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どうも杉山けいたです。S&C校長したり、外国人向けのYouTubeやTikTokをしています。
今日のテーマは、人の目が気になるたった1つの理由というテーマでお送りしたいと思います。
これは、最近読んだ本ですね。本もなかったかな。サピエンス全史。
有名な本なので聞いたことあるかもしれないんですけど、サピエンス全史というのを読みまして、
その中で、なぜ人の目が気になるのかという話をして、なるほどなというふうに思った。
この本、本当にめちゃめちゃ面白くて、僕ら人間の言動の原理みたいなのが全部そこに書かれている感じがするので、
もし興味があったらぜひ読んでみてください。
そんなこんなで、なぜ人の目が気になるのかということなんですけど、そこに話されていたのは1つですね。
何かというと、人間というのは社会的な生き物ですね。
皆さんもご存知だとは思いますが、学校という集団があったり、職場の集団があったり、
友達という集団があったり、いろんなところに自分の社会があって、
その中で人間関係を築いて、自分のことを助けてもらったり、
あたまたそこで出会った人と結ばれたりして、自分の子孫を残していくわけなんですよね。
これはサピエンス時代からもそうなんですけど、ということは社会からはみ出ると、
要はそのコミュニティに属するのが難しくなっていくんですよね。
みんなにあまりよく思われないとなると、自分が生き残れる可能性と、
自分が子孫を残せる可能性がグッと下がっちゃうんですね。
だからなるべくそのコミュニティの人たちに受け入れてもらえるような行動をする。
っていうのは、人間のそのサピエンス時代が自分たちが生き残っていくために必要な感覚だったっていうのがその本に書かれてました。
っていう話です。面白くないですか?
めっちゃおーなるほどーと思って。
当たり前っちゃ当たり前なんですけど、いざそういう歴史的にサピエンスはそうしていたみたいなことを言われると。
自分たちの言動ってそういう歴史から作り上げられてるんだって思って面白かったです。
他にもいろいろ書いてたんですけど、今日はとりあえずこんな話でした。
人の目が気になるって、でもなんだろうな。
正直、特に日本人はよくそう言われますよね。
なので多分外国の人とかもそのサピエンスの地位はあるとは思うんですけど、
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日本は特にその中で島国、さらに自分たちの社会っていうのが小さくなって、さらに村社会っていうのが昔にあったと思うので、村から追い出されたら生きていく場所がなくなるというのもあって、
特に日本の人は人の目を気にしやすい性格なんじゃないかなっていう風な僕の、これは推測ですけど。
っていう感じですかね、日本人の。
あとはまあ、逆にその人の行動に干渉しすぎちゃうのもそういうのからあるのかなって。
具体的な理由とかないですけど、何かしらそういうDNAが働いているのかなっていうのは思いますね。
それが日本、なんかそういう視点で歴史を学ぶのも面白いなと思います。
特にその人類学とかっていう感じです。
また機会があれば読み直そうと思ってます。
ちなみにすごい長い話なので、僕はアマゾンオーディブルっていうやつで聞いて、3倍速で聞いたんで、トレーニングしながらとか。
もし読むの苦手な方はアマゾンオーディブルで聞いてみたらいいと思います。
アマゾンオーディブルのURLも概要欄に貼っておきますので、ぜひ興味があったら聞いてみてください。
また面白い話があればぜひシェアしてみたいと思います。
今日のテーマは、人の目が気になる一つの理由というテーマでお送りしました。
今日もみなさんお疲れ様でした。杉山圭斗でした。またねー。