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2023-03-08 09:56

【ついにわかった】スリーメンでレイアップ外しまくる練習の雰囲気へのコーチング

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どうも杉山けいたです。このラジオでは、スポーツ現場や日々の生活から得た知識を、あなたの現場や人生にも役立つようにシェアしています。
今日のテーマは、【ついにわかった】スリーメンでレイアップ外しまくる練習の雰囲気へのコーチングというテーマでお送りしたいと思います。
ゴリゴリバスケっぽい、バスケっぽいというかバスケの内容、バスケのタイトルなんですけど、いろんなスポーツ現場だったり、何なら仕事とかにも活かせるんじゃないかなと思って話すので、よかったらぜひ聞いてみてください。
まずですね、僕自身、大学までずっとバスケをしてたんですよね。
小学校4年生からバスケットを始めて、大学生までずっとバスケ部に入ってやってました。
これを聞いてくださっている方が、バスケ部だったら当然わかると思うんですけど、バスケの練習でスリーメンっていうやつがあるんですよね。
3人コートにいて、3人でパスを回しながら走っていって、レイアップっていう一番簡単なシュートを決めるんですね。
それを1往復するんですよ。普通というかオーソドックスなスリーメンは。
それをチームによっては3往復とか5往復とかバリエーションを増やしたりできるんですけど、そういう練習をスリーメンといったりするんですね。
結構基礎的な練習で、ちょっと走る系の意味合いもあるので、よく取り入れるチームが多いというか、取り入れないチームないんじゃないかなというぐらいオーソドックスな練習になってます。
よくあるのがですね、スリーメンって結構やってるうちによくあるのがレイアップで一番簡単なシュートって言われてるんですけど、
それを外し出すと、段々次から次へといろんな人が外しまくって、練習の雰囲気めっちゃ悪くなっていくんですよね。
バスケ部だったらもう首もげるんじゃないかっていうぐらい頷く人がいると思うんですけど、
実際に僕も小学校はそんなになかったかな。でも中高大と漏れなく経験しました。
そういう時に限って、大体みんな決めろよとか、イージーイージーとかって言うんですけど、どんどんどんどんみんな外しまくって、
最終的に先生だったりコーチだったりに集められて、お前らなんで集中してないんだみたいな怒られて、
もう一回やるんですけど、結局同じ繰り返しみたいな。
すごいなんだろう、本当バスケ部だったら本当にものすごいわかると思うんですよね。
僕自身ですね、大学生の時学生コーチをしてて、スリーメンでレアアップ外しまくる雰囲気のコーチングに対して何がいいのかなってずっと考えてたんですよね。
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一個だけ確信があったのは、集中とかミスすんなよとか、そういうのってあんま効果的じゃないなっていうのだけずっと思ってたんですよ。
別にそれ言ったところで外すっちゃ外すし、多分集中してないわけじゃないし、そう思ってたんですよ。
ずっと大学卒業してからも結局答え見つかんないままずっと生活してたんですけど、
最近もしかしてこれ有効なんじゃないのっていうのが思いついたというか、あるのでそれをシェアしてみたいと思います。
前置きクソ長くなってすみません。
それは何かというと、いわばレアアップミスしたことは目をつむるみたいな、別のことに集中させるっていうところですね。
例えばスリー面で言えばレアアップ外しまくってると、そうなったら走るスピードもっと上げていこうとかでもいいと思うし、
パスのタイミングもっと合わせていこうとか、そんなんでもいいと思うんですよね。
これはなぜかというとですね、結構心理学っぽいことになってくるんですけど、
人の潜在意識って否定語を認識しないって言われてるんですね。
どういうことかというと、僕が今から言う言葉を絶対に想像しないでくださいね。
今から言う言葉を。いきます。
ピンクの象を想像しないでください。
白いゴリラを想像しないでください。
多分、もうほぼ100%想像したんじゃないかなと思います。
多分、そうですね、想像したと思います。
もし想像せずに済んだっていう人がいればですね、おそらくその想像せずに済んだ人っていうのは別のことに集中してたんじゃないかなと思います。
別のことに集中したり、別のことに意識を向ける。
それが大事なんじゃないかなって思うんですよね。
どういうことかっていうと、
すり目のレイアップの場面で言えば、
レイアップ外さないようにするとかミスしないようにするっていうのを考えれば考えるほど、
レイアップを外すことだったりミスをすることに対して意識が行っちゃうんですよね。
これはもうさっき言ったピンクの象とか白いゴリラと一緒で、
それを考えないようにしようとすればするほど、
そのイメージが浮かんでしまって、それが現実化してしまう。
なので、そのことをもちろん選手たちも分かっていると思うので、
外すことが良くないとか決めたほうがいいのは分かっていると思うんですよね。
ただ自分たちでもそのミスをどうミスから切り替えていけばいいのか分からないっていう状態だと思うので、
そこに関しては別のことに集中させてあげるっていうのがすごく大事なんじゃないかなというふうに思いました。
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繰り返しになるんですけど、
スリーメンで言えば走りをスピードに集中させるだったり、
パスの精度に集中させるだったり、
別のところに意識を集中させてミスしてるとかレアパスしてるっていうところに意識をまず向けさせないっていうのは一つの手なんじゃないかなというふうに思いました。
これは今すごい超具体例を交えて話したんですけど、
これを抽象化していろんな生活の場面とかに活かせるんじゃないかなというふうに思います。
別にスリーメンとかバスケ以外のスポーツの練習でも多分何かしらミスが続く時があると思うんですけど、
ミスしないようにとかミスを切ろうっていうふうに考えるっていうよりは、
別のことに集中するっていうのは有効なんじゃないかなと思いますし、
仕事にミスした時とかは、
例えばそのミスしてしまったこととかミスしないようにって考えるよりは、
次にできることとか、
別のことに意識を向けることでそのミスするっていうところから意識を遠ざけることがすごく大事なんじゃないかなというふうに思いました。
どこまで実践できるのかっていうのは僕もちょっとこれから試していこうと思ってるんですけど、
僕がまた今学生コーチに戻れたら確実にちょっと試して、
スリーメンの練習でそういう雰囲気になった時は確実に試したいなというふうに思います。
本当にねこれバスケ部はねあるあるなんですよ。
他のスポーツでも何か、
ああなんかそういうのこのスポーツでもあるわみたいなあると思うんですよね。
ミスが続くような練習みたいな。
僕そのスリーメンのレイアップに関しては大学生の時とか、
1年半年に2回ぐらいは必ずあったんじゃないかなという、
4年間としたら8回ぐらいは絶対あったんじゃないかなというふうに思います。
まあ集中しろとか、
なんかそれっぽいコーチングとかあると思うんですけど、
なんかそれっぽいコーチングって本当に意味あるのかっていうのを
コーチ自身、指導者自身が考えていくことってすごい大事だなというふうに思います。
それといえばコーチらしいとかじゃなくて、
本来の目的はそのスリーメンのレイアップがちゃんと決まることだったりだとか、
練習の雰囲気が良くなることだと思うので、
集中しろって声掛け合うことが目的になっちゃってるパターンがすごく多いなというふうに思いますので、
なんかそういう違うことに意識を向けさせるっていうのは
すごく大事な選択肢なんじゃないかなというふうに思います。
話があっちゃこっちゃいっちゃったんですけど、
要は人の潜在意識のところをうまく活用して、
心理学ですね、心理学とか人の行動、経済学じゃないけど行動のパターンとかっていうのをうまく把握して、
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それをうまくコーチングに汎用させれれば、
汎用するって言葉使い方って言ってるかわかんないですけど、
うまく活用できれば良いコーチングっていうのはどんどん生まれてくるんじゃないかなというふうに思います。
というわけでちょっと長くなったんですけど、
今日のテーマはついにわかった3面でレイアップ外しまくる練習の雰囲気へのコーチングというテーマでお送りしました。
ぜひ活用してみたら、そんな3面でレイアップ外しまくるのがすぐ起きるとはわからないんですけど、
そういう事象がもし目の前で起きたらぜひ試してもらって、
何か反応とかがあればぜひ教えてもらえたらすごく嬉しいです。
以上杉山慶太でした。
今日も素敵な一日にしてください。
またねー。
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