2024-09-03 51:53

#43 ローカルビジネスとポッドキャスト【ゲスト:本多 勝一郎さん(本多兄弟商会)】〜シーズン22-1〜

本多さん、ゲスト出演ありがとうございました!

ローカルビジネスとポッドキャスト/本多兄弟商会さんと公開収録/奥様がキッカケ/音声CMがオモロイ/売り上げが5倍!?/リスナーが働きに来る/意外な創業秘話/奥さんのセンス!/ほんとにそうめんが美味い/お気に入りになることの大切さ/いいかねPaletteの応援イベント

▼番組へのメッセージはこちら

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<関連リンク>

▼島原手延べそうめん本多兄弟商会

http://hondakyoudai.com/

▼いいかねPaletteのクラウドファンディング

https://camp-fire.jp/projects/778731/view

▼ギチの完全人間ランド

https://open.spotify.com/episode/3wTjrEpWNGyg3xInpQKbFh?si=20f14b66b2bd443a

↑59分ごろから本多兄弟商会の音声CMです。

【告知】9/14~15 LOCAL NIGHT PICNIC in塩尻

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▼ポッドキャストの学校

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・ユアサ(湯浅 章太郎) カサネル合同会社 代表社員

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・あきさん(湯浅 亜木) ソトイクプロジェクト 副代表 / カサネル合同会社

 ソトイク・ラヂオ:https://open.spotify.com/episode/3EyEETEWU0njqJguyTzI0z?si=2003a45630c34b58

 note:https://note.com/aki_yuasa/

<ローカルナイトニッポンとは>

日本のローカルについて話すエンターテイメント音声プログラム「ローカルナイトニッポン」。日本中の地元の人しか知らない話から「ローカルから日本を変えたるぜ!」みたいな話まで、楽しく話すポッドキャスト番組です。

▼番組公式サイト

https://www.kasaneru.jp/app-landing-page

サマリー

ローカルビジネスとポッドキャストの出会いが売り上げ向上や新しい友人の獲得につながる様子を、本多兄弟商会の本多勝一郎さんのインタビューを通じて探ります。長崎県南島原市の製麺所がポッドキャストを活用して地域とのつながりを深め、経営に変化をもたらしていることに焦点を当てています。このエピソードでは、本多兄弟商会の本多勝一郎さんをゲストに迎え、地域貢献を意識した手延べそうめんの製造過程やポッドキャストとの関わりについて語ります。また、そうめんの需要の変遷や製麺業に携わる人々の背景にも触れています。ポッドキャストを通じて、本多兄弟商会のそうめんの魅力が語られています。製品の特徴や販売戦略についてのインタビューを通じて、地域の美味しい食品の重要性とマーケティングの可能性が浮き彫りになります。このエピソードでは、ポッドキャストを通じたローカルビジネスの展開について本多勝一郎さんをゲストに迎え、特にクラフトビールとの関連やイベントの企画について議論します。また、福岡県の「いいかねパレット」の応援イベントに焦点を当て、クラウドファンディングを活用したプロジェクトの成功事例を紹介します。このエピソードでは、地域ビジネスとポッドキャストに関する本多勝一郎さんの洞察が共有され、リスナーに参加を呼びかけています。

ローカルビジネスの魅力
ローカルナイトニッポン、この番組は、地域と関わるきっかけを楽しくつくるエンターテイメント音声プログラムです。
パーソナリティの湯浅です。
秋です。
今週もよろしくお願いします。
お願いします。
今回なんですけども、ローカルで商売される方が、ポッドキャストと出会うとどうなるの?というテーマで、ゲストをお呼びしてお送りしたいと思います。
ゲスト?
はい。
いないけど。
ゲストの方に、今回東京でインタビューをさせていただきました。
そういうことですね。
そちら、後ほど流すんですけども、ゲストの方が、長崎県南島原市にある製麺所、本多兄弟商会の本多勝一郎さんという方にインタビューをさせていただきまして、
どんな方かと言いますと、製麺所、そうめんとかね、うどんとかを作っていらっしゃる業者さん、工場ですね、製麺所を営んでいらっしゃって、そこの3代目の方なんですけども、
我々的に言うと、大好きな、ギチの完全人間ランド、コテンラジオの樋口さんがやってる番組。
はい。
で、月始めスポンサー紹介っていうコーナーがあるんですよ。
で、そこでお金をちょっと払うと、スポンサーのメッセージとか、音声CMとかを流してくれるっていうコーナーがあるんですけども、そこで本多兄弟商会の音声CMが面白いっていうことで、ファンの間では人気になってるんですよね。
なるほど。
はい。で、僕もそれで知ってて、あ、島原で製麺所やってるんだなとか、食べたいなとかって思ってたんですけど、聞くところによると、地方の製麺所さんがポッドキャストと出会って、音声CMとかをやったことで売り上げが上がったりとか、友達めっちゃ増えたりとか、なんかいろいろ人生が狂わされてるというか、
いろいろ変化があったそうなんで、そこら辺聞きたいなと思いましたし、なんかそれって我々もローカルで仕事作ったりとか、商売したりとかしてる中で参考になる部分あるんじゃないかなって思ったりとか、ひいてはね、これからローカル関わりたいなっていう方々に、仕事したいなっていう方々にも参考になるんじゃないかなと思って、お話を聞いてまいりましたということなんですね。
ポッドキャストとの出会い
お仕事の話もそうなんですけど、創業秘話とかもちょっと伺えて、なんかその、そうめんの需要が上がったりみたいな話、ゆうて三代目の方なので、そんなめちゃくちゃ昔っていうわけでもないじゃないですか、ここ数十年の話で、そうめんの需要って上がったり下がったりするんだみたいな話とかも聞けたんで、ちょっとぜひお楽しみということで、
じゃあそろそろ、前置きはここら辺にして、インタビューの模様を流していきましょうかね。
はい。
じゃあ今週もよろしくお願いします。
はーい。
今回はですね、東京のとあるイベントの公開収録でお送りをしようと思います。
どんなイベントかっていうのは長いので、後で説明をするとしてですね、今回はテーマとしてローカルで商売をされている方がポッドキャストと出会うとどうなるのっていうのをテーマにお話をしていこうと思います。
で、そのためにゲストも呼びしております。
本田兄弟紹介の本田翔一郎さんです。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
初めまして、本田兄弟紹介の本田翔一郎です。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
ちなみに本田さん、今僕ら東京にいますが、どちらからいらっしゃいますか?
私今日はですね、長崎県の南島原市から参りました。
はい。
南島原市で、地域の特産品である、島原てぬべそうめんの製造販売をしております。
現在、家族が主の家内工業みたいな形で製造しているんですけれども、
あとは販売とかもやったりしているので、いろんなイベントとかも顔出させてもらったりして、
ちょっとした販売だったりとか、そうめんをイベントに使ってもらったらいいなということで、
みんなに食べてもらうような試食とか、そういうのをやりながらやっています。
よろしくお願いいたします。
そんな本田さん、実は今僕らが参加しているイベントもポッドキャストに関するイベントになるんですけれども、
ポッドキャストに出会って、本田さんがどのように、商売としてもプライベートとしても、
どのように変化があって、多分僕が聞いている番組のリスナーであって、
いろいろいい影響があったみたいなお話も伺っているので、
実際どうなのかなというのを今日は伺っていこうと思います。
はい。
よろしくお願いいたします。
改めて、ギチの完全人間ランドという番組が好きで、
もう過去回から全部聞いて、すごい面白いなと思って聞いている番組なんですけれども、
その番組の中でスポンサー紹介というのがあるんですよね。
はい、ありますね。
毎月月初めの回にお金をスポンサーした方々のお名前とかメッセージを読むというコーナーがあるんですけど、
そこで毎回出てくるホンダ兄弟紹介というのがあるぞという。
はい。
そこで作られている音声CMというんですかね。
それも何か面白いぞというのが、僕とホンダさんの最初の、
僕が一方的に知ったきっかけだったりしたんですよね。
はい。
で、何か内容も奥さんと面白そうにやっているし、
リスナーさんとイベントとかで絡んでいらっしゃって、
何か楽しそうにしているし、すごい話聞きたいなというふうに思っていたところで、
今回、樋口塾というね、ポッドキャスターのグループがあって、
そちらでイベントをやっているんですけれども、そちらでお会いできるということになりましたので、
ぜひお話を伺いつつ、
ホンダさんの魅力も、ホンダ兄弟紹介の魅力も、
そうめんの魅力もお伝えできる一条になれればなというところで、
ウエストに呼ばせていただきました。
というきっかけなんですが、改めてホンダさんのほうから、
ポッドキャストとの出会いというところから、
売り上げの増加
ちょっとお話を伺いたんですけれども、
ポッドキャストと出会ったきっかけというのは、
まず妻から古典ラジオを紹介してもらったことがきっかけだったんですよね。
普段の仕事というのが、結構一人で黙々とやったりする作業とかも多くて、
わりと耳が空いているような状態ではあったんですよ。
なので工場の中だと、結構ラジオが大きい音量で流れていたりしているという状況がある中で、
妻が、これ面白いよということで、古典ラジオとポッドキャスト、
そういった2つのものを紹介してくれて、
どれどれと思って、どんなの?と言ったら、これ歴史の場話よということで聞いていて、
どれどれと思って聞いてみたら、ドハマリしちゃったんですね。
それは僕と同じですね。ポッドキャストのきっかけが古典ラジオというのはね。
ポッドキャストを聞き始めて、
それから3ヶ月ぐらいしたところで、
先ほどユラサさんが聞いていらっしゃった、ギチの完全人間ランドというのが始まって、
聞き始めてから、聞く方だけではないような、
ポッドキャストとの関わり方というのが生まれてきたという感じですね。
古典ラジオのパーソナリティーをやっていらっしゃる樋口清則さんが、
ギチの完全人間ランドという番組も始めて、
という流れですね。僕も完全に同じなんですけど。
この番組で先ほど言ったスポンサー募集とメッセージを読むよというコーナーがあったから、
なんか番組に関われるなと。僕もちなみに出したことあるんですけど、スポンサー。
なんかそれは思いますよね。そういうやり方あんだと思って。
ちょっと読まれたいとか、ありますよね。
そこで内容を、やっぱりやられているご商売の層面、
ポンダキャストの紹介の内容にしようということでやられたという感じですね。
そうですね。
それは、ギチの完全人間ランドは奥さんと周一郎さんどっちがきっかけなんですか?
スポンサーのきっかけは妻ですね。
ちょうどシャープの5とかそれくらい。
割と最初の頃からヒグチさんが番組の中でスポンサーをやる。
お金を出してもらった人たちを紹介していこうという。
紹介する内容というのはお客さんにメールとか投稿とかしてもらって、
集めていこうというところのスポンサー広告をやりますよというところで、
これ面白そうだと妻が。
本当に小さな金額でできるから、これやろうよと言った妻がきっかけで、
じゃあやろうかということで最初多分文章を2人で、ほとんど妻が考えたのかな。
文章を考えてやったのがまずきっかけで、
その時は多分ヒグチさんたちが読み上げるだけだったのかなと思うんですけども、
いつからか音声もやろうよ、CMできるようにしましょうという形になったので、
ならやってみようよって妻がまたこれ言って、
台本を考えて始めたというのが音声のスポンサーが始まったきっかけですね。
スポンサーとしてくださった方が音声を作るんですよね、自分のね。
そうですそうです。
メッセージを音声にして送ると、それを流してくれるっていう形が一つあって、
そこでまぁね、本田兄弟紹介さんの音声CMはおもろいんですよ。
ありがとうございます。
奥さんのめぐみさんとの掛け合いだったりとか、
もうそうですし、これ概要欄に貼りますけど、
事例というかスポンサー紹介会を貼っておきますけど、掛け合いもそうだし、
あとね、僕が面白いなと思ったのは、奥さんのめぐみさんがどんどん上手くなるんですよ。
そうですよ、本当に。
女優になっていくんですよ。
そうそうそうそう。
それがすごい、先ほど言ったように僕全部聞いたので、頭から。
1回目からね。
その成長が見られて、すごいなと思って。
ポッドキャスト人に影響を与えてるなっていう風に、そこでも感じたりとかしたんですけど、
そうやって僕みたいな、例えばギチの観伝人、ギチ観のリスナーさんとかには聞かれるようになって、
そっから反応というか影響とかってありました?
そうですね、まずは本田兄弟紹介という会社だったり、私自身もそうですし、松山ももちろんそうなんですけれども、
覚えてもらったということがまず一つ。
なので、例えばXで書き込みとかしてる時も、ギチの観伝人間など絡みで反応をもらったりすることもありましたというのがまず一つありますし、
だからそういった人とのつながりというのができていったというのが一つ。
あとは実際にスポンサーすることによって、うちのてのべそうめんもどんどん買ってもらえるようになったというのがありますね。
ちなみにどのくらい、言える範囲でいいですけど、どのくらい影響でしたか?売上には。
そうですね、やり始めてから月間売上マックス4倍から5倍くらいになりましたね。
ネットの売上ですね。
やっぱりネットから買ってください。
ネットの売上になったのもありますし、その番組を聞いて気になったんで買いに行きましたって直接会社に、工場に買いに来た方もいらっしゃいました。
南島バーだと周り海も多いし、そんなに来れる人いないんじゃないかって勝手に思っちゃうんですけど、でもそういう方もいらっしゃるんですね。
例えば長崎県内の人とか、例えば長崎市内からだと車で行けば2時間弱ぐらいとかなんで、ちょっとした島原半島がドライブっていうかそういったところの場所としても結構ちょうどいいような、いろんな見所もあるし観光場所もあるし料理もあるしということで、
ポッドキャストと地域貢献
そういうドライブとかをするがてらでちょっと寄ってみたっていう人もいますし、例えばお盆や正月なんかのいわゆる既成時期、そういったときに熊本なんでちょっとフェリーで羽伸ばしてきましたっていう人が来たりということを知ってもらっているんですね。
ちなみに何回ぐらいやってますか?スポンサーと。
スポンサーですか?えっとですね、2021年の4月から番組が始まって、5月ぐらいから確かスポンサーが始まったんですけれども、それから今まで毎月やってます。
毎月?
毎月やってます。
欠かさず?
欠かさず、なんとか欠かさずやってます。
すごいなぁ。
いや、ってことはもう何年?3年?
40回ぐらい回数で言うとやってることになりますね、多分。
毎回新作っすもんね。
毎回違う、そうですね。似たようなテーマとかもあったりするかもしれないけども、違うものにしようとはしてますね。
新規音源ですよね、スポンサーともね。
はい、新規音源です。
それ、要ネタ続きます?
いや、だから最近結構大変で、どうしようかという悩みっていうのは出てきてはいます、やっぱり。
なるほど、なるほど。それが愛されて、結構今月も聞きましたよみたいな反応もあるんじゃないですか?
反応は本当に、例えば会ったりする時とかもそうですし、実際に来られたお客さんからもそうですし、Xなんかで繋がってるお客さんからもものすごく言われます。
あー、すごいな。
手延べそうめんの製造と需要
例えば、ギチの完全人間ランドで言うと、オープンチャット、LINEのオープンチャットがあったりとか、
あと今回我々が公開収録しているイベントの母体の一つが、ギチの完全人間ランドのリスナーさんと、
あと、樋口塾っていう、樋口さんを中心にしたポッドキャスターのグループ、ディスコードのグループのイベントで、今回こうやってお話しさせていただいてるじゃないですか。
そこでコミュニティとして、ミシナリストとXで反応あったわっていう感じよりも、一歩突っ込んだ人間関係みたいな、交流みたいなものもそういったところであるんじゃないかなって思うんですけど、
僕、樋口塾も入ってそんなに日も経ってないので、樋口塾だったり、生まれた交流みたいなものって何かあったりしますか?
交流、そうですね。樋口塾のうまき時間だったりから興味を持ってもらって、リスナーさんが、一番本気ので言うとリスナーさんが実際、うちの仕事をしてくれたっていうことが一つかなと思いますけど。
どこですか?
技術の関連人間なんて聞いてるリスナーさんが、うちに興味を持ってもらって、私とか妻とかとやり取りをするようになった。
その人っていうか、結構いろんな、これからどうしようかなって悩んでるときに、そうめんってどうやってできるんだろう?食べて美味しかったそうめんがどうやってできるんだろう?っていうところから気になって、実際ちょっと作りに行きたいんですけどっていう話を。
それすごいっすね。
それは、例えば音声CM、僕たぶん同じだと思うんですけど、最初同じ状態で、なんかおもろい音声CMしてる人たちいるなみたいなところだったのかなと思うんですけど、そこからちょっと行っていいですかってなったってことですよね。
すげえな、それ。
実際どういう、実際切ってどういうことをしたんですか?
その方は、私そうめんの製造の仕事っていうのがだいたい朝4時からやってるんですけれども、来てからほぼ1ヶ月間ぐらい、私と全く同じリズムで仕事をしてご飯を食べっていう生活をやってました。
だからその人が朝4時から来て仕事をして。
職人と同じ生活をしたってことですか?
全く同じ生活を。
その人もすごいっすね。
普通に考えたら大変そうって思っちゃうんですけど、実際体験された方っていうのはどういうリアクションでした?
やっぱり大変だなとは思いました。
ましてや、しかも来たのが2月だったんですよ。
寒いんですよ。
寒いんですって。
起きるのつらいんですよ。
確かに。
工場から今ちょこっとだけ離れてるんで車で行くんですけど、車で待ってるときもまあ寒くって。
でもちょっと待ってて、来た来たって感じで行って。
だから本当に朝早く4時からだったらなかなか普通起きないじゃないですか。
そんな時間から一緒に仕事をしてくれるとかすごいなと思って。
だからこそ本人の中でもすごく感じるものがあったのかなって思います。
そうめんの材料っていうのが粉と小麦粉、塩、食塩、水、食用の油、食用植物油ですかね。
その4つなんですよ、大きく言うと。
そのシンプルなものからあのそうめんができてるんだっていうことに対して本人すごく感動してたっていうか驚いてたような。
でもそういったものができていくんだっていうそういう過程とか様子とかっていうのをまじまじと見ながら。
何なら自分が作りながらだから。
本人の中でもすごい感じるものとかはあったんだろうなと思いますね。
実際今回僕らが参加してるイベントでそうめん食べさせていただいたんですけど、むっちゃうまいっすね。
ありがとうございます。
本当に。
それこそ樋口さんとか樋口塾だったりギチカン海外の人たち食べた方もいらっしゃる。
感想も聞いてはいて。
実際僕も今日食べておいしいなと思ったんですけど。
なんかそれを知った上で製造過程を見ると確かに違うかもしれないですね。
思うところが。
なるほどね。
その後の人生に与えた影響をやっぱ本人しか分からない部分だから聞いてみたいですねその人に。
なるほどねなるほどね。
ありがとうございます。
あと僕もう一つこれ聞きたいなっていうことがあって。
今回ゲストに出ていただくにあたって本当にさらっとなんですけどもホームページとかも拝見した中で会社案内。
創業するところの話がなんでって思うところがちょっとあったんですけど。
なるほどなるほど。
会社案内ちょっと一回そのまま読ませていただこうと思うんですよ。
一回ちょっといいですか。
会社創業時は住宅機器販売業を行っておりましたが。
手延べそうめんの高まる需要に応えることで地域貢献したいという思いのもと製麺事業を開始しました。
それから30年余り。
麺と人と地域社会を作るという経営事業のもと安心安全を大事にお客様に美しいと美味しいと言ってもらい続けることを目指して日々手延べそうめんを作っています。
それ続くんですけど最初住宅機器販売業だったんですか。
そうです。
それは小一郎さんのお父さん。
そうですね。
じいちゃんと父と父の弟。
私から見たらおじさん3人でそういった住宅機器の取り付けとか修理とかそういうのをやってたんですけれども。
本当に手延べそうめんというのが今島原の地域でどんどん作ったものが売れていっているというそういう時代になっていて。
それすごいですね。
その中でそうめん製麺業を始め、うちは始めたというところで。
結構そういう風な何か仕事をやっていたけれどもそうめんの製造業を始めたという人が多くて。
その時期に製麺業を改めて始める方がその南島原周辺のエリアで結構いたってこと?
そうですそうです。
例えば農家さんだったりとかあとは魚を獲ったりする漁師さんもいらっしゃいましたね。
面白い。
そうめんの需要が高まる時期があったっていう。
割と近代とか最近のここ数十年の中でそういうことがあったっていうのが結構僕全然知らなくて。
ちなみに何でそうめんの需要がそこまで高まったかってご存知ですか?
やっぱり例えばそうめんだとお中元とか雑踏用で送られることっていうのも多いのも一つですし、
あとは家庭での消費っていうところももちろんあると思います。
そういったのっていうのがやっぱりどんどん食べる人が増えていった。
で、販売する人なんかもどんどん販売していくようになったそれに伴いながら自由度供給に成り立たせるように。
そうしていく中で結果どんどん販売しても売れていくっていう状況が出てきて、
足りないからどんどん作る人が増えていった。
そう作っていけば売れている。売れていけばやっぱり自分のところの収入になるので、
どんどん収入になっているらしいぞっていう声を聞きながら、近所の人とかじゃあうちも始めてみるか。
で、結構その話の中でさっきちらっと出てたと思うんですけども、
わりと農家さんとかが多くて、農家さんとかだったら、
例えばそのそうめんを作るのっていうのが、主にはだいたい冬場とか、
暑くない時期って言われるんですけれども、暑くない時期にそうめんを作って、
暑い時期とか、昔は暑いって言っても今みたいに暑くないんで、その時期に農業関係の仕事、
例えば米を苗植えて田植えをしたりとか、みかんを作ったりとか、そういったものとかをしながら、
兼業で両方こう、開いた時期にお互いやり合うような形で、
1年間ご仕事ができるような状態にできていったので、
そういった形でできるならということで、どんどんそうめんを作る事業所っていうのが増えていったのかなと思いますし、
物理的なところでいきますと、農家とかで使っているような、いわゆる小屋、建物、
それをそうめんの工場に改装するっていうことも結構あったみたいで、
なるほどね。
だからそういった形で、物理的なもので言うと倉庫を使えば工場ができる、
作ったものっていうのがどんどん売れているんだったら、これどんどん作っていけば自分のところの収入になるぞということで、
何か儲かってるらしいよっていうところでどんどん増えていった、そういった背景かなと思ってます。
需要の変化と現在の状況
なるほど。
農家さんとか漁師さんだとシーズンがあるから、
数年通して収入を安定させるためにっていうのが一つ背景としてあったわけですね。
そうですね。
なるほど。
勉強になる。
それがお父さんとおじいさんの時にそういう時代があって、そういう変化が生まれて、
今ってちなみにどうなんですか?そうめんの需要というのは。
需要ですね。
今、需要的なところでいくと、まずは供給量が減っています。
端的に言うと。
先にそっちが減ってるんですね。
そうですね、どっちかっていうと。
やっぱり作り手っていうのが、結局売れる売れるっていう風にはなってるんですけども、
特に島原のそうめんなんかっていうのが、やっぱりよその産地のそうめんに比べると単価が安いんですよ。
正直言うと。
めっちゃ美味しかったけど安いですからね。
なかなか作ってばっかりっていうところが多くて、島原のそうめんの業者さん会社さんっていうのは、
販売っていうところに関してあんまり力を入れてなかったんですよ。
なるほど。
2000年ぐらいとかに、結局作ってるそうめんがどうやってしてるのかっていうと、
違う産地のところで製造された、いわゆる産地偽装本体っていうのがありまして、
その中でそれはダメだよっていうことで言われて、
で、よその産地さんの名前で売ってたそうめん、実は島原で作ってるんだけどっていうのをできなくなっちゃったんですよ。
はい。
となると島原のそうめんっていうのは、じゃあどうやって売ろうかっていうふうになるんですよ。
作る人はたくさんいる。
でもそれを販売していく力がない。
本多兄弟商会の取り組み
どうしようっていうところで、自分で販売していこうっていうふうになったっていうのはありますね。
なるほど。
その流れの中で、ホンダ兄弟商会さんは、
ギチの完全人間ランドにスポンサードしていこうっていう。
つながってるっちゃつながってるってことですか?
そうですね。
もともと私自身も、私自身がそうめんの仕事を始めたのが2007年ぐらいからかな。
だからさっき産地偽装の問題っていうところからいくと、
もう5年以上経ってるような段階で製造の仕事は開始して、
そうめんの仕事を始めるっていうことで、自分家の仕事っていうのもあるので、
どうせならやっぱりたくさんの人に買ってもらうようにしたいっていうのがあって、
その中でいろんな取り組みだったりをしてまして、
いろんなお店に置いてもらうようにすることだったり、
ホームページなんかでを作って、インターネット販売を受け付けるようになったりとか、
個人の友達とかそういった知ってる人にもそうめん買ってくださいっていう話をしちゃってましたし、
その中の延長線上に、ギチの完全人間ランドでのスポンサーっていうのはありますね。
めぐみさんもそこら辺は当たり前ですけど理解をしているからっていうのもあって、
スポンサードできるらしいよ、告知、広告できるらしいよっていう形で持ってきたってことですね。
そうですね。
なるほどね。いい嫁さんっすね。
そうですね。
マジで。
はい。
すっげえな。それで売上4倍5倍になってるわけでしょ。
そうですね。
いい嫁さんっすね。
ほんとありがたいです。
マジですごいな。
なるほど。
だから、なんていうんでしょうね。
結構ほんとに自分と違う感覚。やっぱり自分はそうめんを作ってそうめんの生計を立ててるけど、妻は全然そんなことないんで。
そうなんですか。
そうめんは全く関係ない。何なら県も違う。長崎県じゃないんですよね。妻は福岡県の出身なんで。
はいはいはい。
そこからうちに私と結婚することになって、もともと最初別の仕事をやっていて、
それからそうめんの仕事をするようになってから、やっぱり本人なりに触れていく中で、そういった形での議事館だったりとかの、
そういうスポンサーとかでやってみようよっていうような話を持ってきてくれた。
どんどん全然違う形で、違う角度で、違う感覚でそうめんの仕事を接する中で、そういったものに出会って紹介してくれて、
それが4倍5倍とかに繋がったみたいな形ですね。
いや、素晴らしい奥様。
ヘビンさん素晴らしいですね。
ありがとうございます。
いや、なんかそうだな。そういうポッドキャストの可能性、改めて感じました今の話で。
本当に。
ありがとうございます。
ちょっとね、もっとお話聞きたいとこなんですけど、
はいはい。
もうね、30分くらい話しちゃってますね。
あらば。
で、イベントのスケジュールもね、そろそろ動き始めると思うので、
なるほどなるほど。
この辺にしようと思いつつ、最後に忘れちゃいけない。
ぜひ、ホンダ兄弟紹介さんの告知をお願いいたします。
商品とか、ECとか、ぜひ。
僕も食べて、本当に美味しくて、つゆも麺も美味しかったので。
ありがとうございます。
これ、僕のローカルナイトニッポンのリスナーさんにもぜひ知ってほしいので、改めてご紹介お願いしていいでしょうか。
ホンダ兄弟紹介、島原てぬべそうめん、販売しております。
島原てぬべそうめんの特徴っていうのが、麺のコシ。
食べ応え。
本当そこがやっぱりあるので、そこがすごく一番よく持ってもらっているところになります。
で、うちのそうめん本当にコシ、結構自分も意識して作ってまして、
やっぱりしっかりした歯ごたえっていうのは残したいっていう思いがあるので、
そういったところを意識して作ってて、っていうのがあります。
今までそうめん、いろんなところのそうめん食べてる方もいらっしゃるかもしれないですけれども、
ぜひともホンダ兄弟紹介でうちのそうめんを食べてもらえればと思います。
検索サイトとかでホンダ兄弟紹介って入れたら、ホームページは出てきますので、
そこからオンラインショッピングに行っていただいても結構ですし、
楽天やヤフーショッピングのモールなんかでも販売しております。
また、ふるさと納税もやってますので、そういった返礼品にもぜひご利用いただければと思いますので、よろしくお願いします。
直販のホームページのリンクは概要欄の方に貼らせていただきますので、
ぜひそちらからお求めの際はそちらをチェックしていただければと思います。
いや、マジで勉強になりました。
よかったです。ありがとうございます。
今日は改めてありがとうございました。
ありがとうございました。
品質のこだわり
ホンダ兄弟紹介の本田翔一郎さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、というわけで、聞いてもらいました、インタビュー。
そして、われわれはこのインタビューをね、音源を聞きながら、
実際、本田さんとこのそうめんを食うっていう、味わいながら、口でも味わいながら、耳でも聞きながらっていうね、
贅沢な時間を過ごしましたけど、まず言いたいのが、そうめんがうまい。
うんうん。
あの、言ってたけども、ほんとにコシがあるし、
で、一緒に販売してるぶんちゃんのつゆの素っていうのも、
あのつゆもおいしかったね。
そうそう、あれ僕結構印象的でさ、
あの希釈、水で薄めてさ、そうめんのつゆにするわけなんだけどさ、
希釈する前のさ、そのつゆがさ、とろっとしてんの。
うんうん。
あの、さらっと、水状じゃないわけ。ちょっと粘りがあってさ、
なんかほんとにこう、ほんと見た目の話だけど、
あ、なんか旨味が詰まってそうっていう、そういう感じの見た目してて。
ちょっと甘めだよね。
そうだね。あのそうめん専用のつゆだそうなんで。
すごいよく合ってる。本田兄弟紹介さんのそうめん。
そうだね。
本田兄弟紹介さんのが、こうそうめんでも、なんかほんと、
のど越しよく、サラサラっとこう飲むかのように食べれるみたいなタイプのそうめんではなくて、
しっかりこう味を楽しめるみたいなタイプの。
あ、そうだね。
うん。だからそのコシがあるっていうのもね、その一つだと思うんだけど、
だからそういうタイプだから、その甘めのつゆともなんかすごいうまく絡んでくれて。
そうだね。ツルッツル、チュルッチュルのそうめんとちょっと違うよね。
なんか水みたいなそうめんあるじゃん。
あるある。いや、それはそれでよくて。
ツルツルっと入ってくるような。それとはまた違う、なんかしっかり食べ応えのあるそうめんって感じ。
あの、ちゃんと口の中で味わえるというか、そういう感じだよね。
奥深いよね、そうめんってね、そう考えると。
そうだね。こんなにさ、そうめんを真剣に食ったこと人生でなかったわ、俺。ほんとに。
そうめんはほんとになんか幅が広い。
ね。
多分変数が多いんだろうな、あれ。
でもね、インタビューでも言ってたけども、素材はシンプルでさ。
だからこそね、配合とかさ、温度とかなんだかわかんないけど伸ばし方とかいろいろあるんじゃないの?
人の手で作ってるとかそういうところもね、細かく影響してきそうだよね。
イベントの中で、イベントの話、説明は後でするんですけど、
ホームページ見てもらったらわかるんですけど、ほんだし兄弟紹介さんの製造過程のビデオっていうのを新しく作られてて、
それでね、ちゃんとなんか手延べっていうだけあって、ちゃんと手で伸ばしてたりとか。
手で延べてる。
手で延べてる、手で延べてる。
手延べ風じゃないね。
風じゃない風じゃない、全然風じゃないよ。
もちろん機械は使ってるよ、機械は使ってるけど、
それは、でも人がちゃんと手でやることを機械が補助してるみたいな感じになっていて、
工業精神、工業感あった。
なるほどね。
あとさ、そのおいしいそうめんが創業の話?
創業の話は僕結構面白くて、
島原で30年ぐらい前に、手延べそうめん工場、製麺所が相次いで現れたっていうさ、面白いよね。
そうめんの需要ってふわっと上がったりとかすんだみたいなさ。
ね、そうなんだね。
それでね、住宅機器販売だったほんだし兄弟紹介さんも製麺所になったり。
面白いね、そういうヒストリーを聞くとね。
いろいろ人に歴史ありというか、会社に歴史ありというか。
そうだね。
そんな感じですね。
で、今は供給が減ってると。
それも驚いた。
なんか需要が減ってるって話の方がさ、世間ではいろいろとよく聞くじゃん。
食品とかあるよね。
供給が減ってんだ。
おいしいから食べればいいのにと思うし、ブランディングができてないとかさ、いう話も。
これは結構あるよな、地域の産品、よそに売るときにっていうのは。
そうね。
さっきさ、こんなに真剣にそうめん食ったの初めてかもみたいな話もしたんだけれども、
ポッドキャストにさ、出会って、本田兄弟紹介、翔一郎さんたちがね。
出会って、音声CMとかをやって、結果の売上が4倍5倍になる月とかがあるっていう話。
結構これ衝撃じゃないですか。
なんかそうめん業界のみならず、地域で食品とかね、製造してる方々にしたら、
え、そんなことあんのって話だと思うんですけど、
そうめんって正直、島原もそうだし、おいしいそうめんって探せばあるはずなんですよ。
みんな一生懸命作ってるわけだからさ。
だけどその、ギチの完全人間ランドの中で音声CMを作って、
なんか実際食べてみたらマジでうまいと。
そこでその人たちのファンの中でのお気に入りになるっていうさ。
数あるおいしいそうめんの中で、いろいろあるはずだけれども、
僕らは本田兄弟紹介さんの食べようってさ、思えるじゃんね。
そうだね。
そうやって思ってもらうってむっちゃ大事だなっていうのは思った。
そうだね。
あとそういう買い方ができるのはさ、嬉しいわね、買い手としてさ。
そうだね。
地方ってさ、やっぱおいしいものとか丁寧に作っているものとかって、
ごまんとあるわけじゃん。
あるよ。
だからそれのどっちがいい悪いっていうことはほぼなくて、
例えばそうめんって同じもの同士なら余計にさ、
どのAメーカーも本田紹介さんもBメーカーもCメーカーも、
それぞれの答えはもちろんあるんだけれど、
基本的にはみんなおいしいもの作ろうとかっていうところでは変わらないわけじゃん。
そうですね。
それを外の人が買おうって思ったときに、やっぱ違いがどこにあるんだろうっていうときに、
お二人の人柄だったりとか、横のつながりだったりとか、
みんなで買って応援しようよみたいなマウンティングだったりとか、
そういうのがあって、ものが選べる買えるっていうのはすごい今っぽいし、
なんか大事だなって思う。
ローカルビジネスの重要性
もちろんね、ちゃんとおいしいものいいもの作ってるっていうのは大前提なんだけど、
でもやっぱそういうところをやっていかないとだよねって思うし。
そうだね。
なんかそこはすごく参考になるというか勉強になった。
そうそうそうそう。
僕らもこれから作るかもしれないからね。
私もこれ今ビール売る仕事してて、
ビール売る仕事って東京ドームのあれみたいだけど。
そっちは売り子じゃない。
そっちは売り子じゃなくてね。
塩尻のね、クラフトビールのナイアガラホップっていうのを営業してるんですけど、
やっぱそういう部分すごい大事だなって。
なんかもちろん味おいしいし、自信を持って売ってはいるんだけれども、
やっぱそれだけだと、もっと世の中に余ったある地方で作られているクラフトビールに勝てないというかさ。
もうすでにね、販路ができているところの方が強くなっちゃうからどうしても。
そうだね、どうしてもね。
そこにやっぱ食い込んでいくときにはちょっともう一個違う要素入れないといけないなとかって思ってたところなんで、
もうまたすごく参考になるお話でした。
イベントの企画と実施
そこはビールとかってなるとね、競合もたくさんいるし、
ブランディングの世界になってくるけど、
ブランディングともうちょっと違うというか、また違う考え方だよね、
今のさっきの本田さんの話はね。
そうそうそうそう。
なるほどね。
うちもなんか作る?商品。ビール作る?
いいよ。
なんかね、羨ましいなっていうかさ、すごい勉強になったんだけど、今の本田さんの話とか。
じゃあうちに転換できるかって言ったらさ。
全然できるんじゃない?
できる?
別にさ、本田兄弟商会さんの場合はそうめんっていうものを売るっていうことだけど、
別に私たちだって売れることだったり物だったりとかってあるでしょ?
そうそうそうそう、そうなんだけど、そうなんだけど、なんかそうめんとか皆さんの生活の中にあるものとか作ってたりとかすると、
なんかなんだろうな、食べられて嬉しいとか、
そこらへんがわかりやすいなっていうのは特徴としてあるなと思って。
そうね。
今の授業が安定したら考えてみる。
そうですね。すいません、欲を出しました。
あと最後の方で話してましたけど、やっぱ奥さんのめぐみさんのセンスよね。
面白いね。
ポッドキャストってさ、自分でやっといてなんだけどさ、まだまだマイナーじゃん?
それをさ、聞いてるとかって話もそうだしさ、それで宣伝しようよってさ、
なんかそれで宣伝しても別に効果ないっしょって思っちゃうのも普通じゃん?普通だと思うの。
YouTuberとかみたいにさ、すごい影響力あったりとか基本的にしないから。
でもそれをね、ちゃんとこう、一の完全人間ランドを見出し、そこのスポンサー紹介をおすすめし、
毎月やるっていうさ、新規企画を毎月上げるっていうさ、すごいよね。
それでさっきの売上の4倍5倍の話もそうだし、いろいろいい変化があって。
本田さんも実際さ、いろいろつながりができたって言ってたけれども、東京でイベントを僕らと会った時やったわけでしょ?
で、その足で静岡でやっぱりポッドキャストつながりのイベントやるって言って、またそうめん提供して。
主催?
主催じゃない、また別の。
そうめんを持ってくるって感じか。
そうそうそうめん持ってって、他の人が開催するからそうめん出してくださいって言うので、翌日静岡行ってまたそうめん売ってたみたいな。
行商が。
行商。
行商することが可能になってて。
行った分だけさ、変な話、儲けられるっていうさ、予算がついてるってことでしょ?その交通費とか。
予算、もちろん売れなきゃダメだけど。
でも売れそうだなって思えるからいけるじゃん。
僕もね、イベント前にどのくらい売れるかみたいな、チケットの販売とかもあったからさ、そういう話したんだけど。
実際蓋開けてみたら、そうめんとかうどんとかおつゆとか、かなり売れて、かなり吐けて。
ネタがあろうね。
交通費とかペイしたみたいな。
するでしょ。
だから1回で交通費ペイしたってことは、静岡の方で売った方が丸々利益になるから。
あーそっかそっか。
ちゃんと聞かなきゃわからないけど、そうかもしんないよね。
余計な詮索してる。
余計な詮索してる。
でもそれってなかなか大変じゃん、その状態を作るって。
そうだね。
すごいなと思った。
一つ目指す姿かもしれない。
目指す姿だった。
ポッドキャストを使って、自分が提供したいものを実際に皆さんに提供できる。商売としてね。
っていうのは少なくとも、その点においては非常に勉強になりました。
クラウドファンディングの成功
本田さん、改めましてありがとうございました。
ありがとうございました。素敵なお話。私もいつかお会いしてみたいです。
ぜひ。
長野にもいつか呼べるように頑張りましょう、我々も。
というわけで、エンディングなんですけれども。
イベントのね、イベントイベントって言ってるけど、何のイベントやったんって話をね、しないとわけ分かんないと思うんで。
そういえばってなってるよね。
ちょっと長いんで、最後にね。
最初に持ってきちゃうと飽きちゃって、どんどん離脱していくかなと思って。
最後に持ってきたんですけども。
今回、僕が東京で運営の一人としてやったイベントっていうのが、福岡県高橋にあるいいかねパレットっていう施設。
廃工を利用してやってる施設の応援企画イベントでございまして。
コテンラジオのパーソナリティーやってる樋口さんが立ち上げた地方創生だったりとかね。
地域活性を狙って、たとえば宿泊ができたりとか、スタジオがついてて、バンドとかポッドキャストの収録ができるよとか、キャンプができるよとか、コーデ使ってね。
そういう人が集って、やりたいことが何でもできるっていう施設をね、やってるんですよ。
で、その施設が、廃工っていろいろお金がかかるみたい、維持に。
維持にね。
で、たとえばグランドとかもさ、廃工だからさ、結構古いと思うんだけどさ、結構デコボコになってて、雨降ると水たまりだらけみたいになっちゃう。
それはなんか、そんなんじゃ遊べなかったりとか、雨降ったらしばらく遊べなかったりとか。
そうなってるイメージあるわ、確かに。
そこら辺だったりとか、いろいろ維持にお金がかかるってことで、ちょっとここはクラウドファンディングをしましょうっていうことで、やってたんですよ。
それで、いいかねパレットが困ってるということであれば、助けようっていう、我々も何か得ろっていうのが、やっぱり樋口さんが立ち上げたポッドキャスターのディスコードグループ、樋口塾っていうやつで、
そこで、僕がたまたまいいかねパレットを行きたいけど、むっちゃ遠いわけ。福岡だから。
そうだね。
行けねえよって話なんだけど、なかなかね。
だから、いいかねパレットを増やして、東京とか長野とかに作って、一脚すくしたらいいと思いますっていうプレゼンをちょっとしたことがあって。
そしたら、それいいっすねって言ってくれる方が複数いらっしゃって。
それで、とりあえず東京でイベントやってみようよみたいな。クラブファンもやってるし。
じゃあ、いいかねパレット応援イベントやろうっていうので、形になって。
そうだったんだ。
寄付を募るっていう名目の下、やりまして、メインコンテンツが本田さんのそうめんだったっていう。
そういうことだったよね。
そうなんだ。
そう、そういう長屋だったんです。
ちなみにそのクラウドファンディングすごくて、500万目標であったら。
目標が高いんですか。
目標高いじゃん。
で、どうなるんだろうなって思ってみたら、一瞬で1000万いってた。
マジで?
マジで。
で、今現時点、たぶん1200万近くいってるはず。
やっぱりこう、ちゃんとやってたら応援されるんだなっていうのはね。
もちろんね、コテンラジオで名前が出たり、樋口塾で実際使ってる人がいたりで、知られてるとこには知られてるっていうのもあるかもしれないけどね。
そういう知名度はやっぱ大きいよね。
にしても、一瞬で1000万ってやばくねって話ですもんね。
で、そのクラファン、今2000万まで目標。
ネクストネクスト。
ネクストネクストゴールぐらいで、2000万を目標にして。
やっぱね、直したいところを上げたらキリがないと思うんで。
環境を良くするみたいなね、金額が増えればもう少しね、良くできることもある。
いやだってさ、でかいもん学校って。
直すのすげー金かかるよって話でさ。
2000万まで行きたいということなので、ちょっとね、我々の方でも応援できないかってことで、リンクをね、概要欄に貼っておきますんで、ぜひそちらも気になる方はチェックしてみてくださいというところですね。
で、あとはそうですね、本田さんのリンクもインタビューの中でも言ってましたけども、概要欄に貼っておきますので、ぜひチェックしてみてください。
あ、そうそうそうそう。ギッチの完全人間ランドのスポンサー紹介会のリンクも貼っておきますね。
本田さんのね、CMがね、聞けますから。
どんなんかなって。
ちょっと気になった方もいらっしゃると思うんで、ぜひそちらも聞いてみてください。
そういう流れで、今回の本田さんと会うよって、会う機会が訪れたんで、ぜひ話聞きたかったんで、インタビューしましたって話でした。
いやー、改めて本田さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
あと、秋さんの方もお知らせがあるということですね、本日は。
はい。
お願いします。
以前ですね、こちらにもこの番組にも出演いただきました、ローカルナイトピクニックという塩尻でのイベントがございます。
ニッシーが出てくれたね。
ニッシーが出てくれた回ですね。
宣伝をするんですけれども。
宣伝しよ。
9月の14日、15日ということで、約2週間後にもう、2週間後、切ってますね。
切ってますね。
切っております。本当に夜空に瞬く無数のランタン、平出遺跡という縄文時代の縦穴式住居に囲まれながら、美味しい塩尻のワインを飲み、美味しいご飯を食べ、ピクニックしたり、アクティビティをしたり、そして素敵なミュージックとともに。
というちょっと異例なぐらいのオシャレイベントが、塩尻では異例なぐらい。
結構カドラ開けてるけど大丈夫か?
いや、大丈夫だね。
私も出展関係のお仕事で関わってるんですけれども、出展者も超豪華。
マジ?
よく集まったな、こんなにっていう感じなんでね。
ぜひぜひ、ホームページ見ていただきますと、出展アーティストさんだったりとか、出展のお店さんの情報も出てますので、ぜひ見ていただきたいなと思います。
チケット、全然ギリギリまで売ってますので。
地域ビジネスとリスナー参加の呼びかけ
どうしようかなって思ってた方も、改めてホームページ見ていただきますと最新情報もありますし、入場だけのチケットだったり、ランタンも一緒に買えるチケットだったり、いろいろ宿泊付きのチケットだったりとか、いろいろありますので、ぜひ楽しみに遊びに来ていただければ嬉しいなと思います。
当然私もおります。
僕もたぶんいます。私は息子の子育て担当になってまして、その時はね。
その日はね。
ちょっと動きが安定しないかもしれないんですけども、いるはいると思います。
いますので、ぜひぜひ遊びに来ていただいて、声もかけてもらえたらとても嬉しいでございます。
はい、ということですね。いいですね。そちらもぜひご参加ください。よろしくお願いいたします。
お願いします。
この番組は毎週火曜日午前6時にスポティファイアップルポッドキャストyoutubeなどで配信しています。
お聞きのプラットフォームで番組のフォローと高評価をいただけるとめちゃくちゃ嬉しいです。
ローカルナイト日本では皆様のお便りを募集しております。
番組概要欄のメッセージフォームから番組に対する質問ご意見ご感想なんでも寄せください。
また番組公式xもフォローして最新情報をゲットしましょう。公式オンラインショップもチェックしてね。
ご視聴ありがとうございました。
あとね、最近もう一つ知ってほしいことが増えたんだ。
ぜひシェアしてください。ローカルナイト日本を。もっといろんな人に聞いてほしい。聞いてほしいです。
なのでシェアもしていただけるとめちゃくちゃ嬉しいです。このエピソード面白かったよとか勉強になったよとかね。
もしあればね、ぜひSNS等でシェアしていただけると嬉しいですというところですかね。
では今週もどうもありがとうございました。また来週。
バイバーイ。
51:53

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