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ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。ナビゲーターの竹井ひろなです。
世界各国で自分らしいライフスタイルを行っている素敵な方々にインタビューをし配信するライフトラベラーカフェ
このバージョンは、ミヒロさんとワカナさんが日本に来た時に
各国で旅してきた時のお土産話と皆さんからの質問に直接答えるカフェトークです。
ワカナさんです。今回はどちらに行っていらっしゃったんですか?
今回はですね、サンセバスチャンです。
サンセバスチャンはどこにあるんですか?
スペインの北部で、ダルテロナから飛行機40分くらいです。
フランスも近いってことですね。
そうだね。フランスの国境辺りです。
どんな体験をされてきたんですか?
食べるしかしてないですね。
食べる体験をする街です。
食べ物は?
でもね、あれなんですよ。世界のビーチランキングっていうのがあって、
それがね、全世界の6位になったんですよ。サンセバスチャンのビーチランキング。
かなり景色も綺麗だしね。街も綺麗だしね。
はじまりしてるけど。
食事はどんな食事を楽しめられたんですか?
寿司?
寿司?
餃子?
蕎麦が出てきて。
もうあれは?
何だろうね。
そこはね、バル街、旧市街っていうのがあって、そこは全部ね、バルがひしめき合っているところ。
お家なんですよね。
で、バルのはしごをする、要はバルホッピングをする街なんですよ。
一日10軒くらい行ったんですよ。
一応多分ね、普通そこまで行かないかもしれないですけど。
でもお酒は飲まれるんですか?
飲まないんですよ、ほとんど。
バカなの全然飲めないんですけど。
なんですが、バルといってもお酒、もちろんお酒もね、頼んだり飲み物を頼むっていう場所でもあるんですけど、
お目当ては、そこのバルで出しているピンチョスという小さいこう、何て言うんだろう、創作料理。
かわいい名前。ピンチョス。
タパスっていう言葉の方が、もしかしたら皆さん聞き覚えがあるかなと思うんですけど、
ピンチョスはもっと芸術的に、創作的に作られた。
芸術品だ、みたいなことを本で読みましたけど。
本当に美しい。
一口料理みたいなものの料理で創作されているんですか?
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いろんな食材を組み合わせて。
でもなんかクラシックのものもあるけど、なんか先進的なすごく美しい、珍しいもの。
そう、何だろうこれって言って食べるんですよ。
なんだか分からなくて食べるっていう。
元々の素材が何か分からない。
分からない。
印象に残っているのは何かありますか?形状っていうか。
形状?透明な丸い塊。
でもその液体みたいなものを食べると、
トマトの味したり。
3つの食材を一気に食べたような感覚になるっていう不思議なソースとか。
想像でするクリエイティブな体験ができる。
そこにレストランとかにラボがついてて、研究してるんですよみんな。
科学的な研究をしている。
料理をどのように分解して組み合わせたら新しい美味しい料理ができるかっていう。
本当に想像。
今こんな写真がね。
こういう感じで並んでるんですか?
簡単に並んでるの。
そこで一品、一品とか何個か取って食べる。
それを10件。
結構なボリュームじゃないですか、割と。
うまうまなんですよ。
楽しいんだよね、いろんなところでちょこちょこ食べるっていうのは。
でもこういうスタイルだと隣の人とかとお話ししたりとか。
出会いがたくさん。
話しかけられたりするよね。
日本人の方っていらっしゃるのか?
ほとんどいないよね。
でもサンセバスチャンは日本人の方もいますよ。
だからバルのカウンターに来てお酒とかやってくれる人たち、日本語でちょっと喋れる。
片言だけど。
こんにちは、ありがとうとか。
またねーとか、エビね。
タコ?
エビとタコ好きなんですか、日本に。
そういうピンポイントで覚えてるね。
今回サンセバスチャンに行ったときに、
サンセバスチャンの美食文化を作り上げた人たちとのお話を直接聞くことができて、すごい勉強になったね。
文化を作ったよね。
街を文化にした人。
人が住んでる街じゃなくて、文化として作り上げた人たちの話を聞く。
サンセバスチャンの特徴ってレストランのレシピを公開してみんなで共有するっていう。
独り占めしないで。
文化があって、それを提唱した方にお話を聞いたんだけど、
それ真似されると困らないんだったって聞いたんですよ。
そしたら真似されて困るのは真似するやつだけだって。
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かっこいいでしょ。
かっこいい。そうですよね。
やっぱり一番最初に、バネするのはちょっとっていう印象が来ちゃうんですけど、
そんなことないですね。
公開するからこそ、生み出すエネルギーが生まれるんだなって。
新しいものをね。
やっぱり一人で想像して考えてるものよりも、共有して新しいものを作り上げていく。
みんなの力の方がやっぱり強いんですかね。
そうでしょうね。その方が広がるし、ある意味深まるし。
面白い。
今回も素敵な旅でした。
では、今日のテーマを読み上げさせていただきたいと思います。
今日のテーマは、旅先で素敵な人に出会う場所ってどこですか。
このテーマはリスナーの皆さんからの質問をもとに来ているわけですね。
今日は三重県のユイさんからいただいております。
このテーマの背景は何ですか。
このテーマの背景は、素敵な方に出会うことが得意な三浦さんと和奏さん。
その秘訣を知りたいと思い、質問させていただきます。
なるほど。
うちは旅先で出会うので、アポとか取っていかないんですかね。
トラベラーズカフェのプレミアム版の時も、そのまま行って話を聞いているという噂を聞いたんですけど。
そうなんですね。
なんで出会えるのかな。
分かった。まず、場所じゃないんだよ。
出会える場所があると思っているわけでしょ。
おそらく場所っていうことなんですよ。
ここに行けば大丈夫っていうことではない。
じゃあさっきみたいにバルに行ったから出会えるとか、バーに行ったから出会えるとかそういうことじゃない。
どんな暮らし方や在り方で過ごしているかってことじゃない。
そうだね。あとその前に、場所っていうところで今ちょっと自分に問いかけてみたときに出てきたのが、
その国の場所っていう話だと思うんですけど、私はその国に行くって決める段階がすごく大切だと思ってて。
まずそこに本当にここから行きたいと思って行っているっていうインスピレーションを感じたのか、
行きたい、なんとなく行きたいなのか、その場所の何かを感じたいと思って見ているのかわからないけど、
心の声に従ってそこの場所にまず行くっていうこと自体が、
まずそこで本当に自分に必要な出会いを引き寄せるポイントだと思ってて。
頭で考えてここに行った方がいいかなって言っても、そこで多分出会えないと思うんですよ。
本当に心の声でここに行きたいと思って、今私たちにはここが必要だみたいな感覚で行ったら、
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絶対その出来事って起きるから、まずそこからすごく大切なのかなって今思い返したら思いましたね。
素朴な質問なんですけど、旅先を決めるときにどこから情報を得ているんですか?
例えば私とかだとインターネットでその風景を見たとか、テレビで特集をやってたとか、
そういうので知るんですね、国を。お二人はどうやって行く旅先を。
サインが来るのか。
サインが来る。
簡単に言うと、その国とか町の名前を2回以上聞く。
近く3回か。2回か3回。
1回聞いてピンと来たらそのまま行くってこともあるけども、
なかなか体が動かない場合、2回か3回くらい来るんですよ。
いろんな違う人たちから。
例えば誰かの言葉で聞いたりとか、
メニューの中に国の名前が載ってたりとか。
イベントとかがあるとか、目の前にパンと入ってきたり。
あとは面白いのが、そこに住んでる方からメッセージをもらう。
何をつながるとか。
Facebookとか。
そこに住んでる人から急にメッセージをくれるんですよ。
でもサインが来ても、私たちの心が動かないときはやっぱり行かないんですよ。
サインがいっぱい来ても、さっき和奏さんがおっしゃったように
心の声を聞いて、本当に行きたくないの?っていうのがまず必要。
なんかワクワクするかしないかって、ただそれだけなんですけど、
その感覚を2人が一緒に聞いて、
その感覚を一緒に聞いて、
なんかワクワクするかしないかって、ただそれだけなんですけど、
その感覚を2人がおそらく同時に感じる。
それで決めていくっていうのが多いし。
お二人が一緒にここに行きたいってならない場所には行かれないんですか?
あんまりそうならない。
ならないんです。これも不思議なんだけど、
なんかね、だいたいね、同じところなんだよね。
話してても、そこを持ったみたいな。
そうなんですね。いいな。
とか逆にお互いが知らない、どっちかが知らない国とか町とかがあって、
ここどう思う?って言った時に、いい感じがするねとか、
なんかこの感覚で会って決めるとか。
やっぱりお互いにフィーリングというか、
大事にして旅先を決めるっていうことですね。
でもさ、その先に行って出会いたいわけでしょ?
多くの人が。
でもうちらは出会いたいとも思ってない。
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なるほど。いや、思ってると思うよ。
みきは常に新しい人と出会いたいって言ってるから。
僕は思ってるけど、和田は思ってない。
私?私はね、
自然に出会うからって言うと思うよ。
出会う人には自然に出会うから。
でもね、みきは逆に、
出会いとか人との跡とかは昔はすごく取ってる人だったのよ。
取って出会っていく人だったのよ、自分から。
どちらかというと。
イメージは、本読ませていただいたんですけど、
バリバリの傾斜みたいな前以前だったのかなっていう印象を受けたんですが、
その時とも全く今は違うということで。
それから、より自然に物事は起こるべきタイミングで、
起こることが起こるからっていうことを
二人で一緒に生き始めてから、
二人で体験をして、
もっとそこを任せコントロールしないで、
それよりかは自分たちがいい状態でいること?
心の状態も思考も、生き方、行動、普段の行動も、
いい状態でいれば、あとはやるべきことをやっていれば、
必ず次の道につながるようなご縁っていうのは
必ず与えられてくるから、そのスタンスで行ってるので、
自然に出会うと思っている。
出会おうとは思っていない。
逆にだから、出会おうと思うと出会えないというか、
だから出会おうと思うと出会えないと思うよ。
あー、そうだね。
そうなの。
出会いが欲しい、出会いが欲しいっていう人はね、
出会えないんですよ。
もうちょっとそれを説明して。
だってさ、例えば婚活とかでも、
私は出会いたいの、私は運命のパートナーに出会いたいのって
叫んでる女性がいたとするでしょ?
叫んでる。心の叫びです。
いや、心の叫びは表面に出るから。
そういう人を見たときに、僕が独身だったら
絶対声かけるのやめようって思う。
なんかこう、顔が必死とかそういうことですか?
何だろう、雰囲気?
全てに現れるから、それが。
あー、わかった。
なぜ出会いたいのかっていうさ、
そこだよね。
そこが大事なんだよね。
なんか出会うことで自分が望んでることをもらえるとか
っていう、ちょっとそういう欲求?
求める出会いでしょ?
もちろん何かが欲しいとかっていうのは
決して悪いことではなくて、とても自然な本能なんだけれども、
でも出会いに関して、人と人とのご縁に関していったときに、
やっぱりこう、なんていうのかな、
やっぱり取るよりも先に与えるぐらいの
関係性が、やっぱりいい関わりを生んできたなと
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振り返ってみても思うので。
今振り返って思ったのは、
何で僕たちがいろんな出会いがあったかというと、
関わり合い始めたときに、たくさんどんどん与えていくの。
あ、そうそうそうそう。
与えていくって何を?
その人が喜ぶことをどんどんする。
出会った最初の人をまず大事にするんですね。
そこの土地で。
だから別にその人以外と別に過ごそうとかは、
最初何も思っていないし、
ただその方がとてもご縁を感じた人の場合は、
その方が困っていたら、
本当にその人の力で、
そのことが解決できるように、
私たちはできることで全力で、
それをサポートさせてもらったりするし、
持っているものをどんどん押すわけではないけど、
していくということをやっているよね。
そうだね。
何を必要としているかというのは、
その人から聞き出しているってことですか?自然に。
自然にそういう話になるんですか?
でもね、やっぱり、
まず最初の一人の人と大切にご縁を築いていけば、
自然と対話が生まれてきて、
対話が生まれてくれば、
その人がどんな人で、
どんなことで今悩んでいて、
要はどんな姿になったら、
本当にこの人が輝くのかというのは、
見えてくるじゃないですか。
そしたら私たちが、
どんな関わりで、
どんなことを持っているもので、
押しそばけしたら、
この人がハッピーになるかなということは、
自然と分かってくるので、
それをやっていくと、
この人が輝いていきます。
元気になっていきます。
そうすると、この人の周りにいる面白い人たちが、
いっぱい寄ってくるから、
いっぱいいて、
その方たちも紹介していただけたりするので、
また出会いが生まれてくるという。
なるほど。
ということで、
今日の質問です。
今日の質問は、
出会った人に何を与えますか?
出会った人に何を与えますか?
ひどなさんの答えをどうぞ。
この辺、今話を聞いていて、
すごく自分のテーマとして、
生きてきた部分があって、
人に与えられることが多いんですよ。
私。
何を与えているんだろうなって、
今考えたんですけど、
多分、
雰囲気づくり?
うん。
私、ちょっと今、
まだ慣れていないので、
ちょっと猫かぶってるんですけど、
結構フランクに、
どんどん、
ズケズケ人の中に行くんですよ。
それがマイナスなことだって思ってたんですけど、
実は、
人からしてみると、
それがすごく受け入れてくれているような
感じがするから、
嬉しいって言ってもらったことがあって、
それですかね、
私が一番最初にできることって。
いいですね。
いいですね。
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和奏さんはいかがですか?
私は、
その場によって、
変わってくるんですよね。
変わってくるんですよね。
その場によって、
エネルギー。
ただ言葉じゃなくて、
もうエネルギーにあげたり、
それが、
パッと浮かんでくる言葉があるんですよね。
その人に今、
ものすごく必要なメッセージじゃないけど、
それが浮かんでくるっていうこともあるので、
それが今、
言うべきタイミングであれば、
その言葉を差し上げるっていうこともするし、
ただハグで、
本当にギュッてエネルギーを
伝えるっていうこともするんですけど、
そういう感じかな。
はい。
三浦さんは?
自分で作っておいたもので何なんですけど、
出会った人に何を与えるか。
その場では与えられない。
なるほど。
そのコミュニケーション力が、
得意じゃないので、
その場でその人の
欲しいものを
察知するのって、
僕はちょっと難しいんですね。
なので、
この時間を持ち帰って、
その人のことを思ってみて、
もし、
この方の発信するのを見てみたりして、
もしかしたら、
これが必要なのかもしれないっていうことを
理解して考えて、
ちょっとタイミングをずらして与える。
本当に欲しいものが何だろうって、
その人について考える。
その時間も、
いい時間ですよね。
相手を思う時間。
素敵ですね。
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