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くろますおの聞くだけアメリカ仮想通貨ライフ
皆さんおはようございます。アメリカ西海岸在住のくろますおです。
今日は1月13日木曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日も早速聞くだけアメリカ仮想通貨ライフ始めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
今日のテーマなんですけれども、今日は物価上昇率7%インフレ対策でやった3つのこと、こんなテーマで話していきたいなと思います。
今日の対象のリスナーさんは、何やらインフレがやばいらしいと。
でも結局、僕ら私たちは何をしたらいいの。そんな風に迷っている方向けの内容になっています。
僕自身は日本よりも物価上昇率の高いアメリカに暮らして、今8年目になりました。
そんな僕がインフレ対策でやった3つのことを、実際にやったこと目線で話していきたいなと思うので、もし興味がある方はぜひ聞いてみてください。
早速結論なんですけれども、インフレ対策でやった3つのこと、1つ目副業、2つ目株式投資、そして3つ目仮想通貨投資、この3つを僕はインフレ対策でやってきましたというところで話していきたいなと思います。
ここから話していきたいなと思うんですけれども、まず最初に1つ本当にありがたいコメントをいただいたので、ちょっとそれについて紹介させていただきたいなと思うんですね。
ツイッターの方でトマト王さんという方ですかね、メッセージをいただきまして、ちょっと音声が聞きにくいですと、改善したらどうですかみたいなアドバイスをいただいて本当にありがたいんですね。
僕今日本に一時帰国中なんですけれども、普段使っているマイクっていうのはアメリカに置いてきたので、ちょっとスマートフォンの方に直接話しながら話してたんですけれども、確かにやっぱりマイクで録るのと比べて少し音声が落ちるのかなっていうのは気がしていたんですけれども、やっぱり聞いているリスナーさんから少し大きくうるしいところとかを指摘いただいて、
本当にこうやって発信活動をしていると、聞いてくださっている方とか見てくださっている方からこういう直接フィードバックをいただけて、そういうこと改善しなきゃなとかそういうところを考えさせられる一幕だったので、本当にこういうフィードバックはありがたいなと思います。
今日はちょっと古いんですけれども、iPhoneに備え付けのコードのイヤホンをつけているので、もしかしたらいつもよりは音声がいいかなと思うんですけれども、本当にこういうフィードバックどうもありがとうございます。ということで本題の方に入っていきたいと思うんですけれども、今日は何でこんなテーマを取り上げたかという背景の方から話していきたいなと思うんですね。
先ほど12月のアメリカの消費者物価指数というのが発表されたんですよね。この消費者物価指数というのは毎月発表されるものなんですけれども、なんと12月の消費者物価指数は前年比7%というような結果が出たんですよね。
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このいわゆる消費者物価指数の上がっているということはインフレしているということなんですけれども、そもそもインフレって何なのというところなんですよね。インフレって一般的に物の価値が上昇するということなんですけれども、じゃあ結局何なのというところなんですよね。
例えばこれ皆さん思い浮かべていただきたいと思うんですけれども、皆さん今100ドル持っていると思うんですよね。その100ドルで今年スニーカーを買いましたと。ナイキのかっこいいスニーカーが出たと。100ドルで買いましたと。
来年同じスニーカーを買おうと思った時に価格がいくらかになっているかというと、これが107ドルになっているんですね。全く同じものなのに、今年は100ドルだった。去年は100ドルだったのに、今年はそれが107ドルになっている。これが7%のインフレを起こしているということなんですよね。
もしかしたら、これ聞いている中の方にしては、100ドルが107ドルになって、結局だったのは7ドルでしょということかもしれないんですけれども、これ考えてみてください。もっと大きな数字、例えば1000ドルだったら1070ドルになっているわけですし、1万ドルでしたら1700ドルになっている。やっぱり大きな買い物になればなるほどどんどん大きくなっていくわけで、このインフレ率というのは非常に我々の生活に大きく影響してくるわけですよね。
ちょっと話を脱線するんですけれども、日本というのはなかなかインフレが起きていない国と言われているんですよね。30年間なかなか物価も上がっていないというところなんですけれども、これはなかなか世界でも珍しいような国みたいですね。
なので、日本に生活しているとそういうのってなかなか感じにくいかもしれないんですけれども、アメリカにいると本当に日々物価がこんなに高かったかなみたいな、スーパーに行っても感じられたりするので、そのあたりがインフレということだと思います。
このインフレの何が問題なのかというところなんですけれども、基本的にはインフレは良いもの、それは経済が成長しているということなので良いものだと思われているんですけれども、インフレしたときに給料も実際に上がってくれれば問題ないんですよね。
例えば7%インフレしたとしても7%自分の給料が上がっていれば物も買えるわけですし問題ないんですよ。でも実際問題に給料っていうのは上がってないわけですよね。
スニーカーっていうのが7ドル値上がりしているのに給料は同じだということは自分の財布がどんどん苦しくなっていくわけですよね、毎年。これが問題なんですよ。
そんな状況で僕が何をし始めたかというところ、先ほども言ったんですけど3つ最初に挙げておきますね。副業、株式投資、仮想中華投資、この3つ僕は今やってますというところで一つずつ見ていきたいと思うんですけれども、
一つ目副業ですね。これはなぜ始めたかというとやっぱり本業の給料というのが上がらないわけですよ。日本にいる皆さんもアメリカにいる僕らも一緒ですよ。やっぱり7%の給料が上がるところってそうないと思うんですよね。
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なので少しでも家計の足しになればなというところで収入を増やすというところで僕は副業を始めました。
具体的に僕は何をしているかというとブログを書いたりとかこういうようなポッドキャストを配信したりとか、あとはNFTというのはノーファンジブルトークンというものを作って売ってみたりとか、あとは物販いらないものを売って少しでもお金に買えるというようなことをやってきました。
2021年、昨年度ですけれどもだいたいこういうような活動を通じて4,000ドルぐらい年間で稼ぐことができたんですよね。
なので日本円で言うと50万円ぐらいですかね。そうなると12ヶ月で割ると1ヶ月4万円ぐらい副業収入が入ってきたという計算になるんですけれども、毎月4万円の給料を本業で上げるというのはなかなか難しいですよね。
特に日本の企業におられる方というのは年功序列で入社何年目だといくらぐらいとかだいたい決まってしまってますよね。
その中でやっぱり副業から4万円も毎月入ってくると非常に大きいことだなと思っているので、もしこれからインフル対策したいなという方はこの副業を始めてみるというのをお勧めしています。
ここから2つ目3つ目を見ていきたいと思うんですけれども、1回チャプターを区切ります。
ここから2つ目なんですけれども、2つ目にあったことは株式投資ですね。
具体的に何かというと、僕はアメリカの株式に投資してます。
なぜかというと現金皆さん持ってますよね。僕も現金持ってるんですけれども、銀行に預けてもすっごい低い金利しか入ってこない。これはやっぱり言われてると思うんですよね。
具体的に言うと0.01%とか0.001%とかそれぐらいの金利しかつかないということなんですよね。
100万円入れていても入ってくるのは1円とか10円とか100円とかそういうレベルだということなんですけれども、
一般的に物価が7%上がっているのに、でも銀行に預けていた0.01%しか入ってこないということは、
自分のお金が6.99%減っているということなんですよね。
つまりこの7%のインフレ率を上回るものに投資をしていかないと自分の資産がどんどん減っているということなんですよね。
幸いここ10年はアメリカのマーケットが順調で右肩あたりになっているんですけれども、
僕も実際に株式投資を2020年ぐらいから始めているんですけれども、
大体10%ぐらいアベレージで出しているという感じですね。
具体的に何に投資しているかというと、僕は普段の生活で本業もあるしこういう副業もあるし、
なかなか家事もあるしとかいろいろあるとなかなか時間も取れないので、
チャートを見てこのカップいいな、これ買おう、これ売ってとかでなかなかそういうところに時間を割けないので、
インデックスというものに積み立て投資をしています。
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買ったら見ない、そのままどんどん積み立てていくということなんですけれども、
具体的にはこのS&Pと呼ばれる指数ですよね。
アメリカの代表的な企業が入っている指数に連動した株式、ETFというのを買っています。
具体的なメーカーで言うとVOOというのとVTIというのを少し買っているという感じなんですけれども、
このあたりにお金って正直あまり使う気ないですね。
将来的に何かあったときにという感じで積み立てている感じです。
やっぱり長期的に見たらアメリカの市場というのはどんどん成長していくなと僕は信じているんですよね。
例えば今のマーケット見てもアップルとかアマゾンとか最近テスラとか、
世界で市場をリードしているイノベーションを起こすような企業ってやっぱりアメリカ派というところが多いのかなと思っていて、
このあたりは世界のアメリカという感じで今後もアメリカ主導で経済が回っていくのかなと考えているので、
アメリカの市場にどんどんベッドしているような感じですね。
もしこれを聞いている方で、私も僕もアメリカに住んでいるんだけれども、
株式投資どうやってやっていいか分からないとか、もしくは証券口座ってどうやって開くのとか、
英語で口座の開き方も全然分からないという方は、
僕のブログでM1ファイナンスという僕も使っている証券口座の解説方法というのを書いた記事があります。
そちらのほうにリンクを貼っておくので、もしこれから始めたいなという方は、
ぜひそちらのほうを参考にしていただいて、
こうやって株式の口座って開くんだというところを参考にしていただければなと思います。
最後3つ目なんですけれども、仮想通貨投資ですね。
具体的に言うと、僕はビットコインをメインで買っているんですね。
あんまりいろんなコインを巷にあげますけれども、
僕はそのあたりのリサーチの時間をなかなか割けないので、
代表的なビットコインとイーサーを置いておいて、多く買っているという感じですね。
ビットコインっていわゆるデジタルゴールドと言われると聞いたことがある方がいるかもしれないんですけれども、
デジタルゴールドというのは金ですよね。
金って有事の金と呼ばれるように、何かあったら金ということなんですよね。
現金っていわゆる紙切れじゃないですか。
よくアフリカの国とかでパン一つ買うのに、
札束を山のように積み上げたら札束でしか買えないみたいなことがあると思うんですけれども、
金ってそれだけで非常に価値があるものなんですよ。
なぜかというと金は世界で埋蔵料が決まっているんですよね。
つまり現金というのはどんどん日銀とかアメリカの中央銀行とかが、
どんどん刷ろうと思えば刷れるただの紙なんですけれども、
金というのは埋蔵料が決まっているものなので、
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それに価値があると人々は感じているということなんですよね。
ちょっと話が逸れてしまったんですけれども、
ビットコイン自身も埋蔵料というか上限が決まっていて、
世界で2100万枚しか出ないような設定になっているんですよね。
そういう限定されているものだから価値があるというところで、
世界のみんながビットコインに投資し始めているという感じなんですよね。
ビットコインって日本だとまだまだ怪しいなとか、
ちょっと詐欺っぽいよなみたいな風潮があるかもしれないんですけれども、
アメリカだと成人の3分の1が何かしらビットコインを持っている。
もしくはビットコインに投資している企業の株を持っているとか、
そういうデータが出ているんですね。3分の1。3人で1人ですよ。
やっぱりお店で使えるようになってきたりとか、
あとは昨年でいうとETFが承認されたりとか、
エルサルバドルという国が法廷通貨としてビットコインを採用したりとか、
いろんなニュースが出てこれからどんどん伸びていくんじゃないかなと、
僕は思っているんですね。
これも僕は積み立てて、コツコツコツコツ毎週積み立てているというような感じで、
一気にドカッと買うというよりは、コツコツコツコツ積み立てて、
これもあんまり使う気がなくて、将来的に何かあった時のためという感じで積み立てているというような感じですね。
これもアメリカにいる方とか、
やっぱり英語でどうやって買ったらいいんだよ、わけわかんないよって方がいると思うんですけれども、
そういう方向けに日本語で講座解説の方法とかをした記事を書きました。
僕はアメリカで6つぐらい仮想通貨を買える講座を開いてみて、
どれが自分に合うかなみたいな実際に体験してみて見ているので、
6つぐらい講座解説の方法を書きました。
そちらをまとめて記事というのを概要欄の方に貼っておきます。
そちらを見ていただければ、自分に合った講座を開くことができるのかなと思いますので、
こちらももし参考になれば幸いです。
今日はこの辺りにしたいと思うんですけれども、最後まとめてみます。
今日のテーマは、物価上昇率7%インフレ対策でやった3つのこと。
こんなテーマで話してきました。
1つ目、副業。2つ目、株式投資。3つ目、仮想通貨投資ですね。
これ全てのことに言えると思うんですけれども、
まずは小さいことから少しずつ始めてみるというのがいいのかなと思いました。
僕も最初はブログから始めて、株式投資もアメリカ株だけに投資して、
仮想通貨もビットコインを100ドル分買ってみて、そんなところから始めました。
まずは何か一歩踏み出してみることが大事なのかなと思いましたので、
ぜひ参考になれば嬉しいです。
合わせて聞きたいんですけれども、今日は為替の授業。
ディズニーランドが日本の衰退を象徴。
このテーマで話した回がありますので、そちらのリンクを貼っておきます。
今日のテーマはインフレというようなトピックで話してきたと思うんですけれども、
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為替、これもまたキーワードになる1つの経済のワードだと思うので、
為替について少し解説という、僕の経験を踏まえて解説した回がありますので、
そちらももし興味がある方はぜひ聞いてみてください。
では今日はここで長くなってしまったので、この辺りにしたいと思います。
皆さんお疲れ様です。