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2023-11-10 1:02:54

『メタルギアソリッド』はゲーム界に革命を起こしすぎている #26

こじらせ平成夜話、第26回テーマは「メタルギアソリッド シリーズ」。


「敵から隠れながら進む」という斬新なコンセプトで一世を風靡した、本格スパイアクションゲーム『メタルギアソリッド』シリーズ。

誕生から36年もの間、ゲーム界に革命を起こし続けた平成の超名作ゲーム、その魅力を改めて語ります!!


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00:04
こじらせ平成夜話
みなさん、こんばんやわ。こじあわの津田と、佐々木です。
この番組は、いろいろとこじらせているめんどくさめの我々二人が、生まれ育った平成のコンテンツについて、お互いの好きなものを押し付け合い、独自の視点で語り合っていくラジオ番組です。
うん。すればいいじゃない。
はい。
すればいいよ。
えーと、今回ですね、僕の方から話そうと思います。
よっ。
イェー。
しゃべっちゃいな。
しゃべっちゃう。
今回はですね、あの超名作。
ほう。
メタルギアソリッドについてついに話そうかなと。
ついに。
思っております。
ちょこちょこね、なんか話は出てきたけども。
うん。
メインとなると、今回は初ということで。
そうですね。いやもうちょっとね、マジで話そうか迷ったんですけどね。
なんか長いし、重いし。
そうなんだ。
どこ話そうかなみたいなところがあったんですけど、なんか12回目かな?の配信でリスナーさんからなんかあの話聞きたいですと。
あ、メール来てたね。
そうそうそうそう。っていうのもあったし、あとはその回でもたぶん話したと思うんだけど。
うん。
直近であれなんですよ、あのメタルギアソリッドの1から3が移植されたんですよ。
うん。
あのー、なんかスイッチとかプレステ4とかでできるように。
あー、最近のハードね。
そうそうそうそう。
で、ちょっと盛り上がってるんで、まあちょっとこのタイミングで話そうかなと思いまして、ちょっとこのテーマでいこうかなと思っております。
はいはい。
はい。
いやーで、ちょっとメタルギアシリーズなんですけど。
うん。
あのー、全部で20個ぐらいあるんですよ。
20個あんの?
あ、そうそうそうそう。
20個あんの?
俺も知らなかった。あ、20個あんだって思って。そう。で、全部やってないし、正直。20個はさすがに。
うんうんうん。
で、今回はメタルギアソリッドっていう名前がついている、まあなんか中心のというか、王道のというか。
まあメインとなるシリーズ。
メインとなるシリーズに焦点を当ててちょっと話そうかなと思っている次第でございます。
はいはいはい。
まあ1から5まであるのかな。
うんと、メタルギアっていうシリーズがあって、その中にメタルギアソリッドが1から5まであるってこと?
うん、メタルギアシリーズが20個ぐらいあって、メタルギアソリッドっていうシリーズが1から5まである。
うん、同じことだね。
そういうこと。
俺が言ったのと同じことだね。
そういうことです。
そういうことだね。
はい。
でもこのゲーム、まあとにかくその、ゲーム界にめちゃくちゃ革新を起こしたというか。
他のゲームではやってないようなことをもうめちゃくちゃやってたりとか、
もしかしたらその革新のゲームにめちゃくちゃ影響を与えたようなことが、とにかく盛りだくさんの革命のゲームなんで、
ちょっとその辺の話も触れつつ魅力も触れつつ話せたらと思います。
はい。
03:03
で、まず概要なんですけど。
はいはい。
佐々木くんはあれなんすっけ、知らないんでしたっけあんまり。
いや、俺知ってるよ。
あーわかったわかった、もうそのリアクションも想定通りだ。
猿だろ?
そう、俺はあの、サルゲッチュ3をやってたからね。
もう知ってるよ。
サルゲッチュ3をやってたから知ってるよ。話がなんか、話が違うんだけど。
違わないだろ。サルゲッチュ3やってたらやるだろ。
あーね、あれはあれは。
メサルギアソリッドをやるだろ。
わかったわかったわかった、オッケーオッケー。
まあ、ほぼ知らないと。
いやー、あれ、あれ大体一緒なんじゃない?
いやいや、大体一緒じゃねえだろ。
一緒だろ。
一緒なのかな。
逆にそっちやってないから知らんけど。
うん。
はいはい。
まあ言うと、えっとまあ、なんだろうな。
一言で言うと、工作員。
工作員。
いわゆるスパイのゲームですと。
うん。
で、一作目のメタルギア。
メタルギアソリッドじゃなくて、メタルギアっていうゲームがあるんだけど。
えっと、メタルギアシリーズの。
ほんとに一作目。
ほんとに一作目。
が、1987年。
あ、そんな古いんだ。
うん、似ててる。
あ、そうなんだ。
そうそうそう。
え、ハードは何?
パソコン。
なんかMSXみたいな。
おー。
そんな昔からあるんだ。
そうそう。あとファミコンとかでも出てんのかな、一応。
はいはい。
あ、全然知らんかった。
そうそう。
で、その、でまあその、ステルスゲームって言われるゲームのいわゆる先駆け。
うん、隠れて戦う。
そうそう。
うん。
まあその、まあ当時、てか今も結構メインかもしんないけど、
まあ当時特にその、やっぱ敵を倒したりとか。
うん。
ファミコンみたいなゲームがメインの中、その隠れながら進んでいくっていうゲームはもう先進的というか。
確かに、なんか昔はこう自分が進んでいって、こう、前方からとか敵が現れて、とりあえず倒して先に進むっていうのがなんか多かったように。
そうそう。
確かに。
87年にして、もうその、誰もやってないやつをやってたと。
うーん。
あ、もう本当にそのシリーズの最初から。
うん、そうそう。
ステルスでやってたんだ。
へー。
だからギネスに載ってるらしい。
ほう。
世界最初のステルスゲームとして。
へー、そんなカテゴリーがあるんだ、ギネスに。
そうそうらしい。
へー。
でもそっから続編がこうどんどんどんどん出てきて、まあ今大人気の作品になってるというような感じですと。
うん。
はい、じゃあどんなストーリーなのっていう話をするんですけど。
うん。
えーとその、まあメタルギアソリッドはまあ1998年に。
98年。
プレイステーションに出てるんだけど。
まあ今言った通りその、その前にメタルギアっていうシリーズで1と2が出てるんで。
うん。
まあちょっとそこからまあソリッドもまあ繋がってるんで。
うん。
まあまあその本当に大元のストーリーを軽く話そうかなと思います。
はいはい。
はい。
まあまずメタルギア初代で本当に。
うん。
1作目は1980年代後半に。
うん。
アウターヘブンという武装要塞国家が誕生しましたと。
アウターヘブン。
うん。
上着をめっちゃ着てる人たちの天国。
06:01
アウターヘブンね。
ああ。
なるほどね。
うん。
まあまあアウターヘブンという国家が生まれましたと。
はいはいはい。
でこれはまあなんかまあ各国へこう傭兵を送り込んで。
うん。
まあ戦争を生業とする派遣、傭兵派遣会社というか国家みたいなところで。
うんうん。
あのーまあこう戦争を盛り上げるようなことをしてますと。
うんうん。
でまあここでまあ歴史を変える殺戮兵器が開発されているという情報がアメリカに入ってきて。
はいはい。
ほっとけねえぞということで、えっとフォックスハウンドという特殊部隊。
フォックスハウンド。
はい、あるんですけど、まあそこの総司令官のビッグボス。
え、シンジョウ?
ああ言うと思った言うと思った言うと思った。
ちなみにビッグボス調べると、あのシンジョウの場合はこちらってちゃんとwikipediaとかでも。
ビッグボスが当時新人単位のソリッドスネークを単独でそのアウターヘブンへ送り込んで、その殺戮兵器の情報を収集して来い、潜入して来いっていうストーリー。
スネーク、スネーク出てきたね。
そう、スネーク、ソリッドスネーク。
最初からスネークがずっと出てくる?
ずっと主人公スネーク。
へー。
そっかそっかそっから知らないのか。
スネークの話です。
で、その初代の話で言うと、メタルギアという兵器が開発されていて、これは遺憾というか破壊して、最後に黒幕みたいなのが出るんだけど、それから自分の上官であるはずのビッグボスが実はアウターヘブンを立ち上げた重宝人だったっていうので。
マッチポンプ的な。
ボスが自分の上官だったって言って、最後スネークと師匠というか上官のビッグボスが戦って、スネークがビッグボスを倒して、基地を脱出。
で、侵入隊員でありながら伝説のビッグボスを倒して、世界を救ったっていうんで、伝説の英雄として名を馳せるっていうのが初代の話。
はいはいはいはい。
で、メタルギアⅡもあるんだけど、このメタルギアⅢの前に。これも似たような感じ。
スネークはフォックスハウンドという部隊から退役してるんだけど、ザンジバーランドという国で軍事政権が充実して核武装をしたりとかっていうちょっと漁業仕事になったので、
フォックスハウンドの司令官のキャンベル大佐が、ちょっとこれはスネークじゃなきゃ話にならんみたいになって、スネークを呼び戻して、ザンジバーランドというところに侵入させると。
で、ここでまたビッグボス。
あら、倒したんじゃないの?
そう、死んだと思われそうなビッグボスが実は首謀者だと判明して。
監督として戻ってきたんだ。
監督として戻ってきたわけだ。
慎重かな。
で、メタルギアってまた新劇の開発も進めてるって言うんで、再度そのスネークは自分の上官である倒したはずのビッグボスと戦い、今度こそとどめを刺し。
09:01
で、2度世界を救い、また伝説になると。
ちゃんと確認した?殺したの?ちゃんと確認した?また戻ってこない?
にはしたはず。
俺やってないから知らないんだけど。
まあ、らしいよ。
で、伝説になりましたと。
で、これの続編がメタルギアソリッドになっていくと。
はいはいはい。
こちら。
で、まあちょっとね、メタルギアソリッドなんですけど、そのストーリーとか内容に行く前に、まずその画期的だった部分の話を先にしようかな。
最初にも言った通り、本当に革命的なことがたくさんあって、すごいなって思うところをちょっと話していこうと思います。
教えて教えて。
まずはそうだな、メタルギアソリッドって本当にめちゃくちゃ本格派のスパイ映画というか、軍事ものというか。
なんだけど、ファンタジーっぽい要素というか、ちょっと崩してる要素もあるんだよ。
そこのバランスがめちゃくちゃすごい。
没入感を持たせながらも、ワクワクさせるエンタメ的な要素も入れてくるというか。
ただの戦争ものじゃなくて、どっちかというとSFチックな部分もある。
本格派っぽい話からすると、まず軍事アドバイザーがついてるんだよね。
軍事アドバイザー、そのゲームの監修としてってこと?
元傭兵の。
そういうことか。
外人部隊で。
スネークにアドバイザーついてるのか。
ゲームの制作側に元外人部隊のアドバイザーがついてて。
テレンスリーみたいな人が。
テレンスリー知らないわ。
知らない。
サンデージャポンとかに出てた元傭兵の人。
いるんだね。
俺、元傭兵って本当にいるんだって思った。
逆に調べて思った。
このメダリアはモーリー・モツサドさんっていう方なんだけど、もともといろんな外人部隊でやられてた方で。
ついてるんで、兵器とか銃の説明とかも結構シーンに迫ってるというか。
し、キャラクターの戦い方の動きとかも。
モーションキャプチャーその方がやられたりもしてるから、本当に軍人がマジで戦場でやる動きというか。
戦い方みたいなのも本当に演出に取り入れられたりしてて。
めちゃくちゃガチと。
ただ、ファンタジー要素もあるって言ったけど。
超能力者とか出てくるんだよね。
その世界観で。
ミリタリモンだから裏設定は一応用意はされてるんだけど。
軍隊に超能力者の力を取り入れようとして、特殊部隊を作ろうとしたみたいなのがいろいろあるんだけど。
心を読むやつとか、銃弾を曲げたりしてくるやつとか、霊を呼んだりするやつとか。
霊を呼んだりするやつ?
光合成をするやつとか。
光合成は便利だけど、戦闘で役に立つのか?ちょっと分かんないな。
いや、戦場では役に立つ。
生きていけるけど。
いるんですよ、そういう。
普通に考えたらそんなわけねえだろうみたいなところがあるキャラもいっぱい出てきたりするんだけど、そこは行き過ぎないというか。
12:06
演出とかストーリーの流れでギリ誤魔化されるというか、違和感ない程度に飲み込めるぐらいの感じで入ってきてて。
エンタメとして盛るとこはちゃんと盛ってて、っていうのが上手いかなっていうところ。
あとは要素として画期的なのは、津田も知ってると思うんだけど、無線システム。
はいはいはい、メサルギアソリッドでもよく通信してたよ。
メサルギアをベースに放されるのちょっと不楽なんだけど。
ポサルがウキッウキッって大塚さんの声で言ってたよ、通信中に。
あと普通にスマブラとかにもメサルギアソリッド出てるけど。
あるね。
あるでしょ、無線とか。
無線システムは本当にメサルギアソリッドのキーとなってるシステムで、これはすごい画期的だったんですよ。
何かというとプレイ中に仲間にいつでも無線ができるのね。
いつでも。
いつでもできるの。
そうそうそう。
ゲームとしてメサルギアソリッドってスパイゲームで単独潜入だから、仲間とかいないわけよ、基本的に。
会話が生まれないじゃん。
ゲームシステムとして。
生まれづらいはずじゃん。
普段とも敵を倒したりとかで進めるしか基本なくなっちゃうから、そこにちゃんとプラスの楽しませる要素を。
まあそうね、だからドラマがそこで入ってくる。
結局仲間とのドラマみたいなのもストーリー上大事だったりするじゃん。
そこがその無線があることによって、現地にいるのはスネークだけなんだけど、仲間とのやり取りとか、実はぐらいでこんな話が出ててとか、そういう話が無線上で行われていくというところでドラマ組み出せるっていう部分がある。
まずやっぱり無線システムはメタルギアストリートシリーズのモチーフというかシンボルになっているところで、ストーリー上でドラマが生み出せますよというところと、あとはゲームシステム的にもシンプルに画期的でこれ。
何かというと、プレイしてて敵の倒し方わからんとか、進み方わからんってなったときに無線するとアドバイスもらえたりする。
教えてくれるんだ。
ゲームをプレイするプレイヤーにとって結構ヒントもくれるし、困ったときに無線しとけばナビゲーションもしてくれるし、ストーリーだけじゃなくてゲーム的にも画期的。
あとそのやり込み予想的にも面白いところがあって無線は。
例えばメタルギアストリート1に出てくるメイリンっていうキャラクターがいて、この子に無線するとセーブしてくれるんだけど、この子がセーブし終わった後に中国の言葉を教えてくれるんだよね。
中国の言葉を教えてくれて、それに沿ってスネークもこの言葉に沿ってこういうふうに気をつけてねとか、こういうふうに戦ったらきっとうまくいくわみたいなことをいろいろ言ってくれたりとか。
普通に言葉を教えてくれるの?
豆知識みたいな。
豆知識みたいな。普通に面白いなってなったりとか。
楽しみだね。
楽しみだし、あと3かな、メタルギアストリート3だとパラメディックってキャラがいるんだけど、この子も無線すると映画を紹介してくれる。
映画を紹介してくれる。
映画が好きでパラメディック。
15:01
それは架空の映画?実際にある映画?
実際にある。ゴジラとか教えてくれる。
メタルギアストリート3って60年代の話だから、プレイしてる我々は現代なんだけど、60年代当時で話してくれる。
日本って国に今ゴジラって映画やってんだって知ってる?みたいな感じで、スネークは知らないなみたいな。
で、ゴジラっていうのはこういう映画でとかっていろいろ教えてくれたりとか。
ゴジラに限ると本当に世界各国の有名な、今の我々からすると名作の映画を当時の感じで教えてくれたりして。
結構それも面白くて、意味もなく何回も俺無線したりしてた。
結構この無線っていうのは本当、ドラマを作る上でも、ゲームを進める上でも、あとやり込む要素的な上でも、どこでも役立つすごい画期的なシステムになってますと。
あとは、これもメタルギアストリートならではなんだけど、メタ的な要素がすごい。
まず代表的なのが、これめちゃくちゃ覚えてるんだけど、メタルギアストリート1でストーリー上でキャラクターが、
パッケージの裏にヒントがあるはずだ!って言ってくるの。
俺それ意味わかんなくて、ずっとパッケージってアイテム探してたんだよね。ゲーム上で。どこにあるんだ?って。
で、ん?って思って、ゲームなの。ディスクが入ってるじゃん。箱に。
買った時のやつね。
あれ、ちらって裏見たら、そこにヒント書いてあって、これじゃん!っていう。パッケージの裏ってこれか!っていう。
それはどういうヒントなの?どういうふうに書いてあるの?
例えば、これはゲーム上で、その情報を持ってる奴はどこどこにいる?みたいな話になるのよ。
で、そいつの無線番号は忘れてしまった!ってなって、おいふざけるな!ってなんだけど、あ、待ってくれ!パッケージの裏に書いてあったはずだ!って言って、
パッケージの裏を見ると、そのキャラクターと無線してる写真みたいなのがあるのよ。
で、あ、これか!ってそこで無線番号を見て、実際にゲーム内でその無線番号を入れると、そのキャラに繋がる。
なんか面白いね。
あとこれもすごいね、プレイヤーにとっては有名なキャラなんだけど、サイコマンティスっていうキャラクターがいて、
これは敵キャラなんだけど、サイコマンティスってキャラが、さっきちょっと言ったように超能力者なんだよね。
心を読むのよ。で、戦ってると攻撃全部かわされるわけ。
もう何やっても心を読まれてるから。どうやって倒すねん!ってなって、困るわけよ。
で、無線してまくるわけ、とりあえず仲間に。
勝てない、勝てない、つって。で、何とかするんだ、みたいなこと言われるわけ。何だよ、つって。
何回もかけると、教えてくれるわけ。
分かったぞ、スネーク!奴はコントローラー1の端子からお前の操作を読み取っているんだ!
コントローラーをコントローラー端子2に叩くんだ!って言われて。
お、マジか!と思って。
本当にメタだね。
そう。で、コントを指して、2に指すと攻撃が足りなくなって、
敵がなぜ心が読めないんだ!とか言って。
へー、面白いね。
そうそう、みたいなこと。
確かに、あんま他では見ないな。
これちょっとちなみに面白いんだけど、MGS4にもサイコマンティスって出てくるんだよ。
18:06
復活して?
超能力士だから、シーネンだけになって復活するんだよ、一瞬。
で、お前の心を読んでやるみたいになるんだけど、プレステ3なんだよ、MGS4って。
無線なのよ、コントローラーが。
有線じゃなくて。
そうかそうか。
だから、コントローラーが見つからない!ってなって、自爆するっていう。
自爆?
そういう小ネタがあるんだけど。
そういう小ネタがあったりする。
まあまあ、過去の作品やってる人からしたらかなり嬉しいよね。
そうそうそうそう。
おおおっって、楽しねえじゃんって。
そうかそうか、今はこいつそうなるのか。
確かに、それはね、面白いかも。
あとね、一回、俺今すぐ電源を切れって言われたことあって、
本当にしたがって電源切ったら、普通にゲーム終わっちゃって、最悪ってなったことがある。
ほうほうほう。
みたいなのもある。
でもなんか、電源消したらストーリーが進むとかではない?
全然、普通にマイセーブシャドウから始まって、最悪って。
え?
罠、罠。
罠?
シンプルな罠。
え?何のために?
罠。
罠。
罠。
とかとかあって、ちょっと面白い。
はいはいはい。
あとは、まあそうね、演出とかもやっぱり画期的かな、かなり。
うん、演出。
どういう?
メタルゲストリートって、主人公を操作できる映画みたいな、ちょっとスタンスを取ってるところがあって。
はいはい。
あの、これは監督の小島秀夫さんも、自分の70%は映画でできているって言ってて、とても映画が好きな方なのね。
結構やっぱりムービーのこだわりがとてもある作品。
で、例えばね、ムービー途中でプレイヤーに操作させたりする。
うーんと?
ムービー。
ムービーって基本見てるだけじゃん、こっちが。
うん。
なんだけど、自分がボタンを押さないと進めなかったりとか。
はいはい。
っていう演出がある。
ムービーの中で、
まあ例えば、
Aを押し、丸か。
あーそうそうそう。
丸を押したら、なんか、ある行動をして、罰を押したらこっちの行動になるみたいな。
分岐とかはしない?
あ、じゃなくて、例えば、えっと、スネークが敵に銃を向けて、
銃を向けて、
うん。
撃つボタンを押さないと撃たない。
あー。
そういう演出。
はいはいはい。
あ、じゃあずっと見てるだけじゃなくて、なんか、
ムービーの中でも実際のゲーム画面と同じように、
まあ操作してる感じが得られるみたいな。
うん。
ここが多分こだわりで、やっぱその、
やっぱ自分が操作してるとか、
まあ主人公になって、
その作品に没入できるための多分演出だと思うんだけど。
うんうん。
あとまあ画面が二分割でされて、
画面が二分割って。
片方は自分が操作してる。
うん。
スネーク。
片方はその頃仲間はみたいな。
あーはいはいはい。
ムービーが流れてたりとか、
うん。
っていうちょっとそういう斬新な演出とかもあったりとか、
へー。
かなりその、他で見ないなっていう演出がかなり多い。
21:00
確かに一人プレイなのに、それってあんまり見たことないな。
うん。
二人プレイだったらね、
片方自分で、片方お友達でみたいな。
うんうん。
あるけど、半分ムービーなんだ。
そうそう半分ムービー。
へー。
だから結局そのムービーとさ、操作パートってゲームだと分かれるけど、
そうだね。
でもなんか多分、できるだけ分けたくないんだと思うんだよね。
うんうんうん。
その、ずっと操作してるというか、ずっと主人公は動き続けてるわけだから、その世界観の中では。
はいはい。ずっと動かない時間ができて、なんか心が離れちゃうことを防止してるんだ。
まあそうね、多分そうだと思う。
うんうんうん。
ずっと、あくまであなたがこの主人、この主人公なんですよっていう、
まあ確かになんか、
ことをしてるんだと思う。
うん。
あれだね、ムービー長いとさ、なんかちょっとこう、冷蔵庫に飲み物とか飲もうとかって、
俺しちゃうもん。
うんうんうん。
で、なんか音だけ聞こえてりゃいいやみたいな、ストーリー分かるし、
うん。
とかって、一瞬だったらまあ全然飲み物取りに行っちゃったりする。
うんうんうん。
そこの多分、途切れ?
うんうんうん。
意識の途切れみたいなのを、なくそうとしてるっていう感じはするね、なんか。
そう。
本当にね、とにかくその、やっぱ主人公を操作する映画。
うん。
あなたも映画の登場人物なんですって、プレイヤーに投げかけてるじゃないけど、
うん。
まあそういうことなんじゃないかなと思っていると。
うんうんうん。
まあまあ、みたいな感じで、
うん。
他のゲームじゃ見ないところにたくさんあるよねっていう話。
はいはいはい。
小島。
じゃあ次に、その、まあ各シリーズ、1から5までの、
まあストーリーとか概要に触れていこうかなと、
うん。
思います。
うん。
でまあその1、2、3、4、5で、まあちょっと僕が好きなところとか、
うん。
とかを触れつつ、まあやっていければなと思います。
うん。
はい。
でじゃあまずメタルギアストリート1。
1。
うん。
まあさっきその前段のメタルギア1とメタルギア2の話はしたと思うんだけど、
はいはい。
メタルギアストリート1の話ね。
うん。
メタルギアストリート1はその、スネーカも退役していて、
うん。
戦場から離れて暮らしてるんだけど、
うん。
アラスカの各廃棄施設で、
うん。
そのスネークがもともと所属してたフォックサウンド。
うん。
で、部隊が反乱を起こす。
反乱?
アメリカに対して。
何?
あーアメリカに対して。
そう。
ビッグボスの息子たちと名乗って、
うん。
15,000万ドルと、ビッグボスの遺体をアメリカか中国に要求する。
はあ、なんか宗教っぽいね、なんか。
うん。
謎でしょ?
うん。
で、受け入れられない場合は核を撃ち込むと。
おーおーおーおー。
そこで、あのー、またスネークが無理やり連れ戻されて、
うん。
潜入捜査を要求されると。
うんうんうん。
で、任務は2つ。
うん。
人質の救出。
うん。
で、2つ目が、その核を本当に奴ら撃てるのか。
うん。
撃てる場合は、阻止する。
うん。
っていうのが、まあその1作目の、メタゲストリート1のストーリー。
うんうんうん。
で、その敵の、フォックスハウンドのリーダーが、
うん。
リキッドスネークって言うんだけど。
スネーク。
そう。
顔が、完全に一緒なの、スネーク。
あの、ソリッドスネーク。
うん、双子。
そう、双子なんじゃないか。
あ、双子なの?
顔が2つで、まあ双子なんだけど。
あ、双子なんだ。
一体何者なんだ?で、まあ話が進んでいく。
うーん、まあ最初は、その、正体分からず。
そうそうそうそう。
で、後から双子って分かる。
そうそう、敵の技、スネーク。
24:00
俺以外にもスネークがあってなって、
まあソリッド、個体のスネーク、リキッド液体のスネークって言うんで。
あー、そういうことか。
その、名前もなんかこう、対比されてるし、顔もめちゃくちゃ似てる。
あいつは何者なんだ?で始まっていくと。
ほいほいほいほいほいほい。
っていう話ですと。
で、そのメタルギアストリートシリーズって、
うん。
あの、基本的に2つの軸が、前編通してあって。
2つの軸。
1つは、核の脅威、核戦争っていうのを、もうずっとテーマにしてる。
うんうんうん、シリーズ通してそうなんだ。
そう、あの今メタルギアストリート1も核を撃ち込まれるって宣言されて、
それを防ぐために戦にするって話だと思うんだけど、
まあ核をテーマにしてて。
でまあメタルギアっていうその兵器がそもそも何かっていうと、
うん。
核をどこからでも撃てる戦車なんだよ。
ほう。
うん。
あー、だからその決まった発射基地じゃなくても、
そうそうそうそう。
その発射基地自体が動くようなものが、
そのメタルギアなんだ。
そうそうそう。
まあ2足歩行のロボットなんだけど、
2足歩行だからどこでも核撃てるっていうので、
まあとても危険な兵器だっていうのがメタルギアなんですよ。
うん。
で、その2つ目の軸っていうのが、
えっとまあ遺伝子からの解放みたいなのもすごく、
遺伝子からの解放。
メタルギアストリートは大事にしていて、
うん。
ここはちょっとね、ストーリーとかもうちょっと話さなきゃいけないんだけど、
うん。
まあ敵にリキッドスネークがいるって話をしたと思うんだけど、
うん。
ストーリーを進めて、まあ最後リキッドスネークと退場するわけ。
うん。
で、そこでそのリキッドの目的とかを聞くんだけど、
ここで衝撃の事実が明らかになると。
はい。
で、ストリートとまあリキッドは双子ですと。
で、双子なんだけど、ただの双子じゃなくて、
うん。
あの、ビッグボス。
ビッグボス。
うん、同士だった。
そうそうそう。
裏で操ってたやつが。
そうそうそう、のクローンなんですよ。
ストリートとリキッド。
両方?
両方クローン。
ほう。
で、これ何かというと、まあ当時最強の傭兵とされてたビッグボスの細胞から、
うん。
最強の戦士を作ろうっていうプロジェクトがあって、
うん。
それで生まれたのが、ソリッドスネークとリキッドスネーク。
じゃあビッグボスとも似てるんだ。
うん、顔も似てる、めっちゃ似てる。
あ、そうなんだ。
じゃあワン、あ、ワンはPCだから顔そんなに。
そうそうそうそう。
分かんなかったから、あれだけど。
でも、あ、ビッグボスも後からなんか写真とか出てくるわけ。
で、そのソリッド、メタルギアソリッドシリーズで顔が出てくる。
出てくる出てくる出てくる。
で、それで似てるみたいなのがあるわけ。
そうそうそう。
で、ソリッドとリキッドって、今ビッグボスの細胞から作られた戦士なんだけど、
ビッグボスってその時点で50代とかなの。
だからその老いた体から生まれた2人だから、どんどん老化していくんだよね、体が。
で、かつ、戦士として生まれたから生殖機能がなくて子供が作れない。
2人なのよ。
そこで今言った遺伝子と解放みたいな話なんだけど、
じゃあその子供を残せない2人はどうやって生きていくというか、
みたいなことが結構テーマになって、話が進んでいくというか。
ちなみにさ、ソリッドスネークとさ、リキッドスネークいいんじゃん。
27:01
ガススネークはいないの?
ガススネークはいない。
機体いないの?
機体いない。
そうなんだ。
メタルギアソリッドはさ、まだ続いてんの?シリーズとしては。
いや、終わった。
あ、終わったんだ。
じゃあ今後も機体が出てくることはないの?
そこ気になる。出てこないね。
あーそうなんだ、せっかくあるんだったら3つの物質の変化揃ってたら嬉しいなって。
ガスは出てこないですね。
でもストリッチの話を戻すと、リキッドは何のために生きてるのかって話をすると、
ビッグボスが立ち上げようとしたアウターヘブンの完成形を実現したい。
アウターヘブンの完成、アウターヘブンってなんだっけ。
傭兵を派遣する国家。
の完成形。
何かというと、ビッグボスはずっと戦場で育ってきたわけ。
で、やっぱり戦士って兵士って日常生活を送れないというか。
戦場でしか生きられないみたいな。
生きられないみたいなところがあるから、兵士たちの安息の戦地だから戦争をコントロールしよう。
なんか悲しいね。
みたいな話をしてたわけ。
悲しいなあ、それなんか。
で、リキッドはクローンって話したけど、ソリッドの劣化版として作られたと思い込んでる。
劣化版として作られたと思い込んでる。
そう。だからビッグボスのクローンの最強戦士を作ろうっていうプロジェクトがある中で、
ソリッドスネークのためにこのプロジェクトがあって、俺はおまけだと思ってる。
はあはあはあ、失敗作みたいなイメージを自分に持ってるわけだ。
なんだけど、親もソリッドスネークに殺されてるし、ビッグボスも殺されてるし、
復讐相手がいないというか、このわだかまりをぶつける場所がないっていうので、
ビッグボスが成し得なかったアウターヘイブン実現を行うことで、
俺は親父を超えた。それが俺の生きた証だ。
っていう風にしたいと。
アイデンティティを確立したいというか、自己証明というか。
はいはいはい。
その火種を生むために、アメリカに核戦線復刻をして、
もう世界中を戦地にしようと、世界大戦を起こそう、みたいなことをしていると。
はいはいはい。
いって、最後スネークと一騎打ちして、リキッド敗北をするっていうので、
1話、一旦終わる。
っていうのがメタリアソリッド1の大枠の話。
で、ここが2、3、4、5と続いていくんだけど、
2以降もちょっと、あんまりストーリーの話をすると長くなるかなって感じがするから、
ちょっと軽く触れつつ、魅力というか、みたいな部分とか、
俺が好きな部分とかを話していこうかなと思います。
お願いします。
2は、主人公が実はスネークじゃないんですよ。
あ、そうなんだ。
そう。ライデンという男で。
ライデン?
そう、イケメン。
イケメン。
一発論下のイケメン。
そう。
で、スネークも一応出るんだけど、基本的にはライデンを操作する。
へー、ずっと主人公スネークじゃないんだ。
30:02
そう、スネークじゃないんです、2は。
で、2は今すごい再評価されてて、何かというと、
2ってなんかインターネットとか、情報社会とか、
ミームみたいなものをテーマにしてるの。
インターネットミームをテーマにしてる。
みたいなものをメタリアソリッド2は。
ナンジェーミンみたいなのがいっぱい出てくる。
ニチャンニチャンみたいなのが。
出てこねぇよ。
インターネットミームの宝庫じゃん。
なんか、お前ら早く行こうぜみたいなことを言うの。
言わないんだけど。
無線通信で、ヒント希望ぬみたいな。
こいつどうやって倒せばいいんご。
あ、なんかね、ミームって文化的遺伝子って言われてるわ。
文化的遺伝子?
うん。
うん。
つまり、どういうことだってばよ。
多分インターネットミームのミームの語源なんじゃないかな、多分。
おそらく。
ミームって文化的遺伝子って書いてあるわ。
まぁ結局遺伝子のテーマに即してのあれなんだと思うんだけど、
2はインターネット情報社会とミーム文化的遺伝子をテーマにしていて、
なんだけど、これが2001年のゲームなんですよ。
情報社会をテーマにするのちょっと早すぎるというか。
うーん。
今、再評価されてる。
これをこの時期に扱ったのすごくね、みたいな感じで今、評価されてる。
うーん。
今ほら、SNSとかがすごく浸透しててさ、
情報社会みたいになってるじゃん、ほんとに。
そういうのをその時期から見越して、
そうそう。
ストーリーに組み込んでるんだ。
そうそうそうそう。
うんうんうんうん。
でまぁちょっとその詳細というか何かっていうと、
2でこの愛国者たちっていう謎の組織が登場する。
愛国者たち。
そう。でこれまぁなんかいわゆる影の支配者みたいな感じで、
うん。
まぁこう、世界の政治とかを牛耳ってるみたいな、簡単に言うと。
うん。
なんだけど、インターネットが発達してきて、
個人が色々情報を発信できるようになったことによって、
おー今と一緒じゃん。
情報統制が取れなくなってきた。
はいはいはいはい。
で同時に、
暴露系ユーチューバーが出てきたわけだ。
そう。でしかもその何か本当に正しい情報だけじゃなくて、
クソみたいな情報とかもこうバンバンバンバン言ったりとか上がっていく。
あー合成とかね。
そうそうそう。
はいはいはいはい。
っていう中で、コミュニティもどんどん分断化されていって、
人はその、まぁ例えばそのエクセルと好きなフォロワーのツイートしか見ないじゃないけど、
あー、エコーチェンバー効果だ。
はいはいはいはい。
そうこの、どんどんこうなんだろうな、
コミュニティも分断化されて、対立もなくなっていって、
こう、カオスになっていくと。
はいはいはい。
情報、社会が。
おー今と一緒じゃん。はいはいはい。
そこで、その愛国者たちは、
ネット上の情報をすべて統制するためのシステムを作り出そうとする。
っていうのが2の話だね。
できんのかそんなこと。
それでもその、
残すべき情報、
構成と、
これは必要ない情報っていうのを愛国者たちに分けて、
もうすべての国民とか、
全世界の情報を統制しようとするっていうのが、
どうやって線引きするんだろう。
話になっていって、
これを、そんな支配はダメだっていうんで、
主人公たちが止めに行くっていうような、
話になってんだけど。
どうやってその不必要を、
線引きするんだっていう。
そう、そういう話が出てくる。
これ2001年に当たってるので、
今、今じゃんみたいになってる。
確かに。
うんうんうんうんうん。
で、すごい今話題になってると。
33:00
はー、2001年そっか。
俺が、
Windowsでピンボールやってる間に、
そんなことが。
そんなことがもうやってたのよ。メタゲストレートで。
なるほど。
しかもストーリー的な話で言うと、
常に子供を残せないって話さっきしたじゃん。
遺伝子残せない。
じゃあ何を残していくのか。
残すべきもの。
はいはいはい。
じゃあ遺伝子に残らない、
感情とか、
歌とか、
思いとか、
そういうこう、
アナログでしか伝わらないものっていうのを、
人類は残していくべきなんじゃないか、
みたいな話を軸に、
作られているっていうところで、
2001年にして、
今の社会の中に一石投じてるなみたいなので、
評価されているのがメタゲストレート2。
うんうんうんうんうん。
ですよと。
はいはいはいはい。
すごいでしょ。
今やると面白そうだね。
そうそうそう。
てか今やって思った俺も、
こんな話だっけと思ったよ。
当時なんか難しい話しててかっけえなんで済ませてたんだけど、
今やるとなんかこう、
すごい言い当ててるじゃないけど、
すごいなと思って。
うんうんうん。
で次に今3。
はいはいはい。
うん。
メタゲストレート3はね、
これもめちゃくちゃ人気で、
今リメイクが決まっている。
うん。
あの、
メタゲストレートシリーズの中でも、
傑作と言われてる作品。
うん。
移植は、
それも移植はされて、
された。
された上にリメイクがされるんだ。
リメイクがされるんだ。
そうそうそう。
でこれが60年代の話なんだけど。
うん。
ほんと?
また戻るの?
そう。
これが、
要はビッグボスの現役時代の話。
うーん。
過去編。
はいはいはいはいはい。
そう。
ビッグボスってその、
メタルギアシリーズでラスボスだったけど、
メタルギアストレートシリーズでは出てきてないわけよ。
もう死んでるから。
はいはいはい。
ただ死んでるんだけど、
その、
ストーリーの中心にはいるというか。
うん。
スネーカはビッグボスの、
クローンらしいみたいな。
みんなビッグボスという、
過去の偉人にこう、
いろいろ執着して話が進むから。
それこそビッグボスの、
まあ遺伝子じゃないけどその、
思いだったり、
その、
まあそっか、
クローンだったら遺伝子だったり、
いろんなものが、
受け継がれていった、
世界での話だったのが、
じゃあその、
最も、
始まりにあるビッグボスって何だったのか、
みたいなところが、
ストーリーなんだ。
ストーリーなんだ、そう。
で、まあ、
これが結構、
なんだろうな、
えっと、
まあ、
1、2は近現代なんだけど、
うん。
まあ過去だから、
ハイテク兵器とかあんまり出ないから、
ちょっと異色なんだよね、
メタルギアストレートシリーズの中でも。
で、かつその、
なんかもうほんとスパイAが前世紀というか、
007みたいな雰囲気をめっちゃ出してる、
うん。
スパイっていうその、
ほんとに、
メタルギアストレートのルーツ、
うん。
をすごく大事にしてる作品で、
うん。
で、あとその、
舞台が、
ストーリーはね、
サバイバルというか、
うん。
森とか山岳なんだよね。
うんうん。
今までは?
今まではその、
基地に潜入だったから、
ああ、はいはいはい。
ほんとに、
建物の中。
建物の中だったのが、
ストーリーはもう外だから、
はいはいはい。
もうその、
なんかね、
体力減ってくると、
ヘビとか捕まえて食べるの。
おお、
食事システムがあるんだ。
あの、
拾ってきたりとか、
うん。
鳥を捕まえて食べたりとか。
36:00
へー。
っていうその概念、
新しいそのもう、
画期的なシステムが、
うん。
ストーリーで生まれたんだよね。
うん。
あとその、
カモフラージュという概念も出て、
うん。
あのー、
なんだろう、
例えば、
山岳地帯だと茶色い服を着てこう、
目立たないようにするとか、
うん。
森林地帯だと青い緑色の服を着て、
うん。
目立たないようにするみたいなその、
ほんとにこう、
なんだろうな、
戦場感というか。
うーん。
そこ出てきて、
まあすごくそれが画期的で、
はいはい。
あれ、
ダンボールに入るのはそこで?
そこ?
あ、全部入る。
あ、全部入る。
1から5まで全部入る。
あ、そうなんだ。
うん。
じゃあカモフラージュはほんとに服が、
服を、
服をその迷彩服というか。
あ、そうなんだ。
ダンボールはずっとなんだ。
ダンボールはずっと。
ダンボールに入るのはもうね、
ずっと。
たぶんみんな知ってる。
ああ、そう。
スマブラで、
それで出てくるから一番最初。
ああ、そうね。
そのダンボールはね、
そう、ダンボールのイメージがあるからさ、やっぱり。
そうそう。
ダンボールはそうね、
敵に見つかりそうになったときにダンボールに入ると。
そうそうそう。
隠れられるっていう。
見つかったらピコーンってなるでしょ。
そうそうそうそう。
そうそう、それは知ってる。
そうそう。
まあ3はその、
まあそういうちょっとカモ、
外だっていうところを生かした、
うん。
話がありますよ、たぶん。
はいはいはい。
で、あとストーリーもなんかね、
他のメタリアストリートシリーズとだいぶ違くて、
うん。
なんか情緒があるんだよね、すごく。
うん。
情緒がある。
うん。
2は結構その、
テロリストに立ち向かうみたいな感じだけど、
うん。
3はその、
伝説の女兵士、
ザ・ボスっていうキャラクターがいるんだけど、
うんうん。
その彼女が、
うん。
アメリカからソ連に亡命するっていうところから始まるの。
うん。
ストーリーが。
で、ザ・ボスはその主人公、
えっとこのときビッグボスって呼ばれてないのね。
うんうん。
スネークって呼ばれてるの。
はあ、え?
あ、うん。
うん。
で、スネーク、
主人公スネークが、
の師匠なのザ・ボスは。
うーんと、
えーソリッドスネークの上司のビッグボスがスネークで、
その師匠がザ・ボス。
ちょっと最初から話しておけばいいかなこれ。
えっと、
まあメタルゲームストリート3ってビッグボスの元気じゃない話って言ったけど、
うん。
ビッグボスっていう称号がつく前の話だね。
うんうん。
だから一兵士だったときの話で、
うん。
で、当時ビッグボスはスネークっていうコードネームで、
呼ばれていた。
うんうん。
で、
スネークの上司のビッグボスは、
うん。
だからまあ、
ゲーム的には主人公スネーク。
うん。
いつも通り主人公はスネークなんだけど、
うんうん。
で、ストーリーがその伝説の女戦士ザ・ボスっていうキャラクターが、
アメリカからソ連に亡命するところから始まる。
うん。
で、このザ・ボスっていうのは、
えっとその主人公スネークの師匠。
未来のビッグボスの師匠。
未来のビッグボスの師匠であり、
最愛の人でもある。
あーそうなんだ。
まあ恋人っていうかまあ、
はいはいはい。
恋人ではないんだけど本当にもう愛し合っているというか、
うん。
で、
3のストーリーの大軸は、
あのー、
そのソ連に潜入して、
アメリカからソ連に亡命したザ・ボスを、
殺すことが任務。
うん。
っていう話だから、
そのなんだろう、
最愛の人を殺すために潜入するっていう、
ちょっと、
えー。
情緒がある、
悲しい。
ストーリーというか。
悲しい。
したくないね。
悲しい。
悲しい。
悲しい。
悲しい。
悲しい。
悲しい。
悲しい。
悲しい。
悲しい。
悲しい。
悲しい。
悲しい。
したくないんだけど。
39:00
うん、
したくない。
したくないんだけど。
したくないし、
悲しい。
うん。
そこがちょっとその、
他のテイストと違うというか、
うん。
テロリスト部隊に潜入して、
なんか敵を壊滅させるとかじゃなくて、
うん。
愛する人を殺す、
なんか。
っていうストーリーで。
より葛藤がありそうだね。
そうそうそう。
で、
国とか政治とか戦争とかに巻き込まれて、
うん。
愛する人を殺さなければいけなくなったその、
主人公が、
うん。
まあこの3のストーリーをきっかけに、
内心は虚しいというか。
えー、
だってもう、
昇進してるってことは、
ビッグボスとして、
体制してるってことはもう、
成功させたってことでしょ。
まあまあ、
そう、
そうなるね。
そう、
そうなります。
そうだよね。
そう。
悲しい。
っていう、
悲しい話だね。
えー、
だから、
そういうのがあって、
まあ多分いろいろ。
もう子供も残したくなくなっちゃって、
遺伝子を使って、
ソリッドスネークとか生まれたってこと?
まあ、
ソリッドスネークを生んだのは別に、
ビッグボスじゃないから。
ああ、
そうなんだ。
ビッグボスのような戦士を作ろう。
じゃあ、
そこにビッグボスの意思は?
意思は別にそこにはない。
ああ、
そっか、
よかった。
そうそう。
なんか、
もっと悲しいなんか、
気持ちがあって作ったのかと思った。
まあ、
ただその、
ビッグボスが最終的にその、
戦士は戦場でしか生きられない。
戦場こそが安息の地だっていう思想になっていったその、
まあ、
きっかけというか、
ああ、
でもそう、
なんか多分ありそうだなっていう話だね。
愛してる人を失ってしまったからこそ、
ああ、
やめてあげてよ、
そんなのもう。
そう、
これがもう、
その悲しくて、
まあ、
さっき言っちゃったけどその、
まあ、
最後ザ・ボスが殺すんですよ。
うん。
ここがさっき言ったあの、
最初の演出の話にちょっとかかってるんだけど、
うん。
最後打ち殺すとかだけ自分でやらされるの。
え?
だからムービーで、
うん。
私を殺してってなって、
銃構えて、
あれ?
なんか動かなくなった。
うわ!
もう。
ポチッ、
ダーン!
もう。
っていう。
これがやりにくい演出というか、
いいいいいいい、
わー、
かなり、
それは、
きたねここは。
システムを、
いい使い方してるって言うか、
嫌な使い方してるとも言えるし、
うん。
うまい使い方してるね。
あー。
ここがちょっとやられたなって演出。
ボタン押したくねー。
ハハハハハ。
そう。
で、
まあ、
3で、
次が4。
4。
4は、
まあこれ、
ソリッドスネークシリーズ最後。
うん。
時系列でも最新。
うんうん。
なんかこれ4。5もまたちょっと過去に戻ったりする。 4が最新。4の舞台は戦場なんですよ。これすごい画期的というか、また新しいフィールド揺射なんて感じなんだけど。
もうだからいろんな戦士が戦いまくってる中に、スネークが潜入する。 じゃあもうなんかステルスとかではなくて普通に周りで戦ってる。
めっちゃ戦ってる中にもう潜入っていうかもう。 うまいことをやり過ごしていく。 ステルスもするよだから普通に。 兵士に見つかったら敵だと思われて撃たれるかもしれないから。
もう敵が撃ちまくってる、銃弾飛び交う中をサササッと廃墟深に隠れながら進んでいくっていう。 これも今までにないというか。基地でもなく森でもなく。
42:07
森とかもある。もう戦場全部だから。 っていうので最後のシリーズにふさわしい広いフィールドというか。
4はね、なんかすごいねいろいろしんどくて、最後のストーリーなだけあって、スネークがヨボヨボなんですよ。
何年の話それって。 これ、えっとね、時系列的には1の10年後とかなんだけど。
でもさっき言ったけど、スネークってビッグボスの体細胞から作られてるクローンだから。 ビッグボスって当時50代くらいだもんね。
50代の細胞から作られたクローンだから老化がめちゃくちゃ進んでる。 だからまだ年はそんななんだけど、もう体はヨボヨボみたいな状態。
でもう余命1年って言われてる。っていう状態で最後の戦場に行くっていうのが4のストーリーで。
結構これも面白くて、なんかこう、かがみながら進んだりするわけ。戦場だから腰を低くして。あんまりかがめると腰痛くなって動けなくなってすんの。
悲しいなあ、なんか。 歳を感じるシステムがあるんだ。
あと気力ゲージっていうゲージもあって、これも戦場のストレスで減ってくると動けなくなる。っていうちょっと老体シリーズの要素が追加されてて。
ちなみにこの気力ゲージちょっと面白くて、ネタでも使われたりして、ムービーとかでスネークが誰がタバコ持ってるかとか聞いて誰も持ってなかったりすると、シュンってなってゲージがヒュンって下がる。
とかちょっと面白い要素にも使われたり。 そのままゲーム始まるから、下がったまま始まってちょっとおい!ってなる。
俺何もしてないのに、下がっちゃったとかもある。
あと戦場ってところで、結構その潜入しやすさが選択で変わったりして、戦争してるわけで、政府軍と非政府軍が戦ったりした時に、
非政府軍に手伝って政府軍を倒したりすると、仲間だと思ってくれて、非政府軍が。
非政府軍がいっぱいいる基地とかに潜入しなきゃいけなくなった時に手助けしてくれたりとか。
結構その、そういう戦場の行動によってストーリーの進めやすさが変わったりするっていうのがちょっと面白い。
スネークは非政府軍でも政府軍でもない。
個人的なミッション。ちょっとストーリーというか、厳密な話をすると、そのリキッドスネーク。
もうこれずっと1から因縁のライバルなんだけど、リキッドスネークを殺すために戦場に潜入するっていうストーリーなんだけど。
で、別にリキッドスネークはどっちの軍でもないから、ただただ戦地にいるっていう情報をつかんでいくから、その戦争とは無関係なんですね。
だからそのアウターヘブンで盛り上げている戦争のところにリキッドスネークがいるっていう情報をつかんで、そこに行くぞ、倒すぞっていうところか。
4の世界観、先に再説明した方がよかったかもな。4は結構アウターヘブン化しててほぼ。
45:04
世界中戦争まみれになってるっていう世界なの。1、2を経て。
戦争の民営化が進んだっていう世界。
戦争って大変じゃん。
武器もいるし、人もいるし。
国と国が出演するんだけど、傭兵会社がめちゃくちゃ立ち上がって、代わりに戦争しますよ、お金さえくれればみたいな感じになっていて。
ハイテク機器で情報統制も進んでいて、
精神の体にナノマシーンみたいなのを入れて、
精神の感情の抑制とかもされてるから、
残虐非道な行為をしそうなストレス値みたいなのを下げたりとかもして、クリーンに戦争してるというか。
みたいな世界。
民間企業に頼んで戦争してもらうみたいなことが日常的に起こっていて、
それで経済が回るようになっちゃって、
世界中が戦争経済っていうものに頼るようになっちゃってるっていう世界。
今っていうか、ずっとこの戦争があると軍需で儲かるっていうやつが、
さらに発展するとどうなるかを予想して描いてるというか。
っていう世界の中で話が進んでいくというか。
それを当然裏で牛耳っていうのはリキッドスネークだっけ。
世界でもっと戦争が起こる。
あいつを殺さないとどんどん世界が荒れていくっていうので、
もうヨボヨボになったボロボロのスネークがこれが俺の最後の仕事だって言って、
戦場に飛び込むっていうストーリー。
結構面白いのが演出で。
不気味な演出があって、戦場に行くじゃん。
戦争してるわけ、軍隊同士が。
殺し合いをしてるんだけど、この地域の兵士が全員殺されたら、
デパートのアナウンスみたいな音声が戦場に流れる。
ピンポンパンポンみたいな。
この戦場は何々者が制圧しました。
戦争の際は何々者にぜひご購入お願いしますみたいなのが流れる。
鬼ディストピアみたいな。
これ演出ゾクッとするんだよね。
嫌だなー。
管理されてるじゃん。めちゃめちゃ。
ゲームシステム的にも新しい試みがいろいろあって、
今までスネークの武器って現地到達っていうのがベースなんだけど、
戦場だからめっちゃ武器落ちてるんだよね。
今までって決まった武器があったんだけど、
今回戦場で拾った武器を自由に使えるっていうところで、
戦いの幅が広がったというか。
みたいなところも結構面白かったりする。
あとは最終回というか、最終ストーリーだけあって、
めちゃくちゃこの4が好きで、
過去のキャラ全員集合するんだよね。
48:01
これが大好き、俺。
メタルギアストリートに限らずこういう話大好きなんだよね。
過去の仲間たちが最終形成で集まるみたいなやつ。
みたいなのが大好きだったりする。
あとこれが過去作やってきた人からすると熱いところなんだけど、
ストーリーの途中でメタルギアスト1の舞台に行くことになる。
だから基地みたいな。
核廃棄施設というかリキッドスネークが初めて出てきて、
アメリカに宣戦布告をしたっていう舞台に行くことになるんだけど、
ステージが変わらないわけ、あの頃と。
一緒の建物の中で行動できるわけだ。
でも当時プレステのポリオンだったのがプレステ3になって、
鮮明な中、あの頃のステージを楽しめる。
結構当時ブチ上がったね。
ずっとシリーズやってた人は嬉しい。
しつこいくらいそこを掻き立ててくる演出というか、
1のステージに行く途中でスネークが飛行機の中で寝てるのよ。
夢の中でメタルギアスト1できるの。
急にポリゴンになって、え!?つって。
メタルギアスト1の最初のステージが普通にプレイできる。
プレイ終わると、はっ!って起きて、夢かってなる。
で、またメタルギアスト4としてその舞台に立つ。
演出になってたりとか。
ちょっと面白い。
なんかさ、1でスネークが残していったものがそのまま置いてあったりとかないの?
アイテムの位置とかも一緒。
あるんだ。
1でここにこの爆弾落ちてたなとか言ったら本当にその爆弾落ちてたりする。
いいね。
そうそうそう。
そういうのいいね。
いいでしょ。
で、その最後、あそこの1のステージ最後まで行くんだけど、そこに当時倒したメタルギアの残骸が落ちておいた。
はいはいはい。
で、そこで敵に囲まれて、絶対絶滅になった時に、このメタルギアに乗って逃げるぞと。
メタルギアストリートシリーズ史上初めてメタルギアストリート4ってメタルギアに乗れるんだよね。
今まで敵として倒してた奴が。
そう、に乗って脱出するみたいになるんだけど、その基地を。
そしたら、リキッドスネークもメタルギアストリート2に出てきたメタルギアに乗って現れるわけ、そこに。
で、ここでメタルギアストリート1に出てきたメタルギアに乗ったスネークと、メタルギアストリート2に出てきたメタルギアに乗ったリキッドでロボット大バトルができる。
ほう。
これもめっちゃ熱かった。
1からずっとやってた身としては。
え、乗れるし戦えるの?みたいな。
はいはいはい。
そう、みたいなのが結構熱かったりして。
あとはもうね、最終決戦の演出もめちゃくちゃ良くて。
さっきちょっと画期的な部分で話したんだけど、ボロボロのスネークが仲間の助けを借りながら最後のステージに向かっていくわけ。
で、画面に分割されて。
片方ムービー、片方操作で。
片方ではもうボロボロのスネークがもうよちよち歩きで敵陣を進んでいって、
片方のムービーではそのスネークを先に進めるために仲間たちがどんどんやられていくというか。
51:02
あー。
で、スネーク早く早く進んでくれって。
で、ボロボロだからゆっくりしか進めないっていう緊迫を味わいながら操作するっていう。
うーん。
演出もすごいエモくて。
あー。
4は結構ね、ほんと1からやっていくともう怒涛のファンを駆り立てる演出をずっとしてくる。
はいはいはいはい。
ていうのがめちゃくちゃエモい。
で、最後はもうラストバトルなんだけど、リキッドと一騎打ちなんですよ。
リキッドももうボロボロなの。おじいちゃんというか。
まあ同じ。
同じイメージだからね。
できてたら。
で、スネークもボロボロ。
ボロボロのおじいちゃん同士が最後、夕日の中殴り合うんだよね。
はいはいはいはい。
なんだけど、ここも演出すごくて。
まずMGS1のBGMが流れて戦うの。
で、戦ってる途中で2人がダウンして起き上がったら、
今度はMGS2のBGMに変わる。
どんどんその1、2、3、4ってBGM、メインビジョンが変わっていく中で、
どんどん近づいてくる。
そう、夕日の中で殴り合い続けるっていう。
で、最後MGS4のアンニュイなBGMの中、
もうボロボロの2人が歩くのもやっとって状態で殴り合って、
最後決着をつけるっていう演出になってて。
これがもうめちゃくちゃすげえいい演出だったなっていう。
好きなとこ。
はいはいはい。
あと最後にこの話もしたいんだけど、
MGS4の最後、スネークはね、
自殺をして終わるのよ。
ソイとスネークの効果。
ソイとスネークが。
これ何かっていうと、
その戦いの中で体の中にウイルスを入れられるのね、スネークは。
で、そのウイルスがこう、あと少ししたらこう、
いろんなところに感染をしてしまう。
で、スネークはその世界を守るために戦ってきたんだけど、
自分自身の体が最悪の兵器になってしまったと。
もう無差別に人を殺す、ウイルスを撒き散らす。
それで最後、全ての戦いが終わったスネークは、
口に拳銃を突きつけて、バーンって撃って、
エンドロールで終わる。
っていう結構悲しい話で終わるんだけど、
エンドロール流れるじゃん。
悲しかったなって思って進んでったら、
こうエンドロールで最後バーンって、
こう何々役誰々ってキャストが流れてくんだけど、
最後にビッグボス役大塚地下王って出てる。
で、え?ビッグボス一回も出てなかったぞってなるわけ。
出てなかったんだ。
そうそうそうそう。
もう死んでるから。
3は過去編だけど、4は現代だから。
階層とかでも出てこない。
出てこない。
一切出てこなかったビッグボス大塚地下王ってなる。
え?何これ?ってなったら、
エンドロール終わったらまたムービーが始まって、
結局スネークは自殺が怖くてできなかった。
そうなんだ。撃てなかった。
撃てなくて。
撃ったんだけど、自分には撃てなくて。
外したんだ。
外して、はぁはぁってなってたら、
そこにもういいんだ息子よって言って、
ビッグボスが現れる。死んだはず。
え?なんで?ってなって、
なぜ生きてたかみたいな話とか、
54:01
今までの戦いの全てみたいなネタバレというか、
話をスネークにするっていうシーンがあるんだけど、
他ちょっとすごいのが、
ビッグボス大塚地下王さんなの。
ね。
アキオさんのお父さん。
スネークの声優はもう有名、大塚アキオさん。
親子なんですよ。
親子がメタルギアソリッドシーズの最後の最後のシーンで、
親子として親子役で出るっていう。
これがもう俺、やばすぎるってなってる。
すごいね。いいね、なんか。
こんなに人ないでしょうか?このゲームで。
俺は知らん。
少なくとも。
で、しかも、もっとリッチなのにすると、
ビッグボスのモーションキャプチャー?
ゲームを作る。
大塚アキオさんがやってるの。
ビッグボスの?
ビッグボスのモーションアクターを大塚アキオさんがやってる。
アキオさんがやってるの?
ややこしいな。
ややこしいです。
アキオさんが演じたビッグボスの動きというかに、
お父さんの大塚地下王さんが声を当ててるっていう。
構造がややこしい。
ややこしいでしょ。
とにかく詰め込んでくるというか、エモ要素というか。
というので、最後のMGS4は、シリーズ1から、
パソコン時代からあったビッグボスとスネークの
角質みたいなものが最後の最後で溶けて、
主演を迎えるっていうのがMGS4の話で、
いろいろな演出とか好きなところを話してきたけど、
本当に画期的な、他で見ないような演出だったり、
ポイントがめちゃくちゃあるっていうところで、
本当に伝説になったゲームというところでございます。
MGS5もあんだけど、
MGS5は過去編というか、あんま関係ない話なので、
ちょっと活用しようかなと。
そんなに俺も話すことないんだよね。
一応MGSシリーズの初のオープンワールドっていう設定とか、
あとはビッグボス関連の、
まだ明かされてなかった部分の話ではあるんだけど、
正直そんなにメインストーリーは4で終わったかなっていうところがあるから、
そんなに語ることもないかなっていうところで、
気になったらやってくださいっていうところで、
ちょっと長くなってしまったんですが、
MGSシリーズがいかに画期的だったのか。
どんなにすごい演出というか、
緻密なストーリーだったりとか、
他にないゲームだったのかっていう話を
させてもらったつもりではあるんですけれども、
どうでございますか。
そうね。
思ったのが、
ストーリーの中で表現したいことというか、
小島さんなのか誰なのかがある中で、
例えば、ムービーの中で操作させるとか、
あとはヨボヨボのスネークと分割されて、
もう一方の画面で動いている仲間たちっていうところ。
57:02
それは多分、ムービーのところだったらさっき言ったように、
見てる人を巻き込むためにやる。
一回もゲームから離れさせないためにやるし、
二分割のところは、ヨボヨボのスネーク、
年老いたスネークが頑張って動いているところを
映したい。でも、そればっかり映させて、
ゆっくり操作させるだけの画面だと絶対飽きるじゃん。
確かにそうだね。
そのために二分割させて、
その裏でやっていることを描くことによって、
それもまた、このプレイヤーを飽きさせずに、
臨場感というかね。
かつ、自分たちの表現したいことも表現しているっていう、
どっちも諦めないし、絶対楽しませてやるぞ感で、
しかも新しいことやって、
新しいことをやることが目的ではなくて、
楽しませることが目的であって、
そこに必要な新しいことを考えてるっていうのが、
すごいなんか、クリエイター精神を感じた。
そこ刺さった。
そこが良かった。
その演出すごいでしょ。
そうなんだよね。
本当に、画期的なポイントたくさんある。
その全てって多分そこだと思うんだよね。
誰もやってないことをこんだけやってるっていう。
だし、そこが目的じゃないっていうのが、
俺は一応刺さった。
そうね、そうね。
結局そうなんだよね。
別にこれやったら面白いから入れてるっていうか、
結局全部必然ではあるから。
必然だし。
スパイゲームの中で無線があるとドラマが膨らむ。
別にそれはなんか、無線っておもろくね?じゃなくて、
ストーリーを膨らませる上で絶対必要な要素として、
新しいものが入ってきた。
ここでやってる人を楽しませるには、
このパーツが必要だから作るぞ!っていう感じがして。
そうね、そのなんか本当に、
小島秀夫さんっていうクリエイターが、
いかに評価されているクリエイターなのかっていうところと、
ちょっとこれも前に、
何回目だっけ?
メタルゲストの話を軽くした?
12回目かな?でも話したけど、
だからこそ、メタルゲスト3がリメイクされるってなった時に、
小島秀夫さんも今、コナミも退出されてるから、
小島秀夫がいないコナミがリメイクするの?って話題になるのもちょっとわかるでしょ?
そのクリエイターがいない状態でリメイクするって、
どうなんて話で出ざるを得ないかな?
そこがまあ本当に、話したかったところも、
伝わってくれてよかったというか、
本当にいかに画期的な、クリエイターが作った画期的なゲームで、
数多のゲームに影響を与えた作品なのかっていう話を、
何も知らなかった人に伝えられたらいいなと思いましたという感じでございます。
そんな感じですかね。
ということで、ポッドキャストの方で、
高評価・フォローぜひお願いします。
お願いします。
お便りは概要欄のGoogleホームからぜひぜひ送ってください。
私はメタルギアソリッドのこういうところが好きだとか、
このシーンがいいぞとか。
話し切れなさすぎたとかめっちゃ大変だった、正直。
ずっとどこ話そう、どこ話そうってずっと悩んだよね。
多すぎてポイントが。
ストーリーの話ほぼ触れてないからね。
1:00:02
そうだね、めちゃめちゃ割愛してたね。
そうそうそう、一個一個がすごいからさ。
絶対あると思う、みんなこのシーンがよかったとか、
このキャラが好きっていうのは。
ぜひ聞かせてください。
お願いします。
Xもやっておりますので、
ハッシュタグこじあわでぜひぜひ感想などなどつぶやいてください。
はいでは、ここで番組からのお知らせでございます。
我々の番組こじらせ平成夜話が
ポッドキャストアートイベント
ジャケ劇というイベントが
11月25日、26日に開催されますと。
こちらがですね、楽しく広告人学を学ぶアドバターラジオの富永誠さん
レクリエーションレポート
こみやみやこさん
趣味発見ムシャムシャラジオの石川さん
がやってらっしゃるイベントでございまして、
我々もいつもこの番組と一緒にアップされてるアートワークっていうんですか、
イラスト、こじらせ平成夜話って書いてある。
あれをおしゃれなカフェにね、原宿駅の近くの
ドトコムスペース東京っていうところに飾ってもらいますと。
ということで、ぜひぜひ皆さんも足を運んでください。
11月25日、26日土曜日と日曜日の2日間で開催されておりますと。
25日にはトークライブゲストが
中村裕介さん、内田圭さん、南座さん
っていうお三方のトークイベントが開催されるので
中村裕介さんってアジアンカンフージェネレーションとか
サダマサシさんのCDジャケットとか。
サダマサシさんやってるの知らなかった。あ、そうなんだ。
謎解きはディナーの後でとか。
そのカバーとか作ってらっしゃる。
全然知らなかった。
知らなかったの?
中村裕介さん出るの?
うん。
え、すごいじゃん。
知っとけよ。
全然知らなかった。
俺、こじ山のアカウントでツイートしてたよ。
本当?
出るんだ、すごいって。
全然見てなかった。
見といて。
っていうトークライブが25日にあるらしくって
当日券とかも多分あるのかな?
参加できると多分思いますので
ぜひぜひ皆さんで参加して盛り上げていきましょう。
我々も参加しますので会えるかもしれません。
ということで
メタルギアソリッドの感想とか
笹子にぶつけてもらって。
ぶつけてもろて。
はい、ということで
ぜひぜひ皆さんも一緒に参加して盛り上げていきましょう。
ということで
ありがとうございました。
01:02:54

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