲いっぱい紹介していきたいと思ってますので、引き続きよろしくお願いします。
リクエスト、メッセージお待ちしておりますので、どしどしお寄せください。番組の後には、私が忘れてなければ、PodcastですとかSpotifyでプレイリストの配信なども行っておりますので、合わせて過去の放送と含めてお楽しみいただければと思います。
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そんなわけでまたお会いできればと思います。ありがとうございました。おばんでした。バイバイ。