2021-10-09 11:54

#93 アメリカでDefiするなら複数のウォレットをもっていた方がいいという話

【エピソードの内容】

アメリカでバイナンススマートチェーンを使ったDefiをやりたい人向けに話しました。

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くろますおの聞くだけアメリカ仮想通貨ライフ、皆さんおはようございます。アメリカ西海岸在住のくろますおです。
今日は10月8日金曜日の朝ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
早速聞くだけアメリカ仮想通貨ライフ始めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
今日のテーマなんですけれども、今日は複数のウォレットを持っていた方がいいという話、これをテーマで話していきたいなと思います。
今日の対象のリスナーさんなんですけれども、アメリカでバイナーススマートチェーンを使ったDefiをやりたい人向けの話になっています。
今日は本当にアメリカ在住者向けの内容になっていて、多分日本を含めた他の国ではあんまり参考にならないかもしれません。
かつちょっとマニアックな話なんですよ。
なので今ある程度仮想通貨を触っていて、少なくとも仮想通貨の取引所でビットコイン買ったことあるよとか、イーサリアンも買ったことあるよとか、
そういう経験をしている以上の人向けの話になっているかなと思いますので、聞いてみてください。
かなりややこしい話になっちゃうかなと思います。
僕自身はDefiでいうと、例えば今だとパンケーキスワップとかやっていますし、あとはオープン市場でNFTも触っていて、そんなに大きな資金は入れていなくて、
まずは無くなってもいい金額で少し遊んでいるという感じなんですけれども、複数のウォレットを僕自身は持って使い分けているので、この辺りも含めて話していきたいなと思います。
今日早速結論なんですけれども、複数のウォレットを持っていた方がいい話というところなんですね。
僕自身が持っているのは、メタマスクというウォレットと、あとはバイナンスチェーンウォレットという2つのホットウォレットをDefiを触るときに使っています。
メタマスクとバイナンスチェーンウォレット、この2つですね。
この2つの違いは何なのというところと、何で使い分けているのというところも含めて、今日は話していきたいと思います。よろしくお願いします。
この番組では、仮想通貨を生活の一部にというテーマに1日1つアメリカから仮想通貨のニュースというのをお届けしています。
仮想通貨って怪しいよなとか、ギャンブルだよなとか、そんな風に考えている方が少しでも仮想通貨に面白いな、触ってみたいなと思ってくれると嬉しいです。
では早速やっていきましょう。
今日何でこの背景を取り上げたか、このテーマを取り上げたかという背景からまず説明していきたいなと思うんですね。
DeFiでやりたいなと調べている方の中では、パンケーキスワップというのが去年ぐらいからすごく有名ですよね。
このパンケーキスワップって何なのかというと、ここで通貨の貸し借りができる場所なんですよね。
その貸した通貨に対して利息をいただけるというのは簡単に言うと銀行みたいなものなんですけれども、
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年利で言うと本当に10%20%当たり前、中には100%とかというとんでもない利回りがつくんですよね。
とにかく銀行に現金として置いておいたら、今だったらどれぐらいだろう、アメリカで言うと0.023%ぐらいしか利息がつかないんですけれども、
やっぱりこういうようなDeFi上で通貨を運用すると、もちろんリスクはありますけれども、高いリターンというのを得られることができるということで、
最近すごく有名なアプリですよね。
このパンケーキスワップというのが、いわゆるバイナンススマートチェーンというチェーン上で使えるアプリなんです。
動いているアプリなんですよね。
なので、このパンケーキスワップをやるためには、バイナンススマートチェーンに連動したウォレットとか通貨というのが必要なんですよね。
ちょっとここから複雑になってきているんですけれども、聞いてみてくださいね。
日本語でパンケーキスワップやり方とかいろいろ調べると、99%がメタマスクというウォレットを使いましょうというような推奨をしているんですね。
これメタマスクというのもウォレットの一つの種類で、多分今ウォレット界のシェアだと世界ナンバーワン、もう大体の人がメタマスクというのを持っていますというようなところなんですよね。
なので、日本語のサイトとか読んでもメタマスクを使いましょうというのが言われているんですけれども、
今回僕が言いたいのは、アメリカでパンケーキスワップを使う場合は必ずしもメタマスクがベストじゃないよというところを言いたいんですよね。
今回ベストじゃないという条件なんですけれども、仮想通貨の取引所として、バイナンスUSという取引所を使っている方向けの内容ですね。
他の仮想通貨取引所を使っている人はちょっと分からないんですよね。
例えばコインベースをメインに使ってますとか、FTXメインに使ってますとか、そこは僕は分からないんですけど、少なくともバイナンスUSを使っている僕はメタマスクがベストじゃないというような結論に達しました。
なぜ僕がそもそもバイナンスUSを使っているかというと、ここ手数料が圧倒的に安いんですよね。
取引手数料というのが、1回の取引に対して買っている額の0.01%かな。
VNBという通貨を取引するようにすると、0.00075とかすっごく安くて、例えばコインベースでやると大体4%くらい手数料が取られちゃうんですよね。
なので本当に僕はバイナンスUSでメインに買ってますという感じなんですね。
じゃあこれね、なんでアメリカではメタマスクじゃなくて他のウォレットがいいよというところなんですけれども、
結論としてバイナンスUSという仮想通貨取引所からメタマスクというウォレットに通貨が送れないんですよ。直接。
厳密に言うと送れないんじゃなくて、1回通貨の種類というか企画というのを変えるというめんどくさい作業が発生しちゃうんですよね。
なんでこんなことが起きるかというと解説していきたいと思います。
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バイナンスUSという仮想通貨で仮想通貨の取引所で買えるBNBというバイナンスコインという通貨があるんですね。
例えばパンケーキスワップとかそういうバイナンススマートチェーン上で使うアプリを動かすためにはこのコインが必要なんですね。
このBNBという通貨のタイプをバイナンスUSで触るとバイナンスUSではBEP2という企画でしか送信ができないようになっているんですよね。
一方でメタマスクというウォレットではBEP20という企画でしか受け入れられないんですよ。
分かりますか?
つまり仮想通貨取引所で扱っているコインは2という企画なんだけれどもメタマスクというウォレットでは20という企画でしか対応していない。
2と20で全然異なる企画なので対応していないんですよ。
ちなみに日本語でいろいろなサイトを調べると日本で使えるバイナンスの仮想通貨取引所は2も20も両方対応しているんですよね。
なのでバイナンスから直接メタマスクに送れるんですよ。
でもアメリカは違うんですね。
アメリカは2しか対応していない仮想通貨取引所が一方でメタマスクは20しか対応していないというところでここに2から20に企画を変えてあげるというめんどくさい作業が挟まなきゃいけないんですよね。
僕が調べた限りこれに関して解説している日本語サイトは一切ないです。
なので今回話してますけどこれをここ数日週末かけてブログに書いておこうかなと思います。
実際に2から20に企画を変える時どうするかという話をしていきたいと思うんですけどもこれが結論から言うと新しいウォレットを作りましょうということなんですね。
僕が使っているのはバイナンスチェーンウォレットという新しいウォレットを使っています。
バイナンスチェーンとかバイナンスマントチェーンとかバイナンスチェーンウォレットとかバイナンスUSとかバイナンスバイナンスバイナンスでかなりごちゃごちゃになっていると思うんですけども何度か聞いていただければわかると思いますし
あとはこれブログの方で僕も書いておこうと思うのでぜひそちらも後でチェックしてもらえたらいいなと思います。
このバイナンスチェーンウォレットというのはもちろんバイナンス社が出している公式のウォレットなんですね。
このウォレットだとこのさっき言った2も20も両方の企画に対応しているのでバイナンスUSから送ることができるんですよ。
ここで2という企画でコインを送ってあげてその送ってあげたコインをここのウォレットの中で20という企画にしてあげるという作業がこの一つのウォレットの中でできるんですよ。
なので僕はこのウォレットというのをもしパンケーキスワップをこれからやりたいなアメリカでやりたいなという方にはお勧めしています。
実際にこの20にして企画をウォレットの中でした後にメタマスクという新しいウォレットの中に送ってあげてもいいんだけれども送るのに手数料がかかるんですよ。
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パンケーキスワップだけならこのバイナンスチェーンウォレットでも対応しているので別にわざわざメタマスクに送らなくてもバイナンスチェーンウォレットにそのまま通貨入れておいてそのまま接続して使えることができるんですよね。
またここからがやかやこしいんですけど他のアプリですよ。
例えば僕なんかアルパカファイナンスこれからちょっとやろうかなと思ってるんですけどもアルパカファイナンスは実はこのバイナンスチェーンウォレットには対応してないんですよ。
これはメタマスクと他のやつも対応してるんですけどメタマスクにしか対応してなくてなのでどっちにしろやっぱり複数のウォレットを持っていてあるアプリではこのウォレットを使うあるアプリではこのウォレットを使うみたいな使い分けっていうのをする必要があるかなと。
僕はアメリカに住んでこのDeFi触りながら感じました。
すごい今日の話がややこしくなったと思うんですけども結論ねさっきも言ったみたいにもう複数のウォレットを持ちましょうと。
少なくともバイナンスチェーン上のアプリを使いたいならこれはもう必須かなと思います。
なんでバイナンスチェーン上のアプリがいいかというとやっぱり手数料が安いんですよ。
今イーサリアム上のいろんなユニスワップとかスシスワップとかいろんなアプリありますけれどもこれは手数料がすごく高いのでもし資金が少ないしあとはちょっとお試しでDeFi触ってみたいなという方はバイナンスチェーン上がいいかなと思いますしその場合はもう複数のウォレットを持ちましょうという話でしたね。
ちょっと長くなってしまったんですけども今日ちょっと簡単にまとめていきたいと思います。
今日の話は複数のウォレットを持っていた方がいいという話をしました。
アメリカでバイナンスチェーンを使ったDeFiをやりたい人向けの話になりました。
まず一つ目のステップとしてバイナンスUSっていう仮想通貨取引所でバイナンスコインBNBっていうコインを買いましょう。
もうすでにややこしいですね。
二つ目のステップはそれをバイナンスチェーンウォレットに送りましょうと。
企画が違うのでメタマスクには送れないよっていう話をしましたよね。
それをメタマスクに送ってもいいしそのままバイナンスチェーンウォレット上で使ってもいいという話をしてきました。
かなりややこしい話になったんですけどもいかがでしたでしょうか。
またちょっとね感想を聞かせていただきたいなと思います。
今日の質問コーナーなんですけれどもスポーティファイ上で回答できますのでぜひ皆さん回答してみてください。
今日の質問なんですけれども皆さんが使っているウォレットは何ですか。
これを教えてください。
皆さんが使っているウォレットは何ですか。
コールドウォレットでもホットウォレットでも何でもいいんですけれども
多分メタマスク使っているよという方も多いと思いますし
実は僕はコールドウォレットの方に映しているんですという人もいると思いますので
ぜひ皆さんの意見を聞かせてもらえればなと思います。
今日は金曜日ですので鼻筋という方も多いと思うんですけれども
週末も最中には気をつけてコツコツやっていきましょう。
ということで黒マスオでした。バイバイ。
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