2023-03-09 25:23

#36_3月9日はなぜ、卒業ソングとして定着したのか

「Z世代が選ぶ『卒業ソングTOP10』2022」(by Simeji)では、あいみょん・YOASOBI・yamaといった新世代アーティストたちの楽曲を押さえて、1位にランクインしたレミオロメンの「3月9日」。リリースからちょうど19年たった今でも、卒業ソングの定番として支持され続けているのは一体なぜなのか。

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はい、始まりましたマーケターの仮説ラジオです。本日のテーマは、3月9日はなぜ卒業ソングとして定着したのかというテーマで、私きんちゃんと
ごじらでやっていきたいとおもいます。 ごじらさん、今日は何日でしょうか?
3月9日ですね。 ということでね、卒業ソングの定番2の3月9日で三浦雄明さんの
楽譜がもう長らく訓練しておりますが、それについて話していこうと思っています。 さっき調べてたんですけど、3月9日っていつリリース
だったんでしたっけ? 2004年の3月9日ですね。
相当前ですよね。 18年、19年前ぐらい。
やばい。 でね、これの恐ろしいところがですね
あのしめじさんが出しているランキング ネット世代が選ぶ卒業ソングトップ10
2022というランキングで、3月9日が1位になっておりまして。 すごい。すごいよね、3位。
3位で山田さんの春を告げるでしょ。で、アイメントが5位なわけですよ。 夜遊びが4位。
これもすごいけど、ユズなんでね。栄光の掛け橋。 これもすごい。
1位が2004年リリースの。 やばいよね。どんだけ変わってないのっていう。
知らんよね、たぶん。 原曲とかPVとかも知ってるんだろうか?
えーーー PVは知らないんじゃない?原曲は知ってるんだろうけど。
少なくとも当時の曲は絶対にない? そうだね、ジェット世代だからね。
ほぼほぼだよね。
やばくない? なんでだろうねっていう。
ね。
あります?仮説かなんか。 いやなんだろうな、単純に
その 接触量というかさ
もう脈々と受け継がれてきた方なんだろうけど もともとこれ結婚式ソングっていうよね
で、その 結婚式のために、確か友人のために書いた曲だったと
その歌詞が卒業式と、卒業式っていうか学校とかとの思い出と紐づけられる
がよく言われるやつだよね。 そうだね、なんかこの
流れる寄生地の真ん中で 時の長さを感じます、せわしく過ぎる日々の中に
そうそう、なんか新たな世界の入り口に立って 気づいたことは一緒じゃないですかね。
確かに結婚式って言われれば結婚式だけど 卒業式としては分かるっていう。
偶然。 確かに3月のものすごい独特な空気感を歌っている歌だなって
めちゃくちゃ改めて聞いて思ったんだよね。
このさ、なんて言うんだろうね、終わりの一区切りであるんだけど、それで言って 日常を想像させたり、まだ日常が感じさせられる終わりというか
03:10
確かにね。 途中でしかないんですよ、みたいな、あの3月のすごい独特な空気感な気がするんだよね。
確かに確かに確かに、なんかまだまだこれからあるぞという感じね。 もう全部のグランドフィナーレですというよりは
終わりの経過点みたいなのがすごい。 3月の確かに我々が中高だった時はそういう
感情だったもんね。 そうなんだよね、それはすごかった。
それで言うと、なんかやっぱり一個でかいなぁと思ったのがさ
卒業式のあたりって、僕らって3月9日とか 桜とか結構J-POPを歌っている人たちが出始めてた時期な気がして
なんかさ、高校の前ってもうちょっと学校って確かに固いとこだった気がしてて。
分かる分かる分かる、なんかさ、ちょっと違うけど第一参照みたいなさ、そういうあれだよね、旅立ちの日にとか
音楽の教科書にJ-POPが出始めた時期、俺ら結構 ちょうどギリギリっていうか
うん、そうだった。 ちょっと話題になったよね、なんかスピッツの翼をくださいとかが出始めたんだよ、最初。
こんなの載るんだ、音楽の教科書にみたいな、なんか学校をやりたくなってきたみたいな。
確かに確かに。 っていうのはちょっと一個思ってて、で実際それ気になったからちょっと調べて
見たんだけど。 原因がどうとかっていうことは
そこまではね、分からなかったんだが
日経新聞のある記事で
授業室のJ-POP。
記事の日付が2010年なんですよ。
この時期あたりにそういったのが増えてきて、昔の青げばとうとしとか、ほたるの光っていうのに変わって、
最近は世代交代し始めてまして、っていうのが変わったっていう。
なんかちょうど柔らかくなった時期も確かにこの辺だな、みたいな。 そうだね、で
3月9日が2004年かって考えると。 ちなみにこれは
この日交中ネタなんだけど、その時期に桜の雨っていう、あの初音ミクちゃんの歌が流行りまして。
それを歌うムーブメントが僕の卒業式ぐらいにはちょうどあったっていう。
それも学生から話が出て、あるところが出てきたのがあるっていう。
なんかさ、逆に3月9日以外のやつはなかったの?っていうのがちょっと気にならない。
卒業式のペンポップ? そうそうそうそうそう。
しめじさんによるとあれですね、さっき言った、栄光の架け橋とか、手紙。
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手紙ね、歌った。 エールとかもめっちゃそうじゃない?
エールもそうだね、確かに確かに。 あります。
ありましたね。 あります。 あるね、ちゃんと長らく残ってるやつあるけども3月9日が一番
残っているというか、一番有名っていう。 1位にはなってるよね。そうだねー。
名前もいいよね、タイトル。 いいよね、わかる。
そう、タイトル。しかもさ、卒業式って大体それぐらいらへんじゃん。 3月待ちというよりかはさ、ちょっと早いよね。
そうだねー。 なんだろう、と思ったけど3月9日の日にさ、
今日3月9日じゃんっていう会話を俺した気がするんだよね。
なんかこう、口コミされやすいというかさ、 ホッキーの日と同じ感覚じゃない?
あーわかる、3月9日の、あの、大地荘棋取れてるよね。 取れてる、完全に。
完全に大地荘棋取れてる気がする。日治だけどさ、 普通に365分の1だけれども、それでも毎年来るし、
それがほぼナンバーワンになっているという。
なんかさ、すごい感覚的な話になっちゃうんだけどさ、
タイトルの日付ってすごい絶妙だなぁと思っててさ、
あーこれあれだな、もっと全体に言うか、なんか日付で言うと、
その、例えば卒業とかさ、
春、3月とかっていうタイトルだとなんかちょっと、 ちょっとぼやけちゃうのよ、僕の印象的には。
3月9日って超具体にしてくれることで、なんか、 早期作家じゃない?その頃の。
あーめっちゃわかる。 妙な具体性というか。
確かに確かに確かに。 これ、今俺話してて思ったけど、歌手とかも結構言えるなって思って、
俺、これ多分レミオ・ランデさんの天才性というか、 やっぱ表現のスポーツなんだと思うんだけど、
なんかさ、こう、 砂ぼこり運ぶ爪路風、洗濯物に絡まりますがとか、
青い空が凛と澄んで、羊ごまは静かに揺れるとか、 なんかめっちゃ絵が出てくるんだね、この人の歌って。
そういうのが、なんか、 やっぱリンクして、絵も感じる学生は多いんだろうなって思う。
まあそうだね、めっちゃわかる。 私もこの歌すごい好きで、よくカラオケで歌うんだけど。
わかるわー。 なんかさ、さっきの具体性の話で言うと、
大塚愛の黒毛和牛上炭焼680円もさ、めっちゃ具体やん。
わかる、わかるわかる。 これなんか特に理由はないらしいんだけど、なんかで見たとき。
なんかすごくこのフレーズを見るだけでさ、 一緒に食べたのかなとかさ、
めっちゃわかる。 ユーザーが勝手に想像してさ、
わかる。 いいなーってなるというか。
超わかる。これぐらいタイトルがインパクトあると覚えるし、 あ、なんかあの焼肉のやつってなるじゃん。
09:05
大塚愛のあの焼肉のやつ。 黒毛和牛好きだなー。
春とかはさ、覚えられないよ。 そうなんだよ、ちょっと爆笑衝動高すぎちゃうんだよね、春って言われると。
そうだね。 いい曲なんだけど、前提。
その具体性してみると、桜、森山直太の桜とかは、 綺麗なんだけど、なんかもう場面が綺麗すぎて漠然としすぎてて、
自分ごと化しにくいというか。 しにくいなー。
綺麗だったね。
それさ、ついでに、あの、そう、うわー、思い出してきた。 僕卒業式で、正直覚えてないんだけど、
たぶんJポップだったかすらも怪しいんだけど、 あの頃って、僕の頃って確かK-ONとかがめっちゃ流行ってたんですよ、卒業式。
流行ってたね、流行ってた。 バンド流行ってて、俺もやってて、
ちょうど卒業式が終わった後に、なんか帰り道とかのところに、 なんかこう、あるんですよ、一個こう、バンドができて、放送研究会とか、
いつもステージ作ってくれて、卒業見ますみたいな。 そこでもう、3月9日的な、なんか卒業ソングをみんながこう、
それぞれ思いのものをやってたりするのが、すげー目的。 あってたねー、なんかあった。
あ、それで言うとあれねー、 すげー個人的な好みをただ言うだけなのよ、
チャットモンチの、さらば青春っていう曲。 これはねー、今の話に近いんだけど、
歌詞があれだな、めっちゃ具体だな。 そう、君とよく行ったさらば青春食堂は、どうやら僕らと一緒に卒業しちゃうらしいってところで始まるんですけど、
もう、バッと出てくるよね。 怖って怖い。
なんか、このエモさね。
少なくとも3月9日とかと、出てた、なんかエールとかとはやっぱ違うタイプの卒業ソングな気がするんだよな。
なんだろう、エールが別に悪いわけじゃないじゃん。 悪いわけじゃないんだけど、タイプがいいか。
なんかさ、エールは明らかな卒業ソング感ない?なんだろう。 あるあるある。
卒業式を歌ってるというか、卒業を歌ってるというか、 やっぱり日常なんじゃない?俺らのその具体みたいな。
失われた日常みたいな、エモさ。 そう、わかる。
3月9日の、何だろうな、別に、 中途半端な感じというか、その感じが3月とすごくマッチしてるというか。
わかる。 背中を押すわけでもなく、わかる。 なんかこう絶妙に切ない気持ちになるよ、3月って。
お別れの季節だなぁと。この感じをうまく描いている感じがするというか。 めっちゃわかるわ。
っていうクリエイティブの、やっぱ共感を集めやすいっていう強さは、まあシンプルにあるんだろうね。 まあそうだろうね。
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詳しい。 クリエイティブ観点だとそうだけどさ、それ以外の観点ってなんかあるか?
うーんとね、っていうとやっぱり、さっきの学校という空間にJ-POPが入り始めたっていう、 そのなんていうのかな、プロモーション、プレイスメントとか。
という話と、なんか背景的なあれね。 あとね、俺一個やっぱ印象で残っているのは、楽曲の定着の仕方で言うと、
あのー 今でこそもうTikTokが正義だと思ってるけど、流行る。
そうだね。 当時はやっぱりまだまだテレビ見てたなぁと思ってて。 で、やっぱりね、めっちゃ
タイアップしてたのよね。 あのなんか1リットルの涙とかソニックから。
そういうドラマとかCMソングでなんかちょこちょこ 見たりとか。
確かに。 僕のイメージ、めちゃくちゃこれあるんだけど、すげーMステの特番で流れてた気がしてて。
なんかわかる? わかるよ。
なんかさ、一時期さ、ずっとさ、Mステがなんか、3月の定番ソングみたいな。 ずっとやってた時あったじゃん。
あれってずっと1位だったイメージなんだよね。 うん、ありそう。単純そうした情報の接触量というかさ、ポイントが相当多いんだろうね。
そうそうそうそう。あの卒業っていう場もそうだし、そのギリギリマスメディアが届いたんだと思う。
そうだね。
あと3月9日、紅白にも出てるのかなと思ったけど、出てるかな? 出てたはず。
出てるんだ。 紅白初出場ですよ。初出場3月9日ですよ。
それがいつ? ああそうなのね。
そいつがですね。 はいはいはい。
あ、でも2009年だったね。 結構間が空いてますね。
なんか最近の音楽ってさ、リリースされた直後に売れるというよりかは、それもあるんだけどもちろん、リリースされてから結構経ってから売れるってのもあるらしいんだけど。
ああはいはい。 ベミオロメンももしかしたらそうだったの?
3月9日ってロングヒット系だったのかね。なんかずっとあの、本に残ってますみたいなタイプのさ、やつ、おるやん。
今Googleトレンドで調べてみる? いや、けどこういうさ、マーケティング的にやっぱさ、
水系で第一走期取りに行くってのはさ、ポッキーの日もしかないんだけど、上手くいくとめちゃくちゃ強いよね。
すごい。 これまで上手くいくのなかなかむずいけど。
あれ? 面白い。3月9日なんかね、レミオロメンの曲調べてみたな、Googleトレンドで。
えっとね、2017年だね。2017年の3月ぐらいにめっちゃドコッてなってる。
なんでだろう。 これこれ。
うわ、ほんまや。 すごいよね。2009年じゃないんだって。
15:02
団地だし、みんなすごい。3月9日やっぱりすごくわかりやすい。 そうだよね。だから3月9日になったら普通になってるよね。
ある程度山ができてるけど、2017年にめちゃくちゃ山ができてる。
ほんとね。
何かあったんだ。 これはちょっと異常な飲み方だね。
異常。ここだけガッてなってる。
何かがあったんだろうな。
あー、あったぜ。あったぜ。
何だ? こいつじゃないか。
3月9日開催プレミアムライブ2017 ZEPPO TOKYO
なるほどね。 レスカバーリリース記念。
これでこんなに上がる。 けどこれ以外あるのか。
その場でさ、なんかもしかしたら
ツイートするキャンペーンやってたのか、めちゃくちゃ違ったのか。
あー、これなんとなく覚えてるような気がする。
受験生は夢に頑張っているすべての学生の背中を押すべく 学生に限りライブの入場は無料
2017年か。ってことはソーシャル系のキャンペーン 走ってそうだよね、やっぱり。
全然ありそう。 けど多分これに絡まったキャラメーター
UGCなりキャンペーンのはず。ってか、そういうことだと絶対に思う。
まあそういう仮説を立てておきましょう。
すごい。 すごいね。
だから本当にこうなんだろうね、ロングテールというかさ、 本当にポッキーの日と同じ現象がずっと続いているという。
そうだねー。 だから毎回想起されるんだろうな。
まあそうだね。 何度も何度も。
プレイスメント的な意味で タッチポイント、プロモーション、この場合どちらかわかんないけど
ポイントがテレビなのか、テレビとリアルの教育の場っていうところは
大きいと思いますけどね。 あとSNSは3月9日のその何度も出てくる想起で。
これは普通に検索のトレンドになるしね。
うん、なってるね、本当になってる。 Googleトレードめちゃくちゃ面白いね、その形。
これここまで極端に。 いや、俺も初めて見た。
そうね、なんかちょっとぜひ検索してみてほしいんですけど、 3月9日だけ綺麗に毎回10倍10倍10倍ってなってる。
その1日だけ。 ちなみにポッキーの日もそんな感じでした。
このってのはやっぱあるんだろうね、日付マーケティングっていうか。
そうそう、記念日マーケティングって言うんだけど。
そうなんだ。
確かね、そんなに高額じゃなくて割と低予算で登録できるらしい。
18:03
記念日はさ、結構さ、企画側の力量が求められるよね。
記念日じゃないと風化して終わるから。
そうだね、なんか単純にさ、
1事業者がやったところで、まあ無風っていう感じになっちゃうよね。
そうなんだよ。
だからそもそももうファンがついてて、例えば猫じゃないけど、 アーティストとかがもう何々は聖地の日じゃないのかな、
もう聖地の日みたいにしちゃって、それでみんなでおめでとうっていうとかさ、
そもそもエンゲージが高い領域だといいのかもね。
まあそう思う。
そう思う。薄いやつをやっても無理な気がする。
やっぱね、これ宗教とかの研究をしてる人とか、論文で一回見たことあるんだけど、
日々的に必ずこの日はとか決まって盛り上がる時間があるコミュニティはやっぱり強くなるんですよ。
へー、面白いね。
そういう、村とかで祭りやってるみたいなもしかしたらそういうコミュニティを強めるマーケティングで日付って一個あるんだよね。
まあありそう。なんかさ、会社員っていうかさ、会社がさ、年度末というか始まりに何かやるとかもそれも同じだよね。
コミュニティだったってことですよね。
そうだね。
ちなみにあとね、これ一個気になって調べてみてちょっと怒ったことがあるんだけど、
なんかすごいこれ学生の教官を集めてんだろうなと思いつつ、年代別で卒業ソング見てみたんですよね。
どういう違いがあるのかなと思って、結構わかりやすく出たんだよね。
これちょっとデータ、元データ自体が2013年の高校生ナウスっていう、スタビリープラスさんが出してるやつなんだけど、
まあけど多分別に当時の卒業ランキングをまとめてるだけでは別に特に問題ないかなと思って、
で言うと、10年前ね、ちょうど、10年前の10代はもう1位が3月9日なんですよ、常に。
で、その次10年前の20代は1位ミチエグザイルで2位が3月9日なんですよ。
この辺はね、ほとんど出てくるの変わんないんだけど、ガラッと変わるのが30代。
今の40代から1位が卒業尾崎豊、2位が卒業佐々木優名でしょ。
3位が卒業で、これ斉藤優樹さんかな。
で、50代以上で言うともう開演隊送る言葉みたいになってるんですよね。
けどここはね、変わらない。50代以上も尾崎豊とか入ってくるんだけど、ここでもうスパッと割れてる世代感が。
まあこれはその当時のあれというか、いつリリースされたかがすごく大きく影響するだろうけど。
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いやけどね、僕は歌の中身見てみると結構価値観がやっぱりだいぶ違うなと思ったんですよ。
で、全然違う。で、わかりやすいのが、尾崎豊の卒業とかは
あの、もう多分この頃はね、
舞踊がかっこよかったじゃないですかね。はいはいはい。 学生運動とかも最盛期とかだった人たちも。
ってなると、こう自由に歌詞の中に、夜の校舎窓ガラス壊して、絶対出ないじゃん、こんな今。
こんな絶対出ない。そう、で、逆らい続けた、書き続けたみたいな、早く自由になりたい。
で、最後がさ、この試合。出てるね。でしょ? 有名な戦いからの卒業。
へー。ここら辺さ、全然価値観違うじゃん、今と。 全然違うね。だからそこの学生の
考え方がマジで変わってきてるのが面白かった。 俺が思ってたのは、単純にこれは本当にその通りだなと思ってて
単純に我々がさ、あの50代ぐらいになって、なったら卒業ソングって言ったら、まあ変わらず3月9日であり続けるよね。
それはまあ当たり前のことだけど。今後の3月9日がずっと、あと20年ぐらい石鹸するんかね?
いやーわかんないねー。 15年ぐらいは石鹸してるわけ。
ただ一個思うのが、 どういう世界の変化かなんかわかんないけど、多分だけどその
マスの潮流よりはもうデジタルリワイドが始まっていくと、みんなが好きな卒業ソングっていう概念自体が結構危うくなってくる気がする。
あーそれは確かに似てる。
クラスターごとに全然違うみたいな。 確かに共通語がないというか。
それで言ったら、もしかしたらじゃあ共通語がないから昔からのそれを結局書けるよねみたいな文化は残るかもとは一緒に思う。
なるほどね。 共感をし続けられる限りは。
なんか言ってさ、みんな好きな曲違うけれども、まあこれを歌わざるを得ないというかさ、学校だからさ、団体行動せんといかみたいなやつあると思った。
だから ネガティブじゃない、ネガティブだけど。
だからそれが結構限界が来たら新しい卒業ソングが来ると思うんだけど、なんかけど3月9日の歌い方はまだしばらく持つんじゃない?
いやそう思うわ。 そう思う。 クラスターを壊し続けなければ、みんなが。
来ないでほしいな。 来ないとね、ちょっとだいぶ、今けどインキャとかさ、要は普通な感じじゃん?
マイルドだね。 普通だったり、みんなと同じことをして楽しんだみたいな、なんか割と社会性の高いような歌詞な気がするんだけど、3月9日。
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その感じが続く以上は、マジョリティ。 そうだと信じたいね。
はい、という感じで今日はそんな感じかな。
じゃあ今日は、3月9日はなぜ卒業ソングとして定着したのかという仮説に対しては、そもそもめちゃくちゃ思い出の場面が浮かんでくるような素晴らしい共感性の高いクリエイティブがあった上で、
当時はね、まだテレビとかドラマとかミュージックステーションとかみんな見てた時に、やっぱこれが3番ソングだよっていうのがめちゃくちゃタッチポイントであってした上で、
学校にもそれが入り込んできて、みんなが知ってるからそれを歌おうみたいなところで定着化していって、今に続くのではないかと。
というふうに思います。
いいと思います。
いい曲ですね。
ということで、今日はぜひ皆さんで3月9日を聴いてください。
ぜひぜひ思い出してください。
というわけで、今日も最後まで聴いていただき誠にありがとうございます。
よければチャンネル登録などや、ハッシュタグ、仮説ラジオつけてつぶやいていただけると嬉しいです。
それではまた次回。
またバイバイ。
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