00:04
りりこ
みなさま、こんにちは。 こんにちは。 この番組では、感受性が豊かすぎるりりこと、 超絶ポジティブののぞみが、 人生をより良くするためのヒントになる情報をお届けするトーク番組です。
はい、今週は前回に続き、アテンションエコノミーのお話なんですけども、 今回は、前回話した、アテンションエコノミーに対してできるアテンション泥棒対策。
みたいなね。アテンション泥棒って言うと、ちょっと聞こえが悪いけど、 なるべく、限られたアテンションをうまいこと使っていきたいから、余計なとこには使わないようにするためにどうするかっていう対策っていう感じかな。
その前に、なんか前回、こういうソーシャルメディアのプラットフォームだったりとか、 企業側がね、どんな感じで私たちから注目を浴びようとして頑張ってるかみたいな話をしたんですけども、
実体験の話をそういえばしてなかったなと思って、軽く触れようと思うんですけど、 私なんか年末ぐらいからね、結構病んでたんですけど、
それでまあ、やっぱりメンタルが落ちて、全然パワーがなくなって、もう本当にいつも以上に引きこもってたんですよね。
休みの日とか、もうずーっと家というか、もうベッドにいて、胸の上にパソコン乗せて、一日中YouTube見て過ごしてた日とかあって、もう本当に自分でも気分がすごい悪かったですよ。
やっぱりなんか、アテンションくれっていうYouTubeのサムネ動画見て、気になるクリックポチって再生して、繰り返すわけですけど、それによって、すごい良い知識を得たなとか、いろいろなんか大変になったなーみたいな、そういうのとかの達成感ってそんなになくて、
やっぱりなんか、一日無駄にしてしまったっていう不快感がもう本当に強かったんですよ。
こういうことないですかね？
のぞみ
あるよ、あるよ。
りりこ
みんな結構ね、このアテンションエコノミーの犠牲になってると思うんですよ。よく考えるとね。
例えば、私TikTok使わないからあれですけど、ずーっと永遠にスクロールとかできるだろうし、で、またドーパミンが出るような動画ばっかりセレクトして見せてくるわけですよね。
のぞみ
うんうん。
りりこ
だから、前回話したそのTikTokカーのインフルエンサーの裏側の話とかも、私も全部見たから。まあ、面白かったからだけど。で、まあ、この発信する側だったりとか、プラットフォーム側はこういう意図があるんだなっていうのを汲み取るのがすごい好きだから。みたいですけど、それで言ってたのが、TikTokは最初の2秒が肝だと。
のぞみ
うんうん。
りりこ
そこでもはや全てが決まると。だって、まあ、そうですよね。スクロールした時に勝手に再生されるじゃないですか。それで、もうその最初の数秒で面白い面白くないが判断されるんですよ。
03:05
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
面白くなかったら、もう即スクロールじゃないですか。下に。
のぞみ
うんうん。
りりこ
上にか。で、まあ、インスタとかもそうですけどね。私はインスタ一時期すっごい使ってたけど、やっぱりこのアテンションエコノミーっていう単語は知らなかったけど、すごいどれも派手で、俺を見ろ感がすごいっていうのはちょっとあって。
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
まあ、その当時ダイエットコミュニティーにいたっていうのもあるかもしれない。ダイエットってすごいお金になる業界だからね。
のぞみ
そうね、そうね。
りりこ
欲がすごい溢れてるというかね。まあ、欲が集まるところにお金は生まれるもんなんでね。
うんうんうん。
だからまあ、そのアテンションエコノミーも激化してたんじゃないかなって今思うと思いますね。
のぞみ
うん。
りりこ
うん。結構ほんとにずっと見てられるもんね。
のぞみ
いや、ほんとにね。ダイエットってさ、永遠のテーマすぎて、永遠のマーケティングすぎない？
りりこ
もう極論死ぬまでダイエットですよね。
のぞみ
そう、もう決まってるじゃん。痩せる法則ってもう決まってんのにさ、みんななんか、ほんとに痩せる方法ってさ、地味でずっと継続しなきゃいけないからさ。
りりこ
そうそうそう。
そう、みんななんか飛びついちゃうんだよね。飲み物とかさ、これさえ飲めばとか置き換えとかさ。
だからそこも人間の脳みその欠陥って言ったらあれですけど、理想と現実をいつまでも受け入れられないっていう。理想と現実の違いをいつまでも受け入れられないみたいなね。そういうのがあんのかなと思って。
のぞみ
そうだね。まあなんか専門家としては、そういう大切だけど地味なことをどう楽しくできるかみたいなのが、なんか伝えきれてないんだなと思って残念にいつも思いながら見てるけど。
りりこ
そんなことない。みんなめっちゃ頑張ってる。これはね、伝えきれてないんじゃなくて、もう各々の価値観に依存するからしょうがないことなんです。生き方だからダイエットは。
のぞみ
ありがとう。
りりこ
ちょっと本当は結構話しとれちゃうけど、ちゃんとダイエットに向き合うまで、私もキャベツだけ食ってたら痩せるとか言われたら、キャベツめっちゃ食ったろみたいな。なんか扇動されやすい感じだったと思うんですけど、もう人生そのままですよね。生き方そのものにはもう絶対に抗えない絶対的な法則っていうのがあるんですよ。
のぞみ
うんうんうん。
だから、チートとかないんですよ本当に。人生にはね。本当にもうコツコツやっていく、そういう人が本当の意味で人生をうまく生きれる人っていうことです。
なるほど。
りりこ
はい。ちょっと話戻しますけど、だからサムネホイホイだったりとか、まあ動画のコンテンツだったらサムネが最初の2秒みたいな感じかもしれないですけど、
コンテンツは中身よりもやっぱり注目を浴びることに今重きが置かれているので、やっぱりそういう感じで、まあドーパミンが出るんです。やっぱりそれでも。
のぞみ
うんうん。
りりこ
だからこそ快感だからドーパミンは。それを求めてやるけど、実際なんかあれ？全然思ってたんと違うみたいな感じで、なんかもうドラッグ依存とかに近いんじゃないかなって感覚的には本当に思いますよね。
06:15
りりこ
ドラッグやるとやっぱり快感なわけですよね。でも効果が切れるというか快感が一瞬で、もっともっとになるわけで、でもそのもっとの先には破滅しかないわけですよね。
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
まあドラッグに比べたらマイルドかもしれないけど、だけど脳に影響あるじゃないですかドラッグって。だからもう戻れないみたいなね、元には。
のぞみ
うんうん。
りりこ
仮想性があるというか脳みそ変わっちゃうからっていうのがあるけど、インターネットもその可能性は全然あると思ってて、ずっとその頭使わないでとりあえずなんか注目を浴びるようなね、めちゃくちゃ興味を引くようなものばっかり見てクリックし続けてたら、
多分それをやっぱり続けていけば脳みそ変わってきちゃうとは思うんですよね。
のぞみ
うんうん。
りりこ
近いうちにそこら辺のその研究とか出てきそうですよね。
うんうんうん。
今やってんじゃないかな多分。
のぞみ
楽しみだね。
りりこ
楽しみだね、怖いけど。
まあ研究が出た時には手遅れにならないようにだからセーブしていこうねっていうのがまあ私の考えではあるんですけど、まあそうですね、なんかにーちゃんのまとめとかも私結構エンドレスに読んじゃったりとかするんですけど、
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
すごいですよねタイトルの吊り方が。
のぞみ
すごい。
りりこ
なんとかしてみた結果がやばいとか。
うんうんうん。
めちゃくちゃ吊られちゃってるよっていうね。
本当は寝る前に見ちゃうんですけど、それを見てああ今日も一日が終わった気持ちいい眠りにつけそうだなって思った日一日もないんで。
のぞみ
わかる。しかも時間めちゃくちゃ食っちゃうんだよね。
りりこ
そうなの。あの本当に気づいたら30分とか1時間とか経っちゃうから。
のぞみ
そう。
りりこ
やばいですよね。
のぞみ
ね、うわ本読めたとか思っちゃうんだよね。
りりこ
わかる。
のぞみ
私寝る時間どんどん遅くなるし。
りりこ
そう、あとはまあ私の場合はだから寝る前の楽しみみたいになっちゃってるけど、なんかギルティープレジャーですよね。
うーん。
で、寝る前にクソどうでもいいにーちゃんの吊りタイトルに吊られて、でブルライター見て睡眠の質が下がって目もバキバキで寝るみたいな最悪な瞬間だな本当に。
本当に今なんか言語化して思ったけどもうやめよう。やめよう。やっぱりでもドパミン出ちゃうから脳みそがなんか干しちゃうんでしょうね。
うーん。
もうドラッグだ。やっぱり。危ね。
のぞみ
危ない。
りりこ
だってトイレ行く時とかもスマホ持ってくるもん私。
のぞみ
持ってってた私も。
りりこ
あ、カッコケえらい。
のぞみ
もうね、今はそんな持ってかない。休日たまに持ってっちゃうけどね。
09:01
りりこ
あー、だからね、この間の電車で紙の本読んでるくだりもそうですけど、めちゃくちゃ頑張ってると思います。のぞみさん。
のぞみ
そうかもしんない。もうあの仕事してる時スマホ別の部屋に置いてあるから。
りりこ
エロ。
のぞみ
そう。
りりこ
そっか。まあパソコンでもちょっと逃れちゃうからなーっていうのはあるけど。
いやでもまあ少しでもね、そういう対策をしようっていう意思があるだけでもやっぱり全然違うと思うし。
のぞみ
うんうん。
りりこ
ということで、実際どういう対策をしているか早速話しましょう。
のぞみ
はい。
りりこ
じゃあ私の場合はなんですけど、まずアプリの通知はできる限りオフですね。
のぞみ
うんうん。
りりこ
ただコミュニケーションアプリとかね、LINEとかメッセンジャーとかね、人とコミュニケーション取るやつは通知は来るようにしてるかな。
のぞみ
うんうん。
りりこ
ただ音ならないようにしてるから、通知が画面に現れるじゃないですか。メッセージ来た時とかに。それだけ。
で、音も鳴らないし、バイブレーションもないし、であとはLINEに関しては一番そのスマホのトップに置いてるから、バッジもないっていう。バッジ嫌いなんです私。
のぞみ
バッジって何？
りりこ
バッジは赤い。
のぞみ
あ、1件2件とかって。
りりこ
そうそうそうそう。数字が出てくるやつアプリの右上とか。
のぞみ
うんうん。
りりこ
あれあるとソワソワするからもう見えないようにしてる。それもオフにしてる。
のぞみ
うーん。あ、できるんだ。いいな。
りりこ
できますよ。その設定からノーティフィケーションか通知からいけるはずなんで。
のぞみ
うんうん。
りりこ
ぜひ今すぐやって！って。
のぞみ
ね。
りりこ
そう、まあ大抵のアプリってやっぱり使わせなきゃ意味ないので、アプリ入れるとして、まあまず入れさせたらもう大したもんなんですよ。
その上で、ほぼかぐで通知オンにしますかって聞かれるじゃないですか。入れたら。
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
絶対ノーって言ってます私。
のぞみ
あ、私も大抵ノーにしてる。
りりこ
うん。聞き方的に絶対オンにしなきゃいけないみたいな聞き方で言ってきたりするんですよ。
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
いやちょっとすごい誘導的だねって思うんですけど、いいえ。いいえ。にしますね。
でもそれでもアプリ開いてると、すごい定期的にオンにしませんかってめっちゃ聞いてきたりもするんですけど、いいえ。いいえ。のオンパレードです。
のぞみ
へー。
りりこ
もうだってもう通知なんてないに越したことないんですよ。今ね、通知めっちゃもらってる人はもうそれに慣れちゃってるから、これがなくなったらどうなるんだろうって怖いっていう気持ちあると思うんですよ。
うんうんうん。
めっちゃわかる。私もね、3年ぐらい前までは通知結構オンにしてたんですよ。まあ物によるけど。
音も鳴るし、バイブレーションも出すようにしてたんですけど、ある時に、まあコロナ禍になってからだな、どうせ家にいるんだし、もういらんっしょって思って。
ジャブ切ったんですよ。ちょっと怖かった、やっぱり。でも全然いらなかった。やってみたらわかりますよ。結構無駄だったんだなっていうこと。
12:03
のぞみ
うんうん。
りりこ
そう。で、まあただ仕事関係とかはね、すぐに反応しなきゃいけない時もあると思うんですけど、まあ私は今のところ仕事柄そんなに人とやり取りすることがなくてですね。
のぞみ
うんうん。
りりこ
なので、まあメールは定期的にメールのタブがあるんで、それを開くようにしてるっていうだけで、通知はね、来ないようにしてるけど、まあもしかしたら今後はパソコンのデスクトップ通じてメールだけオンにするとかあるかもしれないけど。
のぞみ
うんうん。
りりこ
だからメールよりね、スラックですね私。スラックはね、リアルタイムで音まで出るようにしてるからね。
のぞみ
うんうん。
りりこ
あれで結構ね、ディストラクトされてる気がするんですよね。
のぞみ
そうね。
りりこ
ただね、まあ仕事はちょっと本当に難しいですよね。
のぞみ
そうね。
りりこ
うーん。一回音なし実験とかしてみてもいいかもしれないですけど。
のぞみ
うんうん。
りりこ
それでなんか反応遅くて指標出たりしたらちょっと戻さなきゃなーとか、まあ実験してみるのもいいかもしれないですね。
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
あとあの、メールで言えばメルマガとかもね、私即オプトアウトするんですよね。
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
なんか会員登録するじゃないですか。
のぞみ
うん。
りりこ
そうすると大体勝手にメルマガに登録されるんですよね。配信してる時は。
のぞみ
うんうん。
りりこ
で、会員の設定からそれができる場合がまあ多いとは思うんですけど、まあ登録した後になんかまた一時それ維持の面倒くさかったりして、そのまま忘れて放置して、でまあ1回目のメールマガジンが来て、うわっなんだこれはってなって、でまあすぐオプトアウトするみたいなことは結構あるかも。
のぞみ
うんうんうんうん。
りりこ
そう、メールの未読件数が2万件とか3万件とか言ってる人結構いません？
のぞみ
いる。
りりこ
あれどうなってんのって読めないじゃんって。
のぞみ
うん。必要なメールくんのかな。
りりこ
いや、だからどうやって管理してんのってマジで謎なんですけど。
のぞみ
え、だから別なのかな？本当にもう登録用と使う用みたいな。
りりこ
いや多分、読まないまま溜まってるだけな気はするんですよ。で、一応定期的に見るけど、その中から選んでるって感じじゃないですか。自分にとって大事なもの。
だけど、そこもまたさ、労力がかかるわけじゃないですか。選ぶのに。選択肢なんてないに越したことはないと思ってるんで、私はもうメールは基本的に開いたら多くても10件ぐらいしか来てないです。
のぞみ
え、すご。
りりこ
しかもログイン通知とか。
のぞみ
それすごいね。
りりこ
少ないほうですか？
のぞみ
少ない。
りりこ
人気がないのかな？
のぞみ
えぇー。
りりこ
まあ本当にメールマガジンは、今ね、読んでんの1通ぐらいじゃないかな。しかもそれもそんなに読んでないから、なんか、頃合いを見て、ああそういえば全然読んでないなって思ったらオフとアウトするかもしれないですね。
のぞみ
うーん。
りりこ
意外とやっぱ損したくないとか、お得な情報が来るよみたいな感じで、まあそういう関与するじゃないですか。
のぞみ
うんうん。
りりこ
実際読まないんですよ。お得であっても、大体は。
のぞみ
確かに。
15:00
りりこ
うん。だからもう私はもう割り切って読まないから、いらないってなってる。
のぞみ
うんうんうんうん。
りりこ
そう、ちなみにオフとアウト、オフとアウトって何かわかんないかな。配信停止ね。
のぞみ
ああ、うんうん。
りりこ
そうそう。えっと、メールマガジンが来たとして、メールの一番下とかスクロールすると、まあ大体は今はあるんですよ。ちゃんと載せなきゃいけない決まりになってるはずなんで。
うんうん。
配信停止っていう4文字がね、下の方行くとあるんですよ。めっちゃちっちゃい字で。
のぞみ
あるね。
りりこ
それを押すと、上進的なとこだと、もう勝手にそのリンクを押しただけで配信停止になるし、そうじゃなくてもメールアドレスを入れてくださいとか出てくるんで、まあひと手間でありますけど、それをやったらちゃんと配信停止になります。
のぞみ
うんうん。
りりこ
でもね、たまーにね、なんか返信してくださいとかいうやつあって、えーってなるんですよね。配信停止するならメールを送ってくださいねみたいな。
のぞみ
わかる。
りりこ
めっちゃなんか心理的な抵抗感やばいですよね。
のぞみ
やばい。
りりこ
あれはとてもユーザーアンフレンドリーですね。
のぞみ
うん。
りりこ
うん。で、あ、LINEの公式とかも友達だったりしてます？LINEの公式アカウントいろいろ。
のぞみ
するよ、するよ。
うん。
りりこ
うんうんうん。あれは私、ちょっとごめんなさいだけどブロックしちゃいます。
のぞみ
うん。あれブロック以外に削除ってできんのかな？
りりこ
できない。もうブロックアカウントがとんでもない量になってるとこは。
ふふふ。ごめんね。
のぞみ
へへ。
りりこ
で、あとは、これもスマホですけど、色の暴力がすごいんで、アテンションエコノミーの弊害で。
のぞみ
うん。
りりこ
スマホはカラーフィルターをかけたりとかしてる。たまに。
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
楽天とかすごいカラー。
のぞみ
うん。
りりこ
バナーまみれ、しかもそのバナーがあのカルーセルで永遠に動きまくってるみたいな。切り替えが永遠に続いてるみたいな。
うんうんうん。
あれはもう避けようがないんだけど、もう永遠に動いてるからさ。
うんうんうん。
なんですけど、まあ少なくとも色ぐらいはね、っていう。
のぞみ
なるほど。
りりこ
うん。あのアクセシビリティで変えられるんで。
うんうんうん。
全部設定からできます。
うん。
のぞみ
で、私あの、いまだにボタンのついてるiPhone使ってるんで、ボタンを3回押すとすぐにフィルターかけられるようにしてます。
りりこ
おー。
のぞみ
あとはまあこれはね、もう王道かもしんないけど、アドブロックね。
りりこ
うんうんうん。
のぞみ
アドブロックを入れてる人ってね、私たちの年代が一番多いみたいなんですよ。
りりこ
あ、そうなんだ。
2、30代。そうそうそう。4割ぐらいだったかな、入れてるって言ってたかな。
のぞみ
うーん。あ、結構いる。
りりこ
でも男女で結構差がある。男性の方が入れてるっぽいです。
のぞみ
あー。
りりこ
そう。まあね、そのテック系に強い人も男性の方が多いからとか、そういう理由があるのかもしれないけど。
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
私も別にそこまでテック系強いわけではないんですけど、アドブロックを使うぐらいの知恵はあるんで。
へへへ。
アドブロック以外にもね、Uブロックオリジンとかね、要は広告をブロックするやつですね。
うんうんうん。
18:00
りりこ
まあお好きなのをお使いくださいって感じですけど。
YouTubeの広告とかブロックしてくれるんですけど、まあ広告を出す側、プラットフォーム側からしたらもうアドブロックは敵以外の何物でもないですよね。
のぞみ
うーん。確かに。
りりこ
うーん、なんですけど、難しいところですよね。まあYouTubeプレミアムに入るっていうのも選択肢としてあるし。
のぞみ
うーん。
りりこ
まあYouTubeだけじゃないんでね、アドブロックの場合は、ブログ記事見るとかってなった時にもう広告がゴリゴリについてたりして、もう記事読むどころじゃないっていう。
のぞみ
うーん。
りりこ
もうなんか記事が一行読むごとにサイドバーとかバナーの方にチカチカしすぎて目がいっちゃうみたいな。
うーん。
もう読めないじゃないですか、永遠に。
のぞみ
うーん。
りりこ
だからちょっと申し訳ないけど入れてますね。
倫理観の、倫理の吟味とかあるんですけど、アドブロックの倫理とかね。
うーん。
で、広告出す側ももうブッチブチにキレてる。我々の食い口がーみたいな。
のぞみ
うーん。
りりこ
のもあるから、まあ言い分はとってもよくわかるけど、この行きすぎたアテンションエコノミーに対して我々消費者側も対策を打っていかなかったら、ただただ自分の貴重なリソースを奪われるだけだっていうのが私の考えではあるので、その言い分っていうのは絶対あるんですよ、立場ごとに。
のぞみ
うーん。
りりこ
だからまあ、どっちの視点に立っても言い分はよくわかるっていう感じですけど、私は一消費者の視点ではやっぱりアドブロックは入れることでだいぶイーズオブライフが向上したというか、そんな感じですね。
あとはYouTubeとかNetflix、また動画の話なんですけど、オートプレイあるじゃないですか。
のぞみ
うんうん。
りりこ
勝手に再生されてるやつね、あれは私オフにするんですよ。
のぞみ
うーん。
りりこ
自分で選べるもん、みたいな。
のぞみ
うふふふ。
りりこ
あとは、Netflix、まあ最近使ってないけど、ホバーすると勝手に再生されるというか、トレーラーが、そうじゃなかったっけ？パソコンの場合は勝手にトレーラー再生されたりとかするんですよね。
のぞみ
あ、そうなんだ。
りりこ
スマホも勝手に再生されるか。
のぞみ
ちょっと全然わかんない。
りりこ
まあまあそうなんですよ。どんな内容かっていうのがダイジェストで流れるような仕様になってるんですけど、それも動画が再生されるたびに余計な注意を払ってる感じがして、ちょっと嫌になって途中から再生しないっていう設定にしたんですよね。
のぞみ
うんうん。
りりこ
これも設定からいけますね、Netflixの場合はね。YouTubeは再生した時にオンオフのバーがあるから、まあ簡単ですね。
のぞみ
うんうん。
りりこ
ちなみにアノテーションもオフにしますね。
のぞみ
うん。
りりこ
途中で右上とかにこの動画もどうかなみたいな、なんか出てきたりするじゃないですか。
のぞみ
うんうん。
りりこ
とか、あと右下にチャンネル登録のボタンがAに出てくるやつとかね。
のぞみ
うんうん。
りりこ
あれはまあ配信者側の設定でできるんですけど。
のぞみ
うん。
りりこ
あれを押したこと一回もないんで、アノテーションはオフにしてます。
Twitterの自動再生もそういえばオフにしてるな、動画。
のぞみ
うん、すごいね、徹底的。
りりこ
いや、でもWi-Fi環境下ではどうだったかな、オンにしてたかな。
21:01
りりこ
データの節約って意味もあるんですよ。
のぞみ
うーん。
りりこ
Wi-Fiじゃない時に勝手に再生されると、私3ギガとかでサバイブしてるんで。
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
マジであの、死活問題というか、勝手に再生されることにもってかれるデータがね、困るんで。
のぞみ
あーそういうことか。
りりこ
うんうん、まあ少なくとも外出中には再生されないようにしてるし。
のぞみ
うん。
りりこ
画質もめっちゃ低いのにしてるんですけど、ちょっとガビガビすぎて最近あの、何、何の画像かわかんない時とかあるんで。
のぞみ
うん。
りりこ
もう画質はもうちょっと上げてもいいかもしれないけど。
まあそこはまあ、アテンションとはまた別のデータ節約の話ですけど。
あははは。
そんな感じですね。
のぞみ
うん。
りりこ
あとは、インスタのリール、YouTubeショート、TikTokとかってもう全部スクロールするともう永遠に再生されるあれ。
のぞみ
そうね。
りりこ
ショート動画。
あれはね、基本的には見ないですね、私は。
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
結構時間の無駄感が強いんで、だったらちゃんと10分なり何なり、しっかり説明してくれてるのを見るかな。
言ってもタイパっていう感じで言っちゃうと、YouTubeとか私1.5倍速とかで見ることとか結構あるんですけどね。
のぞみ
あーわかる。
りりこ
うん。ただなんか、映画はね、私2倍速では見れない。
のぞみ
映画は見れないね。
りりこ
うん、普通に遠倍で見る。
のぞみ
うん。
りりこ
けどなんか、今すべてをタイパで1.5とか2倍速で見てる若いZ世代からすると、これはもうおばさんの思考なんじゃないですかね。
のぞみ
うふふふ。
りりこ
ただまぁ、コンテンツの量に対して質はじゃあ比例して上がってるかっていうと、全然そんなことないと思うんで。
のぞみ
うん。
りりこ
うん。タイパより取捨選択の力だと私は思ってますけどね。
うんうんうん。
そう、今時代ショート動画になりつつあるんで、時代に置いていかれそうで怖いっていうのはありますけど。
のぞみ
あー。
りりこ
うん。あとは、外出時にイヤホンつけて、で、あのノイズキャンセリングの機能がついてるんで、それをオンにしたりとかね、してますね。
うん。
あとは、まぁ私はあんまほんとに外出ないであれですけど、山手線の中とかって前回も言ったと思うんですけど、すごい良いんですよ、動画の広告が。
のぞみ
うんうん。
りりこ
もう人間って動くものに目いっちゃうっていうのがもう本能としてあるので、もう目開いてたらね、無意識に見ちゃうんですよ。
のぞみ
うん。
りりこ
だからもう、本読むか、目つむるか、とかほんとにそういう床見るかとか、そういう対策になっちゃう。
のぞみ
床見るやばいですよ。
りりこ
床見ても楽しくないから、床見るはちょっとさすがにないかな、今言ったけど。
いやー、でも意外と、その、普段見てないところに目向けると新しい発見とかあったりするんですよ。
のぞみ
うんうん。
りりこ
床見たことは1回ぐらいしかないかもしれないけど、「あ、こんな模様になってるんだ。」とか思ったことありましたけどね。
のぞみ
え、電車で？
うん。
りりこ
うん。
のぞみ
すご。
りりこ
でも、ゾミさんだって遠くを見て、あのマンション住みやすそうだなって思ってたとか言ったじゃないですか。
24:03
のぞみ
えぇ、床はさ、まぁまぁマンションはね、動いてるからさ。
りりこ
そうかそうか。
なるほどね。
うーん、そんな感じかな、私の対策としては。
ゾミさんなんかあります？
のぞみ
私は、特になんか、ブロックしようみたいな意識とかはないんだけど、
LINEとかの通知は、仕事関係以外は全部オフにしちゃってるかな。
りりこ
おー、私のもオフにしてるんですね。
のぞみ
そう、そうとか言って、あれなんだけど。
りりこ
いや、まぁ全然いいですけど。
のぞみ
そう、なんかあの、友達と待ち合わせしてるとか、そういう時とかはオンにするんだけど、
なんかこっちから頻繁に連絡取るタイミングじゃない時とかはもうオフにしちゃってる。
りりこ
でもその通知の切り替えをするってことですよね、都度。
のぞみ
あ、そうそうそうそう。
りりこ
そこがちょっと頭使って疲れそうだなみたいな。
のぞみ
でもね、なんて言うんだろう、もう少人数だからさ、まぁ家族と仕事関係はオンにしといて、
りりこ
うんうん。
のぞみ
で、友達もそんなLINEしないからね。
りりこ
おー。
のぞみ
要件ある時だけ。
りりこ
うんうんうん。
のぞみ
だからだいたい会おうみたいなので、連絡も、何、なんか年代のせいなのかさ、連絡事項しかしないんだよね、LINE。だからなんか。
りりこ
雑談ないっていう。
のぞみ
そうそうそうそうそう。
りりこ
なるほど。
のぞみ
だし、あとインスタ、ツイッターとか通知とか全くないから、ストーリーズとかに反応されても、全然なんか2日後とかに分かるとか。
りりこ
分かる！それめっちゃ分かる！私あの、インスタの通知が開いた時しか見ないから、返事3日後とか私もザラにやります。
のぞみ
結構ある。
ごめんって感じです。
そう。もう向こうがどのストーリーズに反応したのか覚えてないんじゃないかみたいなタイミングで。
りりこ
そうそうそうそう。24時間で消えるから、向こうには表示されなくなるんですよね。
のぞみ
そうそうそうそう。
りりこ
分かるわ。これ少数派なのかな？
どうなんだろうね。だからなんか、仲良い友達とかは電話してくれる。重要な時とかは。
そうですよね。でも重要じゃない時に電話するのって結構罪かなと思って。のぞみさんに2回ぐらいやったことある気がするんですけど、マジすいません。
りりこ
いや、やっぱりだってそのね、アテンションエコロミーとはちょっと話違うかもしれないけど、アテンションを奪うっていう要素としては電話も結構罪深い部分あるんで。
緊急な時に電話するならいいけどっていうのはありますよね。
のぞみ
そうね。まああの、声聞きたいっていうのもあるからあれなんだけど、たぶん周りの友達がみんなさっぱりしてくれてるんだと思う。話し込むとかない。
りりこ
うんうんうんうんうん。
のぞみ
最近どうよみたいなぱぱぱーって喋って、忙しそうみたいなちょっと詰まってるねーって言ったら、じゃあ落ち着いたらまた連絡して会おうぜぐらいで終わるから。
りりこ
すごい本当にさっぱりしてますね。
のぞみ
あ、そうそうそう。とかあとは向こうがちょっとやばい電話したいみたいな時とかは、電話したいっていう電話まずくれる。
27:06
りりこ
あー優しい。気遣い。
のぞみ
そうそうそうそう。だからちょっと時間ある時あるって言ってそのまま行けるときは、なんかこのまま大丈夫だよって言うし、ちょっとじゃあ何時間後でいいとかって言って、あーわかったわかったみたいな感じになるから。
楽、そういう楽な友達しかいないかな。
りりこ
いやーいい、素晴らしいですね。私でもそこまでさっぱりしてない気がするから、なんか負担になってないから心配になりました。
のぞみ
そんなにリリコから電話来ないよね？
りりこ
あ、電話はしない。やっぱり迷惑になると思ってるんで、何回かしちゃったことあったけど、やらないようにしてます。
なんか意外に泣いたよな、そういえばウイスキーの話で。余談余談。はい、じゃあそんな感じですかね。
のぞみ
そうだね。
うん、私割と自分の集中力支出するのに必死だなーって感が出たんじゃないかなと思うんですけど。
りりこ
まあ注意三万になりやすい時代なんですよ、やっぱり今の時代って。
のぞみ
それはあるね。
りりこ
まあそれぐらい私たちのアテンションがまあ価値としてもうお宝化してるんですよ、本人たちが気づかない間にね。
のぞみ
うんうん。
りりこ
だからまあ人それぞれ価値観っていうのはあるので、別に広告もういくら見ても全然気にしないし、動画とかもめっちゃ勝手に流してくれて全然いいっていう人もいるかもしれない。
ただまあ私はそうじゃなかったから、なるべくいろいろと整理をしてバランスをとっていきたいっていう工夫をめちゃくちゃしてるっていう、そんな感じでした。
のぞみ
うんうん。
りりこ
はい、あのまあ結構デメリット面がいっぱい話しちゃったんですけど、前回と今回で。
ただ、GAFAMとかの巨大企業ももちろん功績があるわけですよ。そうじゃなかったら巨大企業になってないっていうのもあるんで。
のぞみ
うん。
りりこ
まさに今やってるこれもそうですけど、誰もが発信者になれる時代になったっていうのはやっぱり大きいですよね。
のぞみ
うんうん。
りりこ
それまではなんかマスメディアとか限られた媒体しかみんなにリーチできなかったわけなんで。
のぞみ
うん。
りりこ
なんですけど、その分情報がもう本当に溢れて氾濫しちゃってる状態なんで、今度じゃあそのそれを選ぶ立場の人たちが取捨選択をするっていうその難易度が跳ね上がっちゃってるわけですよね。
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
だからやっぱり各々のリテラシーだったりとかっていうのも結構重要になってくると思うので、子供たちが大変だよなって思っちゃいますけどね、今は。
のぞみ
そうね。
りりこ
まだだって何がいいかも分かってないような状態ですから、そこでTikTokで永遠にショート動画見せられたりとかしてたら、そりゃ楽しいから永遠に見ちゃうよってね、なりますよね。
だからまあこんな感じの時代の切り抜け方みたいな。
のぞみ
うんうん。
りりこ
をちょっと一部紹介してみました。
のぞみ
はい。
30:00
りりこ
はい。
自分の資源は自分で守っていきましょうね。
のぞみ
はい。
りりこ
ということで今回は以上です。最後までアテンションをこちらに向けていただきありがとうございました。
のぞみ
ありがとうございました。
りりこ
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のぞみ
お願いします。
りりこ
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さよなら。
のぞみ
バイバイ。
