1. 木崎蓮土のPodcast
  2. 改2024/06/19【善行と苦行/看..
2024-06-19 1:23:40

改2024/06/19【善行と苦行/看護師/先祖】

朝からなんでこんなに声量が大きいのでしょうね/夜に少し振り返りました
00:20
はい、それでは放送を始めます。進行は私、さしみちゃんです。どうもよろしくお願いします。
2024年6月19日朝の3時53分。 HPは50、自宅から生配信です。
2時半ぐらいに起きちゃって、そっから何か本読んだり、スマホいじって、こんな時間になってますけど。
もう一眠りぐらいしたいね。 最近、なんか昼夜が逆転。逆転というわけじゃないんだけども。
夜寝れず、昼間すっごい眠くなるみたいな感じで。 睡眠のリズムが結構崩れていて。
こんばんはどうもこんばんはです。いちごうさんどうも。 まだ4時ですよ。よく起きてるもんですね。
月曜夜が当直で、まあそのまま昨日火曜日だったね。 日勤だったんですけど、なんかその当直の夜全然寝れなくて。
あれ?あんなの初めてだね。 3時過ぎぐらいまで起きて、結局7時ぐらいに起こされてみたいな。
一日、昨日結構辛かったですね。 当直明け全然寝れないまま3時間未満睡眠でさ。
そういう日に限ってめちゃくちゃ荒れるんですよね。 天気も
すっごい悪かったしね。 なんか台風並みに。
横殴りの雨で。 患者さんもなんかその日すごい荒れて。
なんか昨日は本当に1年で、 とりあえずこの2024年入って一番大変な1日でさ。
よく乗り越えたなーって感じで。 で仕事から帰ってきたらもう眠くてさ、すぐ寝て。
で起きたら2時半だった。 だから睡眠時間自体はね結構取れてるんですけど。
03:00
ちょっと起きる時間がずれちゃってるんですよね。 昨日なんか何が大変だったかっていうと、この間退院した患者さんがまたすぐ入院になっちゃって。
まあそれもなんか細かく言うとあれなんだけど。 まあそれでなんかこう
患者の息子と話したんだけど、なんか息子の態度がなんかまた
ねー 気難しい患者だったんだけど、その息子どんな顔してんだろうなーと思って見に行ったら
やっぱ気難しい人で この間退院になったのになんで入院なんですかみたいな、クレーマーみたいな態度でさ
むすっとして。 あいつマジうざかったな。俺もなんか
睡眠不足じゃなければなんかなんかもう少し対応がうまくいったのかもしれないし、俺のせいなのかもしれないけどとにかくなんか
すっごいムカついたね。なんかあのクソみたいな息子の態度見て、もうこれから患者治療すんなやだなっていうふうにすごい思っちゃいましたね。
いやもう本当に患者家族もクソですよ。 なんかもう急に治療意欲が失せた。
なんで俺、いやなんかちょうどルソーのさ
孤独な散歩者の無双っていうルソーの今哲学的なエッセイ読んでるんだけど 同じことが書いてあって
ちょっと笑っちゃったんだよね。 ルソーの第6章だったけど、ルソーっていうその
1700年代に大思想家がいたんですよ、フランスのパリに。 ジャン・ジャック・ルソーって
社会契約論とかを書いた人で、多分小学校とか中学校の社会の授業で習ったと思うんですけど、社会契約論のルソー。
後のフランス革命に多大な影響を与えた。 そのルソーが晩年に、死ぬ前にエッセイを書いてるんだけど
それによるとなんか 何とか川のほとりを常にあのこうね
何とか川のこう川に沿って散歩コースがあって でもなんか毎回毎回あの角で右に曲がっちゃうから
右に曲がっちゃうのは何でなんだろうと、目的地に着くには右に曲がるといつも遠回りなんだと。
でも自分は何故か勝手に歩いていくと、いつもその角を右に曲がっちゃう。
だからすっごいなんかいつも遠回りしちゃうんだよね。何でなんだろうなーって自分でもよくわかんなくて。
06:02
よくよくちゃんとそれについてしっかり考えてみようっていう風になったら、その理由がすぐ分かって、そこをもし右に曲がらないと
若い娘とその娘のちっちゃな子供が立ってるんだって必ず。
で、その息子はまあなんか松葉税をついていて、ちっちゃい子供なんだけど、その子供が松葉税ついていつもなんかこう
施しを求めてくると。要するに何かこう恵んでくれてみたいな。かなり貧しいんでしょうね。
最初ルソーは、ああそれは大変だねっていうことで身の上話を聞いて、もしよかったらこれどうぞって言って
施しを与えた。そうすると非常に嬉しそうな顔をしてありがとうございますっていう風に言ってくれるんで
よかったんだと。けれども毎回毎回毎日そこを通るたびに施しをくれ施しをくれって来るようになっちゃった。
姉妹にはなんか子供も媚びを打ってきてルソーさんとかって言い始めた。 ルソーはその子供に自分の名前を言ってないんで
周りの大人が吹き込んだんだ。 急にルソーさん、ルソーさんって言い出して
釣り寄ってきて、でその都度施しを与えていたんだけど、なんかその善行が、
善の行い、善行が自分の中では苦行になってきたんだ。
そうこう思ってるうちになんか角を曲がるようになった。要するにもうその娘とその息子の顔を見なくて済むように
川沿いを歩くんじゃなくて途中で右に折れるようになった。 っていう自己分析をしていて
自分がいかにその善行が義務化するのが嫌かっていうのがさ
こんばんはどうも2号さんどうも 書いてあって自分はいかにまあ人に施しを与えたり
自分のねなんかこう良かれと思ってやってあげることはもう本当に最高の癒しだし 自分が生きてきて本当に良かったと思えるのに
なぜかその施しを受けたものとか 受け取ったものは
なんかそれを当然の権利のように主張し出す 私はそれが絶対に嫌なんだっていうことが
なんか切々とこう書いてあってさ 高尚な文章の中に
それがなんか笑っちゃいましたね最近 俺と同じじゃん
医者になったら患者さんに感謝されるからいいですよねとか言われるんですけど 最初の1日目はね医者になった最初の1日目はそれは確かに素晴らしい
09:03
体験だったかもしれないけど世の中の患者さんというのはさっきの 施しを下さいって言ってすり寄ってくる人と同じでさ
1回もらったものはもう当然次をもらえるもんだと思ってるから だから逆にもらえなかったり
なんか治療がうまくいかないとなんでうまくいかないんですかってすっげークレーム入れてくるんですよね なんでこだえなまで良かったのになんで今体調悪いんですか
なんか悪いことしたんじゃないですかみたいな すっげーなんか腕組みしながらさ
ちょっと説明してよみたいな感じで何か言ってくるわけ 狂ってるよなぁ
なんで俺そいつに対して そいつっていう言い方もあれかうん
俺もなんか余裕がないのかもしれない まあクソですけどね
クソ腹だなぁと思いました 俺もだからねなんかディフェンス力落ちてるんだよね
睡眠不足だったり栄養不足だったり あといろいろなことが猫転校も重なり
いろんなストレスが重なると些細なことでもなんかなんかね うまく対応できなくなりますよ
本番はどうも 俺自分で言うのもあれだけど結構他の他の先生に比べて
手厚く治療するからさなんか毎日患者さんちらっと顔見に行っていろいろ やってるからさ
それなりにねちゃんと診療してるっていうふうに自負があったもんだから なんで退院したのにすぐ入院になるんですかみたいななんかこう
あのムスッとされた時に 治療やめようかな
もうこのこの家族とこの血の繋がったやつの治療やめようかな クソがよっていうふうにすげー思いましたね
ホリエモンみたいになってた バカじゃねえなぁ
ホリエモンみたいな嫌な性格になってましたね昨日 今寝てちょっとすっきりしたから少し頭が回るようになってきたんだけど
それでもやっぱ思い出してイライラするね 思い出しイライラ半端ない
何なんだあのクソ息子は 自分の母親のことだろうって
てめえの母親のことなんだからてめえでやると思うんだけど なんかムスッとしてまぁまぁもうもういいですもういいですもう過ぎたことなんで
とかって言われてさ もういいですとか言われて 俺はもう無視
もう知らねえよお前なんか 勝手に死ねって感じです
12:02
もういいですしゃねえよクソがね えーとこんばんはどうも夢を見て
目が覚めて不安な気持ちに襲われていて いや俺も今ちょっとイライラしてるんですよね
聞きたくなかったらぜひ枠を閉じて静かに寝てください 初めまして夜勤帰り癒されるお声で内容はひどいですけどね
ほんとマジでクソだな いやなんか嫌われてる患者なんだよね
あのばあさん嫌だ私とかって言って看護師さんもみんな近づかなくて 割と嫌がられてなんかこれもできないしあれもできないし何もしてもらえない
みたいなことをずーっと言い続ける患者なんですよ
で施設に帰したんだけど施設に1週間も持たずにまた出てってくれって言われて帰ってき ちゃったんですよね
うちじゃ見れないんでって言って うちじゃ見れないんでって言ってもでももう
うつは治ってるし治療も済んでるしと思ったんだけどなんか 連れてこられちゃってさ今日昨日外来に
渋々こっちが引き受けたらさっきの有様ですよ 息子がなんで治ってないのに退院させたんですかみたいな感じで言ってくるからさ
殴ろうかと思いましたね少なくともあいつの治療はもしない しないと決めた
真面目にやればやるほどなんかバカを見る世界だな って昨日思ったね
じゃあ退院できるようにたくさん薬持っておきます 鎮静かけときます
ぐっすり寝ていただいてね死ぬまで それでおとなしくなって退院でいいでしょうって本当にそうですね適当にやってる医者が
薬バンバン入れた方が施設としてもおとなしい患者さんということで扱えず扱いやすい ってことで嬉しいんだろうねもうずっと1日中寝てくれてた方が
僕はあんまりそういう治療が好きじゃないんで 極力薬を少なめにして
まあ施設側が周りの方頑張ってねっていうふうに僕してるんですよ その方が患者さんも自分なしで動けるし
あのいろいろできるしね でそれを拒否られたんですよね僕はなんか全然退院のレベルでいいと今でも思ってるんですけど
施設側がちょっとこれじゃ無理ですっていうふうに突き返してきたんですよね まあことの発端は
施設側のその施設の医者もこいつバカじゃねえかなと思うんだけど まあでもとにかく施設では無理ですって言われちゃったから帰ってきちゃったんですよ
15:11
そしたらなんでうつ病治ってないのに退院させたんですかみたいなこと言われるから ドラム切れそうになってさ俺じゃなくて施設に言えよ
医師も人ですからね 腹立つ患者を見るのは大変ですよね めちゃくちゃだよな
いやだが真面目に一番割とすごい手がかかる患者だったんで僕の中で それで退院した時はありがとうって言わないで
今回入院になった時に文句言いに来る患者って何なんだろうなと患者というか家族って何なんだろう なと思ってさ
いやなんか治療のモチベーションもつながるよね 直結すると思うんですよねいい家族だったらこの患者さんを絶対によくしようと思うし
なんかクソみたいな家族の対応されるともうなんか患者の治療もしたくなくなるよね まあこのクソな患者あってのこのクソ息子か
なんかモチベーションを保つのがすごい難しいなと思うね なんか改めてまあこういう患者って別に珍しくはないんだけど
こういうことって でもなんか改めて久々になんかちゃんと面食らってしかも
2024年入って一番体調悪い時に なんか
一番厄介な人が来たんで 結構衝撃でしたね昨日
かなり衝撃だった 昨日なんであんな大変だったんだろう
その前日に熱発者がなんか5人ぐらい出て40度の なんかまた院内クラスターみたいになってる最中で
いろいろとバタバタッと起きたんで ちょっとねー
この月曜火曜はちょっと今冷静に振り返られないぐらいなんか 余裕がなかったねとにかくなんかもう施設側が受け入れ拒否みたいになっちゃってるんで
薬を増やしていくしかないんだろうなっていう感じでちょっと僕の中で 残念だけどね
18:04
患者の家族もなんか過度な期待を持つんですよね うちの人はもっと明るかったとかさ
もっとなんかこんな人だったのに変わり果てたとかって言ってさなんかあたかも入院した からおかしくなったみたいな感じで言ってくるんですよね
たまにあのリスナーにもそういうやついるけどさ 薬をもらえたから私はおかしくなったっていう頭のおかしい患者がいるけど
本当に治療をする気持ちがなくなるよね 精神科医に見捨てられたらもう終わりだもんだってこの人たち
そのことがあまりよくわかってないんだ あなたは見捨てられてるんですよと外科にも内科にもね
すべてのかに見捨てられたあなた精神科に来たんだから精神回路て手を取ってなんとか しようって頑張らないといけないのに
ここでまだ文句言うんだったらもう誰も助けないよ とにくそうだね
今考えてもやっぱクソだね マジでクソだな
死んだ方がいいね
また今日も 患者と顔合わせないといけないからね
でもなんか僕の中でやっぱり寄り勘とか どうしてもやっぱ治療モチベーションって
変わるよな ずっと多席的に文句を言い続ける患者で
その息子とかを合わせたらその息子も同じような態度なんだよ なんか遺伝なのかねああいうのって
ずっと多分人にクレームを言ったり なんか不満を言ったりね自分がどれだけ傷ついたかみたいなことを人に言う
言い続けてなんかこうマウントを取ってくる人なんだ 職業的にまあもちろんこちらがケアしないといけない立場だから
21:01
わかるんだけどね なんか一眠りしたら良くなるかなと思ったけど思いのほか良くならないんで
やっぱり結構僕も傷ついたし
なんか 真面目にやるのがバカバカしくなった
に尽きるかなこの一言に真面目に薬を探聴に持って行った方が良かったなっていう まあ結局そういう結論になっちゃうんだよね
ああいう態度されちゃうと その息子は市中そういう態度だったんですか
なんかねー なんか険しい顔して腕組みしてなんか
目頭をつまんで みたいなさ
なんかこう なんかこう説教モードに入ってるわけ
この医者をどう説教しようかなみたいな感じで何かこう みたいなこと言ってなんかそういう態度でしたね最初っから
でなんか俺が若いからさ向こうは多分もう560代だと思う50代ぐらいなんですよ 60手前ぐらいかな俺みたいな若造が出てきたんで
みたいな 俺もなんか切れそうになったなんだこいつは
それが医者に対する態度かもしこれが60の医者が出てきたらお前同じ態度したのか 俺もイラッとしたんだけど
でも俺も俺なのかもしれないね そこできちっと睡眠が取れていていつもの自分だったら
まだ何か受け流したり交わしたりできたのかもしれないけどそこで俺もなんかこう 敵対的な感じになった
24:02
まあもちろん職業的にはちゃんと説明しないといけないんで こうこうこういう経緯でまぁ結果
不安とかが強くなってまたこういうふうに戻ってきちゃったんですよっていうことを 結構簡単な言葉で医療用語とかではなくて
説明したんだけどとかって言ってさなんか 母は何で動物的な中
なんか時間圧をかけられたんだよね なんか腕時計をパって見られて時間がないですよみたいなジェスチャー
があってなんか十分な時間がそこに取れなかったっていうのがまず一つ 自分の中に何かありますね
クレーマーがよくやるやり方でもう時間ないんだけどもう早くしてみたいな 時間圧って言うんだけど精神科の世界
もう次の予約入っているから私出ないといけないから 早くしてもらえるみたいなのがよくクレーマーがやる態度なんだけど
まあそのパイドそのものでしたよね ちっと時間をかけてその何に対する派なのかとかさそのサドマドグラッド法があるんだ
けど あなたが怒ってる理由とかそのなんか不満な理由っていうのは何なのかっていうのはさ
具体化してってその問題解決につなげるっていう方法があるんだけどなんかそのそれを 許さない
もう初めから拒絶的な態度で 時間がないんで説明だけしてもらって説明も容量得ないんでもういいです
いいですみたいなごそれをやりたがるじゃないですか クレーマーの人って要するに何か怒ってますよと私不満なんですよって
27:05
いうことをただ解消する場になっちゃってるんですよね 医者にそれをなすりつける場になってるんだよ
なんかコミュニケーションとしてもすごい秩序だったし まあこういう ic は患者さんのようなためにならないんだよなぁと思いながら
なんか巻き込まれたんだよねわかんないまあそういう独特なパーソナリティの息子だったの かもしれないしその息子もなんか睡眠不足だったのかもしれないし
睡眠不足 vs 睡眠不足ですよ お互い余裕のない者同士で
ただ打つかまあぶつかってはいないんだけどね厳密に僕はまあ 受け止めたというか結局飲み込んできちゃったんだけど
そこで言い返すと喧嘩になるからただクソな息子だなっていうふうに思った こういうやりこういう
治療関係治療同盟って患者さんの利益にならねえんだよな 息子としては確かに
そのこの間退院したのに何でまた入院なんですかと1週間も経たないうちに っていう怒りだろうね
でその怒りの背後には結局良くなってないのに無理やり押し出されたんじゃないかっていう 医者とか医療に対する不信感があるんだよ
それを話し合いたかったんだけど そこが訂正されないままだったんで多分
で終わっちゃってるんですよね もともとコミュニケーション能力がそんなに高くない人なのかもしれない
自分の中にある前提が崩せない 医者はダメだ
騙されたんだ 良くなってないのに無理やり退院させられたから施設の人たちがびっくりしたんだっていう
なんか施設側に多分言いくるめられちゃってるんですよね そうそうそう施設側に言いくるめられてるんだと思う
なんか施設の人が 家族にはもう伝えてありますとかって言って
その時はあんまり僕もありがとうございますって感じだったんだよ 多分施設側に本当にろくでもない医者ですって
本当にあのなんでこんなんで退院したんですかねみたいに多分施設側に最初に 言いくるめられちゃってるんですよね
からの母なんだなって今今思った もうなんか施設側が自己保診のためにいや我々は何もしてないんですよ
勝手に悪くなったんですみたいな感じで 施設側にあこれ吹き込まれている入れ知恵されてんだ
今なんか納得した だからもうなんか目も合わさずに
使ってられているもういいですもういいですみたいなさ 俺の言葉が入らなかったんだよね
30:03
あれなんで葉言葉が入らないんでこの人はって思った なんかもう会話とかじゃなくて
あのクレームを言う場みたいになってたんだよ これはもう話しても無理だなと思って時間もない時間もないって言われるしね
なるほどなぁ今なんかちょっとちょっと納得できたというか まだ先に言いくるめられてるのか多いのよくないよね
患者さんの利益にならんねこれ例えば俺が薬を増やしてって単調に メジャーをどんどん持って行って
人生かけてって でもう退院レベルですって言ってさ息をかきながら退院させたとするじゃない
そうするとそれはそれでなんか意識がぼやっとしてるとか全然良くなってないとかって まって言い出すんだよね
わけのわかんない人たちが全くの素人が最後判断しされるので なんか
治療者側としても辛いですよね 安定する側が素人なんで良くなってないとか良くなったとかってなんか素人判断で
言ってくるかお前がやってみろよって感じ まあなんかその未来がまた容易に見えたな
あの対話をしようがごめんなさい対話を 打ち切る感じとかねだって案内主治医を的に回したって何もいいことないのになぁ
バカなんだよな結局バカなんだろうって言っ こっちもバカなんだろうって決断を下す奴もバカなんだけど
なんかバカに見えちゃうんだよなぁ だんなのあんなことやったって何の意味もないのに
危険ハラスメントというかだから単純にコミュニケーションを取る能力が低いんですよね 私はもう今不機嫌ですとあとはあなたたちでどうにかしてください
みたいなさ それっていやあなたが不機嫌なのはそれってあなたの問題なので
それを解決するために今話し合ってるんですけどみたいなさ 基本はない結局コミュニケーション能力がどうしてもちょっとこう何らかの理由で一時的なのか
低くなっちゃってるんだよね 僕も限界がある中でなんか何が不満なのかなっていうのを聞き出そうとしたんだけど
33:03
全部ため息だったりもういいですいいですみたいな感じになってたから ちょっとそのいいですいいですをやめてほしいなと思ったんだけどここで何か遺憾を残すこと
あまり主治医と患者家族が面会することってそんなに頻繁にあるわけではないんで その貴重な1回をこのあなたの不満ですって終わらしちゃうのは
何の利益にもならない ああいうコミュニケーションしか取れない人っていうのは
何なのかなと俺は思ってたんだけどただ施設側にね あのなんで治ってないのに私たちの押し付けたんでしょうねーみたいにさ
施設側のスタッフに何かもしイレジエされたりいいくるめられてるんだったら納得だなぁ と思ったんですよね
まあ確かに無理はないなと 最初に自分に親身に接してくれた人の情報だいたい課題評価するからね
あの判枠とかもそうだけどさ ワクチン情報とかもそうですけど最初に吹き込んでくれた人の情報を信じるから人間
で訂正できなくなっちゃうんだよ 人狼と同じで1回こうだ
この人人狼だっていうふうに見えちゃうとこの人嘘つきだとか もうそこの思考がロックされちゃって訂正できなくなっちゃうんで
そうするとああいう態度になってもまあ不思議ではないなと だが僕はもうろくでもない医者って揺れてるばりに
押されたんだなあっていう意味では確かにその通りかもしれない それだったらあの反応でも不思議はない
そうすると施設側が随分 悪いね対応がもし本当にそうだとしたら
連登すいませんいい 人として賢くはないまあ人として賢くない人が来ちゃったのか
あのー ある主人が信頼している人に入れてるばり
されちゃったかですね 施設側でもそんなまだ1週間も経ってない施設側と親しくなるということも
考えづらいけどね
やっぱりちょっとそういう多席的というか 全部を被害的に受け取って謝ってくださいよっていう多席的な
家族だったのかもしれんしねちょっとわからない ただまあプラスにはならないですよね
ああいう態度 最近なんかそれがその患者とまあ家族と会ったのは初めてだけど
36:27
そこがなんか自分の中でもやもやしてんだよねずっとね 配信ではもちろん
あまり皆さんに関係ないことなんで 今まで1回も話してこなかったんだけど
昨日なんかそれが炸裂したからさ すげーな
患者も患者だなと思ったけど息子も息子だなあんまりなんか そう今結局なんかここのこの配信の場にそれがこの話が漏れてるのも
漏れててしまってるのもつまり診察室の外側にもこうやって漏れちゃってるのもさ 異局内でそのまあ一応ベテラン先生今2人いて
男性の女性と女性の先生と両方も50代なんですけど 女性の先生は正確にはちょっと年齢聞いてないけどこの間後40代ですよねと思ってたら
30代だったりしたんでちょっとプラス10ぐらいしちゃう癖があるん 本当は若いのかもしれない
なんか一応話は聞いてくれるんだけどまぁ結局経験値の差が圧倒的だから なんかこう伝わらないんですよね
自分ぐらいの年代の人が多分いて
悩みが共有された時に多分伝わったって僕は感じるんでしょうけど なんかねちょっと多分そう先生方が経験値がありすぎてなんか僕がが高校で
あーでって言ってもなんかこう わかるよわかるよわかるみたいな感じで終わっちゃうんですよね
私も昔はそうだったよみたいな感じでさなんかあんまりこう共有されてない感じがあって そこに対する今不満がここに盛り出てるのかなって感じもしたね
39:00
メタ的に 僕が昔見てた患者に下界の先生がいたんだけど
その下界の先生も同じこと言ってたね周りの先生が年配すぎて嫌だっ ずっと言ってたんだよねその下科の先生
でも俺もなんか今それと同じようなことを感じている 結局同世代の人がいないと悩みも共有されないし
技術もなかなかこう切磋琢磨進歩していかないし だからなんか距離感はあって和やかではあるんだけど心理的には結局スタンドプレー
一人ね個人戦になるんですよ 何か辛いことがあったり大変なことがあっても本当の意味で共有されることがある
まあそこの辛さに今ようやく入ってきてますね 2月中旬ぐらいから
この病院に勤めてきて 割とだから今本質的な問題に直面しているのかもしれない
なぜ多くの先生がこの病院をね1年もせずに 入れ替わり立ち替わり子みんなやめていくのかその深淵に自分も今近づいているのかもしれない
昨日色本当にいろいろなことがあってさん なんかあの
事務長の人と後 副委員長の先生が何か異極内でベラベラ話してて
それまあ僕が普通にそこその場に居合わせているのにその2人がベラベラ話し始めて
あの異極異極派遣の若手の先生も全然働かないからまあ本当は断りたいんですよね みたいな感じの話が始まってさ
えっみたいな いや来てもらってありがたいんだけど今無限に断ると後々ね
異極との関係がアレなんで どこどこ以来からの派遣でとかさ
なんかこうそういう話なんですけど なんかそれも僕もな人事の話だから聞いていて気分が良くはなかったですよね
今後どうね 断っていくかっていうところで
あれですけどもみたいな話をしててそうやってなんかね 金曜なんとか先生はまあ
42:07
大して働かねーし やる気もね見てたから
まあね今後 こちらから
願い下げでみたいななんかそんな話してて でもそのなんとか先生って名前が出てたけどそれを俺とほぼ同世代の先生だし
なんなら指定位も持ってるし いやそんなに悪い先生でもなかったんだけどなぁって僕の中で思ってさ
そういう裏側でそのねこの場にない先生の話をしてるってことは僕もされてるってこと じゃない
あいつの働きはどうだーだと 来てもらってんだけどどうだ
まあ今後願い下げでみたいな っていうなんかね昨日余裕がない中で
もう3時間も寝てない中でいろんなことが起きてさ その中
人事の話もなんか 謎ですよね
うーん 人事の話もなんか聞いていて気持ちの良いものではなかったし
自分があ もしここに自分がこの場にこの局面に今自分が居合わせてなかったら
僕の話になってたんだろうなというのも容易に想像できたしでそれでいるいらない とか裏で決められて
今後出てってもらいますかみたいな話になっていくじゃない なんかそれを聞いているようでだからあんまり気分のいい話じゃなかったんですよね
その中やり玉に上がっていた若手の先生も別に悪い先生ではないと僕ももし一回あった ことあるけど
ただ若手は若手の辛さがあるっていうのを僕は今わかってるわけですよ
だから誰かにご相談したりとかまあなが共有したりとかできない 看護師はもう先生先生っていう感じでこう
あがめたて祭ってくるから 内心バカにしてるんだろうけど
なんかそこで悩みがの共有されたり取ろうできたりする場ではないので医者は結局 医者同士で処理しないといけないんだけど
その医者間の共有の場みたいなものがあんまり十分じゃないから 医局はそういう点で大学の医局は同世代の人がたくさんいるから
その点で多分共有されるって意味では良いんでしょうけど まあこのねー
市中の 精神科の単科病院独特
難しさというか 医者も少ないし周りは高齢化してるしっていう中での若手の立ち振る舞いとか
そこらへんの辛さにも今直面していてさ そこに来てこのモンスターペーシェントみたいな人が来て
45:05
傷ついている中やっぱりこう悩みが共有されない っていうことのまあ焦燥感とか怒りとか
なんかそこらへんが今自分が体調を崩し始めている理由の一つなのかなと思ってます あんまり伝わってないんだけどさ最近なんか人が増えちゃったんで俺なんか
元気になっていると思われているんですけど hp だけを追っていくと 結構40代50代
なんですよね 結構もういて低迷しているの低い中でずっと推移していて
なんでこんなに自分の体調が今崩れてるんだろうっていうのは この2,3週間ぐらいずっと気になってはいたんですよね
自分でもうまくこの体調不良の理由が取られられなかったんだけど だんだんなんかその正体がな今回の昨日の一件で何かはっきりクリアに
その正体が 暴かれたのかなって感じもします自分の中でようやく言語化できてるというか
そっか昨日のまあモンスターペーシェントもそうなんだけどそれだけじゃなくて それにつながるそのずっとこう睡眠がうまく取れなかった
で結局当直の夜は3時間しか寝れなかったっていうのも含めてこの流れって全部 結構
こういう孤立した環境とか 悩みが共有されないこの若手の環境にあるんだな
まあ地方の精神科単科病院ですから そんな僕と同世代の若い人なんかいないんだけど
ようやくなんかその辛さが今骨身に染みて わかってきたような気がします
結局他の周りのベテラン先生方がまあ僕からするとねちょっと失礼な言い方になる けど結構適当に診療しているのを見てて
なんか適当に診療してんのなんでなんだろうなっていうふうに思ったんだけど なんかこういうことだったのかと
真面目にやればやるほどバカを見る 結局なんか薬を少なめでやってたらなんか調子が良くならないとかさ
なんか患者さんが不穏でとかって言って 看護師も施設も薬増やせ増やせみたいな感じになってくるし
薬増やして寝かしたほうが看護師もね おむつ取り替えやすいだろうし
介護側もねなんか楽だろうしね 扱いやすいんだろうから
薬増やせ増やせっていうまあこの無言の圧というかね プレッシャーがやっぱり
48:00
大きいんだよね でだんだんなんかもう脳死状態で
あんまり何も考えずに薬を増やしていくっていう方向にやっぱり動機づけされやすい 周りの先生方が何で考えずに薬増やしてんのかなと思ったけど
なんかそういう力学もあるんだなっていうのもなんかもうほんと青臭い話なんだけど だんだんわかってきたねなるほどと
これ頭を使ってやればやるほどこっち側の神経が摩耗するだけで意味ないんだ 周りはねこっちが頑張っても周り評価しないし
なんでもっと薬増やさないんだ全然患者さんまだうるさいじゃない 夜声出しちゃうじゃないナースコール何回も押しちゃうじゃない
全然落ち着いてないじゃないですかとかって言ってさ まあバカな患者家族も言ってくるし
施設側もなんかそれで受け入れ拒否みたいになってくるし そうするとなんかも必然的に薬がもられていくんです
なんかその構造に今回ちゃんと ちゃんと触れた気がするね
まあこれはもう僕が何かいい治療しようとかって関係ないんだ 薬を増やして患者を寝かせる
いびきを欠かせる これをみんな求めてるんだ
それ通りにならないと周りはブーブー言ってくる ダメな医者だみたい
なんでよくならないんですかとかって言ってまたなんか意味わかんない こと言われる
僕が何か頑張ってもまあまあそういう時期もあったよみたいになんか遠い目をされる 周りの先生から
まあ大変だよねなんかそういうことなんだっていうのが最近ちょっとわかってきましたね ここでやる気を出しちゃいけないんだ
やる気を出すとバカを見る だからそのやっぱり治療に対するモチベーションが低くなるっていうのはその通りで
低くなって低くなって低くなった先にあるのが今のベテランの先生方なんだな 極力手を加えない
なるべく薬は多めに 1回多くしたら減らさない
結構それが原則なんだっていうのはちょっと思いました これは何かある年悪い精神科医がいて
それが薬を多くしてるっていうよりかは まあ全然体の構造として
要するに意識が生命で あの
剣刀式障害があって 剣刀式障害があったら意識生命じゃないんだけどまぁとにかくなんかこう
はっきりと目がぱっちり開いて で二足歩行ができて
でなんかあのギャンギャンギャンギャンいうじいちゃんおばあちゃんみんな大っ嫌いなんですよね 要するに
51:07
会員先の施設側も介護士しかいないから基本的に 医療のことはよくわからないし
なんかで歩かれてなんかわけわかんないことをと地区と土地狂ったことも言ってきて なんか対応が困る
患者さんはもう私たち受けられないですって感じになるんだよ そうなんかこれまぁちょっとごめん僕も今トゲトゲしてるんですっごい粗い
言葉遣いになっちゃってるんですがまた今度ちゃんと改めてね まとめようと思うんだけど
あのただ構造としてはやっぱりお薬を増やす方向にどうしても働くんだなって思い ましたね
そうじゃないと介護施設でも見れないし 看護師さんも見れないし患者家族もなんか
なんか落ち着いてないとかって言い出し でもみんなが口をそれて落ち着いているっていう状態はもう要するに眠らせる状態ですよね
あのモーリー小五郎みたいに なんかもう麻酔銃みたいな打って眠らせるみたいな感じに近いですよね
でそれで大人しくなったねずいぶん良くなったねそれをみんな良くなって良くなったって 言ってるんだっていうのがわかってきた
こんなん モーリー小五郎じゃん
伝わってるよ大丈夫だよねモーリー小五郎を知ってますよね おはようございますと思う
モーリー小五郎…小五郎… モーリー小五郎療法だね
いびきをかいて寝かせることが良い治療であるっていう どうやらなんかそういう価値観があるんだ
で初めても初めてってわけじゃないんだけどなんかちゃんとちゃんと自分の手で理解したね こんだけなんか拒否られて
こんだけ患者家族から何で退院したのにまたすぐ入院になるんですか 全然良くなってないじゃないですか
良くなってたんですよ でもあの
退院先の施設側が あのなんかこう多分拒否拒否したんですよね
女に出歩かれてなんか言われてねナースコール品科に押されたらもう家じゃ見れないです なんか結構あの退院先の介護施設側のキャパが思ったよりちっちゃかったんです
よね ほぼ対応できない
あのなんか 歩かれると困るんですみたいななんか動かれると困るんですよみたいな感じで想像
以上に僕の想像を下回るキャパシティーしかなかったんで すぐまた入院になっちゃったんですよ
で患者家族側が不審感を持って何で退院なったのにまた入院なんですかってどうなってくる ああこういう構造になってるんだ
54:02
だから医者もモチベーションが下がるしどんどん薬が増えていくんだ みんなのこれ合意形成のもと薬が増えていってんだ
一番損をするの僕やっぱり患者さん自身だと思うんですけどねそうやってどんどんどんどん 薬多くすれば確かに眠たくなるし
1日中気だるくなってもいびきをかいて昼間から寝ちゃうんですよね 本人にとってのは僕それって
どうなんだろうなそれって治療と言えんのかな 思いつつも周りからすると扱いやすくなるんでそれが治療です
先生お願いします 西をよろしく頼みますよっていう感じでプレッシャーがかかってくる
そう大人しくさせろみたいなね いやーちょっとそれごめんなさいな今ループしてるんだけどまぁ要するにちょっと
多いね平たく言うとそういう問題に今僕は突き当たり なおかつ今僕はそれを共有できる仲間がいないっていうこの2つの問題に今直面して
ます
でその結果共有されないんで今こうやって配信にその不満が なんかまあだから2つの問題だね
前者の構造上の問題を僕一人で変えられないんで日本中で起きていることなんでしょうがないん だけど
放射の方の僕が今それを打ち明けられないっていう孤立した状況っていうのが今僕の 抱えている個人的な問題
これもまた容易には解決できない だって周りに自分と同世代の人一人もいないんだ
看護師さんも含めてみんな40代50代だから 30代の職員の方もまあ看護師さんで何人かいるけど
まあ看護師と医師でなかなか同じ悩みを共有ってできないんですよね これも務めてみるとわかると思うんですけど
医者は医者看護師は看護師でずるぶんで 看護師はまああくまでね先生方にお任せしますという感じで一線を引いてくるんで
そこでこう医者の特有の悩みを看護師に打ち明けるっていうこともないんですよ だから誰にも悩みが共有されないまま
なんか宙に浮いたように最近過ごしていてさ なんか
それが睡眠に影響しているのか この hp の激しい消耗に消耗に
影響しているのか えーっとごめんなさい今下から読んできますね私はうつで薬漬けで親が脳梗塞で入院したときに
精神薬を出されるのはすごく嫌でした 脳梗塞が起きたりするとそれこそその性格が尖ったりしてもともと怒りっぽかった人が
さらに怒りっぽくなったり もともと変態だった人がもっと変態になったりとかなんか看護師さんのお尻触っちゃったりとか
そういうの専鋭化って言うんですけど医学用語で尖ってくるんですよ だから結局お尻触ったり怒鳴ったりされるとちょっと退院できない難しいよねとかって言って
57:11
どんどん薬が増えていくんですよね どういう薬かというとどっちかというと寝かせるお薬
我々一般人が飲んだらもう24時間ぐっすり息をかいて寝ちゃうぐらいの量が 認知症の患者さんに入ってたりする
どんどんどんどん増えていく おとなしくさせろみたいにそうなっていくんですよねそれが治療と称されて
まあ実際そうするしかないんだけどね その怒鳴っちゃう人を元の人に元の脳梗塞前の状態に戻す治療っていうのは今残念ながら医学には
ないので 現代の医療にはそういう治療はないから結果対象療法としてまあ寝かせる
人生をかける だから今精神科の患者さんね今病院に勤めてますけどほとんどが寝てますよね
昼間ちょっと起きてご飯食べて で寝るっていう
全員寝てんじゃん 昼間病院に行ってもねあの病棟に行ってもみんな寝てんじゃんっていうぐらい寝て
で夜起きて 夜起きてるんでしょうねきっとねで夜また寝れない寝れない言ってくるんですよ患者さんが
そうするとまた薬が増えていくんだよね初見ですと思う 現代社会の闇のようなことが
良い治療で良い医者になってるんですねと そういうのは良くないなっていうふうに多分医者も内心で思いながら
結局でも求められる働きは そういうことなので
大人しくさせてください じゃあ大人しくさせますって言って薬が増えていくんだな
それに対して医者はだんだんもう鈍感になっていってるんでしょうね あんまりだから患者さんと顔合わせないとか病棟になるべく足を向けない
とか 足を運ばないという形でちょっとずつ心をなんかこう話してって
仕事は仕事として割り切ってやってるのかな 周りの先生方見るとちょっとドライに見えるんだけど
そういうことなのかな あんまり考えてもしょうがないよっていうふうに他の先生方思ってるのかもしれない
薬を止めたくていろいろ調べてるんですが薬を減らすしかないんでしょうかと 薬をまあね選択肢は増やすか減らすか維持するか
あるいは変えるかです他の薬にチェンジするか しかないので
1:00:01
4つしかない あとまあ他の薬をさらにそれに併用するかって言いつつか
まあ限られてその5つの選択肢の中から決めていく感じ 病状にもよるし
うつ病まあ認知症の場合はもう寝かせるしかないねって一択だと思うんだけど うつ病って結構薬で良くなったりもするので
そんなに何かの寝かせる治療っていうんじゃなくて本当にうつ自体を治癒できる 可能性があるので
そこをめぐって多分患者さんの期待が あるいは患者さんのご家族側の期待が膨らんじゃうんだと思う
うつは治るんでしょうと じゃあ治ってないじゃないですかっていうやっぱり口調がちょっと強く出てくる
ただうつにもいろいろあって
薬を入れてももうあのレベルなので 僕としてはもうほぼ認知症みたいな感じなんですよ
薬を入れて今この状態なんですよと 今回施設からまあある意味拒否られたんで
じゃあもう認知症モードで 同じ戦略で行くしかないかと
寝かせる大人しくする戦略で行くしかないか なんか僕としてはだから僕はいい治療を自分でしてたつもりでいたんだけどそれが
この場所ではこの地域ではそれが単なる独りよがりに過ぎなかったんだっていうふうに 気づいたんですよね
ある意味価値観が180度今転覆させられた感じですよね ふざけんなよと
その心に寄り添うのが医療じゃねえのかよと思ってたんだけど どうやら僕の言ってることの方が間違ってた
まあそう受け取らざるを得ないよね昨日の一件は 施設から断られ
患者からなんか まあ別になんか罵倒まではされなかったけどなんかもはぁ
ハズレの医者引いちゃったよみたいなさなんか不手喰された顔されて いつ何なんだよ
あいつ何なんだよってあいつ何なんだよはまあ酷い 言い草ですね
私も精神科に通院していますが時々41歳の主治医の顔がめちゃめちゃ疲れています 大変なんでしょうね
41は大変でしょうね
1:03:01
一番仕事ができる時期だと思うしそうすると仕事ができるお医者さんに仕事って たくさん降ってくるんですよ
仕事ができないお医者さんには仕事が降ってこないという構造になっているので 一番大変なんじゃないか
メンタルクリニックの先生って自分が嫌いな患者に対して真っ赤な顔してドラに 怒鳴り散らす行為どう思いますか
どなり散らすの主語は メンタルクリニックの先生っていうことかな
メンタルクリニックの先生が患者に対してどなり散らすことをどう思うかってこと まあ望ましくはないけど気持ちはわかりますよ
別にあの患者さんあるいは患者さんご家族が別に成人君主ではないからさ
クソみたいな人もいますから詐欺師みたいな人もいるし だから人間の感情として起こりたくなる気持ちはわかる
ただそれをその場で発散するのはプロではないよね この人がじくじくグチグチグチグチ言ってくれるのはどういう背景があるんだろうっていう
ふうに どっかで冷静に考えられないとやっぱり仕事にならないですよ
ただおかしな家族がいましたピリオドだとさもう治療にならないので その治療その患者さんがおかしく見える理由は何なんだろうか
どういう力学が裏側に働いているのかっていうのをあるちょっとこう 高い
ねし座から見下ろせないと ちょっとこの業界を長く続けていくのは難しいのかなと思います
結局はだから言葉だけが頼りで その血液データとか画像データで出てくる数値っていうのはほんと限られているので
そうやってメタ認知できないと結構 厳しいかもしれない
プロじゃないと思い担当医を変えてもらったん ただまぁこちら側が逆にその先生が方をメタ認知するとしたらまあその先生がやっぱり
寝てないんだろうなぁとかさ疲れてるんだろうなぁとか あるいはこの病院の力学的にその先生が非常に仕事がよくできる先生で全部その先生に
仕事が降ってきて我慢の限界だったんだろうな とかこちら側がまあメタ認知することはできますけど僕はそういう意味で気持ちは分かると
思ったんですよ よっぽどその先生もつらいんだろうな
まあその全員に怒鳴ってる先生は論外だけどさ でもまあ本当に本当に余裕がなくなった時に切れるのはまあ人間だから分かるよね
そうするとその先生もよっぽどなんか ストレスかかってんだ病院の重量が全部その先生にのしかかっている
1:06:10
いうふうに僕だったら見るかな一応同業者だし オクラテスの誓いにありますからね
オクラテスの誓いっていうのがあった 基本的に同業者を責めないっていう
医者同士はいがみ合わないっていう原則があるんですよ だから全員から紹介状が来てね
適当だなと思いながらも患者さんの前ではその全員の悪口は言わない オクラテスの誓い
毎月お薬をもらいに行くのが早くてそれで怒鳴られたのかなと 何を言ってるかわからないぐらいとなっていた
あなたが怒鳴られたんですか
それは災難だったね僕ももし自分の主治医に切れられたらやっぱり変えますよね 怒鳴ってるのをたまたま横で見てたとかだったらさ
まあよっぽどお辛い先生も先生で大変なんだろうなぁと思うけど自分が怒鳴られたら ふざけんじゃんねってなりますよね
なるほどなるほどそういうことか それは変えるわ
僕も多分同じようにね変えてもらったと思います この時間の救急車嫌だね
毎月お薬をああ読んだかで怒鳴られた 災難でしたね
辛かった 主治医と話をしていて泣いてしまうんですが
看護師さんがふと入ってきたことに対して意思が起こったことがある ああ
それはわかりますねその治療構造の中にどかどか まあそう看護師さんてなんかを治療構造論とか
医者と 患者さんのこの2者関係とかってあんまりよくわかってないからね
1:09:00
そうすごいわかります その涙を止めるんじゃないっていうふうに思うことはあります
せっかく今この患者さんは自分の心情をとろうできて泣けてるんだから それを泣きやませようとすんじゃねえよっていうふうにイラッとすることはあるよ
もちろんそのティッシュを差し出したりぐらいはわかるんだけど よしよしよしみたいな感じでなんかこう泣きやませようとすんじゃねえよっていうふうに
そうやってお前が口を塞ぐからこの人は泣けなかったんだろうみたいに まあイラッとすることありますよね
看護師さん何もわかってないからさ よしよしどうどうどうみたいなさ なんかどうどうどうじゃねえよって
何もわかってねえ イラッて
でも空気が読める看護師さんあんまりそういうのにどこかどこか入ってこないですけど 裏で見て
必要があれば出てくるんでしょうけど そこらへんの力役はちゃんとわかってると思うんだけどね普通
その治療することと看護することっていうのがやっぱり違うんですよね 目の前で泣いている人がいたら慰めるのが看護なのかもしれないけど
医者はそういう発想しないのでこの人が慰められ続けてきて 泣けなかったからようやく泣ける場所を提供してあげているのが治療だからさ
それを看護するんじゃないよっていうふうに思いますけど だから医者と看護師はちょっと考え方が違うんですよね
それをめぐって対立したり お互いに何考えてるんだろうっていうふうに分かり合えないこともある
医者と看護師はなんか似てるんだけど実は全然頭の中のインストールされてる os が違うんですよ
看護師さんとかになんか病気のこと聞いてもなんか何もなんかチンプンカンプンだったり なんか意外と医学のことあんまり看護師ってわかんないんだなって結構びっくりしますね
同じ病院に勤めてるんだけどね 考え方とかプローチの仕方が全然違う
の前で怒鳴ってる患者さんがいたら なんか脳の状態とか
採血のデータとかを見てみたいなっていうふうに一緒だったら考えるんだけど 看護師さんとかもうさっきからうるさいよ
もうさっきおやつあげたでしょ あとでねとかって言って終わらせちゃうんでええみたいな
1:12:01
もうおかんじゃんそれ 実家のお母さんの対応じゃんそれさっきおやつ食べたでしょ
もうダメとか言って えっ
まあでもそっちの対応のが正しいのかもしれないけど僕みたいになんかあの 腕組みして何かこうこれはどういう状態なんだろうかみたいにさ
なんか陳詞黙行するよりかは お母さん対応の方が現場はうまく回るのかもしれないですけど
医者と看護師は全然だから対応が違うんですよ 見てるものが違う
お母さんじゃん 私も悩みを聞いてもらってる時に主治医の声が大きくて他の
人にも聞こえるぐらいの声量で話されもっと静かに話してくださいってお願いしたことが あります
でもやっぱりそういう話を聞いてもなんか その先生はなんかその瞬間声を大きく出したかったんだろうか
もしそういう状況があるとしたら それってどういう状況なのかなってやっぱり考えちゃうねやっぱり医者視点で考え
ちゃう っていうのも僕もなんかそういうふうに言われると僕も声量が大きくなった瞬間ってあるんだ
よね それは多分どっちかというとこう怒りとか
苛立ちとかが強くなった瞬間だと思うんだけど なんでこの人はわかんないんだっていうさ
一瞬ガッとこうアグレッションが立ち上がった時になんかガッと声が大きくなりそうだよね 慰めるのが上手
そこをうまくやってくれるのは看護師さんなので 助かってる面もありますけどね
看護ですが介護寄りだなというふうに感じる うーん
まあ結構かぶりますよね看護の中に介護も入ってくるし多分に 介護の中にもちろん看護も入ってくる
重なる領域ではありますよね 医学と看護もまあ多少重なる領域はあって特に精神科領域は結構重なると思う
おはようございますどうも ここは精神科学
お話を興味深く聞いております まあ本当マジな話しかしてないからね
1:15:01
お行儀のいい話はここで一切しないので まあ何のために匿名でやってるかって言ってやっぱ本当の話をしたいじゃない
ここでお行儀よくね人から好かれるようなこと言ってもしょうがないですから 本音の話をしています
それをリスナーも聞きたいだろうし すいませんなんか
6 7時間寝た後なんで妙に元気なんだよね
夕方6時ぐらいに寝て 2時半ぐらいに起きたんで普通に7時間8時間は寝てるんだよね
すいませんなんか今頭が一番キレキレの状態で これから出勤する頃にはちょっと眠くなると思いますちょっと大人しくなる
働き始める頃には何かも眠くなってそう イライラさせてしまったってことですかねと
まあそれが何か必然的なこと つまり
まつまりというかもしかしたらだからあなたが 人付き合いがうまくいかない理由がそこに再現されているかもしれないじゃない人と話していると
ついつい向こうが起こり始めてきたりとか なんかうまくいかなくなって自分はそれに対して言い返せないとか
そういう破綻しがちな人間関係が その診察室で起きている可能性があるので
もしそれが必然的な怒りなんだったらすごい大事な場面じゃないですか だから看護師さんがそこにどこかどこか入ってきて先生まあ落ち着いて落ち着いてとかって言うんじゃ
ねえよって思うんですよ だってこの人はそうやって人を怒らせることでもしかして人間関係を破綻させている人かもしれないんだから
だとしたら今その一番重要な差 一番この人が悩んでいる悩みが今治療室の中に起きてるわけじゃん
脅威しているわけじゃん そういうの精神分析で転移って言うんですけど
そこにどこかどこか入ってきて正常化しようとする人はまあ有害だよね もちろんそこで真っ赤になって怒鳴ったりしたら
ダメなんですけど医者はその怒りとか苛立ちが持つ意味 自分の声量がどんどん大きくなっている意味をやっぱメタ認知できないと
声量を大きくしちゃうことがいけないことなんじゃなくて 大きくなったことの意味をちゃんとメタ認知できないと精神界じゃない
ただ発散して怒鳴って終わりだったらまあそれはただの喧嘩だから 素人がやっていることと変わりないですよ
基本的に止めちゃダメです だからちょっとこう精神化っていうのは
1:18:08
内科とか外科とかジビ科とか違うんですよね よく言いたいとこはどこですか
ちょっと押してみますねみたいな基本的にそれって外部の出来事じゃないですか 自分自身という魂の外側で起きていることですよ
自分という精神の外側で成り立つ職業だと思うんですけど 精神化っていうものはもうもろ精神の中に入り込んでいくんでやっぱ感情とか
思想がもつれるんですよね そこに一番治療の主体というか治療の現場があるのでお互い顔真っ赤にして怒っている時に何か重要な何かが
吐き出されているはずなんですよ 精神化においては
それを邪魔しちゃいけないってことですね それをちゃんとキャッチしないとその人が本当に何悩んでいるのかわからない
いつまでもクールに癒し音楽とかさ なんかディズニーのオルゴールとかかけてるようじゃダメですね
そんなものは治療じゃないと僕は思いますおまかしだね えっとそういえば私の主治医も先生と同じようなことを以前話していた
どっちかというと精神分析とか心理療法とかね 結構そういうカウンセリングとかに興味のある先生が言いがちなことですねこういうことって
精神科医にもいろんな流派があってさそういう分析系の人と その神経薬理学っていうのかな
あの基本的に脳の伝達物質として考える科学的な人と そういう科学的なタイプの人はやっぱり声を荒げたりするのは良くないよねっていうふうに
極めて常識的な範囲内で つまり治療の人間の精神の外側で片付けようとします
まあそういう先生もいると思います いろんな先生がいるんですよ精神科に
すごく内科の先生みたいな 脳を見て脳だけで判断する先生と
赤髪が来たよって言われたことがあるのですが赤髪は何をしたら先生のところに来るのですか 何赤髪って
何でしたっけ赤髪 いやーちょっと眠くなってきたね
1:21:08
ちょっとごめん電池切れです もう一眠りしてから
仕事に行きたいね すいませんなんか機嫌が悪いんでなんかすっごくイライラした口調になっちゃってんだけど
でもあの今日は大事なことを僕言ってるんですやっぱり ただ怒りっぽいねとかさそんな怒ってるようじゃ医者じゃないねっていうふうに
まあやゆすることは簡単なんだけど 今日やっぱり僕の声量はいつもより大きくなってるしいつもより早口になってると思うん
それはすごく大事な局面だと思うからなんですよ それはただいけないことですと
基本に戻してくださいっていうふうに看護師さんみたいにチャチャを入れることができるんだけど 僕やっぱこれ大事な話を今してるんだって思いながら話してます
だからなんでこんなに今今日暑くなってるんだろうか しかもこんな朝5時
朝5時14分になんで俺はこんなに暑くなってるんだろう もうちょっとだから今日はこの回はまあポッドキャストに残すと思うんですけど
あのしねみたいなも含めて でもちょっとこの回は定期的に振り返りたいですね
もっと頭が冷えた時に 言葉がもっと拙くない時に
あの朝なんであんなに俺暑くなってたんだろうねって話をちょっと皆さんとまた繰り返し していきたいですね
そう休んだ方がいいね 休めっていうのもあると思います
きちっと休んでまた頭が冴えた時にちょっと この回は振り返りたい
なんで俺はキレたんだろう なんで俺はあの患者に文句をたれたんだ悪態をついたんだろうかって
これは繰り返し考察しないといけないですね そうじゃないとほんとただの切れ腐ったクソジジイになっちゃうので
これを振り返れないとプロではない あんまり振り返りたくないんだけどね自分の悪質を見てるみたいにさ
下手な字を自分で読み返しているみたいです本当はあんまりこういうのって 虫返したくないんだけど
ちょっと定期的に振り返ります
ゆっくり休んでくださいどうも ということでじゃあぼちぼち終わりますお疲れ様でした
お送りしましたのは刺身ちゃんでした 失礼します
01:23:40

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