1. 今日も京都てAモーニングを
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2025-02-10 20:59

【149杯目】悪役令嬢との出会いは小学生の頃から?!

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【本日のメニュー】
オープニング
トークテーマ「読書」
会議「KUBS賞選考会議」
エンディング
 

今回の「京都てAモーニング」は、読書をテーマにゆったりとお届けします📚✨

前半では、幼少期からの読書遍歴を振り返ります。ゲストが小学生時代にラノベやネット小説を読み漁り、読書貯金400冊を記録した驚きのエピソードも!📖🔥 一方で、MCは「ズッコケ三人組」や社会派なストーリーに影響を受けた思い出を語ります。

後半は、「KUBS賞選考会議」と題し、お互いのおすすめ本を紹介!「さよならドビュッシー」や「蜜蜂と遠雷」、「街を食べる」など、心に残る作品を深掘りします。

読書の新たな魅力に気づく30分、ぜひお楽しみください!

 

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KUBSがお送りするラジオ番組「今日も京都てAモーニングを」は
インターネットラジオ放送局RadiCroにて、毎週月曜日8時から放送中!

以下のURLよりご視聴ください!
▼RadiCroトップページ
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アーカイブも公開中!
▼「今日も京都てAモーニングを」アーカイブ
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製作 KUBS 京都大学放送局/RadiCro

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サマリー

このエピソードでは、読書についての交流が展開され、小学生時代からの読書歴が語られています。特にラノベや悪役令嬢ものが好きだったことや、図書館での読書習慣が強調されています。また、村田沙耶香の「街を食べる」との出会いについても触れられ、印象深い作品とその内容が紹介されています。さらに、文学との新たな出会いや読書の楽しさについても言及されています。

読書と学生生活
ここは京都市内のとある喫茶店。 モーニングの時間には毎日大学生がやってくるようで。
大学がもうあれだな、テストも終わって、春休みに入って。 やっと終わった。
いやー疲れたな本当に。 まあこうやってテストが終わって、ちょっと自分のゆっくりした時間を過ごしたいな。
あ、いらっしゃいませ。 すいません、Aモーニングをお願いします。
はい、かしこまりました。 今日も京都てAモーニングを。
今日も京都てAモーニングを、朝晩TMCを担当します大石です。 この番組は京都大学を拠点に活動する、KUBS京都大学放送局が制作している番組です。
喫茶店での温かくゆったりとした朝の時間をお届けします。 そして本日のお客様は?
吉田です。お願いします。
はい、ということで先週に引き続き、KUBS局員1回生の吉田さんに来ていただきました。
はい、ということで先週あれでしたね、アニメについてお話をしましたね。
まあだいぶお互いの言いたい、話したいこと、お勧めしたいこと盛りだくさんではございましたが、
今回はね、そういった緩い趣味の話とかね、いろいろゆったりと話していけたらなと思いますので、
どうぞ30分よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
このラジオではお便りや曲のリクエストを募集しています。 デリコロの番組ホームページから応援してください。
さて、ここからは京都大学のホットな話題についてトークをお送りしてまいります。 本日のトークテーマは読書です。
はい、ということであれですね、なんか空いた時間にやること的な感じのが多いですね。 アニメしかり、読書しかり。
そうですね。
今回は読書の話なんですけども、本はどうです?読まれるタイプですか?そんなめちゃめちゃ頻繁には読まない?
大学生になってからはたまにしか読んでないですけど、小中はめちゃくちゃ読んでましたね。
ああ、そうなんや。結構読む、本読むのは好きやったんや。
そうですね、なんかこう小学校で書いた本を記録するやつみたいなのがあって、
はいはいはいはい。
なんか読書貯金とかって言ったりするんですけど、なんかそういうやつで記録してたら、なんか400冊ぐらいいっちゃって。
え!すっご!
あの図書カード、図書カードってええんかな?扱いとしては。
読書貯金すごいな。小学生でか、それはすごいな。
ほぼラノベなんですけどね。
ああ、そうなんや。
もうラノベを読み漁っちゃって、でも図書館に行けない日とかネット小説をまた読み漁ってみたいな。
小学生の読書体験
はいはい。
ああ、すごいね。だいぶのめり込んでるね。
カツ字ないとやってけねえみたいな感じだったんですよ、小学校の頃は。
ええ、そうなんや。
ラノベとかか、その頃のラノベってなんだ?
え?それこそあれか?とある、とあるは違うか。
ああ、でも私、飛覧のアリアとか読んでました。
ああ。
あとなんか天聖系?
ああ、はいはいはい。
ナローとかのやつをずっと読んでて、でも悪役霊嬢ものがまじで好きで。
その頃からあったっけ?
あったんですよ。
ああ、そうなんや。
天聖王女とか魔術師とかか、悪役霊嬢をずっと見てて。
そうなんや。ひたすら読んでたんや。
それで400行くのもすごいな。
ラノベがいっぱいあったんで。
ああ、いいですね。
そうだね、小中の頃が一番読んではいたんや。
そうですね。
なるほどね。
俺もでもやっぱそこら辺が多いかもな、確かに。
先々週の回でかな、俺もちょっと喋ったんだけど、ずっこって3人組だったな、俺は図書館で。
めっちゃ読んでて、めっちゃ好きな回は自分たちで株式会社を立ち上げる回っていうのがあって。
え、すご。
最初は釣り場のところでカップ麺を売るとこから始まってみたいな。
そしたら結構儲かったぞっていう話になって、じゃあこれをビジネスにしてやろうじゃないかって言って、
クラスの子たちに一口100円から出資してもらってみたいな、本当に株式をやり始めるっていう。
で、その釣りのシーズンじゃなくなって売れなくなって、株主に詰められるんだけど、同じクラスの。
株主総会やってるんですか?
そうそうそう、総会はちゃんと開くから。
で、最後学園祭とかにお邪魔して、大学の。
自分たちで作ったら、ラーメン屋のクラスメイトと協力して、作ったラーメン売り上げて、
もう買って、でももうゴリゴリだーっつって終わるっていう回なんだけど。
俺はなんかね、その間だけめっちゃ読んだ。2,3回読んだけど、読み直した気がする。
なんかその、ずっこって3人組って小学生がやっぱ、小学生3人組の話なのよ。
だから、自分もちょっと憧れじゃないけど、こういうことわかりやすく書いてあるし、株主とかの話とか。
すげー面白かったのは覚えてる。
自分もできるんじゃないかとか思いながら、ちょっと読んでた節はあった気がする。
いやー最高っすね、そういうの。
なんか、ずっこって3人組は、たまに社会派というか、すごい話があって、
三族に襲われる回があるのよ。
え?
なんでだろう。で、その三族の生活を体験するんだけど、三族の生活が、いわゆる社会主義の生活なのね。
えー、三族なのに。
そうそうそうそう。小学生の話なのに、そんな話盛り込んでくるのかって、今になるとすごいんだけど。
で、最後なんとか脱出するんだけど、そのずっこって3人組ともう一人いた若いお兄ちゃんは、その生活に感動してその場に残るのよ。
えー。
なんかその、深いなっていう話があって、一個。
三族遭難期みたいなずっこって3人組の。
結構衝撃的な回があるっていう。今になってみると、ちょっとメッセージ性があっておもろいなっていう。
うーん。
なんか、子供向けじゃなくね?みたいな。
小学生に社会主義を教えるんや。
そうそうそうそう。資本主義と社会主義みたいな話に途中なってて、なんか、はへーみたいな。
ってのがあったね。
すげー。
あれですか、本は結構図書館とかで借りて読むっていうのが多いかな?
あーそうですね。なんかもう小学生お金ないんで、図書館に行くしかなくて。
文庫本買うとかじゃないもんね。
そうですね。もう、マックスが10冊なんですけど、10冊借りて、1,2週間で読んでまた次々。
あーすごいなー。きっちり読み切るんや、1週間で。
本の選び方と読書の楽しみ
もう、とにかく読みたいんで。ご飯食べながら本読んで、怒られ続けるっていう。
あー。本の虫というか。
えーすごいね。なかなかでも大学生になるとね、ちょっとやっぱ減っちゃうんよね。読まないとなーとか思うけど。
そうなんですよね。
感じですよね。たまに本屋とかも覗いたりするけどっていう感じだよな。ついついやっぱ、積ん読しちゃうとかもありますし。
あ、いえ、いまめっちゃあります。
積まれまくってるのね。
もう、どんどん高くなっていって積ん読が。
まあね、置いとくだけでもいいって言いますからね。手元に読める本があるっていうだけでも。
いや、そうなんですね。
まだ全然いいらしいので。
あれですね、僕が本を買うタイミングがわりと長時間移動することがあるときかな。
それこそ合宿とか、どっか旅行に行くときとかに買う癖があるかな、俺は。
私も帰省のときに買ってますね。
時間が取れるときに読みたいな、せっかくなら。
そうなんですよね。
ついつい読んじゃうよな、たぶん本って。ここまで読んどこうってできなくね?
いや、本当にそれで止めれることはないですよ。
基本、本ってそうだよね、夜10時、11時くらいから読み始めたら平気で2時とか3時はいくよなっていう読み方をしちゃうから。
いや、1回世界観に入り込んじゃったらもう終わるまで出らんないんで。
そうそう、突っ切るよな、その最後まで。
読む時間まとめてほしいんだよね。読書するってなったら。
そこも諸々ちょっと考え物というか、読書のタイミングに悩むなという感じではありますね。
お互いの本について語り合ったということで、後半もお気に入りの本だったりについて話していこうと思いますので、後半もよろしくお願いします。
前半は一旦ここまでですね。ということで本日のトークテーマ、読書についてトークをお送りしてまいりました。
それでは後半はこちらの企画をお送りしてまいります。
AUBS賞選考会議
ということですね。企画を説明してまいります。
収録日の翌日ですね、第172回直ち書アクター合唱の発表だそうです。
だいぶタイムリーですね。
この企画では我々局員2人が最近読んだ本の中、過去に読んだ本の中で特に面白かったものを紹介して、その中から勝手にAUBS賞を決定したいと思います。
ちなみにと書いてありますけど、Nコンですね。今年の課題図書の中にもありました月まで3キロですね。
岡田いよはら新さんの愛を継ぐ海もノミネートされているそうで、直ち賞に。
すごいですね。僕が読んだ中で面白かった本なんだろうな、過去に。
僕が最近読んだのがさよならドビュッシーっていう本でして、これこそ本屋大賞かな?
このミス受賞か。ミステリーとかいう話なんですけど、最後にどんでん返しが待ってるタイプの作品でして、
一人称視点で描かれるんですけど、
最後急にどんでん返しがあって、色々明らかになっていくっていうのが、僕は非常に驚きの作品ではありますね。
さよならドビュッシー。なんか説明の仕方がむずいな、ネタバレになっちゃうから難しいんだよな。
ミステリーの勧め方がむずいのはそれですよね。
音楽に関する作品が結構好きで、ミツバチと縁来、それこそ直知賞だったかな?
尾田陸さんのミツバチと縁来っていう作品もあったんですけど、あれは俺も直知賞取ったから読んだんですよ。
タイトル取ってるとついちょっと見たくなるというか。
分かる。
っていうので読んだんですけど、あの作品はなんかちょっと難しいんですよね。
直知賞は屈賀賞を取ってる作品。俺があんまり願蓄がないからかもしれないんだけど、
読んでてピアノの音とかを文字で表現するっていうのがすげーなーって思って。
えー。
世界観の伝え方が非常に綺麗な作品だなーっていうのがミツバチと縁来からは思ったなという作品でしたね。
いや、興味出てくるな。
ただね、ちょっと長いんですよね。長時間なんで。
あー、長時間。
長時間なんでちょっと大変なんですけど。
時間があるときに。
非常に僕は好きでしたね。
村田沙耶香との出会い
好きな本だったり思い出に残ってる本とかあります?
私が思い出に残ってるのは、村田沙耶香さんの街を食べるっていう話があって、短編集の中の一つなんですけど、
これ初めて出会ったのが、高一のときの寸大模試を受けてる最中で、
この問題にあったんですよ。
問題から?
で、文章読んで解いてたんですけど、
何この文章?って思って。
えー。
本当にめちゃくちゃ気持ち悪くて。
あ、そっからなんや。
で、その端っこに書いてあるじゃないですか、陰陽みたいな。
最後にね。
で、この話どういうこと?って思って、本当に心惹かれすぎて、
どうやったら読めるのかってめちゃくちゃ検索して、
やっと見つけて、わざわざ取り寄せて買ったんですよ。
えー。あ、そういう出会い方なんや。
もう衝撃的。
ありますよね、でも。
国語の現代文の文章で知った本を読むは、分かるかもしれん。
結構やばいですね。
しかもなんかこの話が、
てか村田沙耶香さんの本全般にやることなんですけど、
結構倫理感ぶち壊してくるっていうか、
街を食べるってやつでは、
ペットの小鳥が死んだ女の子がいて、
ちっちゃい女の子が、
その小鳥を公園に埋めようとしてたんですね、
お墓作るって言って。
で、そこに街を食べるの主人公の、
覚えるぐらいの女性がいるんですけど、
その人が、
どうして死体埋めるの?
食べたら美味しいよって話しかけに行ってて、
きもーって思って。
そこが問題に出てたんですよ。
え、きもー。
なにこれ?って思っちゃって。
でもその、
常識を疑っていくみたいなスタンスがずっとあるんで、
それは面白いって思って。
引っ込まれるね、それは。
もうそれで、
コンビニ人間とか地球星人とか、
いろいろ買って行って、
もうそっから作家さん繋がりで。
もうハマっちゃって。
いいですね。
読書の楽しみ
そういう出会いか。
いいですね。
これもなんかね、
ずっと探せずじわいの本とかがあるんだよ。
そういう出会いか。
そういう出会いか。
そういう出会いか。
そういう出会いか。
なんかね、
ずっと探せずじわいの本とかがあるんだよ。
何個かその、出会った本で。
昔、このコンビニで出会ったのは、
お年玉を、
お年玉会議みたいなのがあって、
お年玉をもらうんだけど、
そっから、
さて今年の予算案ですがっていう話になって、
えーと、
お年玉から何割かを親が取り上げるみたいな話を、
子供と親が議論するっていう。
謎の話があってね、
俺タイトルが思い出せないんだよね、ずっと。
どう検索すりゃいいんだみたいな。
本の内容の検索ってむずいよなとか思いながら。
でも、
覚えてますね。
いくつか、
俺もなんか、
国語の文章から買ったことはある。
いや、何だっけな。
瀬戸浅見さんだったかな。
瀬戸。
瀬戸浅見さん。
瀬戸浅見さんはおそらく声優か。
あれ?何だっけな。
図書室の神様みたいな本があるんだよね。
それも、小学生の時に俺は出会った。
中学受験したんだけど、
その時の中学受験、
割と読みやすいのね。
小学生でも読めるような作品。
瀬尾舞子さん。
そうそう、瀬尾舞子さんだ。
瀬尾舞子さんの図書室の神様だ。
すっごい綺麗な話で、
買って良かったって本当に、
思った作品でしたね。
おすすめですね、僕も図書館の神様。
すごいな、村田沙耶子さんの本、
衝撃だな、なんか。
問題に集中できなくて全然。
早く話の続きが読みたいってなっちゃって。
運命の出会いですね、本当に。
やばかったですね。
いいですね。
この本を今回のKUBSショーとしましょうか。
ちょっと俺も気になるな。
タイトルなんだっけ?
村田沙耶子さんの街を食べる。
街を食べるね。
ちょっと手に取ってみたいと思います。
ということで、後半の特典は
KUBSショー先行会議のコーナーでした。
今日も京都てAモーニングを、
そろそろお別れの時間です。
ということで、
今回は読書の話をしましたが、
今回のラジオどうでしたか?
感想というか。
まだまだ話し足りない感じがしますね。
そうですね。
そういや、この作品もあって、
こんな作品もあってって、
だんだん増えてきて。
そうそうそうそう。
ということで、
是非とも晴れ休みの時間、
時間あると思いますので、
色々本を読んでいけたらなと思います。
このラジオでは、
お便りや曲のリクエストを募集しています。
リクロの番組ホームページから応援してください。
今日はありがとうございました。
それでは行ってきます。
はい、行ってらっしゃい。
いやー、
やっぱ人から本の話を聞くと良いな。
自分の知らなかった本の話とか聞けるし。
皆さんもね、
春になりますし、
ちょっと早いかな。
新生活とか、
春の新しい時と一緒にね、
新規って、
ちょっと本を手に取ってみてはいかがでしょうか。
それでは皆さん、今週も行ってらっしゃい。
20:59

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