「生活って、そういえばなんだ?」というテーマを題材に、共存人類学研究会のメンバー4人で哲学対話をする回です。
これまで、私たちは自己紹介を特にしてこなかったのですが、今回は改めてどんな4人がこうして喋ってきていたのか、自己紹介を兼ねた内容にしてみました。
ちなみに、共存人類学研究会の成り立ちについては、こちらの記事をご覧ください。
「生活」という言葉は身近なようでいて、いざ問われると、その本質を捉えにくいような存在に感じられます。
私たちのポッドキャスト名「共存人類学研究会」にもあるように、生き物が「共存」する場所にこそ、「生活」が存在するのかもしれません。そう考えると、私たちが日頃から深めたいと問い続けている「共存」と「生活」は、どこかで繋がっているように思えます。
今回は、日々の「生活」を語る自己紹介から始め、これまでの読書会でも時折触れてきた、「生活」という言葉に光をあてて、4人で哲学対話をしていきます。
年末ということで、いつものようにエピソードの分割はせず、まるまる1本分として公開する拡大版です。
【ハイライト】
哲学対話とは / 改めて自己紹介をしていく(普段どういう生活をしているのか、最近よく考えていること) / にしじーさん / 朝型生活 / 清廉潔白の暴力性 / ほしまどさん / 毎年生き物が増えている / 生き物として真っ当でいることとは / 前沢さん / 木彫と二拠点生活 / 年齢によらずこのときは今しかない / ヒロさん / 日常の発見を探求するのが好き / 生きのびるためのはたらく、家、ファッション / 理想の生活は良いものか / 理想と居心地 / 定位置から外れる在り方 / 関係性の中での居心地 / 不在の痕跡を残すか / 巡り巡ってやってくるもの / ジョージアで買ったユニクロのパンツ / 生活の愛しさ / ノイズを必要とするとき / 弾き出すと弾く人 / 静けさの淡い / ノイズの受け取り方 / 他者と自分の生活の重なり具合 / 会う頻度 / 自由の後ろめたさ / スタンダードってなんだ / 外れ値でいることの恥ずかしさ / 外れ値を確保して居心地を良くする / いつの間にか外れていた / 相場感を知っていること / 共感をしない時間 / 生活は個別で変容するもの / 生活って、そういえばなんだ?で考えたこと / 好きな五感がある / 変化への寛容さ / 変容を受け入れるプロセス / 変化を五感で味わう地道な行為
【メンバー】
・ヒロ:https://lit.link/hirohasuike
・にしじー:https://open.spotify.com/show/5iqpWbY7jayznKpOZhCAIE
・ほしまど:https://www.instagram.com/sava_chi
・前沢:https://www.instagram.com/yasushimaezawa
【共存人類学研究会について】
https://hirohasuike.com/kyozon-anthropology/
【お便りフォーム】
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