1. 地名が出てくる歌について
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2020-08-22 06:27

ラジオ037-④:駅の発車メロディ

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2020年7月25日放送回。街の玄関でもある駅、そこで流れる発車メロディはご当地ソングの生息エリアです。今回は「駅の発車メロディ」をテーマにお届けします。
【ラジオで放送したご当地ソング】
・銀河鉄道999/ゴダイゴ
・希望の轍/サザンオールスターズ

【番組紹介】
唯一無二のご当地ソング専門メディア。日本各地に散らばるご当地ソングを探し、音楽を通じて見えてくる都市や地域の魅力について語らう番組。府中コミュニティFMで放映中のラジオ番組と連動しつつ、ラジオのバックナンバーと、podcast専用配信をお届けします。ラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」は、毎月第2土曜日 ~で絶賛放送中。

【パーソナリティ】
◆ワタンド
ラジオ・配信のパーソナリティ。都市と音楽を愛するご当地ソングコレクター。不動産開発やコンサルタントなどで日本各地のまちづくりを行う。
◆しゃり
ラジオのパーソナリティ。ご当地ソングは素人。海外在住のエンジニアで主にリモート参加。

【Twitter】
https://twitter.com/RRwatandia
【BLOG】
https://sublife.hatenablog.com/

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はい、そんなわけでご当地ソング捜索隊ラジオでの本放送を終えまして、ここからはラジオでは流せてないおまけの放送という形でお届けしていきたいと思います。
今回テーマとしてお届けしておりましたのは、駅の発車メロディということで、ちょっと紹介した曲、一曲が金の鉄と過ぎないんで、
ご当地性のある曲というわけでもなかったりしたので、それ以外にも、このポッドキャストと合わせてSpotifyで公開しているプレイリストの方では、
メジャードコの駅の発車メロディになっている曲をつけていきたいと思いますので、よろしかったら聴いてみてください。
1個話せていないエピソードで、僕の好きな駅の発車メロディのやつで、小田原駅の発車メロディの話をしたいと思います。
小田原のご当地ソングということで、小田原の場所ご存知ですかね、神奈川県の西の方です。
ざっくり、東海道線でずっと行って、箱根とかにも入って、箱根鉄道だっけ、箱根にも入っていける鉄道があったりして、
あともうちょっと西に行くと、熱海とかその辺に行く場所です。海に近いという場所ですね。
こんな小田原のご当地ソングなんですけども、駅のそのメロディになっているのが、お猿のかごやっていう動揺ですね。
知ってますかね、このお猿のかごやの、エーサエーサエーサホーイサッサーっていう、猿のかごやでタウンイサッサーみたいな曲なんですけども、この曲が伝わっていると。
同様なんですけども、あれなんですよ、歌詞の中で小田原城鎮という、小田原の名物のフレーズが出てくるというところもあるので、地元の曲になっている感じですね。
駅出るとね、小田原駅出ると、駅の自由通路の中にどでかい小田原長鎮があってね、これぞ小田原っていう感じが出てるので、本当にだから街のシンボルなんですね、長鎮が。
あとは鎌ぼことかかな、シンボルは。そんな曲が使われてるんですけども、結構あのご当地ソングというか、駅の発車メロディ地域の曲ってなると、同様は使われやすいんですよね。
それこそ府中だとブンブンが使われてる話しましたけど、みんな知ってる曲だし、多分こういう同様を使うってなった時に反対要素があんまりないんですよ。
ポップスとか歌謡曲みたいな曲になると、多分好き嫌いだとか、あとは知ってる知らないとかがちょっと解釈しろがあって、いやそれどうかなみたいな話になるんじゃないかなと思うんですよ。
本当にこれ地域の曲なの?みたいな、商業的に出てきた曲だからね、本当にみんなが大好きで地域に愛されてるの?みたいなことを認めにくいと思うんですよね。
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だからこそ署名みたいな、明らかに数でわかるみんなが応援してますよみたいなのがあると、街も認めやすいっていうような、地域の曲、みんなが応援してくれてる曲なんだなって認めやすいんだと思うんですけども、
一方で動揺とかになると、まあ無難ですよね。あんまり否定する要素はないと思うんで、そんなところもあって動揺の曲は多いというところで、小田原も例にも漏れず、おさるのかごやが使われてるんですけども、
これそのまんま使ってなくて、まあそりゃそうだ、そのまんまどの子も使ってなくて、大体その駅の発車メロディ風にアレンジされてるんですけども、このおさるのかごやのアレンジを地元のバンド、地元初のバンドである青坊主というバンドがアレンジしたんですよね。
青坊主は僕が結構好きな曲いっぱいあるんですけども、すげえ売れてるかっていうとちょっと微妙で、なかなか多分青坊主の曲を使う感じじゃないと思うんですよね。地元初で地元で人気だとしても。
けどなんかそのアレンジっていう形で、地元の音楽をやってる人たちがこの駅の発車メロディ風に関わるっていうのはすごい面白いやり方だなと思ってて、ただね、おさるのかごやだけだと、ああ同様ねっていう感じなんだけど、
そこでちょっとそういった若い人たちが関わることで、地元のそういうバンドとか好きな若い人たちも、ああこういうアレンジと関わってるんだみたいな、ちょっと見る。おさるのかごやだけどちょっと捉え方が変わりますよね。
なんかこれすごいいい掛け算だなと思って、好きな組み合わせだったなと思ってたので、ぜひちょっと紹介させていただきました。
駅の発車メロディで地域を盛り上げたいっていう話はすごい多いし、これからもどんどんたくさん出てくるんだなと思うんですけども、
誰もが知ってる曲にするっていうのもいいんですけども、なんかその中で一つこういう見方を変えたりだすとか、いろんな人が関わるようにすると、またちょっとそういう関わる人が増えれば増えるほど愛着を持つ人が増えるっていうことだと思うので、
自分ごとにちょっとでもなると、やっぱり応援したくなったりとか、さらに引いては駅だとか町だとかに愛着がどんどん持ててくるのかなと思いますね。
そのアレンジと関わったっていうので、逆に青坊主を知らなかった人たちがバンドに興味を持って、ああこういう若いバンドが出てきてんだという年配の人とかにも知っていくきっかけにもなったりしますしね。
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はい、そんなわけでちょっと今回は小田原の、小田原駅の駅の発車メロディーの話をちょっとおまけでさせていただきました。
ご当地ソングじゃないんですけども、ちょっと青坊主の曲も好きなやつを1個貼っておこうと思いますので、よろしかったら聞いてみてください。
そんなわけでご当地ソング創作隊おまけの放送でした。またお会いいたしましょう。バイバイ。
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