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今日はインスタのリールや投稿を作るときにぴったりの写真が無いときの対処方法についてお伝えしたいと思います。
今日は主に動画ではなくて写真ですね。写真をどう用意するかということなんですけれども、大きく分けて2つあると思います。
1つ目が無料の素材サイトから探す、2つ目が自分で用意するなんですけれども、今回は自分で用意する方に重点を置いてお話したいと思います。
自分で用意するっていうのは、自分で撮影するっていうのもありなんですけれども、使いたい写真を自分で撮影するのってちょっと手間ですよね。
例えば子どもと手を繋いでいる写真を使いたい、投稿で使いたいっていう風になったときに、子どもと自分が手を繋いでいるところを写真に撮ろうと思ったら、誰かに撮ってもらうか、三脚でタイマーで撮るかしかないですよね。
そうなると、家の中だったりすると背景どうしようかなとか、いろいろ考えることがあったり、子どもも大人しく撮影に付き合ってくれるかなとか、そういうことがいろいろ煩わしいことが発生しますよね。
そういうときに無料の素材サイトから持ってきてもいいんですけれども、もう一つ方法がありまして、それはAIで自分で写真を作るという方法があります。
AIで写真を作ることができるものはいろんな種類があると思うんですけれども、まず初心者の方にお勧めしたいのがCanvaですね。
実はCanvaの中にもAIの機能があって、自分で画像や写真を生成することができます。
具体的にはマジック生成という機能になるんですけれども、まずはリールでも投稿でもいいんですけれども、作成画面を開きます。
作成画面の形態だと下の方に素材を選べたりするアイコンがいくつか並んでいると思うんですけれども、その並びで右の方にマジック生成というのがあります。
これは無料でも月50回使えるんですけれども、課金していると1ヶ月に500回まで生成できます。
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使い方は簡単で、マジック生成を開くと作成するものを説明という大きな欄があるんですね。
そこにどういったものを生成したいかというのを入力して生成するという形になります。
写真のスタイルもAIで生成したものの、どういったスタイルでアウトプットするかというのも写真だったりアニメだったりとか、いろんなテイストが選べるんですね。
なのでまだ1回もこのマジック生成の機能を使ったことがない方は、まず試しにやってみるといいと思います。
大切なのは1発で当てにいこうとしないことかなと思うんですね。
無料だと50回までしか使えないので、あまり何回もトライすることはできないかなとは思うんですけれども、
やっぱり最初に入力した指示文で完璧に自分のイメージに合うものが出てくるというのはやっぱりちょっと難しいかなというふうに思うんですね。
例えば私は最初に母と5歳の息子が手をつないでいる姿という指示文を入れました。
それで写真のテイストでスタイルで出力をしたんですけれども、4枚試しに生成しましたというのが出てくるんですけど、4枚とも手がつながれていなかったんですね。
お母さんと子どもが手をつないで歩いているような写真を想像してたんですけれども、4枚とも手はつながれていなかったです。
次に私が入れた文が、母と5歳の息子の後ろ姿、2人は手をつないでいるというふうに2文に分けました。
最初の文章は母と5歳の息子が手をつないでいる後ろ姿という文だったんですけれども、これは次は母と5歳の息子の後ろ姿、2人は手をつないでいるというふうに分けたところ、4枚中2枚ぐらいかな、手をつないでいる写真が出てきました。
こうやってどういった文章が分かりやすいのか、分かりやすいというのはAIにとってですね、うまく生成してもらえる文章になるかというのを何回か繰り返しながら掴んでいくというのがいいと思います。
一発目で当てにいこうとすると、イメージと違うものが出てきて、なんかやっぱり使えないやってなってしまうと思うので、これでいろいろ試してみるというのがいいのかなというふうに思います。
ただやっぱり他の画像生成のAI、例えばミッドジャーニーとか有名なのがありますけれども、そういったものよりはやっぱりちょっと精度は落ちるのかなという感じはあります。
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ただAIを使うとっかかりとして、本当にまだ画像生成やったことないけどキャンバーは使ったことがあるという方には、AIの入り口としてはぴったりなんじゃないかなと思いまして、今日話をさせていただきました。
それでは今日はこの辺で。さようなら。