自動運転タクシーの体験
こんにちは、久野勝也です。久野勝也の「労務の未来」久野先生、よろしくお願いいたします。
お願いいたします。
さあ、ということで今日はですね、久野先生、アメリカ帰りということで、ただ遊びにね、行ったわけではない。
そうですね、会社のシリコンバレーに5泊7日で、会社のひとつに、船井創建というコンサルティング会社があっているところの、
サスティナ・グロース・カンパニーツアーに参加しまして、観光なし、グルメなしっていう。
観光なし、グルメなし、視察のみ、しっかりと。
ということで今日は、せっかくなので、出張レポートの回という感じでやっていきたいと思いますが、
なかなか濃かったと思うんで、どの辺から入りましょうかね。
いろいろちょっと話したいことあるんですけど、
まずは。
一番びっくりしたのはサンフランシスコで、ウェイモっていうですね、Googleの子会社がやってる自動運転のタクシーに乗ったんですよ。
乗りましたが、ずっと気になってましたよ。
これもっともっと、ずっと実証実験やってたものが、本気で走り始めて。
実証実験終わったんですか?
終わったんですよ。で、2024年6月から普通タクシーで、それこそスマホのアプリで読めるんですよ。
普通に来るんですか?
普通に来る。
普通の激しい道路で?
誰も乗ってないんですよね。迎えに来たら。当たり前ですけど。
車両がジャガーなんですよ。電気自動車で。
なので、たぶん自分で充電しに行くんだと思う。燃料が切れる。
なるほどね。
レーダーが結構装着されてて、いろんなところ。上部と左右と後部の4箇所に、結構周辺をカメラマンとかで見ながら。
でも昔、テスラとかがやってた時ってめちゃくちゃカメラついてたと思うんですけど。
そういうような、もう結構カメラの台数少なくて。
だからAIとかの技術も使いつつ。
あと、Googleの子会社のウェーモっていう会社なので、Googleマップ駆使して、道も熟知してみたいな感じ。
なんか全然関係ないとこで、なんでジャガーなんだろうっていうのが気になってしょうがない。
いや、めちゃめちゃそれ気になりましたけど。
タタカなんかですよね、グループ。
そうですね。中国系ですよね、今だからね。
謎だなって感じしますが。
そんな中で、何が衝撃なんですか?
いや、乗ってみたんですけど、みんな怖いと思うじゃないですか。
めちゃくちゃ乗り心地いいんですよ。
乗り心地がいいって何ですか?
いや、だから運転がめちゃくちゃ上手いんですよ。
上手ってこと?
上手。
何それ?
人間とかで微妙に、道路って真っ直ぐじゃないじゃないですか。厳密に言うと。
ずれてたりすると、微妙に車線を調節してくれたりとか。
人間がちょこちょこ手で動かすような、そういうのもあったりだとか。
あと、結構サンフランシスコの坂とかも多いんですけど。
大丈夫かと思うかもしれないんですけど、全然もう大丈夫だし。
あと、隣とかに車が走ってても、ちゃんと上手に避けたりだとか。
あと、歩行者がいれば止まったりみたいな感じで。
駐車の車とかあったら、強襲的に言うと、日本だったら右ウィンカー出して避けてみたいな動きがあるじゃないですか。
あんなの当たり前にすると?
当たり前に。だから正直な感想ですよ。人間よりは上手だなって感じ。
マジで?
もうね、あれをね。で、その後ウーバーとか呼ぶんですよ。
ロサンセルスは走ってないんですよ、まだね。ロスも行ったんですけど。
で、ロスでウーバー呼んだんですけど、正直めちゃくちゃ怖いわけですよ。
逆に?
言葉も通じないし、運転荒いし。
逆にね。
むしろ無人タクシー乗りたいよ、みたいな?
いや、だからもうね、無人になれちゃったら、もう絶対無人しか乗らなくなると思いますね。
人間に運転してほしいニーズが消える感覚?
そうですよ。だから日本だと、で、高齢のドライバーとかいらっしゃるじゃないですか。
で、そう思った時に、どっちが安全なの?って話になった時に、
夜とかね、赤外線カメラとか使ってるから、多分見えてないですよね。
まあ確かにね、我々の目よりよっぽど安全ですよね。
そうなんですよ。だから、まあそういった意味でも、乗り心地が最高に良いっていうところと、
まあ日本で言うと人不足の解消とか、
あと、まあとりあえずWaymoって、値段がね、今のところウーバーに合わせてるんですよ。
なんでかって言うと産業が無くなっちゃうから。
いやそうだよね。だってそもそも反対運動は大変なことになりますもんね。
だからWaymoとか、自動運転のタクシーって、たまに壊されたりしてるらしいですよ。
仕事が無くなっちゃうと困るから。
なるほど。起きそうですね。
そうですね。
Waymoね、自動運転。
データ分析とビジネス戦略
まあちょっと自動運転の話だけで終わると、アメリカレポートにならないんで、
他どうでしたか?色々行かれたんですかね?
そうですね。Googleとか、あとZoomとか。
あと、ドジャーススタジアムにも行ってきまして。
大谷翔平?
大谷翔平。
それは遊びですよね。
それは仕事の勉強です。
データ使い方できない?
でも行く前にまず、
ドジャースの球団の戦略みたいなところの講演を時間半くらい聞いてから、
ほぼスタジアムについた瞬間すべて忘れてますけど。
骨が出ましたね。片手はビールだぞみたいなね。
でも面白かったですよ。ものすごくデータ分析してますね。
とにかくファンビジネスなので、
例えば、本当に転機とか、スタメンの選手が誰かとかですね。
そういったデータをとにかく入れて、相手のチームがどういう風かとかですね。
そういったところの過去のデータとか、今の成績とかって全部AIで分析をしてですね。
それでどういうグッズが売れそうかっていうので商品開発したりだとか。
あとちょっと売れ行きが悪ければすぐにPDCA回して修正するとか。
AIなんだ。
AIでやってる。
とにかくデータをどう食べるかっていうのがめちゃくちゃ大事だっていう話をしてまして。
そういう戦略で、今でもアメリカの中でも特に儲かっている球団なんですけど、
そういったところのデータをいかに溜めていくかっていうところが大事だって話をされてます。
なんかもう本当に中のトップの会社の訪問って感じなんですね。
Googleで全部ドジャースだったりみたいな話。
そうですね。
どうなんですか。
あまりに我々の仕事の系とリンクしなそうな部分もあると思いますけど、
大きな目線で見てきたときに今日ちょっとお伝えしていかなきゃいけないテーマは、
Zoomとかちょっと気になりますけど。
ZoomもいろいろWeb会議だけの会社みたいに思ってるかもしれないですけど。
Web会議の会社ですからね。
Zoomで電話、Zoom本とか作ったりとか、いろいろトライはされてるなっていうところはありますね。
あとAIの、AIコンパニューだったかな、文字起こし機能とか最近出てきたんですけど。
ああいったものとかやってるような形ですけど。
でもすごく勉強になるのは、Googleとかもそうですけど、
データをとにかくどう貯めるかっていうのがめちゃくちゃ大事だなと思って。
抽象的には全くそういうのはできてないので、
ここが大きなこれからの戦いになるかなっていうのは感じました。
Zoomの働き方と未来
何のデータを何のためにっていうところの絵が描けないですからね。
貯めれないんですよね。
そうですね。
そもそももうAIが最後データ分析をやってくれるんですけど、
抽象的にはデータがないわけですよ。
そうですね。
それをちゃんと一所のところに貯めておかないといけなくて。
社の修行部なんかで言えば、
例えば社員が1年間どれぐらい増えたかとか、
給与どれぐらい増えてるかとかですね。
そういったことを一つのデータで持ってれば、
その会社の分析って書けたりするじゃないですか。
まあ確かに。
そうすると逆に言うと、
未来予知みたいなものを社道事務所がやってあげると。
要はデータで分析打ち込んでしてみたんだけど、
こういう傾向出てますよ。
これ多分抽象的にはできないと思うんで。
とかあとは、
例えばチャットのデータとかのやり取りをAIで解析していくと、
お客様の満足度とかって分かるかもしれなくて。
そうすると解約の事前に、
ちょっと今お客様満足度が下がってるなとか。
ただそういうのも本当にデジタルでやって、
普段からデータを貯めておかないと解析ができないので、
そういう戦いになるんじゃないかなっていうのはすごく感じました。
そんな話と全然次元の低い話で、
Zoom聞いた話が面白かったのが、
Zoomだけど結構リアル出社大事にしてるとかいう話が。
そうそう。
Zoomは一応就任は必ず出勤しろって言われてるみたいで、
オフィスもめちゃくちゃ金かけてるんですよ。
で、Zoomの社長が喋ってくれて。
直接?
直接。
昔日本に滞在して、
シスコ出身のなんとなく、誰でしたっけ?
ビルゲイツかなんかの話聞いて、
アメリカの企業文化
起業者イエーイみたいな。
そうなんですよ、ヤバかったですね。
あれはもう本当に。
直接聞いたんですか?話。
直接聞いたんですよ。
デリックユアンっていうですね、
ほとんど中華系のアメリカ人で、
中国にいて日本の横浜に住んでて、
横浜なんですね。
ビルゲイツの話を聞いて、
そこからすごい行動力があったんですよ。
シリコンバーレンに飛び立ってみたいな。
で、今あのZoomがあって。
今Zoomがあって、
でもめちゃくちゃ大事にしてるのが面白かったのが、
恋人と会いに行くのに3時間くらいかかってて、
それがそもそも不便だからっていうので、
もっとすぐに繋がれるものはないのかみたいなところから
Zoomが生まれたらしいです。
そんな日常生活の気持ちから生まれたんですか?
でもZoomって圧倒的に繋ぎやすいじゃないですか。
あの辺めちゃくちゃ来たから気をつけてるらしいですよね。
そこ?
で、もともとシスコっていうウェブ系のところにいたときに、
そこで働いてたんですけど、
その時もかなり上層まで行ったんですけど、
繋がりにくいんだと、そこが気に入らないんだって話を
上層にしたときに、そこは受け入れられずに、
もうダメだと思って事務所に始めたと。
だからZoomって繋がりやすさとか、
途中の音声の乱れがないようにみたいなのをめちゃくちゃ気をつけてる。
とにかく理念が大事なんだみたいな話をしてました。
理念経営的な話も?
そう、だからとにかくどういう思いでやってるか、
それを伝えるために事務所に集まらなきゃいけないんだみたいな話をしてました。
Googleも全く一緒で、めちゃくちゃオフィスにこだわってて、
Googleはもうワンフロアっていうのをめちゃくちゃ意識してて、
とにかく会話が偶然生まれるようにっていうのをめちゃくちゃ仕掛けて。
縦階にビルでって言ってなくて、
フロアで繋がっていいんですか?
フロアはもう超巨大ですけど、
なんとも言えないくらいバカでかいです。
体育館より、そこら辺の小学校の体育館よりはでかいですよね。
そうでしょうね、人数を考えたらね。
そういう意味で言うとオフィスにこだわって、
オフィスにもいろいろ思うものがあったんじゃないですか。
そうなんで、車道少人を、とりあえず今、
ワンフロアはぶち抜こうかなと思って。
そのまんま影響を受けてるじゃない。
やらなきゃダメなの。
なるほどね。話がいろんなところに飛びますけど、
あとなんかどうですか?
あと物価ですかね。
これは結構真剣に考えなきゃいけないなと思って。
どんな感じでした?ビール1杯2000円?
2000円くらいですね。
丸亀せいめんに行きまして。
視察的に?なんで丸亀行くんですか?
ちょっと夕飯を食べに行こうかなと思って。
キツネうどんと、なんか餃子が売ってたんですよ。
よくわかんないけど。
日本ないですね。
あと、かぼちゃ。
日本で食べたら1000円いかないくらい。
なんと3000円でしたね。
マジで?3000円?
味もおいしいとかってわけじゃないんですよね。
味もおいしいですよ。
日本よりも多分脂がいいんだと思います。
信じられないかもしれないけど。
日本ではトランス脂肪さんとか言ってるじゃないですか。
結構入ってる可能性ある。
そういうのもアメリカは禁止なので。
なるほどね。
それはまた大事な別の食の問題の話になります。
気づけば時間経ってきましたけど、
そんなところですかってどんなところだって感じですか?
喋りたいことはあまりまとめないので、
これからまとめていきたいなと思います。
随時要請していきたいと思います。
そんな話をしてたら全然違うところで思い出したんですけど、
最近、メモボイス、AIプラウドみたいなのある?
プラウドノート。
プラウドノート。
絶対持ってるだろうなと思って。
先ほど収録前に、
クノ先生使ってます?って聞いたら、
もう使ってほしいって。
面白いですよね。
フェイスバック広告なんかで見たんですけど、
スマホの裏にメモリーシートみたいなやつ貼ってね、
電話とか録音してくれたりだとか、会議の録音とかで、
全部予約してまとめてくれるみたいなやつです。
クノ先生が講演やったやつをゼロから取っておいて、
ピッて押したら講演予約ができて、
結構皆さん、聴講者は反動するみたいな。
そうですね、盛り上がるみたいな。
あんまりちゃんとうまく活かせてないんですよね。
遊びに使ってるみたいな。
誰よりも早く始めるんですけど。
そして誰よりも早く辞めるっていうね。
早めに飽きるっていう。
周りでクノ先生の影響を受けて、
二、三十人の方がすでにプラウドノート買っちゃってるっていう話はね。
いろんな人からフェイスブックにあげたらどうですかって言って、
めちゃめちゃいいよって言って、
二十人は絶対買ったと思いますね。
3万くらいは意外と買いやすいですからね。
そうなんです、そうなんです。
そういったおすすめガジェットもいっぱいあるんでね、
そういった話もちょこちょこしながらいきたいと思いますが、
ということで真面目なアメリカ視察レポートということで終わりたいなと。
食文化と物価
最後に一言いかがでしょうか。
そうですね、ちょっとなかなかまとまってなかったですけど、
でも自動運転とか明らかに世の中で変わるなと思いましたので、
ぜひ経営者の方はサムラシスコに行ったほうがいいと思います。
そっち?
いや、絶対行ったほうがいい。
ですか。
まあちょっとそういったところでね、
ローム問題にも通ずるところですので、
ぜひ注視してまたレポートしていきたいと思います。
終わりましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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